食品系アイテム

Last-modified: 2023-03-14 (火) 18:24:24

武将の並びは五十音順。

斯波ランチボックス

武将回数台詞
奥村安初回らんちぼっくす?
南蛮の腰兵糧ですか?
なんとも、色鮮やかですね。
薄い蒸し饅頭にさまざまな野菜が……。
……柔らかな獣肉まで挟んでありますね。
香りもようございます。
なんでしょう、この濃厚なコクは。
蒸し饅頭が薄くとも食べごたえがございます。
持ち運びもできて、良い品ですね。
二回目以降斯波らんちぼっくすですね。
頼めばすぐに届けてくださる。
なんと便利なのでしょう。
膳を整えるは女子の務めと存じますが
たまには、お許しいただきましょう。
米も腹に溜まりますが、
この薄い蒸し饅頭に菜の類を挟むだけでも
おいしゅうございますね。
下間頼廉初回このような贅を尽くした腰兵糧は
初めてお目にかかる。
ううむ、手をつけるのが
もったいなく思えるほどだが……
見ているだけで腹が減ってかなわぬ。
うむ、これは味噌がよく効いておる。
これほどうまい腰兵糧があれば、
戦に向かう道中も楽しくなろう。
二回目以降斯波らんちぼっくす……
これはもはや、腰兵糧に止まらぬ
立派な膳であろう!
斯波らんちぼっくすを手にした
下間頼廉に敵などおらぬ!
藤堂高虎
(近江越前/美丈夫の矜持)
初回これは腰兵糧の一種でござるか。
……ほほう、見た目も鮮やかで、
食欲をそそりますな。
ふぅむ、よい味噌を使っている様子。
味も香りも、疲れた体を
癒やすようじゃ。
これさえあれば、戦の最中に腹が減っても
困りますまい。
二回目以降斯波らんちぼっくす……でしたな。
これは絶品ですぞ。
一つと言わず、二つか三つは
常に備えておきたいですな。
いくらあっても困りませぬゆえ。
徳姫初回斯波らんちぼっくす?
つまり、これはなんじゃ?
弁当? ……腰兵糧のことか?
どれ、なかなか手が込んでおる。
この馴染み深い味わいは、尾張の味噌か。
なるほど、口に合うのも頷けよう。
よいな! これは、よい!
見目麗しき腰兵糧、
もはや膳と呼ぶにふさわしい!
二回目以降斯波らんちぼっくすか。
これはいくつあっても困りはせぬ。
むしろ、喜ばしい限り。
戦に限らず、旅の供にも申し分ない。
斯波らんちぼっくすのおかげで、
ちと遠出が楽しくなった。
これもおぬしらが
よき物を教えてくれたゆえ。
礼を言おう。
初芽
(薬師)
初回これ、食べ物入れなのか?
どう見ても米は入っていないが。
ああ、でもいい匂いがするな!
見た目も鮮やかで手が込んでるじゃないか。
じゃあ、いただきます!
うわ、これおいしい!
ふわふわして、何か挟まってる!
はう~、手が止まらないぞ!
二回目以降しばらんちぼっくす!
これ、おいしいんだよな。
その……お前も食べるか?
か、勘違いするな!
腹が減って戦えなくなったら
私も困るからだ!
べ、別にお前のためなんか思ってないぞ!
そういうんじゃないからな!
本当だぞ!

プラチナムカレー

武将回数台詞
赤井輝子
(☆4)
初回籠城の際、大いに役立つ汁物?
この銀色の袋を湯に入れるだけで
すぐに食せるというのか?
封を切れば、あふれ出し絡み合う多くの香り。
とろみのある汁は、腹にたまりそうだ。
一口、試すとしようか。
うまい! だが……か、辛いの。
しかし、わずかに米にかければうまくなる。
これならば、味噌は要らぬかもしれぬ。
二回目以降この得もいえぬ香り……
ぷらちなむかれーだな?
この銀の袋が目立つせいか
常に誰かに先を越されてしまってな……
今日は私がいただく。ありがたい!
はふはふ。ああ、うまい!
この辛みが、たまらぬ!
赤井輝子
(☆5)
初回銀の袋の中は、とろみ溢れる汁とな。
ふんだんに具が煮込まれておる。
……ふふふ、これぞ南蛮の品よ!
ん? これは匂うぞ……くんくん。
なんと、そそられる香りだ……くんくん。
”すぱいす"とやらが入っているのか?
ふうむ、仕方ない。一口、ごくん!
……こ、これは美味いが、辛い!
額に汗が滲む……。ふう、もう一口!
二回目以降おお、心待ちにしておった!
”ぷらちなむかれー″ではないか。
……忘れられぬ味よ!
そのうえ、身体にも至極よいだと!
非の打ち所がないではないか。
はふ、はふ、はふ……。ああ、うまい!
この辛みが、たまらぬわ!
北畠具教初回なんじゃこれは。
随分と面妖な見た目をしておる。
この匂い……。
今まで嗅いだことのなき香りじゃ。
先ほどから腹の虫が鳴り続けておる。
……なんじゃこれは。
いやはや……うますぎる。
二回目以降おお、ぷらちなむかれーではないか。
聞けば、卜伝殿も好んでおられるとか。
卜伝殿の鋭き剣さばき。
その技をもたらす力の源が、
この皿にあるとするならば……。
すまぬが、わしにもう一皿もらえぬか。
我が師を超えるため、かれーを食さねば
ならぬのじゃ。
木下秀吉
(戦国IXAコラボ版)
初回ほう、なにやらよい匂いがする。
出陣前の腹ごしらえというわけだな?
こいつはありがたい!
腹が減っては戦はできぬ。
食えるときに食えるだけ食うに限る!
……ふー、食った食った。
で、この美味い食い物は何という名だ?
ぷらちなむかれー……その名、覚えた!
二回目以降①なにゆえ、ぷらちなむかれーは
これほど美味いのであろうか。
食えば食うほど、謎が深まる。
ほう、何十にも及ぶすぱいすを混ぜ合わせ、
何物にも変えられぬ味と香りを
作り出しているのか……。
はっはっは!
聞いたところで学のない俺にはわからぬ!
やはり、俺は食う方が向いておるな!
二回目以降②この香りはぷらちなむかれーだな?
出陣前の腹ごしらえはこれに限る。
おぬしら、外の国とやらの食い物は
どれも味も匂いも濃いものがばかり。
しかし美味い!
よくわからぬが、美味い!
やめられぬ! 食わずにはおられぬのだ!
武田信虎
(☆4)
初回ぷらちなむかれーとやら、
なにやら奇っ怪な匂いだが
やけに腹が空く。面白い汁ではないか。
どれ、味を見てやろう。
……うまい! それに、辛いな。
汗が止まらぬわ。水だ、水をくれ!
二回目以降ぷらちなむかれーはまだか。
戦の前はぷらちなむかれーに限る。
おお、これだ! これだ!
この匂い、旨味、辛味、そして喉越し……。
ふう。喉から腹へ流れていきおった。
もう水はいらぬ。代わりに
ぷらちなむかれーをもう一杯よこせ!
塚原卜伝初回ぷらちなむかれー……?
武者修行で五畿七道を旅したが、
このような食い物は目にしておらぬ。
怪しげな見た目にも関わらず、
ひどく空きっ腹を揺さぶる香り……。
食わずにはおれぬな。
これは……うまい!
このような味、古今東西に類を見ぬ!
二回目以降ぷらちなむかれーを喰らえば、
体の芯に火が灯るかの如く、
丹田に力がみなぎるわ。
戦の前にこれを喰らえば、
百人力……
いや、千人力の働きができよう。
まったく、負ける気がせぬ。
恐ろしいほど己の剣が冴えておるわ。
戸沢盛安初回なんだこの銀の袋は?
火薬か、それとも新たな火縄の弾か。
かれえ? 危うくはないのか?
む……湯で温めただけで、
なんとも言えぬ香りがしてきおった。
しかしこれは、腹に来るのう。
辛いっ! ど、毒味を欠いたわ!
されど、実にうまいっ!
これを食うて死ぬならば、本望かっ!?
二回目以降……なんとっ!
なにゆえ、だっ!
わしのぷらちなむかれーが減っておる!
しかし目の前のかれーが冷めてはいかん。
詮議は後とせねばならぬ……。
食うた者を責めるも器が小さいしのう。
いややはり許せぬ……だが、うまいっ!
この額に流れる汗は、辛さか怒りか、
いやもうどちらでも構わぬわ!
沼田麝香初回黒く、とろみのある汁に、
さまざまな具が浸されておりますね……。
ぷらちなむかれーとは、汁物でしょうか?
……しかし、このような
旨みと辛みが複雑に絡み合った汁物など
初めて口にいたしました……。
とてもおいしゅうございます……。
他に言葉が見つかりません……。
二回目以降この香り……
ぷらちなむかれーでございますね。
何度味わっても、見事な品でございます。
この一皿に込められた匠の技には
感服するより他ありませぬ。
化け物との戦が終わった暁には、
私もこのような皆を驚かせる一皿を
目指して精進してみましょう。
沼田祐光初回姉上が強く薦めてくるゆえ、
旨いには違いないのでしょうが
銀の袋がどうにも怪しゅうてなりませぬ。
とろみのある土色の汁を白飯にかける?
具が多いのはよいことですが、
このまま、汁として飲まぬのですかな?
……これは辛い!!
さほどに辛くはないですと?
皆さまの舌はおかしくはありませぬか!?
二回目以降その銀の袋は、たしか
ぷらちなむかれーですな?
辛いのは苦手ですが、
つければ何でも食えることに気づきましてな。
長旅に役立つので、わしも備えております。
はふはふ……ああ、やはり辛い。
されど、この辛味も生薬と考えれば、
ありがたく頂戴せねば。
藤林長門守初回妖しげな、されど、強く惹き付ける
この香り……かれー、とは如何なるものか。
煮物とも汁物とも異なる
力強いとろみと深き味わいが
何とも言えぬ……。
わしは今、満ち足りておる……。
二回目以降……。
……うまい。
……うま過ぎる。
北条氏政初回この小袋は、かれえ、というのですか。
袋ごとに寸分違わぬ目方ですと?
目ではからずとも良いとは、素晴らしい。
ほほう、汁かけ飯がごとき見た目に
なんとも怪しげな香り。
味の方はいかがなものですかな。
では一口……むうっ!
これは、か、辛いっ!
次の一口は米を多くせねば!
二回目以降はふはふ……今は辛かった。
次はまた米を増やしてみましょうか。
その前に水をひとくち。
何をしているのか、ですか?
いや、口にするごとに具や汁のかさを変え
試してみるが楽しいのですよ。
ひとくちごとに、味が変わる。
ひとくちごとに、次を考える。
ああ、美味い、面白い……ふふふ。
細川ガラシャ初回ぷらちなむかれー……?
日ノ本にも南蛮にも
このような品はありますまい。
この味とこの香りが
見知らぬ遠い異国の地を思わせる……。
ああ、神よ……。
私はまたひとつ、世界の広さを知りました。
二回目以降ぷらちなむかれー……。
私は、この味を言い表す言葉を
持ち合わせておりませぬ。
皆様も是非にぷらちなむかれーを
お召し上がりください。
必ずや新たな世界を感じることでしょう。

エテルネルクッキー

武将回数台詞
井伊直虎初回わっ、これ南蛮のお菓子?
おいしそう!
えてるねるくっきー?
あ、名前とか別にいいから……
いただきまーす!
おいしい! おいしい!
南蛮のお菓子は甘さの質が違う!
おいしいー!
二回目以降おいしいー。
南蛮のくっきーは本当においしいー。
口の中から幸せが広がる……。
ずっと食べていたいけど、
出陣しなきゃいけないなんて……。
うん、耐えられそうにないから、
くっきーもっと持ってきて!
山ほど持って出陣する!
生駒吉乃初回これは南蛮の菓子でございましょうか?
確か……くっきー、という名で
あったかと思うのですが……。
……!?
も、申し訳ございませぬ……。
あまりのおいしさに、言葉を失って……
ああ、お恥ずかしい……。
二回目以降えてるねるくっきー、でございますか。
殿のお側にいると、このような
珍しき物に触れる機が多いですね。
貝殻のごとき麗しき見目に
言い表すことのできぬ甘さ……。
よもや、南蛮の菓子から
幸せを感じることがあろうとは
まことに驚かされます……。
生駒吉乃
(戦ロワコラボ版)
初回あ、これって噂のくっきー、でしょ?
いただきまーす!
な、何これ!? あっまーい!?
小さくて、可愛らしくて、
しかもおいしいなんて……すごい!
こんなの、ずるい!
二回目以降くっきー! いたただきまーす!*1
はぁ……。幸せの味がする……。
南蛮のお菓子ってやめられないねっ。
大好き!
おつやの方
(20XX応援)
初回くっきー……と言ったか。
これほどまでに甘く、
味わい深い菓子は初めて食した。
しかし、現世(うつしよ)は
この菓子ほど甘くはない。
それをゆめ、忘れぬことよ。
分かっておるならば、よい。
ふふ、我らの道が厳しければ厳しいほど、
くっきーは甘く美味くなるのやもしれぬな。
二回目以降ああ、もうなくなってしまったのか。
まったく、このように美味い菓子、
ひと箱では物足りぬわ。
なに、食べ過ぎではないか、と?
左様なこと、あるまい。
見よ、この腰のくびれを!
おんな城主だからといって侮られぬよう、
日々、鍛錬をこなしておるのだ。
菓子くらい、我慢せずとも良かろう!
春日局初回えてるねるくっきー?
煎餅のようなものでしょうか。
なれど、甘い香りがいたしますね。
では、いただきます。
……これは。
甘く、さくさくと香ばしいですね。
形もとても愛らしい。竹千代様が
召し上がれば、さぞお喜びになるでしょう。
二回目以降えてるねるくっきー、
これは素晴らしきものです。
されど竹千代様には差し上げられませぬ。
この甘さに香ばしさ。
きっと、えてるねるくっきーばかり
口にされてしまうでしょう。
夕餉を召し上がれぬでは困りますゆえ
わたくしどもがいただきましょう。
これもすべて、竹千代様のため……。
佐々木小次郎初回南蛮の菓子とは、珍しい物を振る舞うな。
では、ひとつ馳走になるか。
これは風変わりな味だが、うまいな。
小分けにされておるあたり、
腰兵糧としても優れていよう。
小腹が減った時には、これが手頃でよい。
ありがたく頂戴しよう。
二回目以降えてるねるくっきー……で、あったか。
これは、なかなかによき物よ。
すっかり虜にされてしもうた。
どうした?
わしが甘味に舌鼓を打つのはおかしいか?
難しく考えずともよい。
うまい物はうまい。
それだけのことであろう。
信松姫
長尾虎初回くっきー? 知らぬ。
……つまり、南蛮の煎餅か。
もらうぞ。
……むう!? 何じゃ、この甘い煎餅は!?
まるで塩が足りぬ!
誰ぞ! 煎餅を持てい!
南蛮のものではない!
日ノ本の煎餅を持てい!
二回目以降①またしても南蛮の煎餅か……。
ええい、やはり塩が足りぬ!
塩をまぶせば食えなくもないか……。
誰ぞ、塩を持てい!
……うむ、これならばよい。
やはり塩は美味い。
二回目以降②またしても南蛮の煎餅か……。
ええい、やはり塩が足りぬ!
味噌をぬれば食えなくもないか……。
誰ぞ、味噌を持てい!
……うむ、これならばよい。
やはり味噌は美味い。
ねね
サンタねね
初回これは南蛮の菓子でしょうか?
くっきー、と言うのですね。
どれも小さく、細やかな作りで
食べてしまうのがもったいない……。
まあ、やはり甘くておいしい……。
ふふ、頬がゆるんでしまいます。
二回目以降くっきーには見る者も口にする者も
虜にするまじないが
かけられているのかもしれませんね。
このような物をいただけて、
ねねは幸せでございます。
この幸せを、皆様にも
分けて差し上げたいですね。
松姫初回甘い、におい……。
これ、なに?
……くっきー?
わぁ……。
おいしい……。
ごちそう、さま……。
また、ちょうだい……?
二回目以降えてるねるくっきー……。
これ、好き……。
おいしい……。
とっても、甘い……。
ごちそう、さま……。
でも……もっと、欲しい……。
毛利輝元初回えてるねる……? ようわからぬ名じゃな。
くっきい、という南蛮の菓子とな。
しかし、まことに雅な箱よのう。
開けてよいのか? 紐をほどき……。
ほう、うっすらと甘き香りがするぞ。
早速、ひとつ頂戴するとしよう。
これは、神仏の食い物か?
噛むごとに、甘みがしっとりと口の中に広がり
天にも昇る心持ちじゃ。
二回目以降ああぁ……再び、このくっきいを
頂戴するとは。早速、頂こう。
……旨い、驚くべき旨さじゃ。
わしのみならず、口にした誰もが
良き心持ちに満たされるであろう。
ふむ、戦の駆け引きに使えるな……。
敵将に、このくっきいを送れば、
和議を取り付けやすくもなろう。
まるで宝のような逸品よ。
祐椿尼初回これは愛らしい菓子ですこと。
くっきー、と申すのですか。
箱の中に珠玉のように並んでおります。
きっと、直虎もこれは喜びましょうが
やる気が削がれてはいけませんね。
これは私が預かりましょう。
……ふむ、香りもよろしいようで。
た、食べ物を粗末にはできませぬ。
ここはひとつ私が頂きましょう。
二回目以降この香り……くっきーですね。
戦の前ですが、一つ頂戴いたします。
口当たりはさくさくと軽く、
味わいは深く豊か。
作った職人の腕は確かなものですね。
あら、箱が空になってしまいました。
小さく食べやすく、つい手が伸びますね。
あの、もう一箱ありませぬか?
淀殿初回かような菓子を寄こすとは、
おぬしもなかなか見る目があるのう。
見た目こそただの小さきものじゃが、
しぇふの気品と自信を感じさせる、
見事な逸品じゃ。
んー、この甘さ。
拾丸の母たるわらわにこそふさわしい。
そうは思わぬか?
二回目以降えてるねるくっきーか、
待ちわびておったぞ。
我が子にも
この味のよさが分かるようでな、
近頃では毎日のように食しておる。
そんなに食して体に障りないか、と?
あるわけがなかろう。
日に日に大きく、たくましくなっておるぞ。

