緑Aの場合/十五回目後編

Last-modified: 2014-01-29 (水) 21:49:34

Ike着陸

15-16.jpg

研究パーツのクリーンが終了。
さらに道中使った着陸船のRCS燃料を満杯にしたら着陸するために研究船を切り離します。
これを忘れるとRCS燃料が足りなかったり、「あ、そういやRCS燃料移動してねえ」といってドッキングし直す羽目になります。(過去に経験済み)

15-17.jpg

バイオームが一つしか無いので着地場所は割と適当に明るいところにしました。
着陸方法も基本はMunと同じです。
大気のあるDunaとは違い、取得するデータも地面だけなので着地に集中できます。
これが大気のある星だと「アクショングループを押す→データが違っていれば破棄」を繰り返しながらデータが取れる位置を探して、さらに着陸の作業もするので大変です。

15-18.jpg

昇降度計が0になった当たりで減速。

15-19.jpg

そのまま降下……するんですが、これよくないですね。速度の表示が軌道速度(Orbit)になっています。凡ミスです。
このままだと横滑りが発生してしまうので注意が必要です。
降下するときはちゃんとSurfaceにするのを忘れずに。
発生した横滑りはRCSで戻しました。

15-20.jpg

着地。EVA、データその他を取得してポッドに格納します。

15-21.jpg

今回のベストショット。

Ike離脱

15-22.jpg

ではIkeから離脱して研究船とドッキングします。
IkeはMunとさして変わらないのでMunに何度も着陸したことがある人なら難しくないと思います。

15-23.jpg

すでに全てのデータを取得しポッドに格納しているので、軽くするためにサイエンスパーツは切り離します。

15-24.jpg

インターセクトを確認しながらランデブーを目指します。
着陸船と機械船を分離→着陸船が減速して着陸→データ収集後すぐ離脱
という手順をするとだいたい着陸船の頭の上辺りに機械船がいることが多いです。
星の反対側にいるとドッキングが難しくなるので、なるべく頭の上に来るように、着陸した状態で時間加速したりすると楽だと思います。
なお余談ですが、船の高度が低くて時間加速が出来ない場合、トラックステーションかオービタルマップの画面から別の船に切り替えて加速すると加速を早くできます。
その際、元に乗っていた船にダブルクリックでフォーカスを当ててみながら加速するとより無駄の無い時間加速が出来ます。

15-25.jpg

んでドッキング。

15-26.jpg

前回と同じく、着陸船の燃料を研究船に移動したら燃料タンクを外しています。
しかし、形があまり格好良くない。
一応地上サンプルなどをLabで研究してみたりもしてみましたが、結構電力を喰うのでバッテリーと発電能力には注意が必要です。

Kerbinに帰還

15-27.jpg

力業でIkeからそのままDunaを離脱する速度まで加速します。
燃料的にはIkeの公転方向やや外側に離脱して、Duna周回軌道で加速した方が良いのだろうか…?ちとこの辺は不勉強でわかりません。

15-28.jpg

加速中。

15-29.jpg

Dunaを離脱して割とすぐにKerbin重力圏に入れる減速に入れました。
こうなることは割と希ですが、時間がかからなくて嬉しくなります。

15-30.jpg

Kerbin重力圏に帰りましたが、これまでと違い研究船を再利用するのでKerbin周回軌道に投入します。
月と同じ方向の周回軌道に入れるので、矢印の方向になるように軌道を修正、さらにPeで減速しています。
燃料を節約するためにエアロブレーキングをするとより効果的です。ただしソーラーパネルをたたみ忘れないようにしましょう。

15-31.jpg

周回軌道に入れたら着陸船(帰還船兼用)を切り離し、Kerbinに降下します。

15-32.jpg

無事、山脈地帯に帰還しました。実際だとこんなとこ降りたら救助大変そうです。

研究

15-33.jpg

+2014ポイント、研究ツリーもすべて研究完了しました。

研究ツリーを全て開発するという目標を達成したので本AARは一応ここで終了です。
まだまだ行ってない星、さらにはまだ見ぬ研究データがたくさんありますが皆様の目で確認して下さい。
本AARをご覧頂きまことにありがとうございました。