デルタロボットを作ろう!

Last-modified: 2014-03-07 (金) 12:24:07

ことのおこり

昔、twitter で「AVR でデルタロボットをつくった」というつぶやきが聞こえてきた。
「(メ・ん・)?デルタロボットってなんぞ?」とググったら Youtube にたくさんの動画があった。
すごい速さで正確にいろんなものを仕分けしていた。

これはすごい!!作ってみたい!と思った。

必要なもの

制御ソフトウェアは後で考えるとして、メカの機構が一番難しい。自分にとっては。

  1. モータ
    1. ステッピングモータ
    2. RCサーボ
  2. アーム
  3. アームジョイント(ボールベアリング)
  4. 上部プレート
  5. 下部プレート(アーム先端)

アーム

剛性はある程度必要。まずは小さく、安く。

で。第一候補はタミヤのパーツ。

3mmネジシャフトセット

 上部プレート

 下部プレート

モーター

小さくて軽くて安くて、位置決め精度がでるようなステッピングモーター。

秋月、千石で買えるコパルのものが思い当たる。あれをつかえるか?

いや、あれが使えるようなスケールファクターの機構を設計できるか?

アームの材質は何にするべきか?剛性が低すぎるとまずそう。しかし素早く動かすためにも軽くなければならない。

ハンズでかえる中空なパイプが何種類かある。アルミ、塩ビ、アクリル。軽さと強さだとアクリルか?

参考URL

位置決め用なのでRCサーボも候補になる。

ステッピングモータRCサーボ備考
比較対象SPG20-1362GWSMICRO/2BBMG/JR
位置決め精度360ステップ(ステップ角度1度)
トルク出力軸最大負荷19.6mN・m5.4kg(4.8V)
重量約24g28g
大きさモータ本体の直径20mm、取り付け部分の幅37mm,軸を除いた長さ20mm28x14x29.8mm
消費電力平均消費電力2W以内
価格1個 ¥250(税込)1個 ¥1,080(税込)

RCサーボモータの型番の読み方。BBはボールベアリング、MGはメタルギア。