かに景ギフトセット

武将回数台詞
上杉景勝
(☆5)
初回蟹か……。
只の蟹ではないな。
……旨い。
得も言われぬ旨さよ。
ごちそうさま。
……もう全てを食した。
二回目以降再び蟹か……。
気が利くな。
……おぬしも食せ。
なくなるぞ。
……わしは思う。
二人の方が尚旨いのだ。
阿菊御料人
(☆5)
初回こ、これが蟹ですか……?
甲斐の蟹は、川にいる掌ほどの大きさ。
しかし越後の蟹は……海に住む蟹は、
斯様にも大きく育つとは、
知りませんでした。
これほど大きな蟹、お高いのでしょうね。
なんと、私に頂けるのですか!?
ではお言葉に甘えて……まあ、美味しい!
二回目以降相変わらず、見事な蟹ですね。
この極上の品を前に、私は
幸せの限りでございます。
では一口……ああ、言葉になりませぬ。
蟹が、斯様にも美味しい品とは
思いもしませんでした。
なれど、贅(ぜい)に慣れてはいけませぬ。
この辺りで止めておきましょう。
……最後に、あと一口だけ。
白井の局初回待て、蟹は食す物ではなかろう。
そのような物を将軍様の
お口に入れるわけにはいかぬ。
……む、おぬしらの国では
蟹は貴人に振る舞うに値すると言うのか。
ならば、まず私が毒味をいたそう。
……!?こ、これは……!
蟹がこれほどうまいなどあり得ぬ!
あり得ぬ……う、うまい……。
二回目以降ふむ、蟹の毒見ならば私に任せよ。
務めはしかと果たさねばならぬ。
ささ、早く並べよ。
……ちと足りぬ、いや、
毒が紛れておらぬとも限らぬ。
まだまだ確かめねばなるまい。
これは我が務めであるぞ。
……うむ、うまい。
武田勝頼初回蟹……じゃと?
このような大きな蟹が海にはおるのか!
しかも、これを食うのか?
おお……!
何とも言えぬ、贅沢な味わいじゃ。
甲斐に閉じこもっておっては、
知らぬことばかりじゃな。
やはり、領地に海が欲しいのう。
二回目以降①ううむ、蟹を食い始めると止められぬ。
いくらでも食えてしまうわ。
出陣の頃合いになれば、呼んでくれぬか。
わしは、まだまだ蟹を食う。
食うと言ったら食うんじゃ。
二回目以降②相変わらず見事な蟹じゃな。
出陣前にこのような贅沢をすれば、
戦に臨む気合いも高まるというものよ。
この戦、必ずや勝ってみせよう。
皆も蟹を食らって、力を蓄え、
戦に臨むべし!
もはや、化け物など敵にあらず!
武田勝頼
(武田騎馬)
初回蟹……だと?
斯様な大きな蟹が海にはおるのか!
しかも、これが食えると申すか。
おお……!
まこと、みずみずしく、柔らかい。
何とも言えぬ贅沢な味わいよ。
こちらの世の俺も感じ入っておった?
まあ、これほどの食い物ゆえ、
口にすれば、だれでも喜ぶであろうよ。
二回目以降変わらず見事な蟹だな。
良いぞ、式三献なぞ俺には合わぬ。
戦の前こそ、派手にやらねばな!
斯様な食い物が、まだまだ海にはある。
山に閉じこめられておっては、
知らぬことが多くていかんな。
やはり、海を得ぬことには始まらぬか。
……はは、いまさら、武田に海などとは
思うておらぬ、戯れだ、聞き流せ。
羽柴秀吉初回なんじゃこの気味の悪いものは!
……かに?
こんなでかい蟹がおるわけなかろう。
まあよい。
それで、このでかい蟹をどうするんじゃ?
……食う!? これを食うのか!?
……むう!?
なんじゃこのうまい食い物は!?
蟹がこんなにうまいはずなかろう!
二回目以降いかに珍しい物が好きなわしとはいえ、
蟹を食うなど無理があろうと
思うておったこともあったのう……。
わしは、愚かであった。
おぬしらが、目を覚ましてくれたんじゃ。
見た目も思い込みも、足かせでしかない!
さあ、蟹じゃ、蟹!
蟹を思うがままに食うぞ!
蟹を食らったわしは誰よりも強いぞ!
真柄直隆
(☆4)
初回こ、これは、かにッ!!
そうか、越前のかには
外の国に献上されるまでになったのかッ!
なんと、越前のかには味が良いとなッ!
そうであるかッ!!
我らが越前の誉れぞッ!
ただ、水と交互に食うてはなりませんぞッ!
腹を下しますゆえッ!
二回目以降かにはどこを食べてもうまいッ!
かにみそ……これはとびきりうまいッ!
口に入れれば、磯の香りがひろがるッ!
濃い旨みがたまらんッ!
酒が欲しいッ!
いやいや、出陣前よ、
ここは控えねばならんなッ!
柳生石舟斎初回蟹の膳とは、わしを馬鹿にしておるのか?
蟹など食う物ではあるまい。
騙されたと思うて食うてみよとは……
わしを剣しか知らぬ者と侮っておるまいな?
そこまで言うのなら一口試してやろう。
ふぬぅ!? こ、これはうまい!
信じられぬ! 信じられぬわ!
二回目以降①……………………………………………………。
わしは蟹を食うておる。
邪魔をするな。
おぬしらとて、情けはかけぬぞ。
……ああ、うまいのう。うまいのう。
二回目以降②うむ、うむ……。
蟹はうまい。いくらでも食える。
剣の道にばかり多くの時を費やしたゆえに
わしは蟹のうまさすら知らずにいた……。
まだまだ、この世は知らぬことばかり。
蟹がわしに教えてくれた。
ああ、うまいのう。うまいのう。
柳生利厳初回……ぐぬぬう、殻から身を取り出せぬ。
いくら蟹がうまいというても
食えねば分からぬではないか!
よもや、謀っておるのではあるまいな?
ふう、ようやく少しだけ取れたわい。
それでは、一口もらうぞ。
ぐぬぅ。こ、これはうまい……うますぎる!
二回目以降うむ、うむ……。
蟹はうまい。いくらでも食える。
しかし、これは止まらぬ……。
まこと良き物をいただいた。
身の取りづらさは、
どうにかならぬかのう……。
おぬし、代わりに取ってはくれぬか?
柳生宗矩初回蟹、とは……。
わしにこれを食えと……?
これほど脚が多いというのに?
……しかし、
食い物だというならば粗末にするわけには
いかぬか。よし、覚悟は決まった。
……うっ!
うまい! なんといううまさだ。
脚も……うむ、うまい。これは参った!
二回目以降蟹を食うのか?
どれ、わしも馳走になるか。
……ああ、うまい。
背の甲の味噌から溢れ出る
磯の香りがなんとも癖になる。
……ふう。
いくら食っても食い足りんな。
次も必ず、わしを呼べよ。
山手殿初回……かに? かに、でございますか。
かには食べるものではないと
存じておりますが……。
外の国では祝いの席で食すに値する
馳走なのですか。
それは、大変失礼をいたしました。
んんっ!? 何と深みのある味でしょう!
口の中に広がる、えもいわれぬ旨味が
たまりませぬ……。
二回目以降外の国にはこのような
大きなかにがいるのですね。
は? 海の底では珍しくもないのですか?
……信濃の川しか知らぬとはいえ、
お恥ずかしい。
恥を忍んで、かにの拵え方を
お教え願います。殿と大殿、子どもたちにも
かにを味わって欲しゅうございます。

アスリートウォーター

武将回数台詞
鵜飼孫六初回あすりーとうぉーたー……。
なんだこの水は。
濁って飲めたものではないぞ。
特別な水?
味はともかく滋養がつくだと?
ふむ。
なんと……うまいな。
このうまさがわからぬとは
おぬしらの舌はおかしいぞ。
二回目以降あすりーとうぉーたーか……。
……うむ、やはりうまい。
なかなかうなずく者はおらぬが
まことにうまいと思うのだ。
こう、染みわたるというか……。
……口数は少ない方だが
これについてはつい語ってしまう。
どうにもいかんな。
黄梅院初回それ!
あすりーとうぉーたーですわね!
私、北条に嫁ぐ前から飲んでおりましたわ。
良きものですからね、私自身はもちろん、
夫や子、家中の者に至るまで
一日一杯は飲むよう勧めておりますの。
飲みたがらない者もおりますが、
私が飲んでみせると、皆がなにゆえか
笑いながら飲んでくれますのよ!
二回目以降あすりーとうぉーたーはどこかしら?
戦になっても欠かさぬよう
申しつけたはずですのに。
あら、備えてあるじゃないの。
良い心がけですわね。
私だけでなく、兵にも配りなさいな。
皆の者、こう飲むのです!
ぐいっと! 一息に!
そこ、笑わずに、いいからお飲みなさい!
お江初回そなたらは珍しき物で
いつも驚かせてくれるが
此度は何を見せてくれるのか?
あすりーとうぉーたー、とな?
渇きを癒すばかりか、活力を与える
疲れ知らずの水とは眉唾なことを。
されど、そなたらの言うことならば
騙されてみてもよいと思う。
まずは、試してみよう。
二回目以降あすりーとうぉーたーとは
何と霊験あらたかな水であろう。
この水を供にすれば、一日百里、
いや千里を駆け抜けられるばかりか
化け物ともいつまでも戦い続けられよう。
礼を言おう。
よくぞ、お江とあすりーとうぉーたーを
引き合わせてくれた。"*2
小松姫初回あすりーとうぉーたー?
米のとぎ汁のような色じゃな。
これを飲めば、疲れが癒えるというのか。
……妙な味じゃな。
しかし、体に力が満ちてくる。
ふむ、この器も優れておるな。
竹筒などより、ずっと扱いやすい。
これはよい、幾つか用立ててくれぬか。
二回目以降あすりーとうぉーたーか。
ちょうど良い。
喉が渇いておったのじゃ。
出陣前に旨い不味いは二の次じゃが、
やはり、妙な味じゃ。
水飴でも混ぜればよかろうに。
まあよい、良薬口に苦し、じゃ
飲むだけで疲れが癒える、その上を求めるは
贅沢が過ぎるというものよな。
芝山宗綱初回この水は……あすりーとうぉーたー?
飲むだけで、疲れを癒せるとな。
ふむ、茶の湯に生かせるやもしれぬな。
では、一口頂戴するぞ。
……むむう、これは奇妙な味わい。
甘みは強いが、喉を潤せなくもない、か
利休殿の茶には劣るが悪くはないな。
どれ、出陣前にもう一杯もらおうか。
二回目以降あすりーとうぉーたーか。
飲めば飲むほど、えも言われぬ味わい。
どことなく、茶の湯と似ておるな。
疲れに効くという点も良いぞ。
戦において、これほど頼もしき水は、
他になかろうて。
無論、此度の戦にも欠かせぬ。
良きものをもらった礼をせねばな……。
よし、勝ち戦の宴に、茶を立てて進ぜよう。
珠光初回あすりーとの水……?
あすりーと、とは、すぽーつまん?
何のことか、よくはわかりませぬ。
この水を飲むのですか?
いま、喉は乾いておりませぬが……。
承知しました、試しに一口飲みましょう。
甘い。甘いものは好みませぬ。
……戦場にて喉を潤してみよと?
うう、どうしても飲ませたいのですね。
二回目以降
大涼院初回……ふう。休みなく動き回るは
慣れておりますが、戦が伴うとなると、
疲れも甚だしく感じますね。
存じております。斯様な時にこそ、
りゅっくさっくの中に忍ばせた、
この妖しき水が役に立つのでしょう?
では、早速……!?
けほっ、けほっ!
この水、酸っぱすぎます!
二回目以降あすりーとうぉーたー。
味に慣れてしまえば、
素晴らしき品ですね。
此度は、りゅっくの中にいっぱい
詰めておきました。これで、
疲れに悩まされることもありません。
あなた方の分も、備えてありますよ。
これを飲み、共に疲れを癒しましょう。
さあ、さあ!
鳥居強右衛門初回……ぷはー!
走り続けて渇いた喉が潤いまする。
なんともありがたい差し入れにござるな。
うむ? いや、喉が潤うだけではない。
体に力がみなぎって参りまする。
なるほど、この力で再び
戦場を駆け抜けろということですな!
お任せくだされ、直ちに参りまする!
二回目以降……ぷっっっはぁぁぁぁぁ!
あすりーとうぉーたーさえあれば、
たとえ山の中、海の中、
あの化け物の群れの中!
おおお、たぎる力を抑えきれませぬ。
はようわしに命じてくだされ!
「走れ」と! さあさあ!
波瑠姫初回これは、あすりーとうぉーたー、でしょう?
おほほほほ!
言われるまでもなく、知っていますのよ。
それで? この癖になる飲み水は
どのような物か、教えなさい。
何か優れた力が秘められてるのでしょう?
……優れた才を持つ者の力を
十二分に引き出す水ですって!?
私のためにあるような物ね……!
二回目以降あすりーとうぉーたーはどこかしら!?
私の渇きは、あの飲み水でなければ
もう癒せないのよ!
ああ、そうよ! これよ、これ!
私のために常にあすりーとうぉーたーを
蓄えているとは、よい心掛け。
褒めてつかわしましょう。
誇りに思いなさいな。
おほほほほ!
本多忠勝初回戦いで疲れた体をたちまちの内に
癒やす水にござるか。
そのような都合のよいものがあるとは
思えぬが……。
ともかく、戦場で試してみよう。
万に一つということもありえる。
二回目以降おお、不思議な水でござるな。
一口飲めば、たちまち渇きが癒え、
疲れが消える。
これさえあれば、いかなる状況でも
傷を負うことはあるまい。
本多忠勝は、無敵にござるぞ。
摩阿姫初回水ですか。
丁度喉が渇いていたところでした。
ありがたく頂戴いたします。
……なんでしょうか、この味は。
水と伺いましたが……
少し、酸っぱいような。
でも、なんだか力が湧いてきます。
一体どのような飲み物なのでしょうか。
もう一杯、いただけますか?
二回目以降あすりーとうぉーたー、
頂戴いたします。
生まれてより弱き我が身でも……
この水さえあれば、
疲れ知らずに戦うことができます。
力有り余るとはまさにこのこと。
ふふふ……化け物ども、
覚悟しておくことです。
百地三太夫
(戦国忍者伝/新春~華~)
初回ほう、この水は戦に適した力があると。
眉唾よな。
茶でもなく、塩水でもなく、
さりとてただの水でもなく……。
甘露水のようなものであろうか。
せっかくの心尽くし、ありがたく頂こう。
この水が勝ち戦の呼び水となれば幸いよ。
二回目以降おお、あすりーとうぉーたーか。
この水さえあれば、わしは疲れ知らずよ。
一日千里も走れよう。
戦の備えは、これがなければ整わぬ。
ありがたく頂こう。
諸岡一羽初回渇きと疲れを癒し、
戦に備えた体に整える水など
およそ信じられぬが……。
しかし、おぬしらは共に化け物と戦う者。
わしを騙すいわれはあるまい。
では、此度の戦で試してみるとしよう。
ひとつ、持って行くぞ。
二回目以降あすりーとうぉーたーか。
これをひとつ飲み干せば
心、技、体……すべてが満ち足りる。
いつまでも剣を振るっていられよう。
疲れ知らずとは、正にこのことか。
あすりーとうぉーたーさえあれば、
わしの剣はいつもより冴える。
この戦、一番手柄はわしのものよ。
宇佐美定満
(☆5)
初回この水は……濁り酒かな?
あすりーとうぉーたー、とな。
精がつく、外の国の水でしたか。
癒しにも効くと?
恥ずかしながら、老いに抗うべく、
身体を水練で鍛えておりましてな。
鍛えた次の日は疲労困憊にて
願ってもない、頂き物ですぞ。
二回目以降あすりーとうぉーたーですな。
飲めば疲れが一気に取れる、面妖な水。
まことに重宝しております。
ははは。
頭が働かぬ日に一杯、ぐいっと……。
策の浮かばぬ軍師と、誹りを受けては
隠居も免れませぬからな。
この水のお陰で、もう暫く働けましょう。

