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概要
西部劇をモチーフにした縦スクロールシューティング。自機や敵戦闘機が『銃の開き』とも形容される独特の形状をしている。
完成された世界観、美しいグラフィックと演出は多くのファンの支持を集めている。特に後年のヒット作『バトルガレッガ』がガンフロンティアに強い影響を受けて制作された事が知られている。
本作の自機は敵を簡単に殲滅するほどの火力にはならないため、常に間合いの把握が必要になるなど、ゲーム性は比較的アドリブや反射神経の要求が高く、難易度は高いとされている。
ボンバーは地上物を破壊する事によって出現する金塊を集める事でストックされていく。
一発分のボンバーに満たなくても、集まった枚数分だけの出力のボンバーが発動できるので、細かな弾消しで生き延びるという戦法もある。
ボンバーはキー操作によって軌道の変わる絨毯爆撃になっており、処理落ちまでも含めた演出の臨場感も一般的なシューティング作品と一線を画す物だった。
当時のタイトー作品の例に漏れず、連射機によって難易度が大きく変わる作品でもあるが、手連の打ち込み感や攻防が楽しいゲームでもあり、またランクも連射に依存しているため、諸刃の剣である。
音楽は外注で制作されており、タイトーの名物サウンドチーム『ZUNTATA』の作ではないが、ゲームの世界観をよく表現した楽曲はプレイヤーから高い評価を受けた。
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