[ライブラリを削除できない]
XXXXXXXX : error PRJ0008 : ファイル 'c:\Program Files\Windows Media Player\Interop.WMPLib.1.0.dll' を削除できませんでした。
管理者権限でVC++を起動します。
[デバッガが使えない]
ビルド後にメッセージを見てみると、以下のように表示されることがあります。
バイナリはデバッグ情報と一緒にビルドされませんでした。
原因はプロジェクトの構成でデバッガが有効になるように指定されていないためです。
以下の2点を確認します。
プロパティ→構成プロパティ→C/C++→デバッグ情報の形式
無効 → CZ互換 に変更します。
プロパティ→構成プロパティ→リンカ→デバッグ→デバッグ情報の生成
いいえ → はい に変更します。
[このアプリケーションの構成が正しくないため、アプリケーションを開始できませんでした。アプリケーションを再度インストールすることにより問題が解決する場合があります。]
ダイナミックライブラリが存在しないために、実行形式でエラーがでます。スタティックリンクにすることで、必要なライブラリがEXEにリンクされます。
「プロジェクトのプロパティ」→「構成プロパティ」→「C/C++」→「コード生成」→「ランタイムライブラリ」 「DLL」を含まないものにします。
[Dependency Walker]
SDKに付属しているDependency Walkerを実行形式に対してかけると、必要となるDLLの名前やバージョンがわかります。