Patch Makerとは
「Patch Maker」はClickteamが開発したアップデートプログラム作成ソフトです。
ファイルを丸ごと差し替えるのではなく、新旧を比較して差分だけを格納するので、ファイルサイズの小さなアップデートプログラムを作成出来ます。
- 詳細はこちら:Clickteam.com - Patch Maker
大容量ファイルの差分作成にも対応(手元で試した限りでは、画面上のテキストの文言を変えただけの1.93GBのEXEファイルを比較して79.3KBのパッチが作成できました。)。
※MMF2日本語版公式サイトでPatch Maker日本語版提供予定と書かれてありますが、現在のPatch Makerはユニコード対応ではないので、提供されるのはユニコード化される予定の次バージョンからになると思われます。
Patch MakerはMMF2とは無関係のソフトウェア目的にも利用可能です。
入手方法
下記のダウンロードセクションから入手して下さい。
Patch Makerにはフリー版とレジスト版があり、インストール時に選択します(レジスト版のインストールにはClickteamより購入した製品コードが必要)。
違いは作成したアップデートプログラムの最後に広告画面が表示されるか否かだけです。フリー版でも商用利用可能です。
使い方
その他の製品/Patch Maker/Patch Makerヘルプで解説しています。
ダウンロード
プログラム本体
- 安定版(Patch Maker 1.3 ):1.3.0.0
- ダウンロード先
Patch Maker 1.3
更新日:2012月6月26
- ダウンロード先
その他のダウンロード
- ウィザードテキスト日本語版
pm_wizardJP_v1_00.zip
作成するアップデートプログラムのウィザードテキストを日本語訳したものです。
※個人が作成した非公式のものです。
不具合
- Windows 7(Vistaでも起こるかも)にて、起動時のウィザードを出さない設定にしていて、使用中一度もウィザードや環境設定などのダイアログを出さないまま終了するとエラーが出ます。XPでは発生しません。