004.消えた三戦士の伝説

ということで今回もG1を進めてきました。
前回はシドスネッターに居る不思議なクマに貰ったキーワード〔タルラーク〕について調査し、
ダンカン村長から消えた三戦士のことを聞くことができました。

女神を救出し、ティルナノイをこの地に降臨させるため、ティルナノイへと向かった三人の若い戦士達…
その一人がタルラーク。
消えた三戦士とは？
プレイヤーは三戦士の伝説について調べていきます。
キーワード〔消えた三戦士〕へのNPC回答一覧はこちら
以下一部抜粋です。

デイアン

ああ、伝説の三戦士が女神に会いに行ったってやつだろ？
行ったけど、永遠に帰って来なかったって…。
でも、なんか変じゃない？カッコ悪いじゃん、帰れなかったって。
英雄伝説なら、もっとカッコ良く終わんなきゃあね～。

アリサ

あっ、その話聞いたことあるよ！
三人の戦死が女神に会いに行ったって話でしょ？
でも、なんで三人なんだろう？
四人とか五人じゃダメだったのかな？
もっと多くの人で行ってたら、成功して帰ってきたかも知れないのにね！

レイナルド

消えた三戦士…。
そう、昔に…。
いや、な、何でもない。
それより、魔法の授業は終わったのか？
最近、なぜか戦闘の授業より、魔法の授業を聞きに来る学生が多いみたいだが…。
体力が無ければ、いくら魔法が上手くても宝の持ち腐れというものだぞ、うむ。

前回タルラークに付いてたずねた時も言葉を濁していたレイナルド先生は、
やっぱり何か知っている模様です。
アリサごもっともｗ
ダンカンさんの口ぶりなんかからすると、
それほど大昔のことではなさそうだし、伝説言うより過去の事実なのに、
どういうわけか『若い世代を戒めるおとぎ話』的に伝わっているところもあるようです。

ここまでで消えた三戦士について分かったことは以下の通り。

• ティルナノイを探しに行った
• それは消えた女神を救出し、降臨させるため（メイブンは"楽園をこの世に降臨させるため"と表現）
• 3人のうち一人がタルラークという名前
• ダンカンは少なくともタルラークと面識がある
• レイナルドは何か知っている
• メイブン司祭も三戦士を知っている口ぶり
• 三戦士の話は若者たちの血気へのタブーとしても伝えられている
• 行ったきり行方不明で、たどりついたのか、死んだのかすらわかっていない

村でラサ先生に聞いてみたところ、
ダンバートンのスチュアートが詳しいということなので、
村を出て一路ダンバートンへ。

あの伝説の真偽について、多くの学者達が論争を繰り広げましたからね。
結局ティルナノイに行って来たという話はありますが、
ティルナノイに関する記録や、行く方法が残っていないため、それはただの噂だという結論が出ました。

しょせん伝説に過ぎない、とね。

今、私が差し上げた物が、あなたの役に立つかもしれません。
ロケットです。中に絵などを入れるアクセサリですね。

こう見えても、これは伝説の三戦士のうち

優れた魔法使いとして知られている「タルラーク」、彼の遺品です。
はい、ネックレスの中の少年がそのタルラークです。
幼い頃のものみたいですね。
となりにいる可愛いお嬢さんは、歳からして、多分お姉さんでしょうか？
これは…、物を持っていた人の過去が経験できるようになる　一種のメモリアル・アイテムなのです。
タルラークは、生前にティルナノイの降臨の秘密を握っている
女神を救出する事を一生の目標とした人物。
彼の強い意志と記憶が、このロケットの中に残っているのです。
アルビダンジョンの女神の祭壇で、このアイテムを捧げてみてください。

伝説の真偽について学者が論争を繰り広げたって…それってどういうシチュエーションだよ。
想像するに　三戦士が旅立つ以前から、
女神（の加護）が消えてきていることは周知の事実として認識されていたんでしょうね。

女神に何らかのトラブルが起こっていて、それを救えば再び女神の加護にあずかり、更にはティルナノ＝楽園を降臨させることができると考えた。
そこに『ティルナノイに行ってくる』って三戦士が現れた。しかもうち一人は魔法使いとして結構有名だったタルラーク。
それなりに取り沙汰されたけどその後一向に音沙汰が無く、三戦士の行方もわからない。
三戦士はどうなったんだ？本当にティルナノイへ行ったのか？…と。
とまぁこんな具合でしょうか。

とにかくスチュアートにもらったロケットを使えば、
三戦士が旅立った理由がはっきりしそうです。
プレイヤーは再びティルコネイルへ。