魔族の本

Last-modified: 2010-04-29 (木) 20:53:09

※2009年1月22日時点
太字=補足説明 (※)=誤字だと思われる所 〔〕=選択肢 



クリステルとキーワード〔クリステルの過去〕で会話



クリステル:
…。
行って来たのですね…。
これで、私を信じていただけますか…?
…タルラークに危害をくわえるつもりはありません。
ただ、彼がどう過ごしているのかが知りたいのです…。
…。
…それもだめですか…。
でしたら…お願いがあります…。
タルラークに私の話をしてください。
そして…ぜひ会いたいと…。
話したいことがあると…。
…それくらいなら、大丈夫ですよね…?
…女性が自分の過去と共に
本心を表すことが、
どれほどの意味を持つかを知っているなら…。
…私のお願いを聞いてください。



キーワード〔クリステルの伝言〕を取得
タルラークとキーワード〔クリステルの伝言〕で会話



タルラーク:
クリステルが…ダンバートンに…?
…また会いたいと…。
私がいる所を聞いたんですか…?
…。
…私は彼女の心を受け止めることができません。
しかし…彼女なら…。
多分、この本を翻訳できるかもしれませんね。
(タルラークは本を一冊取り出した。)
…彼女に伝えてくれませんか…?
私の最後の願いだと…。
この本を翻訳してくれと…。



タルラークから魔族の本を預かる。

魔族の本.jpg
魔族の本クエ.jpg



クリステルと会話

クリステル:
…この本を、タルラークが…?
翻訳を…頼んだんですか…?

そうですね…確かにタルラークの本です…。
…彼はあのひどい怪我をしている体でドルイドの道を歩んでいるのでしょうか…?
ああ…。

分かりました…もう少し待ってください。
これは私が責任を持って翻訳します。
翻訳が終わりましたら連絡しますので…。


魔族の本クエ2.jpg



クリステルと会話



クリステル:
…はい…プレイヤーさん。来てくださいましたね…。
…やっぱりタルラークは…いらっしゃいませんよね?
…そうですよね。やっぱり…。
…いつもそうでした…。
彼は自分の世界に踏み入る事を許さない人…。
ドルイドの道を歩くものだから、私を受け入れてくれることはないのでしょう…。

…。

…私は彼にとって、ただ魔族の言葉が分かるだけの道具に過ぎないのでしょうね…。
…ごめんなさい、やっぱり…このままお引取りください。
…タルラークが来てくれたら、
…この本を直接渡したいんです。
我侭なのは承知しています…お願いです。



タルラークと会話



タルラーク:
(タルラークはクリステルの伝言を黙って聞いていた。)
…。
そうですか…彼女がそんなことを…。
しかし、私はここから離れられない立場です。

彼女の心…知ってはいました。
彼女が魔族としての行き方を捨ててまで、人の世界で渇望した愛…。
しかし私は、そんな愛に釣り合う人間ではありません。

…昔はそれに気付く事ができず、彼女を傷つけてしまいましたが…。

…。

一つお願いしてもいいですか?
…じつは以前、ティルコネイルのメイブン司祭に預けておいたものが一つあります。
それを持ってきてくださいませんか…?

預け物に関する話をすれば、
…メイブン司祭ならすぐ察してくれると思います。



メイブンと会話

キーワード〔メイブンの頼み〕取得



メイブン:
(メイブン司祭に、タルラークが預けておいた物について話した。)
…まさか…あれをまた…?
それはさすがに…。
これだけの時間が過ぎてしまったというのに、いくら魔法のアイテムとはいえ
当時の力がまだ残っているとは思えません…。

…ううむ…困ったな…。
いくらドルイドの魔法でも…。
…たぶん、あれについては新しく育て直したほうがいいと思います。

ああm諦めてくれというわけではありません。
この件についてはラサ先生に伝えておきますから、一度お話していただけますか…?
ラサ先生はそちらの専門家ですからね。
とりあえず、現在の依頼を終えてからクリステル司祭に会い、
もらう本の内容について一度ハッキリさせましょう。
…そしてラサ先生に「私が直接頼んだこと」だとお伝えください。

…それはそれとして…それを取り戻そうということは、
タルラークもまだ彼女のことを忘れられないようですね…。
不憫なことです…。


ラサとキーワード〔メイブンの頼み〕で会話



ラサ:

ふ~ん…。メイブン司祭の頼みね…。
なんでそんなものが必要なのかな~?

う~ん…悪いんだけどさ…。
じつは、あれを育てるのには祝福ポーションが必要なの。
今まではメイブン司祭が、ボランティア用の祝福ポーションを
こっそり差し入れてくれてたんだけど…。
それが、エンデリオン司祭に見つかっちゃったらしくてさ。
この頃全然もらえてないのよ。
もし祝福ポーションが余ってたら、1ビンだけくれない?

〔どうぞ〕 〔ダメ!〕

〔ダメ!〕の場合う~ん、どうしよう…。
早く祝福ポーションをかけないと、
すぐに枯れちゃうかも…。
…また最初からってのは、アタシとしても勘弁だし。
なんとか、手に入れるつてがあったらお願いね。
ちょっと急いでるから…。

〔どうぞ〕の場合
うん、これで充分ね…。
もうほとんど終わってるから、形が出来上がったらフクロウで知らせるわね。
…あ、でも、フクロウは建物の中には入れないから、
必ず外で空を確認してね!
んじゃ…仕上げにかかるから、ちょっと席を外してもらっていいかな?




しばらくするとラサから呼び出される

クエ.jpg


ラサ:
あ、来た来た…これがメイブン司祭からプレイヤーにあげるよう頼まれてた物よ。

黒いバラ.jpg
黒いバラ2.jpg

キレイでしょ…?黒いバラ。
赤い色があまりにも強くて、黒く変色しちゃうの。
最近栽培しているものの中でも一番キレイだから、あたしも楽しみにしてるのよ。

ところで…なんでこんな貴重な花を探してるのかな?
まさか…恋人にでもあげるつもり…?ウフフ、おませチャンね~♪



黒いバラをタルラークに持っていく


タルラーク:
…!…。
はい…そうです。
私が探していたその黒バラ…。

いや…違いますね、これは…。
わざわざ新しく花を咲かせたのですね…。

ありがとうございます…プレイヤーさん…。
ここまでしてくださるなんて…。

それでは…私の願いを一つ聞いていただけますか…?
このバラを…ダンバートンのクリステルに渡してくださいませんか…。
…それだけです…お願いします。



黒いバラをクリステルに持っていく


クリステル:
これは…!
ああ、タルラーク…。

(クリステルの目から涙が溢れた。)

タルラーク…。

あの歌…まだ覚えていたのね…。
黒バラの歌を…私が彼に歌ってあげた…。
タルラークも私と同じ、つらい時間を過ごしてきたんだわ…。

ありがとうございます。プレイヤーさん…。
…ありがとうございます…。
プレイヤーさんが伝えてくれなかったら、
私はずっとタルラークを誤解していたかもしれません…。

翻訳した本はこれです…プレイヤーさん。
今までの非礼、深くお詫びします…。
本の裏の内容とはまったく関係ないと思われる魔族の言葉でかいてありましたが…。
念のためそれも翻訳しておきました。
どうかお役に立ちますよう…。


復讐の書.jpg



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