MK-8計画
- MK-7の問題点克服を目的
第一案
- 中央エンジンのみ破損、という事態を重く見て着陸脚の配置に気を使う
- そして着陸脚を配置するための空間を空けることにより可動翼の配置等も可能にする
- 本家Wikiにも書き足したがMk16-XL ParachuteとMk2-R Radial-Mount Parachuteの性能差を考えMK-16を多用する方向に。
- 離陸時重量軽減の為着陸脚切り離し機能付随
- 鉄骨を使わない為不安も残る。が、デカップラを使うことで着陸脚を通常より下に配置可能に。
- Kerbinでの高度18000mからのパラシュート降下では少々ロケットを吹かす必要は有るが、今のところ無傷で着陸出来ている。
- 発射台レールの様な不安定な場所にも問題なく着陸できた。
- 大気圧の高いEveではよりパラシュートの効果が高いためひょっとしたらロケットを吹かす必要も・・・いや、楽観するのはよそう・・・。
- Kerbinでの高度18000mからのパラシュート降下では少々ロケットを吹かす必要は有るが、今のところ無傷で着陸出来ている。
第二案
- MK-3から続く伝統の形状から巨大な上部ロケットを縮小、その分下段ロケット側に充てる。
- とどのつまりより比推力の高いエアロスパイクロケット重視にした方が良いだろコレ!というお話。
- 先っちょに中型ロケット3本くっ付けてる状態だったからね・・・。
- デメリットは第一案と違い可動翼付けたり中央ロケット付近に着陸脚を付けられない点
- その代わりに外側に鉄骨(鉄柱?)式着陸脚を導入する
- まぁ可動翼は無理やり上部ロケットにくっ付けちゃいますか。
- ちなみにKerbin脱出するだけならこの中央部分だけでOKだったりする。恐るべしEve・・・。
- MK-8-B<ワシはまだ上部ロケットを燃料満タンで残しているぞ!
- 中央ロケット破損の件はこうすればロケットが全損しない限りあり得まい(ドヤァ)
- とりあえず第二案離着陸機
- そしてハシゴが機能するか確認
- 月やDunaだとハシゴ(笑)だが
EVEではハシゴに不具合があるとそのまま地上に降り立てないという事態になる為入念なチェックが必要である。
- 月やDunaだとハシゴ(笑)だが
落下実験(鉄骨のみ)
- 12.6m/sで落下
- 10m/8sで落下
ご覧の有様だよ
- おおよそ8m/s以上の速度で落下すると破損する模様
落下実験(鉄骨+着陸脚)
- 13m/sで落下
- 10m/sで落下
何本か着陸脚が爆発したり脱落している様だが本体に損傷は見当たらず
伸縮性の獲得でクッションの役割が強くなったのだろうか?
落下実験(デカップラ+鉄骨+着陸脚)
- 10m/sで落下
- 本命だったのにィー!!
- しかし構造的な問題で壊れた可能性も高い
- デカップラの配置を換えれば、或いは。
- コレで完璧だよー!
