艦船一覧/ジャン・バール

※ステータスはLV100、好感度愛時点のもの

リシュリュー級の2番艦。光と影のアイリスで大量追加されたアイリス・ヴィシア陣営のうちの一人。
史実では未完成のまま交戦した、歴史上最後に建造された戦艦。
主力艦隊としては初となるオレっ娘。

戦艦　ジャン・バール

かの大戦で未完成の状態で実戦に参加した悲運の戦艦。

気性こそ激しいが、自分より弱い子に対しては面倒見が良いなど繊細な一面もある。

聖女リシュリュー、因縁のライバルであるマサチューセッツと複雑な関係性を持つ。

https://twitter.com/azurlane_staff/status/1021263086773137408

三行解説
・スキルをフルに生かすことで強烈な砲撃火力を持つ
・開幕砲撃による、セイレーン出オチ狙いや高めの速力からのイベント適正を持つ
・気の強さの中に、繊細さを秘めた頼れる姉御肌。筆者はファリスを思い出した

他のSSR戦艦と比較すると高めの装填値を持ち、長門やフッドなどの弾幕スキルが強い艦とは異なる方向性の火力艦となっている。
耐久面は平均的で対空補正が低い(70%)が、ほかの艦には無い特別な能力によって道中適正は高い。
それは開始時主砲+1。駆逐艦の開始時魚雷+1と同じ原理で戦艦主砲が開幕一発撃てる。
ただしストックは相変わらず1&砲座が2しかない。特に前者は打つのが遅れるとリロードも遅れることになるので、開幕発射してしまおう。
さらに、スキル面でも砲撃をより強化するものになっている。

パイレーツソウルは1巡目の砲撃（カットインとともに放たれる砲撃　1砲座分）と手動砲撃時のダメージ補正を強化するもの。
これらはそれぞれ加算されるので、スキルレベル10かつ手動で1巡目の砲撃をあてると、+120％本来の倍以上の大ダメージを叩き込む
ラストファイアは同イベントで実装された、380mm四連装砲Mle1935を装備時にダメージ期待値を1.3倍にするもの。
性能的にはMK6と比べるとやや劣り、さらに癖がある（2発を2回の砲撃&散らばる）が、彼女ならば爆発的な火力を手にする。
攻撃時間が長いのも、砲撃口座が少ない彼女には相性がよい。
レベル次第ではあるが、これを装備した状態でのクリティカルは他の火力艦では決して見られない大ダメージをたたき出す。
メンタルユニットのデイリーに連れて行くと1回の砲撃で相手が沈む＝200ゲージ消し飛ばすことがある。

海域や演習、即攻を求められる場面は数あるが、これを一番生かせるのは
イベントなどで出現する動く見ゆともいわれる、エリート艦隊（セイレーンアイコン）だろう。
なんと、開幕ボスが出ているため、この強力な開幕砲撃を浴びせることが可能である。
速力も32と巡洋戦艦並に高く、イベントマップでの編成の目安である3マス移動に必要な30マスを超えているため、
イベントマップでは大活躍間違いなし。

装填が高く目安である150を素で超えるため、一式徹甲弾・高性能火器管制レーダーのような命中も上がる装備で、
戦艦特有の低命中&彼女自身の低めの幸運を補って、外れる可能性を減らすほうがより火力が高くなるだろう。
特に後者は2回目の砲撃チャージが加速するので、相性が抜群。

気性は荒いが、どこか育ちの良さを感じさせる。
好感度が上がっていくと、不器用ながらも気遣ってくれる。
ラブ台詞では仮眠をとるのだが……続きは自身の目で確かめるといい。ハートを射抜かれること間違いなしである。

現在は常設の大型建造で出る＆380mm四連装砲Mle1935T3もコアショップで交換可能。
ちなみに、建造時間が最長のフッドと並ぶ5:50：00となっている。
史実で建造が遅くて間に合わなかったことの再現か。