せっかくいい位置をとっても敵にダメージが入んない、弾かれる
という人もいるはずです
そんなの課金弾を使えばいいじゃないかと上手い人に言われるかもしれません
しかし、常に課金弾だけ使っているとお金が無くなっていきますよね
そうなる前に通常弾で撃ち合うスキルを身につけましょう
撃ち合いをする前に
まず自分の乗る戦車の砲の貫通力を見てみましょう
いくつありますか?
その貫通力を頭に入れて戦場へ行きましょう
戦場では
常に敵は前にいます。向かい合っています
その状態であなたは敵のどこに撃ちますか?
車体上面ですか?車体の下部ですか?砲塔ですか?
無敵の戦車なんてこの世にいないのです、必ず弱点があります
敵の弱点を敵より早く見つけ、撃つことが大事なのです
敵がすぐに自分の弱点を撃ってくる・・・そんなときは撃たれたところを隠せばいいのです
すぐに上手くなんてならない
撃ち合いというのは経験と判断です
判断が早くても経験がなきゃどこが弱いのかわかりませんし・・・
経験があっても判断が遅ければエイムが合わないし・・・
こればっかしは
経験(回数)と判断(回数)をこなすしかない
疑似的なターン制について
撃ち合いをしていると相手が隠れて出てこない、弱点を隠して撃てないという時がありませんか?
このゲームの重戦車(HT)に乗っていると相手が撃ってきて、自分が撃って、また相手が撃ってきて・・・(以下ループ)なんていうことになってきます
ポケモ○・ドラクヱ・・・もっとわかりやすく言うと囲碁や将棋をイメージするとわかりやすいでしょう
自分のターンが来て次に相手のターン、そしたらまた自分のターン・・・
さて、WoTの話に戻しましょう
相手が撃ってくる、そしたら自分は防御ということになりますね。その間あなたは何をしていますか?
ただ自分のターンが来るのを待ちますか?
そんなことしているのだったら倒してくれと言ってるようなものではないですか!
簡単です相手のターンにしなきゃいいんですよ
ずるい?ルール違反だ?大丈夫ですこのゲームにはターン制などというルールはありません
あくまで疑似的なターン制です。ずっと俺のターン!
そうです、隠れていれば撃たれることがないのです
もしくは弱点を隠せばダメージを受けることもないかもしれないのです。
- 撃つ編
- 例えばKV-2が撃つときだけ出てきたらどうなりますか?
KV-2のリロードは30秒、その間隠れていれば撃たれませんし、死んだりもしません
あんな砲の攻撃を食らってだけいたらどうなりますか?死にますよね
しかし相手の攻撃の時あなたが撃たれない位置にいると絶対に撃たれないんですよ
隠れてだけいればダメージは食らわない・・・しかし、自分も攻撃しなきゃいけない
さて、ここで少し時間を戻しましょう
KV-2が撃つために出てきました。
ここで1発撃っちゃいましょう!そしてすぐに隠れちゃいましょう
ここで違いが出てきました。
さっきまでは敵が来たから逃げるだけだったのに
一発撃ってダメージが入りました
これがターン制の基本なのです - 受ける編
- さて、ダメージを受けたKV-2がこっちをずっと見ています
そこに出ていくとどうなるかはわかるでしょう
KV-2の攻撃を食らってしまいます
しかしよく考えてみましょう
相手の攻撃を無傷で済めばまた自分のターンになる・・・
自分の攻撃は通り、相手の攻撃は通らない・・・最高じゃないですか
そうです!装甲で弾きましょうKV-2の攻撃は弾けない?榴弾?ここでは気にするな
装甲で弾くには2種類あります
跳弾、装甲で弾く・装甲で受け止める
跳弾はなぜ起こるのでしょう
それは角度が付いているところに当たり弾が滑っていくからです
中学の時に勉強した光の全反射に似ていますね寝ていてわからない?なら調べてお勉強してください
これはシステム上存在するのでものすごく装甲がないとき以外はすべての戦車に使えます
次に装甲で受け止めるです
次の画像をご覧ください
わかりましたか?