- やっぱり12m/sには勝てなかったよ・・・
どうしよう(困惑)
あ、パラシュート使えば12.8m/sいけた
斜めに着地すると一箇所に圧が集中してダメだったっぽい。
落下実験(最終選定、開傘降下着陸)
- デカップラの有り無しをこれで決める。
- 多分いけそう。
- 破損前提の着陸脚も何基か無事だった。
- あとは少々燃料が勿体無くても比較的早くにロケットを吹かして減速する癖も付けておかないといけないな・・・。
MK-8 離着陸機部分完成
- 結局第二案のが安定した為(平行して1案の燃料槽増加タイプも試験してた)結局こちらに。
- 重量増加すると鉄骨装備じゃないとやってられない
- そして2案の方が燃料を積みやすい、そして未だEve脱出経験が無い為重装備な2案に。
- コレが成功して、尚且つ燃料に余裕が出たら軽量化を考えよう・・・。
- 後は打ち上げ装備とKerbin上空での給油+追加増槽の装備でフィニッシュ。
MK-8 完成
デカい
多分俺がバニラで建造したロケットとしては最大規模に違いない・・・。
パーツ数:1552
重量:3491㌧
・・・実にオレンジ缶96本分の重量である。
何度もは打ち上げたくないなぁ・・・PCがカックカクになるって意味で・・・。
事前準備
事前に大型燃料輸送船をEVE上空に待機させようと思ったら月スイングバイが逆方向だった・・・
しょうがないので1隻はDuna用として配置しておこう・・・。
とりあえずエアロブレーキの為の高度に12kmまで高度落とすのはやりすぎだった。反省。
・・・Eveのマゾさが良く判ってしまってちょっとしょんぼり。
ひとまず同型の燃料輸送船をEve上空に2隻待機、帰還船1隻も配置かな。
Kerbin上空には既にオレンジ缶4本をドッキング状態で待機させてある。
発射~Kerbin離脱~
でかすぎてロケット切り離しするのも一苦労・・・
第一段ロケット切り離しする前に姿勢制御すると高確率で故障するし・・・。
故障箇所が1箇所出たが対応するロケットの切り離しで何とか対応
どうにか巡航ロケット+離着陸機まで持っていけた。
Mk-7等従来機よりロケットの数を増やしておいたので比較的燃料に余裕を持って宇宙に出れた。
なんとか衛星軌道投入成功
後は給油と追加増槽装着してやれば準備完了である。
旅の航路は(略)である
- 途中までの経過はMK-7参照のこと。
やってることは変わりません・・・w
- EVE上空に燃料補給機2隻と帰還船1隻配置済み。ついでに帰還船の補給。
- しかし月スイングバイだけで9分ってなんだよォオオー!!
加速しようにも破損が怖くて出来ないし・・・
ゲーム内時間3分経過 リアル時間は15分ぐらい経過・・・。
先生、辛いです('A`;)
- そして月スイングバイで追加増槽を使い切りつつ本体燃料もちょい使いそうな勢い
・・・LVN大先生を持ってしてもこの大質量はキビシイか・・・。
着陸して離陸してみたけれど・・・
無理ですた。
外人さんのEVEリターン系動画も見てみたけれどなんでアレで帰れるのか理解出来ない・・・。
もう実時間5時間以上も掛けて超質量ロケット運ぶのでKSPがマジで嫌いになりそうなので諦めます・・・。
というかゲームエンジンなんとかしてくだせぇ・・・。
アクショングループ一覧
- いざ出発すると配置を良く忘れるためここに記す。
1:ソーラーパネルキー
2:離着陸機エンジンキー
3:梯子展開キー
5:ドッキングポートノーズコーン切り離しキー
8:離着陸機用パラシュート展開キー
9:各エンジンジンバル変更キー
10:着陸脚分離キー
番外編 給油機
何度か登場しているし給油機も一応はっつけとく。
需要は無いだろうが・・・w
コメント
- T.40 Y.0 ( д) ゚ ゚ まだEveに飛んでないよ?! -- 流浪の緑? 2013-11-08 (金) 23:51:43
- 中の人がEVE着陸船のあまりのPC処理の重さに発狂する3秒前 X-rebith発売までに完結するかなぁ・・・。 -- 流浪の緑? 2013-11-12 (火) 20:55:36
- 次はMK-9ですね。 期待してます^^ -- Zom? 2013-11-14 (木) 06:02:50
- ヒィィイイ!!(スマフォ落とす)ヒィ!!ヒィィイイ!!(スマフォから逃げ出す) -- 流浪の緑? 2013-11-14 (木) 10:53:55
- youtubeのリターン動画はKSPのバージョンの関係でEveの地形が今と違うんですよね。昔は赤道上に標高11kmの地点があって動画だとそこから打ち上げてます。 -- srkk? 2013-11-14 (木) 18:29:00
- ナ、ナンダッテー!! Σ(゚д゚(゚д゚(゚Д゚ 今の難易度が半端じゃないわけですね・・・うーん正攻法は厳しいのかなぁ・・・。 -- 流浪の緑? 2013-11-14 (木) 18:36:34