梅蕾

武将回数台詞
井伊直虎
(戦国無双コラボ版)
初回か、かわいいお菓子ですね!
……す、すみません!
つい見入ってしまいました!
出陣前なのにお菓子に夢中だなんて、
恥ずかしい……。
え、食べていいんですか?
わわ、甘いです、おいしいです!
あの、すみません。
もう一つもらってもいいですか?
二回目以降もう一つ、もう一つだけ……。
はっ!
いつから見てたんですか!?
は、恥ずかしい……。
すみません、すみません!
食べた分、ちゃんと化け物を倒します!
って偉そうで、すみません!
井伊直政
(戦乱の覇者
/100信コラボ)
初回ほほう、これは本物の梅と
見紛うばかりの見事な作り。
とても菓子とは思えぬな。
味もよい。あっという間に平らげられよう。
客人を持て成すには、もってこいの品よ。
何よりも、義母上が好みそうである。
これはよき物を頂いた。
二回目以降この梅蕾が、戦ばかりにかまけておった
わしの心に風流を思い出させてくれた。
ありがたいことよ。
されど、これより化け物との戦である。
風流をたしなむのは、その後の話よ。
黄梅院
(☆5)
初回まあ、愛らしいお菓子だこと。
幼き頃、母上におねだりした京菓子を
思い出しますわ。
さて、お味はどうでしょう?
梅の香りがほのかに……
うう、たまりませぬ。
では一つ……美味しいっ!!
なんと細やかな歯触りでしょうか!
母上にも差し上げたいですわ。
二回目以降また梅蕾を頂けるのですね!
忘れられずにおりましたのよ。
では早速……ああ、幸せですわ!
このような美味しいもの。
殿にも差し上げたいのですが……。
え、余分に無い?
ならば、作ってくださらない?
この扇と引き替えにどうでしょう?
雅な心持ちになれますわよ、おほほほほ!
大内義隆初回何やらよき梅の香りがする重しがあると
思うておったが……
これが菓子とはのう! 驚いたわ!
ほう、紀伊の梅を使うておるのか!
酸い味と甘みが、
口の中で春の訪れを告げておるぞ!
ううむ……。あまりに見事すぎて、
食うのがもったいないのう。
飾っておきたいのう。
二回目以降梅蕾は、飾ってよし、食ってよし。
まことに素晴らしき菓子であろう!
梅蕾に関わっておると、これから
化け物との戦に行かねばならぬことを
忘れてしまいそうじゃ。
ううむ……。やはり梅蕾はよい。
西の京と称えられる我が領地にも
このような名のある菓子が欲しいのう。
吉乃初回梅蕾にございますか。
確かに梅のような形をしておりますね。
私なぞが頂戴してよろしいのでしょうか。
まあ、なんと品のよい甘みでしょう。
口に含むと梅の香りが大いに広がり、
朗らかな心地にございます……。
わ、私としたことが、あまりの美味しさに
二つも食べてしまいました!
ああ、お恥ずかしい……。
二回目以降梅蕾は誠においしゅうございますね。
ここにある分もいただけるのですか?
それでは、一つ包んでいただけますか?
殿にも召し上がっていただきたいのです。
新し物好きゆえきっとお気に召しましょう。
私の分もいただけるのですか?
お恥ずかしゅうございますが、
もう一つ包んでいただきます……。
寿桂尼初回梅を模した菓子でございましょうか。
咲き誇る前の梅を思わせる見事な作りは
目を見張るばかり。
梅が香る白餡の爽やかな甘さは
この上ない味わいと言うに相応しい。
これならば貴人を招いての
茶の湯に出しても恥ずかしくありませぬ。
二回目以降幾度見ても、この梅蕾の作りは
見惚れるばかり。
口にするのが惜しくあります。
されど、口に含めば広がるこの風味を
知らぬままでいるのは
余りにも罪深いと言えましょう。
この菓子は、見事、と言うより
他ありませぬ。
千利休
(☆5)
初回かぐわしき、初春の香り。
この愛らしき形は……なるほど。
これが"梅蕾"ですな。
なにゆえ、知っておるか、と?
……ははは、この菓子を存じるのは
茶を嗜む者として、当然の心がけかと。
しかし、口にするのは此度が初めて。
……うむ、噂に違わぬ美味にございますな。
戦を終えたら、ゆっくりと味わいましょう。
二回目以降お茶の支度が整っております。
茶請けは"梅蕾"でございます。
難しいことは考えなさいますな。
この梅蕾と共に頂く茶はうまいと
舌鼓を打てばようございます。
ははは、戦の後に続きをいたしましょう。
その際は新しい茶を用意しますので、
梅蕾も新しいものをいただけますかな?
千利休初回何とも風情のある梅の菓子でございます。
今にも春の香りが漂わんばかり。
この菓子には、
どのような茶が合いますかな。
どなたを茶会に招きましょうかな。
ははは、戦の後の楽しみばかり
考えてしまっていけませぬ。
二回目以降お茶の支度が整っております。
茶請けは梅蕾でございます。
難しいことは考えなさいますな。
この梅蕾と共に頂く茶はうまいと
舌鼓を打てばようございます。
ははは、手前も難しいことは苦手でして。
茶の湯の作法もやりたいように
させて頂いております。
新納忠元
(☆4)
初回梅の花を模(かたど)った菓子にござるか。
菓子とはいえど、このかぐわしき香りは
まことの梅と相違ありませぬな。
味も、梅の酸さと甘みが
よう利いておりまする。
いやはや、実に見事な一品ですな。
茶を飲み、この菓子を食しておるうち
よき句を思いつきましたぞ。今宵の
祝勝の宴の折りに、披露いたしましょう。
二回目以降
ねね
(戦国IXAコラボ版)
初回まあ……。
梅の花の菓子でございますか。
まるで本物の梅の花のよう。
そういえば、あの人と初めて会ったのも
梅の香る頃だったでしょうか。
ふふ、とても懐かしい
心持ちでございます……。
二回目以降梅蕾でございますね。
口にすれば体いっぱいに梅の香りが広がり
なんとも幸せな気持ちになれます。
思えば、近ごろは戦ばかりで
風流から遠ざかっておりますね……。
この戦の後、梅を見に行くのも
よいかもしれませぬ。
ふふ、我ながらよき考えでございましょう?
古田重然初回ほう……これは。
梅を模した菓子ですな。
いやはや、面白い。
茶会にて、
斯様な見目の菓子を出されれば、
それだけで心も休まりましょう。
しかし、いささか形が整いすぎておりますな。
散りゆく花びらを模した形などがあると、
尚良いかも知れませぬ。
二回目以降梅蕾でございますな。
この菓子……見目の見事さに囚われて
おりましたが、梅のほのかな香りに、
中に詰められた餡の気品ある甘み。
眺めるだけでなく、
味においても、茶に欠かせませぬ。ああ、
早う茶会を開きとうなってまいりました。
三好長慶初回この菓子は見た目も香りも
まるで本物の梅のようである。
このような物を目の当たりにすると、
花見に行きたくなるな。
ふむ……。
この戦が終われば、皆を連れて
花見に行くのも悪くはなかろう。
二回目以降この梅蕾ひとつあるだけで
晴れやかな春の空気に身が包まれ、
心の陰りにも日が差すかのよう。
まことに風流な菓子である。
皆も心ゆくまで味わうがよい。
三好義興初回おお、これが父上の好物の"梅蕾"ですな。
"おぬしにはまだ早い"と長きこと、
独り占めにされておりましたが……。
ようやく私の元にも……。
自ずと笑みがこぼれますな。
有難くいただきましょう。
二回目以降梅蕾、此度も有難くいただきまする。
父上は、この豊かな味わいが
心の拠り所の一つだったようですな。
この甘く、程よく酸味の利いた味わい……。
ひと時の間、苦しき世を忘れられる。
父上の心の内が少しだけ分かる気がします。
三好義賢
(☆4)
初回うめつぼみ、ですな。
兄上より伺っておりまする、
まこと雅な茶請けだとか。
ほう、これは……その名の通り
梅を模した見目、
その実を思わせる香りがすばらしい。
ううむ、なんたることか。
これほどの品と知っておれば
相応しき器にて茶を点てたものを。
二回目以降再びこの梅蕾に相まみえること、
心待ちにしておりました。
此度は全て整っておりまするぞ。
さあ、器をお選びくださいませ。
選りすぐりの名物を揃えておりまする。
茶も良きものをこの日のために……
……そんな時はない、ですと?
ああ、化け物との戦が待っておりましたな。
これはいけませぬ、すぐに終わらせねば。

わかうら漁船盛り

武将回数台詞
明智光秀
(☆5)
初回人の身を捨てた、わしに船盛りとな。
甚だ酔狂なものよ。
昔は、京や堺で魚を買い付けておったが、
今やそんなものでは心が躍らぬな。
……されど、刺身にするには
やはり京より近い港で獲れたものに限ろう。
それは、今も昔も変わりはせぬ。
二回目以降この鯛は、釣り上げて日が浅いのか?
よもや腐ってなどあるまいな。
……なに、過日のことを思い出したまでよ。
今のは聞かなかったことにしてもらおう。
さてと、今宵はこの船盛りを肴に
日ノ本をことごとく統べる策について
夜通し語り合おうぞ。
足利義輝
(黄昏の幕府
/ニコ生記念)
初回これは何と目にも鮮やかな
船盛りであることか。
この足利義輝の勝ち戦を願うに
相応しい見事な品よ。
なればこそ、この戦、負けられぬな。
二回目以降皆の者、船盛りである!
呑めや、唄えや!
心ゆくまで味わい、力を蓄えよ!
必ず生きて帰り、
再びこの宴を楽しむために!
安国寺恵瓊初回これは……魚の刺身でございますな?
ほう、名は船盛り。
いやはや、何とも見事な逸品。
拙僧は仏門の身でありますゆえ、
生臭物を口にはできませぬが
出陣を前に皆が喜ぶのも頷けましょう。
おお、お気になさいますな。
皆の宴に水を差すこともありませぬ。
拙僧は茶を頂きましょう。
二回目以降皆に船盛りを振る舞って頂けませぬかな?
無論、拙僧は口にはしませぬが、
お気になさいますな。
……うむ、このような見事な膳は
持て成しの席にこそ相応しい。
拵え方を誰かに学ばせておかねば……。
はっはっは。つい、己の役目のことを
考えておりました。
どれ、こちらの茶を頂きましょう。
今川義元初回ほう、船盛りとは驚いた。
貝も魚も駿河で獲れる物がよいとは思うが、
それに勝るとも劣らぬ見事な船盛り、
褒めてつかわそう。
では、お返しにこの今川義元が
勝ち戦をそなたらに味わわせてしんぜよう。
二回目以降やはり、贅を尽くした船盛りはよい。
これほどの持て成しを受けたとあっては、
本腰を入れて戦に臨まねばなるまいな。
礼として、勝ち戦の味を
そなたらに教えてしんぜよう。
大祝鶴初回これは見事な船盛りでございますね。
慣れ親しんだ磯の香りがするはずです。
こうして、海の幸を口にすると
つい、遠い故郷を
懐かしんでしまいます……。
故郷に化け物の手が及ばぬよう、
身を粉にして戦うと誓ったことを
思い出しました……。負けられませぬ。
二回目以降遠く故郷を離れて化け物との戦に
明け暮れる日々ではありますが……。
このような海の幸を
馳走していただけると
疲れが癒え、心が満たされます。
手柄を立てて勝ち戦に尽くし、
此度の持て成しにお応えいたしましょう。
奥村助右衛門初回わかうら?
ほう、紀伊国の魚介ですな。
たいそう新しい魚とお見受けするが
火を通さぬはいささか不安ですな。
いや、疑ってはおりませぬが。
……口の中で魚がとろける。
我が妻の粥も口当たりがよいが、
贅を凝らした生魚も捨て置けませぬな……。
二回目以降生魚……か。
腹を下さぬか恐ろしいが、
あの味は忘れられぬ。
……うまい。
山葵などつけて食べると、
さらに潮の香が引き立って良い。
米に生魚、そして醤(ひしお)。
……合う。
たまらぬのう。
久保姫初回まあまあ、船の上に
様々な魚の身が乗っておりますね。
輝いて……まるで竜宮城のよう。
いかにして、かような活きのよい魚を
持ってきたのか? 海に近い岩城家でも、
なかなか食べられませぬ。
……味も良い。
火を通さず食べるのは難儀ですが、
あにはからんや、美味しい。
二回目以降活きのよい魚の船盛とは……。
まだ戦にも勝っていないというに、
かような贅沢をしてよいのでしょうか。
生醤油につけ、胡麻や葱と共に食すと、
より味わい深くなるのです。
残して腐らせるは、魚たちにご無礼です。
もう少し堪能してから戦に参りましょう。
高坂昌澄初回船を模した器に、生魚とは。
戦を前に、生魚を食うたなどと知れれば、
父上には腹を壊すと責められようが……。
ふむ、臭いもせず、色もよし。
この醤(ひしお)にて食べよと。
干しも焼きもせぬ魚は初めてよ。
これは……歯ごたえに、身の脂がたまらぬ。
ああ、海魚とはかようなものであったか。
なんとも染み入る味よ。
二回目以降これは見事な舟盛りよ。
山深き甲斐では、まず目にかかれぬ品。
まことありがたく。
なに、この緑は山葵であるか。
共に食べれば、風味が増すとな。
ではたっぷりと……。
むうぅぅぅ!
は、鼻が熱い、つけすぎたわい!
水を、誰か水を持て。
酒井忠次
(☆4)
初回ほほう、これは船盛りですな?
なかなか贅を尽くしておるようで、
食も酒も進むこと請け合いでしょう。
いやいや、皆が出陣を前に
これほど盛り上がっておるとは。
これはよき物ですな。
皆の興が乗ったところでひとつ……
わしの海老すくい、見たいじゃろう?
二回目以降ほほう、またしても船盛りですな?
わかっておりますぞ。
あいや、皆まで言わずともよい。
この酒井忠次……
海老すくい、舞わずにはおれぬ!
皆も一緒にどうであろう?
戦を前にしての怯えなど、
笑い飛ばしてしまおうぞ!
定恵院初回まあ、なんと綺麗な船盛りでしょうか。
彩も豊かで、実に美味しそうです。
にわかに、お腹が空いてきました。
私が甲斐にいた折、海の生魚を食す
機はなく、その美味しさを知ったのは
駿河に参ってからのことでした。
……これは紀伊国の魚ですか。
駿河の魚と味を比べるのも楽しみですね。
それでは早速、頂きましょう!
二回目以降これは船盛りではないですか。
先頃、頂戴した折、あまりの美味しさに
天にも昇る心地でした。
此度も期待に胸が膨らみます!
ああ、歯ごたえが心地よい……。
魚の身から脂が溢れてきます。
そうですね、父上にも食して頂きましょう。
海の幸に慣れておられぬ父上も、
この船盛ならば気にいるはずですよ!
武田信繁初回おお……! これほどまでに贅を尽くした
海の幸など初めて目にする。
そもそも甲斐では海の幸そのものが
目にもかかれぬのだ。
いかん、いかんのう。
あまりの美味さに我を失いかねぬ。
二回目以降おお……船盛りであるか……。
山間で育ったわしは、
どうにもこれに目がなくてな。
うむ……。
海の幸、ここに極まれり。
しかと、力を蓄えた。
武田信繁の戦、その目で見るがよい。
濃姫

