戦士

Last-modified: 2024-05-14 (火) 02:39:45

パラメータ

HPSP攻撃防御敏捷魔攻魔回魔防
148121288108
回復量
-100%-100%-100%-100%+100%

通常攻撃:ソード
技:テイムモンスター、リリースモンスター、二段斬り、継承技枠
中級職:ナイト
上級職:魔剣士、聖騎士
最低レベル:1(ゲーム開始時による選択)、15(30レベルからの転職)

概要

HPが全職業中最も高い。攻撃・防御・魔回もある。ステータス上昇値に関しては死ににくさやストーリー攻略を進める上ではおそらく最適解であり、ほぼ戦士一択と言われている。
技が二段斬りしかなく、全職業中で唯一の技1つである。とはいえ、物理攻撃は二段斬り一本でもほぼ十分なのであまり問題にはならない。
魔回も10あるのでヒールを覚えると高いHPと合わせて粘り強く安定した戦いができる。
盗賊か聖職者から転職すると2分の1の確率でヒールを継承できる(ただし、名前に依存するので失敗した場合はやり直しても同じ結果になる)
戦士に転職することを前提に盗賊か聖職者でゲームを始め、レベル30で転職して継承技(できればヒール)を持った戦士になり、第四世界トリビアの洞窟クリアまでは上昇値の良い戦士を貫きつつそこで技の多い上位互換の上位職の技を持った戦士に変えるのが、最適解だろう。
ワールド8を制覇して転生を狙う場合、対ジャッジ戦においては戦士かナイトでの攻略実績が多い。主にヒールがある場合は戦士のほうがHPと魔回があるため、SP切れまで耐える分には戦士のほうが有利。ただし、ヒールよりもマジックダウンのほうが技確保が困難であるため主はマジックダウンをヒールより優先しがちであり、マジックダウンを習得できる唯一の職である幻術師は継承技で用意しない限りヒールがない。ヒールがない場合等はパーティの他のモンスターで回復することになるため、魔防が高く回復効率の良い点や攻撃が高くSP切れ後の殴り合い性能の高い点からナイトのほうが良い場合もあるのでこの辺りは一長一短、あるいはパーティと相談と言える。
なお、転職してもステータスの値は変わらない(レベル半減転職の場合でもそのままの比率で下がるだけ)ので高レベルで戦士になってもHPが再計算され急激に伸びるわけではなく、低レベルから計画的に主を育成する必要がある。意図的にレベル半減転職で主を育て直す人もいる。

継承技考察

ヒール

盗賊・聖職者・アサシン・プリースト・聖騎士の3、賢者の7から継承できる。
定番。能力上昇の良さと魔回10をしっかり活かせる。狙えるのであればこれが最適。

ファイヤー

盗賊の4、魔法使い・マジシャンの3、賢者の1から継承できる。
タートル対策に使える。フレンズダンジョンアイスアーマー対策にも使えるし、魔界の王にディフェンスダウンをかける際の初手バリアー対策の保険としても使える。ヒール継承の失敗作と言われがちではあるが、二段斬りだけではできない役に立つ要素はしっかりある。

アイス

盗賊・魔法使い・賢者の4から継承できる。
ファイヤーと同様。
タートル対策に使える。フレンズダンジョンフレイムアーマー対策にも使えるし、魔界の王にディフェンスダウンをかける際の初手バリアー対策の保険としても使える。ヒール継承の失敗作と言われがちではあるが、二段斬りだけではできない役に立つ要素はしっかりある。
ファイヤーよりアイスのほうが無効モンスターが少なく、所有者も少ない(フレンズダンジョンの対策としてより貴重)のでよりオススメである。
盗賊から戦士に転職してファイヤー継承となる場合は4>3が確定(前後や間にn,m,l...が入る可能性は残る)するので魔法使いから転職するとファイヤーではなくアイスを継承できる(盗賊からヒール魔法使いになり、継承技である5のヒールを連続継承して4>3ではなく5>4>3が発覚するという可能性はある。いずれにせよ魔法使いからファイヤーは継承しない)
一手間は増えてしまうが5>4>3の可能性に期待して魔法使いからの転職も試してみる価値は多少ある。

