ヘルプ日本語訳 > The objects > Inventory > The File Object > Actions
アクション
ディレクトリアクション
ディレクトリアクションでファイルオブジェクトのディレクトリオプションを変更します。
現在のディレクトリを変更
Multimedia Fusion 2 Developerが参照するカレントディレクトリを変更します。多くのファイル条件の前にこのアクションを使うと、条件にファイルのフルパスを使う必要がなくなります。
ディレクトリを元に戻す
アプリケーションが元々使用していたディレクトリに変更します。
ディレクトリを作成
新しいディレクトリまたはサブディレクトリを作成します。
ディレクトリを削除
ディレクトリまたはサブディレクトリを削除します。
ディレクトリの名前を変更
ディレクトリの名前を変更します。最初のパラメータで名前を変更するディレクトリを指定し、2番目のパラメータに変更後の名前を入力してください。
ファイルアクション
ファイルアクションでファイルを操作します。
ファイルを作成
カレントディレクトリにファイルを作成します。
ファイルを削除
指定したファイルを削除します。
ファイルの名前を変更
ファイルの名前を変更します。
ファイルを別のファイルに追加
あるファイルの内容を、別のファイルの末尾に追加します。追加先のファイルの元の内容は上書きされません。
ファイルをコピー
あるファイルの内容を、別のファイルにコピーします。コピー先のファイルの元の内容は上書きされます。
ファイルに移動
ファイルを新しい場所に移動させます。カレントディレクトリを設定していても、行き先のフルパスを入力しなければなりません。
ファイルにテキストを追加
ファイルにテキストを追加します。
アプリケーションを実行
外部アプリケーションファイルを実行します。
ファイル選択
「ファイル選択」のアクションでファイルまたはディレクトリセレクタを表示します。
ファイルを開くダイアログを表示
ファイルを開くダイアログを表示します。後の「タイトルを変更」などのアクションでセレクタをカスタマイズできます。
ファイルを保存ダイアログを表示
ファイルを保存ダイアログを表示します。後の「タイトルを変更」などのアクションでセレクタをカスタマイズできます。
ディレクトリ選択ダイアログを表示
ディレクトリ選択ダイアログを表示します。
タイトルを変更
ファイルセレクタのタイトルを変更します。
拡張子フィルタを変更
特定の拡張子のファイルをファイルセレクタに表示させます。フィルタの構文は "ファイルの種類|*.ext" です。"ファイルの種類"はファイルセレクタのコンボボックスに表示されるテキストです。"*.ext"はこの「ファイルの種類」に関係するファイルの拡張子です。"イメージファイル|*.bmp;*.pcx"のように 拡張子をセミコロンで区切ることで、一つの「ファイルの種類」に複数の拡張子を含ませられます。また、"イメージファイル|*.bmp;*.pcx|テキストファイル|*.txt|配列ファイル|*.arr"のように、| で区切ることで複数のフィルタを含ませられます。2番目のパラメータはリスト内で既定のフィルタとなるフィルタのインデックスです。"イメージファイル|*.bmp;*.pcx|テキストファイル|*.txt|配列ファイル|*.arr"において2番目のパラメータを 2 にすると「テキストファイル」がファイルセレクタの既定のフィルタになります。
スタイルを変更
ファイルセレクタの属性を変更します。属性はファイルオブジェクトの数式「ファイル選択」にまとめられています。(「ディレクトリの変更を許可」など)
既定の拡張子を変更
ユーザーが入力した拡張子なしのファイル名に付け加えるデフォルトの拡張子を変更します。
選択モードを変更 > 単一
ユーザーにひとつのファイルだけ選択させるようにします。(デフォルト)
選択モードを変更 > 複数
ユーザーが複数のファイルを選択できるようにします。
最後のエラーをクリア
最後に報告されたエラー番号のエラーバッファをクリアします。エラーが起きている場合、エラーをクリアしないかぎり他のファイルアクションを実行することができません。