織田濃

帰蝶
(山城/権謀術数)
初回これほど贅を尽くした船盛りは
珍しゅうございますね。
故郷の美濃には海がなく、
海の幸とは長らく縁がありませんでした。
山の幸に負けず劣らぬ海の幸を、
今はありがたく
味わわせていただきましょう。
二回目以降またしても船盛りで
持て成していただけようとは、
何と礼を申し上げればよいものか……。
ならば、此度の戦に力を尽くし、
必ずや皆を勝ち戦に導くことを
礼とさせていただきましょう。
村松殿
(戦国無双コラボ版)
初回生のお魚ですか?
まあまあ、こんなにたくさん。
食べきれるかしら。
鯉や鮭を煮炊きしたのは馴染みが
ありますが、生というのは……。
でも、せっかくですからいただきましょう。
あら、口の中で溶けてゆきます。
ああ、おいしい。
信濃ではお目にかかれぬ一品です。
二回目以降わかうら漁船盛りですね。
紀州は海の幸が豊かで、うらやましい。
新鮮なうちにいただきましょう。
ああ……潮の香りがいたします。
では、山葵や生醤油を少しつけて……
……!
鼻がつーんといたします。
すこし山葵をつけすぎました。
六角定頼初回おお、これが将軍家をも唸らせた船盛りか。
なるほどな。これほど見事な品では、
手をつけることすらためらわれてしまうわ。
おっと、口にせねば
かえって礼を失することになるな。
味が落ちぬうちに有難くいただくとしよう。
二回目以降この船盛りの鮮やかさたるや、
幾度目にしてもため息が出るわ。
この膳、優れるのは見た目だけではない。
刺身から香る磯の匂い、
それぞれの素材を最大限に引き出す拵え。
味わえば味わうほど、如何に
この皿が優れておるかを知ることができる。
わしも斯様にありたいものだのう!

多幸つぼ

武将回数台詞
出雲阿国初回これは、多幸つぼと言うのですね。
幸せ多き壷とは、
なんと粋な名でございましょう。
見た目も味も、名に負けぬ粋な仕上がり。
素晴らしゅうございます。
私が章魚(たこ)に目がないと
存じておられましたか?
ふふ、章魚が嫌いな者などおりますまい。
二回目以降多幸つぼは何度味わっても、
おいしゅうございますね。
多幸と章魚を掛けている名も
粋でありましょう。
然らば、共に戦へ赴く皆が
多くの幸せに恵まれますよう、
祈りを込めた舞をお見せしましょう。
斎藤道三

斎藤道三(長良川の謀流)
初回見たことない食い物じゃな、これは。
多幸つぼ……?
章魚(たこ)を包んで焼いたものか。
ほほう、なかなかうまいではないか!
あふれる出汁と章魚が
口の中で見事に絡み合っておるのう!
こいつはいくらでも食えるわい!
はっはっは、足りぬ足りぬ。
代わりを持てい! ほれほれ。
二回目以降おお、多幸つぼじゃな。
わしはこれに目がなくてのう!
しかし、この見てくれは……
まるで坊主の頭を食っておるようじゃな。
うまいことには変わりないとはいえ、
おかしな気持ちになるのう!
はっはっは!
内藤昌豊初回多幸つぼ……知らぬな。
わしには饅頭のように見えるが、
これは何じゃ?
章魚(たこ)を焼いた物が入っておると?
それは珍しい。
さぞ値打ちがあるに違いなかろう。
おお……。口の中がやけどしそうじゃ。
しかし、やめられぬ。
やめられぬわ……。
二回目以降多幸つぼか。
忘れがたき、あの味……あの熱さ……
いかん、見ただけで涎が溢れそうじゃ。
うむ……。
そうじゃ、この味じゃ……。
口の中で跳ねるような熱さもよい。
馳走になった。
これより向かう戦において、
皆に幸多きことを願う。

トリプルフェバリット

武将回数台詞
孝蔵主初回なんですかこの食べ物は。
お好み焼き? 聞いたこともありませぬ。
……この、香ばしい匂いがそうなのですか。
ですが、出陣前とはいえこのような場で
飲み食いする姿などお見せできませぬ。
どうか、皆様でお召し上がりください。
……そうですか、そこまで言うのであれば
いただきましょう。
仕方なくですよ、仕方なく。
二回目以降①「とりぷるふぇばりっと」ですか。
ものを食べる姿など見せられぬ、と
何度も申し上げたと思いますが……
……。
冷めては困りますね、仕方ありません。
この場でいただきましょう。
し、仕方なくですよ、仕方なく。
熱いうちでないと美味しくいただけない。
などとは考えてはおりません!
二回目以降②「とりぷるふぇばりっと」ですか。
ものを食べる姿など見せられぬ、と
何度も申し上げたと思いますが……
……。
冷めては困りますね、仕方ありません。
この場でいただきましょう。”
……。
……。
……もう一つ、いただけますか?
島左近
(紀伊大和/美丈夫の矜持)
初回とりぷるふぇばりっと……?
さて、初めて聞く名ですな。
牛筋、豚肉、海鮮のお好み焼き三段重ね?
牛や豚の肉を混ぜ込んでいるとは
とんだ法螺吹きでござるな!
この島左近、そう容易く騙されませぬぞ。
……しかし、これはうまいですな。
某の知らぬ味がしますが、
まさか、牛や豚というのはまことか……?
二回目以降いやしかし、とりぷるふぇばりっとは
まことに食い応えがありますな。
これだけで腹いっぱいでござる。
しかもうまいとは、言うことがありませぬ。
はっはっは。牛やら豚の肉を混ぜたゆえの
うまさなど、信じられませぬな。
ともあれ、何度でも食べたくなる
絶品であろうことは疑いなしですぞ!
深芳野初回初めて見る食べ物ですね。
あら、とても香ばしい匂いがいたします。
それだけでお腹が空いてきました。
とりぷるふぇばりっと……?
お好み焼き……?
なにやら、おいしそうな名でございますね。
ああ、やはりおいしゅうございます。
こんなに食べてしまって、
また背の丈が伸びたら困ります……。
二回目以降とりぷるふぇばりっとでございますね。
ふふ、匂いでわかりますの。
大好きな食べ物のことですから。
ああ、やはりおいしゅうございます。
いくらでも食べられてしまいます。
背の丈のことは忘れ、
飽きるまで食べ尽くしてしまいましょう。
夕霧初回……これは、食い物なのか?
とりぷるふぇばりっと?
名など尋ねてはおらぬ。
……(もぐもぐ)。
うまい。
二回目以降とりぷるふぇばりっと……。
戦の前の腹ごしらえに丁度よい。
……(もぐもぐ)。
うまい。

山菜天ぷら蕎麦

武将回数台詞
稲姫初回む? この碗は何ぞ?
蕎麦の香りが漂うておるが……。
ほう、やはり蕎麦か。
しかし、蕎麦がきとはまったく違う。
おぬしらは蕎麦をこのように仕立てるのか。
――んん!?
この歯ごたえ、のど越し、風味……
確かに蕎麦だが、蕎麦とは思えぬ!
二回目以降おお、山菜天ぷら蕎麦か……。
天ぷらの油と旨味の効いた出汁、
細切りの手間暇かけた蕎麦の麺……。
私はすっかりおぬしらの仕立てた
この蕎麦の虜になってしもうた。
聞けば、殿もこの蕎麦を好んでおるとか。
すまぬが、拵え方を教えてくれ。
何としても、覚えねばならぬ!
阿梅初回信濃の蕎麦を打って作ったのですか。
これは山菜の天ぷらですね。
なんと贅沢なのでしょうか。
ふふ、父が故郷を懐かしむでしょう。
私は信濃に参ったことはありませんが
話はよく聞いておりますゆえ。
……蕎麦はいつもお傍に、の願掛け。
山菜は三の災いを食べて打ち勝つ。
まこと、戦の前にふさわしいかと。
二回目以降山菜天ぷら蕎麦ですね。
すっかり気に入ってしまいました。
これも血筋というものでしょうか。
そのままでも美味しいですが、
葱や胡麻、大葉を散らしてもよいですね。
ふふ、まったく飽きませぬ。
……ふう、ごちそうさまでした。
これで蕎麦のごとく伸びやかに
長く戦い続けられましょう。
おつやの方初回蕎麦……のように見えるが、
やけに手が込んでおるな。
これほど細く切られた麺は珍しい。
そこに山菜の天ぷらを乗せるとは……
驚かざるを得ぬ。
ああ、これは蕎麦にして蕎麦にあらず……。
どんな贅を尽くした膳も
この蕎麦の前には霞んでしまう……。
二回目以降ああ、何度食べても美味さは変わらず、
また飽きることもなく、
私を常に満たしてくれる……。
もはや、この山菜天ぷら蕎麦だけが
私の中で蕎麦として認められる
ただ一つのものになってしまった……。
おぬしらは、何と恐ろしい蕎麦を
私に差し出してしまったのか……。
ほんに罪深いこと……。
鐘捲自斎初回わしは蕎麦には目がなくてのう。
どれ、わしがおぬしらのこしらえた蕎麦を
見定めてやろう。
細切りの麺は香り高く、歯ごたえよし。
山菜の天ぷらを組み合わせたことで、
味に深みを増したか……。
……この蕎麦、極まっておるな。
二回目以降おお、山菜天ぷら蕎麦じゃな?
待ち侘びておったぞ。
ううむ……美味い、美味いのう。
やはり、極まっておる。
わしは朝飯も昼飯も晩飯も
この山菜天ぷら蕎麦がよいのう!
うわっはっは!
真田信幸初回天ぷらだけでも珍しいというのに、
蕎麦の上に乗せるとは……。
しかも、蕎麦の細きこと、驚くばかり。
だが……うまい。何という、うまさか。
麺の歯ごたえは言うに及ばず、
天ぷらの油と混ざって深みを増す汁……。
この山菜天ぷら蕎麦、父上の立てる策の如く
考え抜かれた逸品であろう。
二回目以降おお、山菜天ぷら蕎麦か。
……いかんな、見ただけで腹が減る。
山菜の天ぷらと、汁と蕎麦、
それぞれの異なる歯ごたえ、喉ごし、
すべてが絡み合う味……。
何物とも比べるに及ばぬ!
この蕎麦さえ食っておれば、
他に何を望むことがあろう。
真田信之
(20XX)
初回おお、これは……山菜天ぷら蕎麦か。
いつぞや、若かりし頃に、
食した覚えがあるぞ。
うむ、この蕎麦のこし、揚げ物の歯ごたえ、
まさしく時折り夢見た、あの天ぷら蕎麦と
同じじゃ。
この美味に、再び見えようとは、
思いもせなんだ。
礼を言わせてもらおう。
二回目以降この天ぷら蕎麦、
願わくば、信繁や父上と共に
味わってみたかったのだがな。
ふふ、斯様にもうまいものを
わしばかりが食していると、
心までも贅に囚われてしまうわ。
さあ、腹ごしらえが済んだら戦ぞ。
此度は剣を思い切り振り回したき心地じゃ、
先駆けは任せよ。
真田信之
(戦国無双コラボ版)
初回これは……蕎麦なのか?
このような蕎麦は見たことがない。
上にのっているものは山菜の天ぷら?
南蛮ゆかりのものか……。
……香ばしく、歯触りもよい。
汁の味も豊かで、深みがある。
幸村にも薦めよう。
二回目以降山菜天ぷら蕎麦ですか。
うれしいですね。
妙に気に入ってしまいました。
うむ、良い香りだ。
……ありがたく、いただこう。
このように旨いものがあるとは……。
幸村にも薦めたが、食しただろうか?
真田幸村
(戦国無双コラボ版)
-山菜の天ぷら? 南蛮の食べ物でしょうか?
天ぷらとは、
さくさくとして香ばしいのですね。
細く、まったく同じ長さになっている。
この切り口、只者ではありますまい。
諏訪姫
(☆5)
初回これは、蕎麦……とは思えぬほど、贅を尽くし
た一品にございます!
はぁ、美味しい……。蕎麦と天ぷらを合わせる
など、果たして誰が思いついたのでしょう?
四郎にも食べさせてあげたい……。少しだけ、
甲斐へ持ち帰ってもよろしゅうございますか?
二回目以降再び天ぷら蕎麦をご馳走になれるとはまこと
に嬉しい限り。するりするりと、喉を通り抜け
てゆきます。
はぁ、幸せにございます……。
この幸せ、我が子と味わいたい……。ええ、こ
うしてはおられませぬ。一刻も早く、敵を討っ
て参りましょう!
諏訪姫初回これは、蕎麦……とは思えぬほど、
贅を尽くしているようでございます。
蕎麦と天ぷらを合わせるなど、
果たして誰が思いついたのでしょう?
はぁ……。幸せでございます……。
二回目以降また山菜天ぷら蕎麦を馳走になれるとは
まことに嬉しい限り。
するりするりと
喉を通り抜けてゆきます……。
はぁ……。幸せでございます……。
世良田元信初回ほう……山菜の天ぷらではないか。
わしは天ぷらに目がなくてな。
どれ、いただくとしようか。
この舌ざわり、豊かな味わい……
これはよき天ぷらである!
しかし、なにゆえ天ぷらの下に蕎麦がある?
まあ、おぬしらが拵えた物ゆえ、
有難くいただくが……天ぷらに蕎麦?
二回目以降おお、山菜の天ぷらか。
おぬしらの拵える膳はいずれも絶品だが
この天ぷらは格別であろう。
相変わらず蕎麦もついてきておるが、
わしは天ぷらだけでかまわぬぞ。
しかし……天ぷらと蕎麦を組み合わせるのも
悪くはない気がしてきた。
天ぷらは何でもうまくするのだな……。
蔵春院
(豪華絢爛)
初回私の知る、蕎麦とは異なりますね。
面が細く、見た目も華やか……。
どのような味なのでしょうか?
では、さっそく頂戴いたします。
……まあ、なんたる美味!
するすると喉に吸い込まれていきますよ。
こちらは、油で揚げた山菜ですね。
お味のほどは……これまた美味しい!
箸がどんどん進み、もう止められません
二回目以降これは、山菜てんぷら蕎麦ですね。
今や、私の好物となりました。
私は何という幸せなのでしょう。
ああっ……一口ごとに
口の中に幸せが広がっていきます……。
氏真様に食していただきたい……。
悩み事が絶えぬご様子ゆえ、少しでも
元気になって欲しいのです!
津軽信枚初回天ぷらは、存じておるぞ。
ふふん、家康様に
振る舞っていただいたこともあるのだ。
蕎麦と共に食すとは、
初めて聞いたぞ。
だが、これは美味い!
蕎麦に天ぷらの油が程よく混ざり合い、
なんとも味わい深いものになっておる。
これは家康様にもぜひ、お教えせねば!
二回目以降おお、これは天ぷら蕎麦であるな!
味わい深く、贅を尽くした……。
早速、いただくとしようぞ。
うむ、やはり美味い。
先日、家康様にもお教えしたら、
いたく気に入ったご様子でな。
幾度もお褒めいただいたのだ!
いやいや、津軽の名もこれで暫くは
安泰……とは言い過ぎか、はっはっは。
南部利直初回蕎麦の上に、天ぷらを乗せたのか。
斯様なもの……旨いに決まっておろう!
……やはり、うまい!
そばの喉越しに、天ぷらの美味な油が
程よく絡み、食すたびに食欲を煽りよる。
一杯では物足りぬ、代わりを持てい!
……なに、此度はこれだけ、と申すか?
次は備えておくのだぞ。三、四杯ほどな。
二回目以降おお、やはり此度も山菜天ぷら蕎麦か!
しかと、代わりを備えておろうな。
(ずずずーっ……)
(さくさくっ……)
くぅー、旨い! どうにも箸が止まらぬわ!
まだまだ足りぬぞ。代わりを持てい!
どんどん、じゃんじゃん、持ってくるのだ。
わっはっは!
北条幻庵初回良き匂いのする碗じゃな。
上に載っておるのは山菜か。
その下の細長いものは……?
ふむ、日ノ本蕎麦という品か。
わしも長く生きてきたが、
未だ知らぬ食い物があるとはな。
しからば、一杯頂戴するぞ。
ん? 確かに蕎麦がきの味よ。
山菜の油と混ざり、これは旨い!
二回目以降山菜天ぷら蕎麦を貰えるのじゃな。
湯気が立ち昇り、心が安らぐわい。
わしばかり馳走になり、何だか悪いのう。
この細長い麺は、如何にして切るのだ?
いや、わしは手先が器用でな、
皆に振舞おうと思っておる。
料理のめにゅーひとつ取っても
新しいものに挑むのが、長寿の秘訣よ。
勿論、おぬしにも食わせてやるぞ。
柳生十兵衛初回良き匂いがすると思うたら、蕎麦ではないか!
上に乗っておるのは、山菜の天ぷらとな。
輝いておるではないか。
わしは今、えらく腹が減っておってのう。
蕎麦についての話はよいから、
早う食わせてくれ!
この噛み心地は“さっくさく”と申すのか。
噛むごとに野の香りが口の中に広がるぞ。
かように旨い蕎麦があったとはな……。
二回目以降山菜天ぷら蕎麦か!
先般、食うたところ、
剣さばきが良うなったぞ。
此度の天ぷらも、おぬしが申す通り、
からっと揚がっておるな。
では、ありがたくいただくとしよう。
……山菜の苦みが酒に合いそうだな。
蕎麦とともに一献、といきたいところだが、
それは勝ち戦の宴にいたそう。

