※ステータスはLV100、好感度愛時点のもの
レア | R |
艦種 | 軽巡 |
陣営 | ユニオン |
建造 | 01:15:00 |
CV | Lynn |
絵師 | realmbw |
耐久 | 595→3076 |
軽装甲 | |
装填 | 66→157 |
火力 | 30→142 |
雷装 | 0→0 |
回避 | 28→73 |
対空 | 58→270 |
航空 | 0→0 |
消費 | 3→9 |
対潜 | 23→84 |
スキル | |
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真紅の不死鳥 | 自身の耐久が20%以下になった時、耐久を15.0%(25.0%)回復し、15秒間火力値を30%アップする。一度の戦闘で一回しか発動できない |
全弾発射-ブルックリン級I | 自身の主砲で15回攻撃する度に、全弾発射-ブルックリン級Iを行う |
「不死鳥」の名を冠するブルックリン級軽巡洋艦5番艦。
その名に恥じず太平洋戦争を生き抜いた武勲艦であり、その後はアルゼンチン海軍において紆余曲折を経た後「ヘネラル・ベルグラノ」として、同海軍の象徴として親しまれ続けた名艦。
ちなみに「へネラル・ベルグラノ」とは「ベルグラノ将軍」という意味であり、その名の元になった「マヌエル・ベルグラーノ」はアルゼンチン独立運動に関わり、アルゼンチンの国旗の制定にも携わった偉人である。
また「へネラル・ベルグラノ」がフォークランド紛争にて沈没した際にはアルゼンチン海軍全体の士気が急激に低下したとも言われ、いかにこの艦が親しまれていたかを偲ばせる。
また自己紹介で言う「とあるお方のかつての乗艦」とはおそらくかのダグラス・マッカーサーその人である。
そんなベルグラノ、もといフェニックスであるが、アズールレーンにおいても一際輝きを放つ性能と某ガンダムファイトの主人公のような熱い性格で多くの指揮官達に頼られている。
その性能は一言で言えば「最高の周回能力を持つ艦」。
まずブルックリン級ということで例に漏れず副砲軽巡であるため、その時点でオート性能が非常に高い。
主砲砲座+1と副砲とで手数が非常に多く、前衛単艦でもかなり後衛を守ってくれるだろう。
異彩を放つのが独自スキルの『真紅の不死鳥』で、このスキルはいわば「戦闘毎に1度だけ瀕死時に耐久値を回復して更に火力バフがかかる」というもの。
この「戦闘毎に1度」というのが重要で、これのおかげで耐久値が残り少なくなってからの連戦において驚異的な耐久力を発揮する。
非常に有用なスキルだがどうしてもダメージがかさんでしまうオート時に特に輝くスキルであり、またスキルの仕様上連戦すればするほど効果的になる。
このフェニックスと『支援空母』持ちのユニコーンを組み合わせた「フェニユニコ」の組み合わせは前後単艦の周回用編成として広く親しまれており、装備をしっかりと用意すれば8章の道中をこの2艦だけで進めることも可能。
そして何より素晴らしいのがこの性能でレアリティがRだということ。完凸レベルマでも消費は9であり、周回時に最も気になる燃費の面でも抜かりない。さらにドロップするマップも少なくなく入手性も良好。
強いて弱点を挙げるとすれば軽巡としては対空装備の補正があまり高くないことと、ブルックリン級全てに言えることだがあまり全弾発射の性能が良いとは言えないことか。
瞬間火力を出すのはあまり得意ではないため、自分が粘り強く戦っているうちに後衛が倒れてしまうということがないように気をつけたいところである。