ライトニング

プリースト・聖騎士の5から継承できる。
ファイヤーと同様。
タートル対策に使える。フレンズダンジョンダークアーマー対策にも使えるし、魔界の王にディフェンスダウンをかける際の初手バリアー対策の保険としても使える。二段斬りだけではできない役に立つ要素はしっかりある。
しかし、ライトニングはSP消費が多く、光無効モンスターも氷より多いし、ダークアーマー対策といっても聖騎士が一定数いるのでメリットは薄い。
加えてプリーストも聖騎士もヒールは3で聖職者と同じなのでヒール継承リベンジはできない。さらに技数が多く余計に使いづらい技を継承するリスクもあるのであまりおすすめできない。そもそも5の人は前述のアイスの欄で記載の方法でヒール魔法使いからヒール戦士になれる。

ヒールオール

聖職者・プリースト・聖騎士の4、援術師の1から継承できる。
ヒール継承の失敗作、ヒールより回復量が少なく消費SPも多いので劣化、と言われがちではあるが少量であっても回復はできるのでないよりは断然マシ。
激しい炎のように全体技でパーティ全体を削られた場合にはヒールオールのほうが即効性がありヒールより役に立つ場合もある。
ファイヤーやアイスと比べるとタートル対策ができないのでパーティの他のモンスターでカバーできてタートル対策が不要な場合はこちらが優位か。

ディフェンスダウン

1~8の中で5が序列最上位の場合のみ幻術師から継承できる(テイム・リリース以外は技が一切被らないため)
ただし、5であれば前述のアイスの欄で記載の方法でヒール戦士になれるため、基本的にはそちらを優先。
第四世界トリビアの洞窟による転職を活用して上位職の技+ディフェンスダウン+能力上昇は戦士、というのが良い。
ジャッジ戦以外では基本的にダウン系魔法はディフェンスダウンさえあれば概ね足りる。

パワーアップ

1~8の中で4が序列最上位の場合のみ援術師から継承できる(テイム・リリース以外は技が一切被らないため)
4の人は他の職の技もあまり優位性のある技がなく、ヒールオールとの選択になる。

技考察(第四世界トリビアの洞窟による転職)

幻術師

幻術師は技が優秀だが能力上昇が技と噛み合っていなくて使いにくいという欠点を克服。
ボスや長期戦に強い幻術師のダウン技と戦士の死ににくさが噛み合っている。
ただし、通常攻撃がなぐりになってしまう点や攻撃技や回復技がないことが欠点。
継承技でヒールや二段斬りがあれば欠点の片方はカバーできる。
ヒール継承幻術師技の戦士というのが現在では対ジャッジ戦の最適解と言われている。

聖騎士

技に関しては戦士の完全に上位互換。
攻撃魔法もあるのでタートル対策もできるし、ヒールもヒールオールもあるので回復もできる。
継承技には三段斬りで物理攻撃をさらに特化させるもよし、補助技を追加するもよしである。
ジャッジ戦を意識するなら光半減でホーリーを軽減できるのでマジックダウン継承聖騎士は全職業中で最適と言える。

アサシン

技に関しては戦士の完全に上位互換。
物理、魔法、回復と揃っている点は聖騎士に似ている。
攻撃魔法もあるのでタートル対策もできるし、ヒールもあるので回復もできる。
聖騎士と比べると光半減の耐性がない点やヒールオールがないので全体回復ができない点は劣る点だが、ポイズンやファントムで高耐久モンスターを倒せるのは利点。

援術師

幻術師と同様に技が優秀だが能力上昇が技と噛み合っていなくて使いにくいという欠点を克服。
通常攻撃がなぐりになってしまう点や攻撃技ないことが欠点。
回復技もある点は良いが、スーパーヒールとヒールオールなので消費SPが多く使い勝手が悪い。
継承技でヒールや二段斬りがあれば欠点の片方はカバーできる。

魔剣士

技に関しては戦士の完全に上位互換。
ただし、弱点をつけない限りはナイトと実質同じであり、攻撃魔法も回復もないのでほぼ聖騎士の劣化になりがちである。
聖騎士と比べると三段斬りが最初からあるのが利点。
継承技はヒールか単体攻撃魔法が良い。ただし、聖騎士はヒールや単体攻撃魔法を最初から覚えているのでやはり火か氷で弱点がつけない限りは劣化になりがち。