EVLT_1c

Last-modified: 2013-11-24 (日) 16:05:08
 

機体外観

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機体特徴

  • おおよそ着陸船エンジンとしては見向きもされないLV-T30をメインエンジンに採用するという強い信念の元に開発。
  • 設計にはKerbal Engineer Redux v0.6.1.1を参考にしています。
 

仕様諸元

 
  • 名称:EVLT-1c型 有人着陸船
  • 乗員:1名
  • 機体構成:4段式(1段目 LV-T30×12、2段目 LV-T30×3、3段目、48-7s×4、最終段 48-7s×2)
  • 総重量:144t
  • 離陸可能高度:約3800m~
  • 投入可能高度:~約280km
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使用上の注意

 
  • 着陸時はパラシュートを展開してメインエンジンをアクティベート、着陸直前にエンジン全開で減速してください。
    (減速なしで概ね17m/s出ていますので、7m/s以下になるように)着陸脚が底付きし、メインエンジンが破損します。
    また、側面に装着されている4本の小型燃料タンク(パラシュートが付属している部分)は着陸時の減速用予備燃料です。
    離陸前に切り離して下さい。
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  • 傾斜地からの離陸は猛烈に暴れますので、SASをONにしてから離陸して下さい。
  • EVE周回軌道投入はまず高度100kmを目標に行って下さい。燃料は余るはずですので、その後安全に高度変更できます。
    いきなり280kmにAPを合わせると、PEを上げる燃料が足らない場合があります。
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制限事項・問題点

  • EVE周回軌道からの着陸進入に必要な軌道遷移、高度変更分の燃料は考慮されていません。
    母船と連結したまま着陸軌道に入り、母船が離脱する運用を行う必要があります。
  • 着陸船最終段にドッキング機能はありません。EVE周回軌道投入後、EVAにて母船への移乗となります。
  • 減速用予備燃料タンクを地上で切り離した際、稀に衝撃でメインエンジンが破損することがあります。
    燃料が残っている場合、メインエンジンをスローで燃焼させて空にするなどの工夫が必要になる場合があります。ていうかF5(ry
 

機体データ

 

ひとこと

   重過ぎる為、色々と運用に問題点のある機体ですが、皆様の開発の参考になれば幸いと思いアップしました。
   最終段の設計にはsrkk氏の着陸船を参考にさせて頂きました。ありがとうございました。
   現時点で最高の効率を既に実現してると思います。  
   いつかは0mからの楽々離陸を目指して、私もまだまだ開発を継続するつもりです。

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