角度の付いているほど実際の装甲圧は増えるのです
逆に角度をつけすぎても装甲圧は減ってしまします
そこの調整が難しいのです
ベストなのは敵の貫通力を理解し、その貫通で抜けないギリギリの角度で砲撃を受ける・・・
そんなことができれば最高でしょう基本できないが
これで疑似的なターン制での撃ち合いがだいぶ強くなったと思います
これは撃ち合いをする重戦車には必須の技能で覚えておくとだいぶ与えるダメージの量が増えると思います
それ以上の小さな小技、フェイクなどもありますが、書いていくときりがありませんし人に聞いたり自分が敵と正面から戦い覚えていく方が早いしおすすめです
敵がいつまで出てこないからと細かく動いたり、前に行ったりしてしまうと
敵の罠にはまっているということが多いです
時には相手の出てくるところに標準を合わせてじっと待つことも大切ですよ
最後にわかりやすくまとめたようなものをご覧ください
十字砲火・クロスファイアについて
とある市街地戦(ヒメルズドルフ)・・・8ラインを突破し敵の陣地にあなたは行こうとしています・・・入り組んだ道・・・味方の数は3両・・・敵の中戦車の数が多くどこにいるのかわからない・・・
あ、横にいた・・・3両の砲塔が横に向く・・・そいつが隠れた・・・あ、後ろにも・・・砲塔旋回が間に合わない・・・前にも・・・囲まれている・・・
このような状態になってしまうと勝ち目はありません
だって、1発撃つと必ずリロードする戦車がほとんどですよねしかも砲塔旋回は一瞬で終わりません
いろいろな方向から1人ずつでも敵が来るとすべてに対応はできません
砲撃は砲塔、砲の向いてる一か所にしかできないのです
逆を言いましょう砲の向いていないのところには絶対に砲撃は飛んできません
これを逆手にとって撃ち合いを有利に進めましょう
- 十字砲火の基本
- 貴方の前に2両の戦車が別のところから顔を出しています右をA、左をBとします
貴方は一人です
この状態であなたが敵Aを狙います
そしたら敵Aは引っ込んでしまいました
そのあと貴方は撃てる敵Bを狙うために照準を移動させます
ここで移動させた照準!ここでまた照準が大きくなってしまいます
そしたら照準を絞って撃つ前に敵Bが隠れてしまいます
そして狙われてない敵Aが出てきます
これが十字砲火、敵の照準を一定にさせないという技です
この技をやる上で味方との連携が必須なのでは?と思う方
半分正解ですね
そうですね、ランダム戦では連携なんてうまく取れるのは滅多にありません
しかし、考え方を考えると味方の頭を出すタイミングで自分も顔を出せば連携になりませんか?
これもランダム戦では必要になってきます。味方が自分の動きに合わせてくれそうなら自分が好きに動けばいいですよね
これはHTだけではなく重装甲TDや支援しに来た装甲のないMTにもできることです
細かい照準の移動でも相手にとっては細かいエイムミスにつながってしまうこともあるのです
- 砲はどっちを向いている?
- 市街地の右と左での十字砲火をしていると砲がどっち向いているのかわからなくなりますよね
これは感覚の問題で普段自分の方を向いている時に少し意識をすれば向いているときはわかるというわけです
向いていないときはその感覚の逆と覚えればいいでしょう - されたときは・・・
- まずはされるところに行かなきゃいいのです
1対2、1対3数に差が出るほど不利になっていきます
そうなる前に物陰に隠れ外側の敵、撃ちやすい敵から倒していくのがいいでしょう
クリアリング(敵がいないかどうかの確認)、遠回りでもいいから敵に囲まれない位置取り、されても最低後ろ前の2か所にする
いろいろな対処方法があります
研究してみましょう
戦車の弱点は正面より側面、側面より背面と増えていきます
足がないHTでも固まって動くよりはある程度近い位置をそれぞれで移動する方がいいときもあります
MT、LTの火力支援はこれが基本となっていきます。戦線の穴、敵の横から撃てるところをどんどん探していきましょう!
ダメージ交換について
自分のHPが1200火力が400リロードが5秒だとします
敵はHP1200火力200リロード3秒だったらあなたはどうしますか?
お互いにダメージを与えて貫通させるとあなたが勝てませんか?
すごく単純な計算です難しいことは考えなくてもいいのですたとえばなので援軍とか体当たりとか気にしない
自分は1発400でHP1200削るには3発必要ですね時間にして15秒
それに対し相手は6発必要で時間は18秒です
貴方が倒される3秒前に敵は倒れてしまいます
これが単純なダメージ交換なのです
自分のHP1000火力400リロード5秒
敵のはHP1000火力200リロード3秒
さて、どうなるでしょうか答えは・・・
自分は1発400でHP1000を削るには同じく15秒ですね
2発だと800しかダメージを与えられず相手を倒すことができませんしのこりHP200の敵を倒すのにもう5秒かかってしまいます
しかし敵は5発でHP1000のあなたを倒してしまいます時間にして15秒
貴方と同じ時間で倒してしまいますたとえばなので細かいことは気にするな
なぜこのような差ができてしまうのでしょう
それは
自分のHP、敵のHP、自分の砲のスペック、相手の砲のスペックそれぞれの条件において変わっていくからです
では状況を変えていきましょう
今度はお互いにリロードが終わらないと撃てないことにしましょう
自分のHP2000火力400
敵のはHP2000火力200
1発目を撃ち終わると
自分のHP1800
敵のはHP1600
HPの差は200
2発目では
自分のHP1600
敵のはHP1200
HPの差は400
3発目だと
自分のHP1400
敵のはHP800
HPの差は600
ここまでくるとわかりますね?
