OpenCVのキャプチャ時間テスト2
- USBとIEEE1394の、二種類のカメラで検証を行った。
- IEEE1394(メーカー不明)
- USB(Logitech QuickCam)
- いやーおかしい。なんかおかしい。USBの絵が汚いのは初期のCMOSカメラだから。
- カメラプロパティの関数が言うこときかないから、キャプチャサイズがばらばらなのは仕方がない。
- USBの方が速度出てるけど、それでも遅い。15ms以内にしたい。
- 結論:やっぱりOpenCVのキャプチャが冗長なのでは?
- 対策:キャプチャを提供するようなプログラムをこちら側で用意してやる。
- 以下に簡単に設計
- デバイス取得(Init)
- キャプチャサイズ(width, height)を指定
- キャプチャ(Capture)
- バッファへのポインタを受け取って、そこへ生データを格納する
- デバイス開放(Release)
- デバイス取得(Init)
- WindowsではDirectShow、LinuxではVideo4Linuxを使用する。
- V4Lバージョンは↓のやつが使えそう。
v4lを使ってカメラからIplImage形式に直接キャプチャする - DirectShowでは、
How to Use DirectShow + OpenCV ver. 1 on ./net 2003 - 両名、お借りいたします。ありがとうございます。
ref
- OpenCV/処理にかかった時間を表示する