甲州ワイン

武将回数台詞
油川夫人初回甲斐のぶどうがこのような
美しい酒になるとは……。
驚きもしますが、誇らしくもあります。
ふぅ……。
ぶどうの香りが心地良くて、
つい飲みすぎてしまいそう……。
この酒は、御館様もお気に召すでしょう。
二回目以降甲州わいん……。
口当たりがよいので、
つい飲みすぎてしまいます……。
これから戦に向かわねばならぬのに、
お恥ずかしい……。
申し訳ありませぬ。
あまり見ないでくださいまし……。
上杉謙信初回わいん……?
甲斐にこのような酒があるとは……。
晴信め、隠しておったな。
やけに甘い匂いがするが……。
むう、まるで菓子の如き甘さよ!
塩がなくては飲めぬ!
誰ぞ、塩を持てい!
二回目以降①甲州わいん……。
これほど塩の美味さを引き立てる酒が
他にあろうか。
味噌が足りぬぞ! 味噌を持てい!
二回目以降②甲州わいん……。
これほど塩の美味さを引き立てる酒が
他にあろうか。
梅干が足りぬぞ! 梅干を持てい!
大井の方初回まあ、これがぶどうのお酒ですか。
ではいただきましょう。
ああ……。
軽やかな口当たりのあとに、甘く豊かな
ぶどうの香りが広がってゆきます。
うふふ。
甲州のぶどうは、どのような形になっても
美味しゅうございますね。
二回目以降甲州わいん、待ち望んでおりました。
この香り、飲み心地……。
あら、つい一口に飲み干してしまいました。
やむをえませんね、もう一杯……。
うふふふふ。
とっても美味しいです。
あら、皆のお顔が二重に……あらら?
小幡景憲初回ほう、この酒に甲斐の葡萄が使われて
おるとな? それは、さぞかし
味わい深き仕上がりでしょうな。
さっそく、一献……。
ふぅむ、思うた通りの味わい!
葡萄の豊かな風味が口に広がりまする。
これを、一気に飲み干すのは勿体ない。
じっくり時をかけ……って、出陣ですかな?
では、残りは戦の後にて頂きましょう!
二回目以降これは、甲州わいんですかな?
甲斐の豊かな大地が育んだ葡萄の味わい、
此度も堪能させて頂きましょうぞ。
ふぅむ、やはり美味い!
わしはこれまで武田の軍略を後世に残すべく
日ノ本中を巡っておったが……。
甲斐の地に、斯様にも豊かな食があることを
忘れかけておりました。これもまた、
後世まで残さねばなりますまい。
小山田虎満初回甘き酒など戯れを……と
思うておりましたが、なるほど。
晴信様が薦めるだけのことはありますな。
ぶどうから酒を造るなどと、
外の国の方々は、我々には思いもよらぬ
ことを考えるものですな。
今は出陣の時。飲み過ぎはいかぬと知りながら
あまりの飲みやすさに、
ついつい酒瓶に手が伸びてしまいまする。
二回目以降甲州わいんですな。
しからば、一杯のみいただきますかな。
……うむ。
広大な大地を思わせる、味わい深き甘味。
これぞ、甲斐の味ですな。
この一杯の喜びを奪われるわけにはいかぬ。
それだけでも、
この地を死守する由になり得ましょう。
岐秀元伯初回この美しき色と甘い香りは……
まるで甲斐のぶどうのようですな。
……そ、その通りですと!?
わいんという酒にございますか。
折角ですが、拙僧は酒を好みませぬ。
……ためしに飲んでみろと?
そこまで仰せならば一口……
何という甘さ……これは旨い!
あっという間に飲み干してしまいました。
二回目以降わいんですな、ありがたく頂戴いたします。
ほう、体の中の血に善き働きをするのですか。
旨いのみならず、薬の効き目もあるとは。
前にわいんをいただき戦に出たところ、
座禅の後のように頭が冴え渡りました。
それもわいんのお陰なのでしょう。
いずれにせよ、ぶどうの味と香りが
拙僧に力をもたらすは紛う無きこと。
此度もわいんの力で、勝ち戦にいたします!
真田幸隆初回色の赤い酒など初めて目にするのう。
甘き香りが濃い。
これはまことに酒なのか?
甲斐のぶどうで作った酒だと?
ほう、おぬしら外の国はほとほと
風変わりなことをする。
ふむ……これは、なかなかうまい。
甘露水の如き口当たりだが、紛れもなく酒。
気合いが入ったわ!
二回目以降甲州わいんをくれい。
聞けばこの酒、御館様も
お気に召しておられるとか。
甲斐を離れども、この酒で甲斐を思う。
此度の戦、必ずや勝ちを収め、
御館様に奉げてご覧に入れますぞ。
佐保姫初回この美しい甘露水、
とても心地良い香りがしますね。
まあ……。
口の中で甘い味と香りが広がって、
ああ、体が熱くなってきました。
え? これ……甲斐のぶどうで作った
お酒なのですか?
あら、たくさん飲んでしまいました……。
二回目以降甲州わいん……。
甲斐のぶどうの味と香りが
一滴の中に詰め込まれているような……。
ふふ、とてもおいしゅうございます。
これがお酒だなんて、嘘でしょう?
いくらでも飲めてしまいますもの。
申し訳ありません。
代わりをいただけますか?
あ、杯ではなく、瓶で……。
武田勝頼
(戦国無双コラボ版)
初回なんだこれは、血ではないのか?
なに?
ぶどうの汁を醸した酒?
甲斐のぶどうから作られたのか。
それならば一杯、いただこう。
ほう、飲みやすいものだな……。
二回目以降わいんか……。
作られた年により、味も違うそうだな。
このわいんは、どのような味なのだろうか。
……うむ。
やはりうまい。
体も温まってきたな。
よし、残りは戻ってから飲むとしよう。
勝ち戦の祝いにな!
武田信玄

武田晴信
(川中島の合戦)
初回ほう、南蛮のやり方で
甲斐のぶどうから作った酒か。
これは楽しみよ。
おお……!
確かにこれは、ぶどうの酒じゃ!
しかも美味い!
皆も飲むがよい!
これは紛うことなき甲斐の酒よ!
二回目以降わいん、と言うたな。
甲斐のぶどうから作ったとなれば
味わい深くなるのも当たり前のこと。
しかし、軽やかな口当たりのせいで
出陣前にも関わらず
飲みすぎてしまうのう……。
だが、さほど酔いも回っておらぬ。
むしろ心地良ささえ感じるわ。
この戦、まるで負ける気がせぬぞ。
武田信玄
(☆5)
初回ほう、南蛮のやり方で
甲斐のぶどうから作った酒か。
わしの興味を引こうというのだな?
……軽やかで、香りも良い。
夕立の後、躑躅ヶ崎館に流れる
夜風を感じる。
吞み過ぎは身体に毒……?
いや、これは紛うことなき甲斐の酒よ。
幾ら吞んでも吞まれることはない!
二回目以降おお、甲斐のわいんではないか!
時が経つほど、味わい深くなる。
今か今かと待ちわびていたぞ。
ああ、旨い……顔が赤らんでおる?
心配無用、はきとしておるぞ。
ほれ、皆も吞むがよい。
甲斐国の恵みに力を授かり、
皆の士気も大いに高まった!
此度の戦、勝利したようなものぞ!
武田信玄
(戦国大河)
初回南蛮のやり方で
甲斐のぶどうから作った酒、とな。
これは楽しみよ。
おお……!
確かにこれは、ぶどうの酒じゃ!
しかも美味い!
皆も飲むがよい!
これは紛うことなき甲斐の酒よ!
二回目以降わいん、と言うたか。
甲斐のぶどうから作ったとなれば
味わい深くなるのも当たり前のこと。
しかし、軽やかな口当たりのせいで
出陣前にも関わらず
飲みすぎてしまうのう。
だが、さほど酔いも回っておらぬ。
むしろ心地良ささえ感じるわ。
この戦、まるで負ける気がせぬぞ。
武田義信初回これはわいん、であろう。
父上に付き合わされ、
幾度となく飲んだ覚えがあるぞ。
そうそう、この口当たり、懐かしいわ。
ただ通り過ぎるでなく、
かと言って溜まり、澱むでもない。
これを飲み、臨んだ戦で負けたことはない。
ゆえに、此度も必ずや勝てよう。
いざ、参ろうぞ!
二回目以降うむ、うまい。
この酒が、何よりもわしには好ましい。
おそらく、飲めば父上を
思い起こすゆえであろうな。
厳しい父であったが、この酒を前に
語る時は優しかったように思う。
まったく、我ながら父離れできぬことよ。
三浦按針初回甲斐のぶどうから作った
わいんでございますか。
私にこれをくれるというのですな。
わいん造りをたしなむ私に薦めるとは、
このわいん、たいそう良きものかと
存じまするが……では、いただきます。
これは……程よき甘みと香り、少しの渋み。
かように旨いとは……恥ずかしながら、
日ノ本のわいんを侮っておりました。
二回目以降甲州わいんでございますな。
住まいのある逸見(へみ)村の民に
呑ませたところ、喜んでおりました。
逸見村でもわいん造りは盛んですが、
甲州わいんとは、いささか味わいが
異なるのです。
実は、かようなこともあろうかと、
村で作ったわいんを持ってきております。
さあ、共に飲み比べましょう。
吉岡妙林初回わいん?
南蛮はぶどうから酒を造るのですか。
考えられませぬ……。
――うっ! 何という甘さ!
味も匂いも、むせ返るよう。
まるで甘露水の如し。
しかし……確かに、これは酒。
しかと、酔いが回っておりまする。
……何とも珍しき物をいただきました。
二回目以降わいん……。
この赤き酒、慣れてくると
味と香りの深さに驚かされる。
物珍しさゆえ、つい口にしたくなる。
宴の席にはよいでしょう。
敵であれ味方であれ……。
ああ、これは失礼をいたしました。
この血の如き色の酒に
魅入られぬよう気をつけませぬと……。
龍勝院初回わいん?
たしか南蛮の酒にございましょう?
義父上から聞き及んでおります。
え、これは甲斐で作られたもの?
こんなものが、この地で……
一口いただきましょう。
甘く、酸い味の中に、わずかな渋み……。
ふふ、今少し飲まずば味がわかりませぬ。
もっと注ぎなさい!
二回目以降ふふ、甲州わいんですね。
ぶどうの香りもよく、
するすると飲めてしまいます。
寒い日は、温めてもおいしいのですよ。
……ふぅ。
ああ、体まで温まって参りました。
飲み過ぎ? 何のことでしょう?
……酔ってなんかいまへんよ?
らから、もっと飲まへなはい!