HPの差がどんどん開いていきます
これが一瞬のダメージ交換の重要さなのです
- ダメージ交換の基本
- ダメージ交換はお互いに1発ずつ撃っていきます
もし、敵が二人いたら自分が損をしてしまいますそれでも倒さなきゃいけない時もありますけど
交換する前に自分が死んでしまっても意味がありませんし、交換した後に敵から撃たれても意味がありません
こちらが外してしまったり、弾かれたりしたら一方的にダメージを受けたことになります
あくまで、自分がダメージを取ることができる状態、撃った後の安全が確保できる状態
これがないとできません - ダメージ交換の意味
- 意味がないダメージ交換をやっても無駄にHPを使っているだけ
ではどういうときに意味をなすのでしょう
それは、死にそうな敵、強い敵(中身・戦車がいるときです
足の速い戦車や見つけることが難しい戦車もそうですね
そういうやつを早いうちに倒しておかないと最後まで生き残っていて拮抗した戦況をひっくり返されるかもしれないのです
死にそうな敵がなぜと思う方はいると思います
理由は頭数を減らすということにあります決して俺にダメージよこせというのじゃないよ
まじめな話、倒さなきゃいいけない敵がいたりするときは巧い人はきちんと倒しています
それ以外のところでしっかりダメージを取っているから巧いのです - ダメージ交換するときの小技
- ただ、ダメージ交換するのは簡単です
しかし、その中で少し小技を挟むことができるとどうなのでしょう
例えば、ただダメージを交換するのではなく相手の攻撃を弾いたり、外させたり、リロード中に攻撃したり
他にも、その攻撃を食らったおかげで他の味方たちがダメージを受けずに敵を倒したり
工夫をすればさらに戦略が広がります
貴方も意味のあるダメージ交換をして、味方に貢献しましょう
自分の命も大事ですが時には自分が死に味方が勝利に導くという選択肢もあるのを忘れずに
履帯切りをされたとき、するとき
一瞬前に出て撃ち下がろうとしたときに履帯を切られたことはありませんか?
履帯を切られて直すまでの10秒間、ずっと撃たれ続けそのままお陀仏・・・なんてことがあったり
敵が出たり入ったり、その一瞬で履帯を切り味方に撃たせることができれば・・・なんて考えたり
そんな時に履帯切りの仕組みを理解しているといいでしょう
- 履帯切りの利点
- 大人数の乱戦になったときに自分がしっかり相手の履帯を切ることができたら・・・
相手1人の攻撃に対して、自分とほかの仲間がしっかりとダメージを取り、自分は履帯切りのアシストがホッカホカなんてことが起きてしまうのです
履帯切りのアシストも他のアシストと同じで優等、収支に関係していくのです - 履帯の切れるところ
青の丸の部分が履帯といわれる部分ですここに撃つと履帯にモジュールダメージが入り、その数値が一定数以上になると履帯が大破し戦車が動かなくなります
いろいろなところで履帯は切れますが一番確実な方法を一つ
俗にいう駆動輪と呼ばれる赤丸部分!
ここに撃つとダメージを与えながら履帯を切ることができるのです
精度が良くて、リロード速度が速い戦車(ヤクトラ88等)で、修理キットがない敵戦車に実行すると
無敵のずっと俺のターンが発動して相手は死ぬまで何も出来なくなる
決まるとNDKより気持ちが良い- されてしまったとき
- されないようにするのが一番ですが
されてしまったときにどうすれば最低限の損害で済むのか・・・
敵の数が少ないときは撃たれたすぐ後に履帯を直すことでそれ以上のダメージを受けなくて済みます
どうやって履帯をすぐに直せるの?
これは人それぞれです、とっさに修理きっとを押せるように練習をしていたり、修理キットの番号を5キーに設定し、その次の履帯修復選択(5キーになっている)を2連続で押せるようにしたり、マウスの横クリック(高級マウスにあるやつ)に5キーを設定しておいたりなど
自分の最善の方法でいいと思います。普通にキーを2つ押すにしてもなれればそれなりの速度になります
修理キットがないときは素直に諦めましょう
他にも履帯は切られているがダメージは受けないときなどはじっくりまったりしてもいいでしょう