ロケット
解説
- 一段目
T45×3、個体燃料×3。
前回とほぼ同じで個体燃料は途中で切り離し。
対流圏(大気メーターの一番右の水色、便宜上ここでは対流圏としておく)離脱が目標。
- 二段目
T45×3
中層大気(大気メーター真ん中の青、便宜上略)、熱圏(メーター左から二番目の紺色、略)を離脱するために使用。
- 三段目
LV909×3
Kerbin周回軌道→Mun周回軌道→帰還を目標とする。
打ち上げ
発射
ほぼ目標通り進行中……
Kerbin周回軌道からMunへ
大気圏離脱後に三段目を噴射開始。そのあとKerbin周回軌道に入りました。
マニューバによればKerbin周回軌道(だいたい160km)から加速し、809m/sで月の重力圏に引っかかる模様。
実際に加速したあとの軌道、予定より月軌道上でのPEが大きくなってしまいましたが気にしないことにします。
Munの周回軌道へ
Munに大気がないのでPE点の辺りでエンジンで減速します。(割と適当)
そのまま減速し続け、PE点を50km以下に。これでMun nearのデータとHighのデータがそれぞれ取れます。
(恐らく境目は50km?)
2014/1/15追記
nearのEVAレポートはバイオーム(Munの場合、クレーターや極地などの場所の違い)ごとに違うデータが取得できるので余裕があればnearの軌道上移動しながら何回かレポートを取得してみると良いと思います。
MunからKerbinへの帰還
データをそれぞれ取得したら帰還します。
離脱時の方向についてのまとめました。
- 公転方向の反対側に離脱した場合
公転軌道から減速したことになります。つまり離脱する公転軌道より軌道が小さくなる。 - 公転方向に離脱した場合
公転軌道から加速したことになります。つまり離脱する公転軌道より軌道が大きくなる。 - 公転軌道と直角に離脱した場合、ずれる。
ズレ方はマニューバの青い加速・減速と似たような感じになります。
実際はこれらに公転エネルギーや位置などの要因が加わる…はずですが、だいたいこんな感じです。
なので今回は減速方向に離脱します。
Mun離脱後は紫の点線の軌道になります。
帰還
そのあとAP点で減速して簡単に帰還する軌道に入れました。
研究
ポイント
+285.4
ツリー
スクリーンショットを撮り忘れました! orz
続く