清酒「越乃泉鶴」

武将回数台詞
伊勢姫初回こちらは、越後のお酒でございますか。
……。
初めて口にしたはずなのに、
懐かしさが胸に……
染み渡るようでございます。
二回目以降①これは越後のお酒……。
ふふ……。
どうしても、あの方のことを
思い出してしまいます。
もう会えぬと言うのに……。
二回目以降②これは越後のお酒……。
ふふ……。
どうしても、あの方のことを
思い出してしまいます。
化け物のせいで大騒ぎになっている今ならば
会いに行っても許されるでしょうか……?
上杉景勝初回
二回目以降……景気づけよ。
……。
……開けてしまった。
上杉謙信

長尾景虎
(川中島の合戦)
初回越乃泉鶴……?
わしの知らぬ越後の酒……?
どれ、わしが味を確かめてやろう。
ほう……これは、美味い!
しかし、塩が足りん。
二回目以降①越乃泉鶴……。
こやつ、刀の如き鋭さよ。
……しかし、塩が足りん。
味噌を持てい!
二回目以降②越乃泉鶴……。
こやつ、刀の如き鋭さよ。
……だが、塩が足りん。
梅干を持てい!
上杉謙信(戦国大河)初回越乃泉鶴……?
われの知らぬ越後の酒、か。
よし、われが味を確かめてやろうではないか。
ほう……これは、美味い。
しかし、われからすれば、塩が足りんな。
二回目以降越乃泉鶴……。
こやつ、刀の如き鋭さよ。
……だが、塩が足りんぞ。
梅干を寄越せ!
宇喜多秀家初回ほう、越後の酒か。
どれ、早速いただこうぞ。
……うむ、少しばかり癖はあるが、
味も香りも申し分ない。
なんとも凝った逸品よ。
斯様な品さえあれば、この先
どこに流れ落ちようとも、生きてゆけよう。
……例えば、の話じゃがな。
二回目以降……うむ。
やはり、うまい。
斯様な酒を、敵も味方も関わりなく
飲み交わすこと叶えば、戦など
捨て置くようになるやもしれぬな。
試しに、正則殿の陣にでも送ってみるか。
ふふ、あやつは大酒飲みと聞くゆえ、
飛び上がって喜ぶやもしれぬ。
鬼小島弥太郎初回ほほう、越乃泉鶴? 越後の酒か。
こんな酒はわしも景虎も知らぬが、
なにやら美味そうな酒じゃのう。
おうおう、こいつは効くわい!
腹も頭もかーっと熱くて敵わぬ!
わっはっは!
よい気分じゃのう!
二回目以降①酒じゃ、酒じゃ!
皆も飲め飲め!
酔い潰れてもかまわぬぞ!
化け物相手の戦など、
わしひとりでも十分よ!
わっはっは! どうした、酒が足りぬぞ!
わしを酔わせたくば、
この倍……いや、十倍は持ってくるんじゃ!
二回目以降②酒は命の水じゃ。
飲めば飲むほど力がみなぎってくるわい。
特に、この越乃泉鶴はわしによく馴染む。
いくら飲んでも酔いが回らぬ。
酒飲みのたわ言と思うたか?
では、この戦でのわしの働きを見ても
同じことが言えるかのう? わっはっは!
阿菊御料人初回これを、私に?
越後の酒、ですか。
越後とは、米が豊かにあるのですね。
景勝様もお気に入りとか。
……ここで倹約などと申しますは
無粋というものですね。
……すっきりとして、飲みやすいですね。
ふふ、この酒なら私も
景勝様とご一緒できそうです。
二回目以降清酒「越乃泉鶴」ですね。
出陣前ですし、ほどほどにして
お持ちしましょう。
酒は百薬の長と申しますが、
飲みすぎは体の毒にございますれば。
粗相などしますれば、御代だけでなく、
信や義までも水のごとく
流れていってしまいましょう?
小早川秀秋初回
二回目以降おぬしらが口を開く前に言うておこう、
全てを忘れよ。
たとえ酒に酔うたわしがおぬしらに
無礼を働いたとしても、
わしには全く覚えなきことじゃ。
覚えなきことは謝れぬ。
……のう、左様な眼で見てくれるな、
早う出陣しようぞ……。
山科言継初回越乃泉鶴? 越後の酒であるか。
ふっ、私の知らぬ酒があるとはな。
ありがたく頂戴いたします。
試しにひと口……
ん? 含むやいなや、酒の香りが
口の中に広がりますな。
ほう、越後の良き米を使うておられる。
これは旨い、気に入りましたぞ。
それでは、もうひと口……。
二回目以降おおっ! これは越乃泉鶴。
再びこの銘酒を呑むこと叶うとは、
これ以上の喜びがありましょうか。
前に頂戴してから今日まで、
この酒のことばかり考えておりましてな、
他の酒を呑んでも物足りぬのです。
早速、呑んでもかまいませぬか?
では、遠慮なくいただきましょう……
旨い……今宵は心行くまで呑みまする。

イカナゴの佃煮

武将回数台詞
一条信龍
(☆4)
初回この旨そうな甘き香りは……?
これは、幼き魚が固まっておる。
いかなごの佃煮というものであるか。
よくよく見ると、わしを睨むが如き
小さき魚たちのつら構え。
これを飯に乗せ、食すと申すか。
おおっ、これは旨い!
佃煮のお陰で、飯を口に運ぶ手が止まらぬ。
戦の前の腹ごしらえには、うってつけよ。
二回目以降わしの好物、いかなごの佃煮か!
これと飯を共に食せば、
身体の芯から力が沸き上がるぞ。
なに、伊達者には似合わぬ素朴な品じゃと?
はっはっはっ、おぬしも食してみよ。
まことに目の覚める旨さぞ。
そろそろ出陣せねばならぬ。
勝ち戦の褒美に、またこの佃煮を食すゆえ、
飯を炊けるだけ炊いておけ。
黒田官兵衛初回この小魚のようなものは
はて……何でございましょうか。
釘のようにも見えますが……。
……ほほう、播磨の海で獲れた
いかなごの幼魚を煮詰めたものですか。
歯応えもあり、ほどほどに甘辛くもあり……
ふむ、これは……
米がいくらあっても足りませぬな。
二回目以降いかなごの佃煮でございますな。
某、すっかり心を掴まれてしまいました。
そのまま食うてもよい。
米に乗せてもよい。
つまみに酒をやってもよい。
これさえあれば他に何もいらぬと
心から思える物とめぐり会えようとは
某はまことに幸せ者でござる……。
黒田官兵衛
(戦国無双コラボ)
初回いかなご……播磨のものか。
郷里を離れて久しいゆえ、懐かしく思う。
釜茹でではなく、煮込んでいるのか。
これもまたよし。
どうしようと、郷里の味には変わらん。
日頃から戦のことばかり、
久しく郷を思うこともなかった。
卿に礼を言おう。
二回目以降いかなごの佃煮か。
これに米があれば、文句はない。
……確かに酒とも合うが、酒は好かぬ。
特に戦の前にはな。
となれば、米に乗せるがやはり至上。
卿も食べてみるといい。
戦を忘れかねぬ味ゆえ、心するといい。

きびだんご

武将回数台詞
宇喜多直家初回きびだんご? 吉備の団子?
備中にこのような団子はないはず。
……ほう。桃太郎の御伽噺で
供に食わせた団子を元にして
このきびだんごを作ったと言うのか。
おぬしら、もしやわしを
犬や猿や雉のように団子で手なずけようと
たくらんではおるまいな……?
二回目以降またしても、きびだんごか。
美味い団子であることは認めよう。
だが、こんなものでわしを
手なずけられると思わぬことよ。
わしがおぬしらを手なずけておるのよ。
それ、わしに団子を貢がねばならぬ。
そんな気がしていよう? のう?
薄田兼相初回先ほどいただいた、あの団子……。
いったい中身は何なのですかな?
一口、口にしただけで、血潮がたぎり、
たちまち、体の内が熱くなり申した。
肉が踊り狂うてなりませぬ。
今ならば、いかなる化け物であろうと
たやすく討ち取れますぞ!
さあ、共に参りましょう!
二回目以降ぬおおおおぉぉぉ!!
漲(みなぎ)る力が止められませぬ!
次の相手は、あの山のごとき姿をした
猿の化け物ですかな!?
ようし、先鋒はわしにお任せくだされ。
さあ、突撃じゃああぁぁぁ!!
戸沢政盛初回きびだんご……吉備国由来の菓子か?
ただの美味そうな団子にしか見えぬがな。
……ほう、桃太郎のお伽話で有名?
鬼を退治した伝説の菓子じゃな。
それは興味深い。
一口食べてみようじゃないか。
……ほう、この旨さは。
わしも見事に退治されたな、ははは!
二回目以降この匂い…..…きびだんごだな?
甘い香りがたまらんわ。
ふむ、柔らかな団子は……
鬼をも虜にするとは頷ける。
わしも、すっかりこの団子の
虜にされたのじゃ、ははは!
松平信康
(三河衆の忠勇)
初回きびだんごと申す菓子か。
かつての吉備国で作られた団子とな。
それを今に蘇らせたのじゃな。
ふむ、桃太郎のお伽話では
この団子を家臣の犬、猿、雉に与え、
代わりに忠を誓わせたと……
……むむ、これは旨い!
餅の如く柔らかく、甘みもござる。
犬猿雉が従うたのも納得じゃ。
二回目以降きびだんごか、ありがたく頂戴いたす。
再び食いたいと待ち望んでおったのじゃ。
家臣にも食わせてやりたいものよ。
何? 桃太郎の話のごとく、
家臣からの信が強まるじゃと?
なんの、元より三河武士の忠は日ノ本一よ。
そうじゃ、斯様にうまい団子ならば、
父上にも召し上がっていただきたいのう。
ふふん、きっと喜んでくださるじゃろうて。

ホルモン焼きうどん

武将回数台詞
長宗我部国親初回おぬしらに、よきことを教えてやろう。
一つ、うどんは焼くものではない。
二つ、牛や豚のはらわたは食い物ではない。
なにゆえ、このようなものを……。
わしの胆を試すつもりか。
なるほど、ならば食らおう。見届けよ。
……おぬしらに、よきことを
教えてやらねばなるまい。
ほるもん焼きうどんは、うまい。
二回目以降なにゆえ、うどんを焼こうと思うたのか。
なにゆえ、牛や豚のはらわたを
食おうと思うたのか。
わしにはわからぬ。
だが、ほるもん焼きうどんは、うまい。
それは確かなことよ。
……おぬしらに、よきことを
教えてやらねばなるまい。
わしは、ほるもん焼きうどんが好きじゃ。

ブルームかも鍋セット

武将回数台詞
尼子経久初回ほう、かも鍋か。
わしはな、鍋って食い物が好きでよ。
皆で同じ飯食ってる感じがよかろう?
しかしなぁ……これがかも鍋とはなぁ……。
肉にまるで臭みがねえよ。
うまいだけじゃねえか。恐れ入るなぁ……。
……いけねぇ、いけねぇ。
つい腹いっぱい食っちまったが、
この鍋がうまいのがいけねえんだよ。
二回目以降①こうやって出陣のたびに
かも鍋ばかり食わせてもらって
申し訳ねえな……。
礼がしてえな。
何か欲しい物、あるかい?
任せとけって、何でも言いなよ。
……勝ち戦だぁ? 欲がねえなぁ。
そんなもんでよけりゃ、
いくらでもくれてやるよ。
二回目以降②お、かも鍋じゃねえか。
皆で囲んで食う飯は何でもうまいが、
やはり鍋は頭一つ抜けてるんだよなぁ。
出陣前にこうやって、皆で鍋つついてると
仲間って感じがするじゃねえか。
……ふー、ご馳走さん。
またこのかも鍋、食わせてくれよ。
頼んだぜ。
井伊直政
(井伊谷の絆)
初回おお、鍋か、しかも鴨とは!
出陣を前に、なんと贅沢なことか。
ありがたくいただこう。
うまいが、ちと薄味か?
誰ぞ味噌は……いや、要らぬか。
鴨は、噛めば噛むほど味が広がる。
ふう、つい食べ過ぎたわ。
腹が減っては戦ができぬとは申すが、
ふむ、たまにはよかろうて。
二回目以降おお、かも鍋か!
戦の前に斯様なものを頂けるとは
まこと、ありがたし。
せっかくの振舞いぞ。
いっそ、殿や他の者もお招きして
皆で食べとうございますな。
某は、酒席にて騒ぎ立てるは好かぬ。
皆で鍋を囲み、身も心も温まる。
それがよい、それでよいのだ。
里村紹巴初回鍋でございますか!
良き計らい、かたじけなく存じます。
気が置けぬ仲の者たちと
鍋を囲み、更に絆を深めるは
何物にも代えがたきこと。
連歌と似ておりますな。
一句、また一句と繋げるうち、
詠む者の絆が生まれるのでございます。
二回目以降いやあ、此度の鍋も
美味でありましたな!
満ち足りた心地にございます。
さて、皆さま、
二次会はあちらのからおけにて行いますゆえ
ぜひ、私の美声をご堪能あれ!
む? これから戦ですと?
はっはっは、そうでした。
からおけは化け物退治の後ですな。
韶陽院初回かも鍋とは初めて食しましたが……
なかなか難しいものなのですね。
頃合いを見定めねば、
かもが固くなり、
美味しくなくなってしまいます。
でも、こうして皆で鍋をつついていると、
深雪山での宴を思い出します。
あの桜の花は美しゅうございました。
二回目以降……!
ちょっと、まだ蓋は取らないで!
かもに火が通らなくなるじゃないですか!
し、失礼しました。
どうしても美味しいかもが食べたくて、
つい……。
……! 鍋が煮立っております。
早く、急いで蓋を取りましょう!
かもが固くなってしまいます!
伊達政宗初回おお、雉(きじ)鍋か? 鴨じゃと?
捌いてあるはありがたいが
臭いがせぬよう、丁寧に捌いたのか?
……まったく臭みがないぞ!
出汁の取り方もよい。
辛くなるので味噌はいれずにおこう。
おい?
わしの残しておいた肉がないぞ。
汁と豆腐ばかり残すとはけしからん!
二回目以降ほう……なるほどな。
おぬしは、それから食べるのか。
皆で鍋をつつくと食の好き嫌いがわかる。
次にもてなす際は、どんな食材を
組み合わせようかのう?
ううむ、ひと通り食うたら
雑炊にするか、はたまた蕎麦にするか?
迷うてしまうのう。

