その他の製品/Patch Maker

Last-modified: 2012-07-04 (水) 01:37:22

Patch Makerとは

「Patch Maker」はClickteamが開発したアップデートプログラム作成ソフトです。
ファイルを丸ごと差し替えるのではなく、新旧を比較して差分だけを格納するので、ファイルサイズの小さなアップデートプログラムを作成出来ます。

 

大容量ファイルの差分作成にも対応(手元で試した限りでは、画面上のテキストの文言を変えただけの1.93GBのEXEファイルを比較して79.3KBのパッチが作成できました。)。

 

※MMF2日本語版公式サイトでPatch Maker日本語版提供予定と書かれてありますが、現在のPatch Makerはユニコード対応ではないので、提供されるのはユニコード化される予定の次バージョンからになると思われます。

 

Patch MakerはMMF2とは無関係のソフトウェア目的にも利用可能です。

入手方法

下記のダウンロードセクションから入手して下さい。

Patch Makerにはフリー版とレジスト版があり、インストール時に選択します(レジスト版のインストールにはClickteamより購入した製品コードが必要)。
違いは作成したアップデートプログラムの最後に広告画面が表示されるか否かだけです。フリー版でも商用利用可能です。

使い方

その他の製品/Patch Maker/Patch Makerヘルプで解説しています。

ダウンロード

プログラム本体

  • 安定版(Patch Maker 1.3 ):1.3.0.0

その他のダウンロード

  • ウィザードテキスト日本語版
    pm_wizardJP_v1_00.zip
    作成するアップデートプログラムのウィザードテキストを日本語訳したものです。
    ※個人が作成した非公式のものです。

不具合

  • Windows 7(Vistaでも起こるかも)にて、起動時のウィザードを出さない設定にしていて、使用中一度もウィザードや環境設定などのダイアログを出さないまま終了するとエラーが出ます。XPでは発生しません。

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