【貫通】

Last-modified: 2018-01-12 (金) 21:13:37

1004.1:貫通は攻撃サーバントの戦闘の処理のルールを変更する常時能力です。
1004.2:貫通は防御時やバトルダメージ以外のダメージを与える場合には影響を及ぼしません。
1004.3:貫通を持つサーバントがバトルダメージ解決時に防御サーバントの体力以上のダメージを与えた時、その余剰ダメージを本来の攻撃対象に与えます。防御サーバントがすでにダメージを与えられている場合、そのダメージを差し引いた余剰ダメージが本来の攻撃対象に与えます。(例:自分の場の【貫通】を持つ300/300のサーバントAが相手プレイヤーに攻撃して相手の場の100/100のサーバントBが防御しました。この場合、サーバントAは攻撃力300のうち100でサーバントBの体力にダメージを与え、残りの200が元々の攻撃対象である相手プレイヤーのライフにダメージを与えます。)
1004.4:貫通によってライフポイントに与えられたダメージはバトルによるダメージとして扱います。
1004.5:貫通を持つ攻撃サーバントが防御された後、バトルダメージを解決するまでになんらかの効果で防御サーバントがいなくなった場合、そのバトルダメージは全て元々の攻撃対象に与えられます。
(例:自分の場の【貫通】を持つ300/300のサーバントAが相手プレイヤーに攻撃して相手の場の100/100のサーバントBが防御しました。このときに何らかの理由でバトルダメージの解決前にサーバントBがバトルから取り除かれました。この場合、バトルダメージ解決時にサーバントAの攻撃力分のダメージ300点がそのまま元々の攻撃対象である相手プレイヤーのライフに与えられます。)
1004.6:1枚のサーバントに複数の【貫通】がある場合でも効果は重複しません。


アタックフェイズにサーバントの攻撃を防御された時、防御側の体力より攻撃側の攻撃力が高かった場合にその差を引いた分だけ元々の攻撃対象にダメージを通すことができる能力。
対象がプレイヤーならプレイヤーに、サーバントならサーバントに攻撃力の余剰分が通る。
サーバントを攻撃したりサーバントを対象に取った攻撃をサーバントで防がれた時に攻撃力の余剰分をプレイヤーに通す能力ではないので注意。
いわゆるトランプル