クレーターラテ

武将回数台詞
阿古姫初回器の中になみなみと注がれておりますね。
……くれーたーらて?
南蛮の茶でございますか。
白き泡と、らてによって、
うさぎが描かれているのですね。
なんとまあ、可愛らしい。
器から温かさが手に伝わり、
香ばしさが鼻をくすぐります。
ありがたく頂戴いたしましょう。
二回目以降これは、くれーたーらて……。
苦味と甘味の混ざりあった味を、
忘れることなどありましょうか。
こーひー豆で淹れた茶に牛の乳を合わせ、
さらに細やかな泡を乗せるとは、
まことに手の込んだ逸品ですね。
それでは、ひと口……あぁ……。
心が穏やかになって参りました。
私もこのらてのごとく、兵を癒しましょう。
浅野長政初回……うむ。
茶でも飲もうかと思うていたところだ。
礼を言う。
いや待て。これは茶ではあるまい。
あるまいが……
このかぐわしさはなんじゃ。
しかも、うさぎが描かれておる。
これを飲めというのか?
全く、惜しいことをするのう。
二回目以降良いところに来たな。
くれーたーらてをくれ。
うむ。このかぐわしさ。
戦の前にはこれが欠かせぬ。
この香りが良き策を生むのよ。
むむ、此度は犬の絵か。
うむ、良く描けておる。
毎度ながら、飲むのが惜しいのう。
石田光成
(100信)
初回これが南蛮のかふぇと申すか。
かの地には、面妖なものが多いと聞く。
果たして、わしの口に合うかどうか。
では、まず一杯。
ほう、これはまろやかな香りじゃな。
……くあっ!  熱い!
おぬしら! 客に振る舞うときは、
初めの一杯はぬるく、 と決まっておろう!
気遣いの心を忘れてはならぬぞ。
二回目以降ほう、此度は冷ました、 だと……。
まことだな?
ならば、一杯だけ頂くぞ。
……くあっ! 甘い、甘いではないか!
おぬしら!わしが甘い物は好かぬと
知っておろう! 甘過ぎるは体に毒、
肥満のもとになるのだぞ。
今川義元
(駿河・遠江)
初回風変わりな香ばしさが漂う
これは何ぞ? くれーたーらて?
外の国の茶のようなものか……。
おお……。よくよく見れば、
飲み物の泡でうさぎを描くとは
風情があるな。
しかし……癖のある味であるな。
苦くもあり、ほかに甘くもあり……
何ともいえぬな、これは。
二回目以降①ほう……。
此度のくれーたーらては
渋みと香りが強いな。
淹れ方で味や香りが大きく変わるのもよいが
眠気が晴れるという
かふぇいんとやらの力も優れておる。
よき物を教えてくれたな。
いずれは手ずからくれーたーらてを
淹れてみたいものである。
二回目以降②ふむ……。
此度のくれーたーらては
苦みが強いな。
しかし、その中に漂う柔らかな甘みと
かすかな酸っぱさが心地よい。
淹れ方によって味が変わるのは茶と同じ。
なるほど、これを日々たしなむのも
頷けような。
九鬼嘉隆初回ほう、外の国では常より茶の湯を催し、
その際、くれーたーらてをたしなむと……。
特に作法もなく、
ただくれーたーらてを味わいながら
ただ語らうのみ……。
泡でうさぎを描くあたり、気軽というには
いささか手が込んでおりますが……
ふむ、何とも風変わりな味がしますな。
二回目以降少しばかり、わしもくれーたーらての
淹れ方を学んでみましたぞ。
様々な淹れ方があるのですな。
こーひーかっぷは船の上でも持ちやすい。
泡で何かを描くことさえ諦めれば、
確かに皆で気軽な茶の湯を楽しめましょう。
化け物との戦を終えて、織田水軍に戻ったら
真っ先に皆にわしのくれーたーらてを
皆に振る舞ってやるとしましょうぞ。
清円院初回くれーたーらて?
甘くて香ばしい香りがいたしますね。
外の国の茶ですか?
まあ、泡でうさぎを描いてあります。
道満丸が見たら、さぞ喜びましょう。
二回目以降くれーたーらてですね。
変わらず、うさぎが可愛らしいこと。
この味ですが、牛の乳や水あめを
入れたところ、苦味が薄れ
たいそう飲みやすくなったのですが。
かふぇいんとやらが良くないとかで、
子にはやっぱり飲ませられませんでした。
ゆえに、隠れて私だけ飲んでおりまする。
北条氏直
(三増峠)
初回茶を淹れてくれましたか。
では、有難くいただきましょう。
……ん? これは茶にあらず!
くれーたーらて、ですと?
なるほど、変わった香りがしますな。
泡でうさぎを描くのも、また一興。
……しかし、味は何とも言えませぬな。
苦みとともに、甘みも混じっておりまする。
まこと珍妙なものをいただきました!
二回目以降くれーたーらて、でしたな。
此度も有難くいただきましょう。
……うむ、頭が冴えてきたぞ。
やはり、くれーたーらては効きますな。
戦前には打ってつけの品よ。
ほう、淹れ方ひとつで味や香りが変わる?
なるほど、趣深い……。この一杯で
いつまでも飽きなく楽しめましょうぞ。
細川忠興
(絢爛たる一族/桔梗の才知)
初回くれーたーらて、だと……?
外の国の茶の湯の席では
これをたしなむと言うか。ほほう……。
待てい! くれーたーらての泡に
うさぎの姿が浮かんでおる!
何たる匠の技か!
甘いかと思えば、苦みの奥に酸っぱさもあり、
捉え所のない味かと思えば、旨味が広がる。
これが……くれーたーらて!
二回目以降くれーたーらてとは、まことに
不思議な飲み物よ。
泡で描いた絵で目を楽しませ、
深き味で舌を喜ばせ、
体の芯を温め、心に力を与える。
わしも茶の道にかなり通じておるが、
くれーたーらての道にも
手をつけねばなるまいな……。

贅沢和牛丼

武将回数台詞
ザビエル初回おお、牛の肉ではありませんか!
思わず舌なめずりしてしまうほど
見事な霜降りと香り。
しかも、この肉の下に敷いてあるのは、
日ノ本の主食“コメ”ですね。
……絶妙なる取り合わせ。
ああ、美味しい、美味しい。
斯様な素晴らしき料理は、まさに天の恵み。
ぜひ、同志の皆にも教えたいものです。
二回目以降……父よ、
貴方様のいつくしみに感謝して、
この贅沢和牛丼をいただきます。
(ハムッ……ハフハフ! ガツガツガツ!)
ああ、美味しい、美味しすぎる!
神よ、一時の贅沢をお許しください。
もし叶うならば、お代わりを頂戴したく。
丹羽長秀
(☆4)
初回このどんぶりから漂う香ばしき匂い、
やけに腹が減るのう。
これは何という食い物じゃ? 牛丼?
牛の肉と玉葱を甘辛い汁で煮込み、
米と合わせたどんぶり飯じゃと?
牛は食い物ではなかろうに……。
そもそも! こんなうまい飯が
牛の肉であろうはずがない!
二回目以降①牛丼とは、乗せられた具と米の絡み合いが
すべてであると……
わしはそう思うんじゃ。
米だけに、米五郎左も
かくあるべきであろうな。
牛丼はわしの腹と心を満たす、
この上なき食い物である……。
二回目以降②牛丼。
つゆだく、ねぎだくでお頼み申す。
あとは、味噌汁一杯と御新香を。
おぬしら外の国の頼み方に倣ってみた。
どうじゃろうか?
山中鹿之介初回この丼からは、やけに腹の空く
よき匂いが漂っておりますな……。
ほほう、ぎゅうどん、という名の
外の国で広く親しまれている
膳でありますか。
……おお! これはうまいですな!
他に言葉が思いつきませぬ!
二回目以降①贅沢和牛丼、まこと見事な逸品。
心の赴くがままに、ひたすら
かき込めばよいとは……。
外の国で広く親しまれておるのも頷けよう。
出陣を前の腹ごしらえに
これほど優れた膳がありましょうや。
……いかん! これほど満たされては
七難八苦に程遠い!
気を引き締めてゆかねばならぬぞ、鹿之介!
二回目以降②うむ……。
贅沢和牛丼、しかと馳走になり申した。
いつもながら、何たるうまさであろうか。
牛の肉や鶏の卵を用いておるとは
いささか信じかねまするが……
鹿の肉でなくて何よりでありましょうな。
鹿の肉ならば共食いですぞ!
……おや、某の名とかけてみたのですが、
面白くはありませんでしたかな?

わにの刺し身

武将回数台詞
小早川隆景初回これは刺身かと思いますが……
はて、何の魚でありましょうか?
鮫? ……おお、わにのことですな?
なるほど、これはわにの刺身でしたか。
ほほう、この歯ごたえといい、
舌ざわりといい、風味といい……
まことに珍しきものですな。
二回目以降わにの刺身でございますな?
瀬戸の海では見かけぬ珍しきもの……。
聞いた話によれば、三日ほど待つと
味と匂いが強くなるとか。
ぜひ、一度試してみたいものですな。
それはさておき、この味、癖になります。
なにやら、力も湧いてくるような……
ははは、すっかり気に入ってしまいました。
小早川隆景
(戦国無双コラボ版)
初回刺身ですか、これはおいしそうですね。
ありがとうございます。
しかし、この魚は……
……鮫?
ああ、わにですか。
書物で見たことはありますね。
大変に獰猛な魚だとか。
化け物との戦いの前に食べるに相応しい。
肝が太くなりましょう。
二回目以降わにの刺身ですか。
またも珍しき逸品をご用意いただき、
ありがとうございます。
はは、たしかに匂いが強いですが
慣れてしまえば、これも良いものです。
ささ、皆様も遠慮なさらずにどうぞ。
父上にも贈ってみましょうか。
はは、どのような長さの手紙が届くかと
逆に楽しみになりますね。
北条氏康
(☆5)
初回相模国は豊かな海がある。
わしは魚には、ちとうるさいぞ。
ん?これは初めて見るのう。
わに……だと!?餃を左様に呼ぶのか。
獅子が飯を喰らう姿を見たい?
ふふ、おぬし面白いことを申すのう。
さすれば、遠慮なく頂戴する。
うむ、柔らかく.…あっさりした味じゃな。
これは旨い、酒が進みそうじゃ!
二回目以降わにの刺し身ではないか。
滅多に、沖でもお目に掛かれぬからな。
ほう、日持ちするゆえ、
海を持たぬ国で重宝されておるのか。
民の笑顔が目に浮かぶのう。
民を慈しむ心は国主の務め。
我が国の山の民にも食わせてやろう。
して、わにが獲れる場所を教えよ。
結城秀康初回ほう、見事な刺身であるな!
赤身の魚にしては色が薄いのう。
わに……初めて聞く名ぞ。
わに、とは鮫のことを申すのか。
元より鮫と申せばよいではないか。
して、わにの刺身は食えるのか?
では、一口……これは旨い!
わしの好物、鯉の刺身に負けておらぬ。
薬味を共にして食うと、なおのこと良い。
二回目以降わしは、わにの刺身の噛み心地が
たいそう気に入っておる。
味も薄味でとても旨いぞ。
なに? しばしの間、放っておくと
味と匂いが、さらに強まるじゃと?
かように旨いものを前に、わしは待てぬ。
勝ち戦の宴に食えばよい、か……。
なるほど、おぬしの申すことも一理ある。
皆の者、此度の戦、決して負けられぬぞ!

お徳用岩国寿司

武将回数台詞
吉川元春初回飯と具を互いに挟み、
何段にも重ね上げるとは……。
豪快な寿司であることよ。
……なんじゃと?
吉川家に縁のある寿司だと?
そのような話、初耳だが……。
……ふむ、それにしても、
とても一人では食い切れぬ多さじゃ。
皆で食わねばもったいないわ!
二回目以降おお、岩国の名を付けられた寿司か。
まったく、食いごたえがあり過ぎるわ。
これを平らげておっては、
腹が重くて動きが鈍ってしまうが、
うまいだけに、手も止められぬ。
さあ、皆の者! 岩国の寿司ぞ!
戦の前の腹ごしらえじゃ!
新庄局初回岩国の名を与えられ、
吉川家に縁のある寿司があると耳にした。
……ほう、これがその寿司か。
見たこともないが、味、量、見目、
いずれも優れていよう。
この寿司は、日持ちするのだな?
常より備えておくにふさわしい。
拵え方をお教え願おう。
二回目以降岩国寿司を拵えた。
皆、好きなだけ食らうとよい。
……そうか、うまいのだな?
よし、味見ご苦労。
これならば殿に召し上がっていただいても
よかろう。

特製ふぐ刺し

武将回数台詞
ヴァルター初回生の魚? 俺は焼いてしか食わねえな。
だが盛り付けは、花みたいで綺麗だな。
見てると、うまそうに見えてくるぜ。
そこまで勧めるなら、ひと口……
これはうまい! 何の魚なんだ?
……なに、ふぐだと!!
毒じゃねえか! 舌が痺れると聞くが……
なに、毒は取り除いた?
ばか野郎、それを最初に言え!
二回目以降また、ふぐを食えって無茶を言いやがる。
……なんてな、冗談だ。
実は、生のふぐの味が忘れられねえ。
仲間や手下に、ふぐを食ったって言ったら、
お前なんで生きてるんだって笑われたぜ。
あいつらに信じさせたいんだが……。
目の前で食って見せれば信じるかもな。
だが、俺には毒の除け方が分からねえ。
悪いが、もう数匹さばいてくれねえか?
カーシャ初回へー、毒を取り除いた、ふぐなんだ。
皿に綺麗に盛り付けてあると、
毒のある魚とは思えないね。
さあ、さっそく食べようかな。
え? 何で毒の魚なのに嫌がらないか?
あたしって好奇心が凄いんだよね。
……あ、とってもおいしい!
なんだか弾力があって、こりこりしてるね。
噛めば噛むほど、味が広がるよ。
二回目以降あ、特製ふぐ刺しだね!
これをもう一度食べられる日を、
どれだけ待ってたと思う?
航海に出ている間も忘れられなくてね、
毒があってもいいかって思うくらい。
本当に危なかったよ。
あんたたちの所でないと、
このおいしいふぐは食べられないからね、
これからも化け物退治を手伝うよ!
小少将初回まあ、美しい。
まるで私のようでございますね。
……ふふ。ではいただきます。
ふふ。とてもおいしゅうございます。
こりこりとした歯ごたえが
たまりませんわ。
これがふぐで、毒があると言われても
少しも気になどなりませぬ。美しく、
味がよい。ほかに何を望むというのです?
二回目以降お待ちしておりました。
さっそくふぐをいただきましょう。
これを食べて、命を落とす者も
いるのですか。それほどに強き毒が……。
……けれど、それを知っていても
口にしたい者がいるのでは
仕方ありませんわね。無論、この私も。
小少将
(戦国無双コラボ版)
初回うわ、すごーい!
華やかじゃない、それに美味しそう!
で、これって何の魚なの?
え、ふぐ!?
戦の前に毒を盛るなんて何のつもり……。
って、へえ、これなら当たらないの?
ふーん、美味しいじゃない。
それにあなた、不幸を呼ぶ女に「フク」を
持ってくるとは面白いこと考えるわね。
二回目以降特製ふぐ刺しね。
おいしそう~。
あたしのために、ありがと。
うふふ。
これを食べて、毒に当たったら
あなたのせいね?
んもう、そんな顔しないの。
あたしが呼ぶ不幸は
そんな簡単なものじゃないわよ。
後藤又兵衛初回ふぐを食らえじゃと!?
……なに、毒は除いてある、と。
いやはや、一服盛られるかと思うたぞ。
おぬしらには信を置いておる。
危うきことは無かろうが、さすがのわしも
手をつけるは覚悟を決めねば……。
待て、皿を下げるでない。
わかった、食うゆえ戻してくれい。
ええい、南無三……なんと、うまいぞ!
二回目以降この盛り付けは、ふぐ刺しではないか。
あの時の、わずかな甘味と歯ごたえ……
決して忘れてはおらぬぞ。
大殿にも食うてもらいたいが、
すんなりと口にするとは思えぬ。
目の前でわしが毒見する他なかろうな。
おお……噛むごとに舌に味が広がるわい。
さっさと戦を終わらせ、ふぐ刺しを肴に、
祝いの酒でも呑もうぞ!
陶晴賢初回見事な咲きぶりの花を皿の上に
刺身で描くとは、うぬら、なかなかに
風情をわかっておるな。
ほう、素朴だが強き歯ごたえと相まって
深い味が染み渡る。
このような魚は初めて食うな。
して、この魚は――ふぐ、だと……?
我の肝を試しておるのか?
気に入らんな……。
二回目以降ふぐの毒を取り除けるなど、
およそあり得ぬことであろうに……
うぬらは、それをやってのけるか。
天下を望む我が、毒をはらんだふぐなど
食えるはずもなかったが……
ふぐは……うまいな。認めてやろう。
我の天下取りが成った暁には
うぬらを厚く取り立ててやろう。
それまで日々、我にふぐ刺しを収めよ。
村上武吉初回海賊のわしでもわかる。
何とも手の込んだ美しき皿であることよ。
食うのがもったいなく思えるほどに。
しかし、何とうまい刺身であろうか。
海に生きるわしでさえ、
このような魚は知らぬが……。
な、何と!? ふぐ!? ふぐとな!?
この村上武吉の命を狙ってのことか?
いかにおぬしらとて、許さぬぞ!
二回目以降命惜しさゆえ、ふぐを食うことなど
考えもしなかったが……
毒を取り除く術があるとはまことに驚く。
うむ……。
毒をも恐れず、同じ皿のふぐを
一族の皆で食えば絆はますます深まろう。
このようなものを教えてくれたおぬしらとは
一日だけの味方と言わず、
化け物との戦が終わるまで付き合うとも。
村上義清初回これは生の魚とな?
実は丁度、腹が減っておってのう……。
おお、くれるのか、それは有り難い!
喰らう前に、盛り付けを楽しめと?
そういえば、菊の花に見えるのう……。
などと、遊び心は持ち合わせぬわ!
……とにかく、喰らうぞ! ふむ、旨い!
して、これは何という魚だ?
ふぐ? おぬし、わしに毒を盛ったな!
二回目以降毒を取り除いた、ふぐか。
繊細な味、抜群の噛み応え、
まさに極上の逸品よ!
たとえ、ふぐの毒を喰らうても、
このわしには一切効かぬがな。
……戯れ言よ、わっはっはっ!
腹も膨れ、こぶしに力が漲っておる!
さてと……化け物退治は任せよ。
受けた恩は、戦で倍返しにしてやる!
三好長慶
(☆5)
初回儚い姿は、まるで菊の花びらの如し。
まことに美しい料理じゃ。
何の刺身か?
ふぐだと……?
わしの命を狙おうとする者は
後を絶たぬが、おぬしもか。
毒を抜いておる……?
ふむ、その目に偽りはないようだ。
では、一切れだけ……う、美味い。
二回目以降命を危うくしてまで、ふぐを食すなど
思いもよらぬことであった。
それほど美味いということよ。
酒の進む、至高の一品。
家臣らにも心置きなく
振る舞ってやりたいものよのう。
なれど、わしには毒の除け方が分からぬ。
……すまぬが、もう一度捌いてくれぬか?
わ、わしが食う訳ではないぞ。
毛利隆元初回ほう……。皿が透けるほど薄い刺身を
花を思わせるように盛り付ける。
これは見事である。
して、これは何の魚であろう?
……ふぐ!?
わ、わしの命を狙っておるのか!?
毒を取り除いておるだと!?
そのような話、聞いたこともない!
食わぬぞ! ふぐなぞ、食うてはならぬ!
二回目以降①……信じられぬ。
ふぐの毒を取り除き、案ずることなく
ふぐを味わえようとは……。
……いや、無口になってすまぬ。
出陣を前に毒に当たるのではないかと
思うとな……。
気が気でなくてな……。
二回目以降②……信じられぬ。
ふぐの毒を取り除き、案ずることなく
ふぐを味わえようとは……。
……うまいな。
ふぐを食って無事であるこの身が
化け物に襲われたとて、
大したことにはなるまいな。うむ……。

