ニコニコ耐久選手権
【競技規則】
第1条 運転
1.以下のような危険な運転を行ってはならない。
・他のドライバーのコースアウトを強いるもの
・他のドライバーによる正当な追い越し行為を妨害するもの
・追い越しの最中に他のドライバーを不当に妨害するもの
・コースアウト後に不適切なコース復帰を行うこと(縁石はコース外とみなす)
・レースコントロールの指示を無視すること
2.速度差のある2クラスが混走するため、コース上の優先順位は次のようにする。
LMGTE Pro クラス … 常にレコードライン上を走行できる
LMP1Hクラス … LMGTE Pro クラスを避けながら走行する
第2条 性能調整(BoP)
・2クラス混走のため、BoPはニコ耐車両規則に基づき、各参加者がセッティング
画面で変更しなければならない。ただし、BoP値は予告なく変更することがある。
第3条 ルームの設定
第4条 大会進行
・各大会は、次のタイムスケジュールで進行される。なお、大会によって変更されることがある。
20:10 「gurio0901」ロビーオープン・リバリーパレード参加者入場
20:15 生放送開始
20:20 リバリーパレード開始(1周)
・パレード終了後、「gurio0901」ロビークローズ・オープン
・選手権参加者入場
20:30 LMGTE Proクラス予選(10分)
・終了と同時にLMP1Hクラス予選開始
20:40 LMP1H クラス予選(10分)
21:00 フォーメーションラップ開始
23:00 チェッカーフラッグ
このタイムテーブルは、主催者の機材トラブル等を除き、回線の不調などの理由で遅らせることはない。
第4条 スタート手順
・1周目はSCが先頭に立ち100km/hでフォーメーションラップ。サーキットごとに指定された場所から2列隊列を作る。最終コーナー手前で70km/hまで減速する。
・1周目終了時の「Green Flag」の指示で全車追い越し許可となり、レーススタート。
※注意 隊列を作る場所までは車間距離を十分にとること。
焦らなくてもスタートする時には追いくことができる。
第5条 SZ・FCY
レースディレクターが、通常のレース続行が危険と判断した場合は、スローゾーン(以下SZ)またはフルコースイエロー(以下FCY)の判断を下す。なおSZ・FCY中のピットストップは自由とする。SZ・FCYの発令から解除は以下の手順とする。
<補足>
・SZ
SZの指定セクター内は100km/hを超えてはならない。よって、前のセクターの
終わりで減速を開始していなければならない。
・FCY
後続車がいない場合は②で瞬間的にブレーキをかけて100km/hへ落とすこと。
後続車がいる場合は後続車のブレーキを確認してからブレーキをかけ、100km/hまで落とし、①で確認したギャップまで戻す。
絶対に接触がないよう、集団の後ろ側からブレーキをかけ、落ち着いてからギャップの調整に入るとよい。
第6条 順位の決定
主催者・レースディレクターのレース結果画面に基づいて、正式なリザルトとする。