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数式
固定値を取得
オブジェクトの名前からオブジェクトの固定値を返します。パラメータはオブジェクトの名前です。*1
注意:空文字列を渡した場合、この関数は「固定値を保存」アクションで保存した固定値を返します。
重要:Multimedia Fusion 2 Developer 実行時にオブジェクト名は23文字に切り詰められます。この関数を使うつもりならば、オブジェクト名を24文字未満にしておいてください。
前面オブジェクトの固定値を取得
最前面のオブジェクトの固定値を返します。
背面オブジェクトの固定値を取得
最背面のオブジェクトの固定値を返します。
レベル N の説明を取得
レベルNのオブジェクトの説明の文字列を返します。パラメータはレベル数(1=最背面のオブジェクト、2=次のオブジェクト、…)です。文字列はタブで区切られたヘッダ(Lvl=レベル、Name=オブジェクト名、FV=固定値)で始まり、空行をはさんで説明が続きます。説明は次のようなものです。
N、タブ、オブジェクト名、タブ、固定値、改行
10 レベルの説明を取得
レベルN、N+1、…N+9の10個のオブジェクトの説明の文字列を返します。パラメータはレベル数(1=最背面のオブジェクト、2=次のオブジェクト、…)です。文字列はタブで区切られたヘッダ(Lvl=レベル、Name=オブジェクト名、FV=固定値)で始まり、空行をはさんで説明が続きます。説明は次のようなものです。
N、タブ、オブジェクト名、タブ、固定値、改行
N+1、タブ、オブジェクト名、タブ、固定値、改行
N+2、タブ、オブジェクト名、タブ、固定値、改行
…
レベル数を取得
レベル数を返します。(オブジェクトの数で決まります。)
オブジェクトのレベルを取得
オブジェクトのレベルを返します。パラメータはオブジェクトの固定値です。パラメータとして0を渡すと「固定値を保存」アクションで保存した固定値を使います。
レベル N から固定値を取得
与えられたレベルのオブジェクトの固定値を返します。パラメータはレベル数です。
カウント > オブジェクトの数
フレーム中のレイヤーオブジェクトの数を返します。
レイヤー
レイヤーの数を取得
フレーム中のレイヤーの数を取得します。
現在のレイヤーを取得
現在のレイヤーのインデックスを取得します。「現在のレイヤー」とは「現在のレイヤーを変更」アクションで選択されたレイヤーです。レイヤーオブジェクトの並べ替え、移動アクションは現在のレイヤーのオブジェクトにのみ作用します。
名前順
- レイヤーインデックスを取得
レイヤーの名前からレイヤーのインデックスを取得します。レイヤーインデックスは1から始まります。 - レイヤーの X 位置を取得
レイヤーの名前からレイヤーのX位置を取得します。 - レイヤーの Y 位置を取得
レイヤーの名前からレイヤーのY位置を取得します。 - スクロール X 係数を取得
レイヤーの名前からレイヤーの水平スクロール係数を取得します。 - スクロール Y 係数を取得
レイヤーの名前からレイヤーの垂直スクロール係数を取得します。
インデックス順
- レイヤー名を取得
レイヤーのインデックスからレイヤーの名前を取得します。レイヤーインデックスは1から始まります。 - レイヤーの X 位置を取得
レイヤーのインデックスからレイヤーのX位置を取得します。 - レイヤーの Y 位置を取得
レイヤーのインデックスからレイヤーのY位置を取得します。 - スクロール X 係数を取得
レイヤーのインデックスからレイヤーの水平スクロール係数を取得します。 - スクロール Y 係数を取得
レイヤーのインデックスからレイヤーの垂直スクロール係数を取得します。