参矢紅葉饅頭

武将回数台詞
尾崎局初回参矢紅葉饅頭、というのですか。
この味と香りは南蛮の菓子を思わせますね。
されど名は饅頭とは、不思議でございます。
紅葉を模した形も見事でございましょう。
これ一つで、四季を問わず
秋で赤く染まる紅葉谷を思い起こせるかと。
殿とご兄弟の名を冠しているところなど、
特に素晴らしゅうございますね。
私、この饅頭が気に入りました。
二回目以降ああ、参矢紅葉饅頭でございますね。
この味、この形、
非の打ち所がありませぬ。
一口でも口にすれば
誰もが虜になるに違いないかと……。
この参矢紅葉饅頭を世に広める
役目などありましたら、
是非、私にお申し付けくださりませ。
五龍局初回参矢紅葉饅頭……?
名からして、父上がさぞ喜びそうな
菓子ですこと。
他家に嫁いだとはいえ、私とて子の一人。
私にも矢を授けてくれても
よさそうなものですのに……。
さすれば、この饅頭も四矢紅葉饅頭となり、
私の名もよく聞こえるようになるはず。
きっと、殿も喜ぶでしょうに。
二回目以降参矢紅葉饅頭……。
兄上や弟たちばかり贔屓にされているようで
悔しいですわね。
……まあ、この饅頭のおいしさに免じて
そこは私が広い心で許すとしましょう。
この饅頭、殿と家中の皆に配りますゆえ、
土産に包んでおいてくださいます?
此度の戦が終わるまでに頼みますことよ。
清光院初回これは、紅葉饅頭ですね!ええ、よく存じてお
りますよ。
可愛らしい見た目に、甘い味わい。ふふ……た
まりませぬ。思わず、皆に勧めてしまし
た。
今や、毛利家中でこの菓子を知らぬ者はおりま
せぬ。ありがたく、いただきますね!
二回目以降此度も、紅葉饅頭をいただけるのですね!あり
がたく、頂戴いたします。
日頃、難しい顔をしておられる輝元様も、この
菓子をみると、俄かに顔が綻ぶのです。
だから私、この紅葉饅頭が大好きです!……厚
かましいですが、お土産にもうひと箱、いただ
けませぬか?
相馬顕胤初回参矢紅葉饅頭という品であるか。
ほう、紅葉を模した菓子で、
中に餡が入っておるのじゃな。
戦の前の心ばえ、まこと痛み入る。
したらば、ありがたくいただくとしよう。
……? こ、これは旨い!
餡のほど良き甘みと皮の柔らかさが、
あとを引いておる。
領民にも食わせてやりたいものじゃ。
二回目以降おお、参矢紅葉饅頭ではないか!
見たところ、饅頭が余っておるようじゃが。
おぬしが食わぬなら......。
わしは見ての通りの大男ゆえ、
皆が一つで腹が満たされるところ、
二つ食わぬと足りんのだ。
一つ……二つ……。
うむ、饅頭のおかげで精が付いた!
此度の戦では、大暴れできそうじゃ。
穂井田元清初回厳島の紅葉を模した饅頭とは、
なかなか粋な真似をなさる。
これほどまで見事な一品、
齧(かじ)るのも惜しいですな……。
ここは、ひと思いに一口で頂きましょうぞ。
……まほほ、おひひゅうほはふな!
二回目以降此度も“紅葉饅頭”を頂けるのですな。
では、早速……。
ふーむ、郷を思い出しますな、この味は。
胸に込み上げるものが……いけませぬ。
泣いておるのか……と?
そ、そんなことは決して!
さあさあ、出陣いたしましょうぞ。
毛利元就初回ほう、紅葉饅頭とな……。
どことなく、宮島の紅葉谷を思わせる。
形一つで風流を感じさせるとは驚いた。
……うむ、饅頭という名でありながら
南蛮菓子……加須底羅(かすていら)の
如き味がする。
紅葉饅頭、気に入った。
これから客には餅ではなく、
この紅葉饅頭を振る舞うとしよう。
二回目以降①紅葉饅頭か……。
そのうまさ、言うに及ばず。
ふっくらと丸みのあるこの形、
まるで、ややこの手を思わせる。
なんと可愛らしいものであろうか。
……すまぬが、もう少し紅葉饅頭をくれ。
いや、腰兵糧にしようと思うてな。
もはや、これを欠かすことなどできぬ。
二回目以降②皆、紅葉饅頭であるぞ。
さあ、食べてくれ。
出陣を前に酒を飲むなどもっての外。
酒は気を短くし、頭の働きを鈍らせ、
勝ち戦を逃すやもしれぬ。
さあ、紅葉饅頭を食べてくれ。
腹が減っては戦にならぬぞ。

能煎

武将回数台詞
織田信忠
(☆4)
初回は……っ!?
この煎餅に描かれておるのは
猿楽の面であるか……?
う……むう……。いやなに、わしは
若かりし日に猿楽に熱を上げ過ぎてな、
父上より酷くお叱りを受けたことが……。
ちと、その頃のことを思い出しただけよ。
はは……。
うまい煎餅であるな……。
二回目以降む……! またしても能煎であるか……!
ああ、いや、すまぬ!
決して、おぬしらの心遣いを
無下にしておるわけではないのだ!
はは……。
何事も、ほどほどに楽しめばよいのだ。
いや、うまい煎餅であるな……。

代山八ツ橋

武将回数台詞
足利義栄初回これが、菓子であるか。
都では、斯様に面妖なものが
出回っておるのか?
おお、華やかな香りに強い甘み!
これが、これが京の味なのじゃな!
雅、まこと雅とはこのことよ!
たとえ、この体はあらずとも
今まさに、わしの舌は京に通じておる!
おお、喜びで涙が止まらぬわ……。
二回目以降おお、それは八ツ橋ではないか!
早う寄越すがよい、
腹いっぱいに食わせてくれい!
はあ……なんと心地よき甘味か。
伝え聞く京の美しき景色が浮かぶようじゃ。
……はっ! いかんいかん、
満ち足りては、まことの京が遠ざかる!
必ずやいつか都にて、これを食ろうてやる!
阿国
(戦国無双コラボ)
初回ニッキのええ香り~。
このあもさん、やんわりしてはって
食べやすおすね。
やつはし?
はあ。うちんしっとる八つ橋は
かったいおせにやわ~。
一人で食べるんもあじけないさかい、
あんさんもお食べやす。
二回目以降代山八つ橋やわ。
あんじょう舞うえますように 
あもさんたべてほっこりしよ。
敵さん、ぎょうさんおりはるんやろ?
いやあ、くたびれてしまうわあ。
あんさんもほっこりしやす。
一条房家初回ほう、京より届いた菓子か。
ひとつ、いただこう。
我が中村も「小京都」などと
持て囃されておるが。
その実、京には遠く及ばぬ。
ゆえに、この菓子ひとつからも学ぶものが―
…これは随分と強く香るのう。
音に聞く京の料理とは、大分違いそうじゃ。
二回目以降八ツ橋だな。
此度もひとつ、いただこうか。
京の薄味と大分異なる菓子ではあるが、
これはこれで、うまい。
中村の民も、喜んで食すであろう。
なに、民に与えてはならぬのか?
ううむ、ならば仕方あるまい。
わしが代わりに、全て食うてやろう。
濃姫

帰蝶
(山城/権謀術数)
初回餅のような、饅頭のような……
されど、ぞのいずれとも異なる。*3
このような菓子、初めて目にかかります。
甘く味付けした米粉の生地を
薄く伸ばし、餡を包む……。
名を、八ツ橋、と言うのですか。
不思議な風味と相まって、
何とも品のある味わいでございましょう。
とても気に入りました。
二回目以降八ツ橋でございますね。
京にこのような菓子があるなどとは
ついぞ知り得ぬことでした。
これは、茶請けにようございましょう。
心を静め、風流をたしなむ茶の湯の席など
戦の前には似つかわしくありませぬが……。
荒ぶる心を抑えて戦に臨むのも
たまにはよきものでしょう。
慶寿院初回生八ツ橋?
なんと柔らかい……まこと餅ですか?
ほんのりと甘い香りがいたしますね。
みな同じかと思えば、
にっきに抹茶、梅、栗、胡麻まで……
小さくとも趣向を凝らして感心いたします。
整った見目ばかりでは、趣に欠けますが、
餡が異なるだけで心踊るような気持ち。
まるで女人と同じにございますね。
二回目以降生八ツ橋をこれへ。
戦の前だというのに、
無性に甘いものが食べとうてなりませぬ。
……ほんのり苦みのあるにっきの香りが
後を引きますね。
ああ……いくら食べても飽きませぬ。
小袋に入っているものを、
いくつか懐に入れおきましょう。
辰姫初回この菓子は……生八ツ橋、と申すのですか。
米の薄皮にて餡を包むとは
なんともたおやかなものですね。
……薄皮一枚に、その身を託す。
この儚さは、この乱世に生きる女のよう。
そう感じられてなりません。
ふふ、そんな顔をなされますな。
儚いからこそ美味なのですよ?
この味、ゆめお忘れになりませぬよう。
二回目以降生八ツ橋には様々な味があるのですね。
粒餡、漉餡、抹茶、鶯、ちょこれいと、
胡麻に……まあ、果物もあるのですか。
これは、全てを味わってみぬうちは
戦になど出られませぬ。
そうは思われませぬか?
いいえ、食べてみせます。
ここで為さねば、夢にも出かねませぬ。
さあさあ、みなさまも是非に。
万里小路貞子初回あら、何かしら。
嗅いだことのない、強い香りがするわね。
これは、食べても良いものなの?
……美味しい。
味わい深くて、濃い甘み。
これがまことに京の菓子だというの?
胸の内にあった怒りや哀しみが嘘みたい。
いけないわ、出陣前なのに
幸せで頭がぼーっとしちゃう……。
二回目以降それは八ツ橋、ね。
ちょうど良かったわ、私の方から
貰いに伺うところだったから。
おかしなことね。
今まで、少しも晴れなかった私の心が
たかが菓子ひとつで変わるなんて。
ねえ、もしよろしければ、
この八ツ橋、私の屋敷に送ってくださらない?
もちろん、いっぱい箱詰めにしてね。
三好義賢
(☆5)
初回生八ツ橋と申す菓子とな?
薄い餅で餡を挟んでおると……。
ふむ、見た目もなかなか美しい。
掴むと絹のような手触り。
しからば、一つ頂戴いたす。
ん? この爽やかな辛みは……。
“にっき”なる薬味……、
甘味と辛味が絶妙で堪らぬ!
ああ、茶請けにもよいですな。
二回目以降これは、生八ツ橋でしたな。
一度食せば忘れられぬ、味わい。
待っておりましたぞ!
にっきの香り、餡の甘み、餅の柔らかさ。
口の中で各々が三つ巴に広がり、
まさに茶を引き立てる逸品。
次回の茶会で茶請けにしたいが……。
なんと、箱一杯に詰めたものを頂けると?
皆の喜ぶ顔が目に浮かびまする!
結城晴朝初回柔らかな餅のようであるが……。
香りは、少々薬のようじゃのう。
八つ橋、と申すのか。
触ると絹のようで、まこと心地よい。
これをわしに振舞うと申すか。
そこまで勧めるのならば、食うてみよう。
もし口に合わねば、お返しするやもしれぬ。
が……、おおっこれは旨い、風味も良いぞ!
お返し? か、返しなどせぬわ!
二回目以降これは、風流な八つ橋ではないか。
再び見える時を心待ちにしておったのだ。
かたじけない、ありがたく頂戴いたす!
先ごろ、和議を結ぶ大事な席で
茶請けに出したところ、
滞りなく、ことがうまく運んだぞ。
この八つ橋には不思議と、人の心を鎮め、
心を結ぶ力があるやもしれぬ。
……おぬし、何か企んでおるのか?
 

コメント

  • 甲州ワイン 武田信玄(二回目)「味わい深くもる」はそのまま表記。恐らく誤字 -- 2015-12-05 (土) 11:08:22
  • 沼田麝香のプラチナムカレー(初回)「見みつかりません」は原文ママ -- 2016-05-23 (月) 21:17:41
  • 濃姫、わかうら漁船盛り(初回)「味わわせて」は原文ママ -- 2016-07-08 (金) 22:44:03
    • 文法的には「味わわせて」であってる。 -- 2016-07-09 (土) 17:55:19
  • 誤植スレw (^-^ -- 2019-12-07 (土) 23:05:33
  • 戦国大河コラボの台詞は、オリジナルと同じに見えて口調が微妙に違うからわかりづらい… -- 2020-02-29 (土) 22:21:11

*1 「いたただきまーす!」は原文ママ。衍字と思われる。
*2 「引き合わせてくれた。"」は原文ママ。衍字と思われる。
*3 「ぞの」は原文ママ。誤字と思われる。