ファロンの召喚状

※2011年7月3日時点
矢印＝台詞に含まれる説明　太字＝補足説明　（※）＝誤字だと思われる所　〔〕＝選択肢　

グラナット：
ファロンですか？
ファロンと言うと…エイリフ王国の親衛隊隊長といった程度の情報しか知りません。
実際に会ったこともほとんどありませんしね。
遠征隊に関する殆どの処理はアンドラス副官を通じて行っておりますしね…。
他の種族に対する先入観のように聞こえるかもしれませんが
ファロンという人についてはよく知りません。

カルペン：
ファロンの召喚状？
ファロンの召喚状をもらったのなら　プレイヤーも
遠征隊に参加するってこと？
ちょうどいいわ。戦場で会いましょう。

ブレンダ：
ファロン隊長ですか？
ファロン隊長といえばタルティーンはもちろん
エリンで知らない人はいないと思いますよ？
ほら、広場の近くにルー・ラバダの銅像があるでしょう？
あの光の騎士ルーと共にモイトゥラ戦争中
魔族からエリンを守り抜いた英雄なんですよ。
ふふッ…そんな方に直々に呼ばれたなんて
私もちょっぴりプレイヤーさんに興味がわいちゃうかな。

コレン：
親衛隊隊長ファロンのことか？
法皇庁に属している司祭として言いにくい部分があるということを理解してほしい。
ここタルティーンはやはり首都タラと隣接しているため
タラの政治状況にどの都市より影響を受けやすい。
エイリフ王政の支援で錬金術が復興するようになった最近に至るまで
法皇派と王党派間の鋭い葛藤魚層がタルティーンでもときどきそのまま再現されたりする。
司祭という立場で、王党派支持勢力と言える親衛隊を警戒するのは当然な態度だと言えるだろうが…
こんな時期ほど政治的判断は慎重に行うべきというのが、私の個人的判断だ。

ドレン：
エイリフ王政のエフル・マククル2世陛下の後援を受けている錬金術師として
王政親衛隊を支持することは義務と言えます。
しかし最近影世界の発見以後、
王政親衛隊を始めとしてエルフ、ジャイアント遠征隊などの露骨な軍隊がタルティーンに駐屯している状況は好ましくありません。
過去のタルティーンが首都タラを守る軍事的な要地だったという事実は認めますが
今日のタルティーンは錬金術の都市になってこそ正しいと思うのです。
…ところでおそらくファロンは今タルティーンにいないと思いますよ。
最近遠征隊を率いて影世界で任務遂行中だと聞きました。
ああ…どうしましょう。私ったらまたミスを…。
アンドラスが軍事保安やらって、やたらこんな話をするなと言ったのに…
もしアンドラスに会っても、今私がした話を言いつけたりしないでくださいね。ホホホ…

アンドラス：
ふむ…ファロン隊長の署名が入った召喚状に間違いありませんね。
…名前はプレイヤーさん？
ようこそ、歓迎します。
私はタラ親衛隊で副官を任されているアンドラスといいます。
影世界の発見以降、現在タルティーンにはエルフ、ジャイアント　
そして人間で構成された混成部隊が駐屯しています。
現在、私はファロン隊長の代理として臨時でこの司令部の指揮を任されています。
ファロン隊長については有名な方ですので
ウワサを聞いたことがあるかもしれませんが
第二次モイトゥラ戦争を勝利に導いた英雄です。
魔族をエリンから追い出す決定的な契機となった当時、
魔族とトゥアハデダナンの間では
全面戦争という形で激しい衝突が繰り広げられました。
魔族は邪眼のバロルを失い戦況は明らかに不利となりましたが
形勢を変えられなくなったその状態からも尚、
最後の逆襲として、王都タラへ対し奇襲を仕掛けてきました。
この奇襲にタラは陥落寸前の危機に陥ったのですが、
その中でファロン隊長は小規模の別働隊のみを率いてタラの防衛に成功したのです。
この「モイトゥラの勲章」は当時の戦場の記憶がそのまま込められているメモリアルアイテムです。
勲章を持ったまま北西にあるストーンヘンジの祭壇をクリックすれば
ファロン隊長についてさらに多くの情報を得ることができるでしょう。

影世界へ。ファロンRP

→第二次モイトゥラ戦役　タルティーン要塞　最後の防壁
ファロン：
ここでタルティーン要塞が陥落すれば首都タラが危ない。
だが援軍の到着を待つまで持たせられるか…。
くそっ、もう時間が無いというのに！

バイヴ・カハの女神達よ、我等を守りたまえ！

モイトゥラ平野に散った兄弟たちの血を思い出すのだ！
今こそ復讐の時が来た！

これで…全部か？
どうやら、被害は最小限で済んだようだな…。

！！…罠に掛かったというのか！
全員！離れずに隊列を維持せよ！

(相手が多すぎる…このまま…負けるのか…)

臆するな！
勇敢なるトゥアハ・デ・ダナンの勇者たちよ！
我々の戦いをタラの記憶に刻みつけるのだ！

あれは…光の騎士…
ルー!!

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