ヘルプ日本語訳 > The objects > Inventory > The Storyboard Control Object > Actions
アクション
次のフレームに移動
「次のフレームに移動」アクションはアプリケーション中の次のフレームに移動します。アプリケーションの最後のフレームでこのアクションを使用した場合、自動的にアプリケーションを終了させます。
前のフレームに移動
「前のフレームに移動」アクションはアプリケーション中の前のフレームに移動します。
指定のフレームに移動
「指定のフレームに移動」アクションはアプリケーション中の特定のフレームに移動します。数式エディタを使って、関数や数式で移動先のフレームを指定することもできます。
現在のフレームをリスタート
「現在のフレームをリスタート」アクションは現在のフレームをリスタートします。すべての値はリセットされ、保存されていないアプリケーション内の情報は失われます。
アプリケーションを再起動
「アプリケーションを再起動」アクションはアプリケーションを再起動します。すべての値はリセットされ、保存されていないアプリケーション内の情報は失われます。
アプリケーションを終了
「アプリケーションを終了」アクションはアプリケーションを終了します。
フレームの位置
「フレームの位置」のアクションでフレームやアプリケーションの位置を保存したり復元したりできます。
フレームの位置を保存
ファイル名を要求します。現在のフレームの位置をファイルに保存します。
アプリケーションの位置をロード
ファイル名を要求します。変更されたときのアプリケーションの位置にアプリケーションを復元します。現在のフレームを変えるかもしれません。
フレームの位置をロード
ファイル名を要求します。保存されたときのフレームの位置に現在のフレームを復元します。
デモ
デモアクションであらかじめ記録したデモを再生できます。すべてのキー入力、ジョイスティック動作、マウスの動きとクリックが再現されます。デモを記録したちょうど同じタイミングにデモを再生すると、正確に同じに再生されます。「フレームが開始」のイベントでこのアクションを使用することをお勧めします。
デモファイルを再生
ファイル名を要求します。指定したデモファイルを再生します。ユーザーによるすべてのキーボードとマウス入力はデモが終わるまで効果がありません。
アプリケーションを一時停止
これらのアクションでイベント内からアプリケーションを一時停止できます。
キーを押すと一時停止および再開
押すキーを要求します。アプリケーションを一時停止させ、特定のキーが押されたときアプリケーションを再開をします。
何かキーを押すと一時停止および再開
アプリケーションを一時停止させ、何かキーが押されたときアプリケーションを再開をします。
スクローリング
「スクローリング」アクションはそれぞれ異なる方法で表示領域をスクロールできます。
全方向にスクロール(表示中心座標)
特定の座標または特定のオブジェクトに関連した座標を表示領域の中心にします。
左右にスクロール(表示中心 X 座標)
特定の X 座標または別のオブジェクトの X 座標を、表示領域の水平座標の中心にします。
上下にスクロール(表示中心 Y 座標)
特定の Y 座標または別のオブジェクトの Y 座標を、表示領域の垂直座標の中心にします。
動作領域
動作領域の幅を変更
動作領域の幅を変更できます。注意:仮想の幅が動作領域の幅と等しい場合、仮想の幅も変更されます。
動作領域の高さを変更
動作領域の高さを変更できます。注意:仮想の高さが動作領域の高さと等しい場合、仮想の高さも変更されます。
仮想の幅を変更
動作領域の仮想の幅を変更できます。詳しくは「仮想の幅」プロパティを参照してください。
仮想の高さを変更
動作領域の仮想の高さを変更できます。詳しくは「仮想の高さ」プロパティを参照してください
背景色を変更
動作領域の背景色を変更できます。
背景
作成された背景を指定して削除
与えられた座標にある、アクティブオブジェクトの「背景を追加」アクションや、アクティブピクチャオブジェクトの「背景オブジェクトを作成」アクションで作成されたすべての背景オブジェクトを削除します。レイヤー番号(1から開始)、調べるX座標とY座標、ファイン判定(1)かボックス判定(0)をパラメータとして与えます。ボックス判定では、座標が境界のボックス内にあればその背景オブジェクトを削除します。ファイン判定では、座標が非透明なピクセルであれば背景オブジェクトを削除します。
作成された背景をすべて削除
アクティブオブジェクトの「背景を追加」アクションや、アクティブピクチャオブジェクトの「背景オブジェクトを作成」アクションで作成されたすべての背景オブジェクトを削除します。レイヤー番号(1から開始)をパラメータとして与えます。
画面
画面をクリア
画面全体を与えられた色にします。スクロールすると画面は元通りになるので気を付けてください。
範囲をクリア
画面の特定の領域を与えられた色にします。スクロールすると画面は元通りになるので気を付けてください。
全画面モード
表示を全画面に切り替え、現在のウィンドウを新しい解像度で表示します。このアクションは、制作物のウィンドウが既定のサイズ(320x200, 640x480, 800x600, 1024x768 など)のとき、よりよく機能します。注意:アプリケーションの「ランタイムオプション」プロパティで表示モードを Direct X にしている場合、「全画面モード」と「ウィンドウモード」のアクションは、機能しません。
ウィンドウモード
アプリケーションが全画面の場合、もとの通常のウィンドウモードに切り替えます。
V-Sync
有効
スクリーンリフレッシュと表示の同期を有効にします。
無効
スクリーンリフレッシュと表示の同期を無効にします。
フレームレートを変更
このアクションでアプリケーションのフレームレートを変更できます。フレームレートとは一秒間に計算するアプリケーションループの数です。