公式ブログコメント/k

Last-modified: 2008-02-05 (火) 02:18:47

心やさしきお兄ちゃん「」。
他のアルファベット1文字系お兄ちゃんとの関連は不明。


麗:k : 2008年1月15日 23:29

ん、分かった――気をつけてな。
ああそうそう…麗、その前にちょっといいかな?
聞き流してもいい――だけど少しだけ僕の言葉に耳を傾けて欲しいんだ。

どんな時でも、どんな場所でも――人との繋がりは必ずあるんだ。
学校での同級生という繋がり、好きな物に熱中する仲間同士の繋がり、そして――家族との繋がり。
どうして麗が男の人が嫌いなのか、僕には分からない。
でも、さ――拒絶されたら、やっぱり誰だって傷つくんだ。
すぐにとは言わないけど、言われた方の立場になって言葉を選んだ方がいいと僕は思うんだ。
そうすれば、人との繋がりが増えて――同じ趣味を共有できる人との出会いが生まれると思うんだ。
そうすれば一人よりも、もっと多くの思い出や楽しいことが出てくると思う。
僕には、そんなに知識や思い入れがある趣味なんか無かったから麗が少し――いや、かなり羨ましいんだ。
そんな麗に、もっと色々と世の中を知って欲しい――だから、ね。

長々と、何か説教ぽくなっちゃってごめん。
ただ、ふとした時にでも僕の言葉を思い返して欲しいんだ。
じゃあ改めて、気をつけてな。
帰ってきたら温かいココア用意するね。

小雨:k : 2008年1月10日 23:33

いいんだよ、小雨。
誰だって間違いや失敗をするんだ。
僕にも同じ様な経験がある。
もし、今度同じ様にシュークリームを買いに行くことがあったら僕も一緒にいくよ。
一人だと心細いかもしれないけど、二人だったらそうでもないと思うんだ。

小雨、最初から何でも出来る人間なんか居ないんだ。
苦手な事が沢山あっても、いいんだよ。
だから、今は――涙を拭こうな?
泣いていたら折角、小雨が買ってきてくれた美味しいシュークリームが悲しい味になっちゃうから――
美味しい物を食べる時は、笑顔でいないとね――小雨はいつも可愛いけど、笑顔でいる方がもっと可愛いんだから。

それと、後で氷柱と麗にちゃんとお礼を言わないとな――小雨のこと、心配してたんだから。
ま、とりあえずシュークリームを美味しく食べてからだな。慌てなくても、いいんだ。
ゆっくりと、小雨のスピードで――ね?

霙:k : 2008年1月 9日 23:35

終末、それが10年後か、遥か先の未来か。
もしかしたら1年残ってないかもしれないし、明日――それを迎えるとも言い切れない。
僕には、分からないが――霙にはそれが見えているのかい?

正直に言うと――終末なんか来ないで、ずっとこのまま皆と一緒に過ごしたいと思う。
けど、だけど――始まったものは、いつか必ず終わらなければならない。
それが、この世の理だから――何を言ってるんだろうね僕は。

いつか迎える終末、それは必然だろう――
そんな寂しく、悲しく、暗くて、内心怖い――だけど
この家族、そして何より――霙の近くで迎える終末なら、いいかなと思える。

もし、霙にその終末がいつ訪れるか見えているとしたら――その時は側に居させて欲しい。
それが――今、僕が見出せる唯一の道だから――