ヘルプ日本語訳/The Counter Object/Properties

Last-modified: 2010-12-29 (水) 12:42:44

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プロパティ

初期値
フレーム開始時のカウンターの値を入力します。
最小値
カウンターが格納できる最小の値です。カウンターはこの値を下回ることはありません。
最大値
カウンターが格納できる最大の値です。カウンターはこの値を上回ることはありません。

整数値
表示桁数オプションを有効にすると、カウンターに整数値が格納されている場合、指定した桁数を画面に表示させることができます。実際の桁数がこの数より小さい場合、0が左側に付け加えられて表示されます。実際の桁数がこの数よりも大きい場合、表示桁数を超えた桁は表示されません。

浮動小数点値
浮動小数点値を表示するためのプロパティです。

  • 有効数字の数
    表示させたい全体の桁数です。小数点より前にあまりに多くの桁がある場合、指数表記(例 1.2e+015)で表示されます。小数点以下にあまりに多くの桁がある場合、小数以下の数は丸められます。例えば、有効数字の数が2とすると、123456.0は"1.2e+005"と表示され、1.23456は"1.2"と表示されます。
    注意:Multimedia Fusion 2 Developerで使われている倍精度浮動小数点値は16桁まで格納できます。
  • 小数点以下の桁数
    小数点以下の桁数を指定できます。
    注意:この場合、指数表記(X.YYYe+ZZZ)で表示されなくなります。有効数字の桁数が小さすぎる場合、最大値が表示されます(99~99.99~)。
  • 0 を左に追加
    実際の桁数が上記のオプションで示した有効桁数を下回る場合、0が左側に付け加えられて表示されます。

種類
カウンターの外見を5種類から選べます。

  • 非表示
    カウンターを画面上で見ることはできません。ですが、確かにそこにあり、計算ができます。
  • 番号
    カウンターを数字として表示します。この場合、編集ボタンでピクチャーエディタを開くことができ、カウンターに使う数字を編集できます。このピクチャーエディタではテキストツールの「フォントをインポート」でフォントからすべてのイメージにインポートできます。
  • 垂直バー
    カウンターを垂直バーとして表示します。この場合最小値と最大値が重要で、値による表示のされ方は最小値と最大値で決まります。垂直バーを選択すると以下のプロパティが表示されます。
    • カウント

      • 値が増えるとバーが上に向かって伸びます。

      • 値が増えるとバーが下に向かって伸びます。
    • 塗りつぶしの種類
      • 単色
        一つの色でバーを表示します。続くプロパティ「色」で色を選択できます。
      • グラデーション
        色のグラデーションでバーを表示します。この場合、続くプロパティ「色」「色 2」で使う色を決めます。最後のプロパティ、「垂直グラデーション」はグラデーションを垂直方向にします。
  • 水平バー
    カウンターを水平バーとして表示します。この場合最小値と最大値が重要で、値による表示のされ方は最小値と最大値で決まります。水平バーを選択すると以下のプロパティが表示されます。
    • カウント
      • 左から
        値が増えるとバーが右に向かって伸びます。
      • 右から
        値が増えるとバーが左に向かって伸びます。
    • 塗りつぶしの種類
      • 単色
        一つの色でバーを表示します。続くプロパティ「色」で色を選択できます。
      • グラデーション
        色のグラデーションでバーを表示します。この場合、続くプロパティ「色」「色 2」で使う色を決めます。最後のプロパティ、「垂直グラデーション」はグラデーションを垂直方向にします。
  • アニメーション
    カウンターをアニメーションを使って表示します。編集ボタンでアニメーションエディタを開きます。
  • テキスト
    カウンターをテキストとして表示します。テキストオプションタブでフォントとスタイルを変更できます。