機体外観
機体特徴
- おおよそ着陸船エンジンとしては見向きもされないLV-T30をメインエンジンに採用するという強い信念の元に開発。
- 設計にはKerbal Engineer Redux v0.6.1.1を参考にしています。
仕様諸元
- 名称:EVLT-1c型 有人着陸船
- 乗員:1名
- 機体構成:4段式(1段目 LV-T30×12、2段目 LV-T30×3、3段目、48-7s×4、最終段 48-7s×2)
- 総重量:144t
- 離陸可能高度:約3800m~
- 投入可能高度:~約280km
使用上の注意
- 着陸時はパラシュートを展開してメインエンジンをアクティベート、着陸直前にエンジン全開で減速してください。
(減速なしで概ね17m/s出ていますので、7m/s以下になるように)着陸脚が底付きし、メインエンジンが破損します。
また、側面に装着されている4本の小型燃料タンク(パラシュートが付属している部分)は着陸時の減速用予備燃料です。
離陸前に切り離して下さい。
- 傾斜地からの離陸は猛烈に暴れますので、SASをONにしてから離陸して下さい。
- EVE周回軌道投入はまず高度100kmを目標に行って下さい。燃料は余るはずですので、その後安全に高度変更できます。
いきなり280kmにAPを合わせると、PEを上げる燃料が足らない場合があります。
制限事項・問題点
- EVE周回軌道からの着陸進入に必要な軌道遷移、高度変更分の燃料は考慮されていません。
母船と連結したまま着陸軌道に入り、母船が離脱する運用を行う必要があります。
- 着陸船最終段にドッキング機能はありません。EVE周回軌道投入後、EVAにて母船への移乗となります。
- 減速用予備燃料タンクを地上で切り離した際、稀に衝撃でメインエンジンが破損することがあります。
燃料が残っている場合、メインエンジンをスローで燃焼させて空にするなどの工夫が必要になる場合があります。ていうかF5(ry
機体データ
ひとこと
重過ぎる為、色々と運用に問題点のある機体ですが、皆様の開発の参考になれば幸いと思いアップしました。
最終段の設計にはsrkk氏の着陸船を参考にさせて頂きました。ありがとうございました。
現時点で最高の効率を既に実現してると思います。
いつかは0mからの楽々離陸を目指して、私もまだまだ開発を継続するつもりです。