おんJ春の天鳳部ドラフト

767 ： さるのこしかけ[sage] 投稿日：2016/03/18(金)21:25:22 ID:W6v [3/10回]
さるのこ新聞主催　各スポーツ記者による座談会議事録
第3回おんｊ天鳳部ドラフト団体戦オーナーが遂に発表。グラウンド（卓）外では選手獲得に向けすでに様々な駆け引きが繰り広げられている模様だ
そこで本誌は今回も各スポーツ紙記者に参集いただき座談会を開催。団体戦の展望を語ってもらった。

記者A　入社２年目の駆け出し記者。もともと野球記者志望で入社の為麻雀には詳しくなくただ今猛勉強中
記者B　入社13年の中堅記者。強豪県立高校の麻雀部出身　選手の声を丹念に拾い集める
記者C　入社以来25年、麻雀一筋で、現役選手のみならず監督オーナーフロントなどと太いパイプをもつ
記者D　経歴不明　今回も呼ばれもしないのになぜか座談会に参入　（またもや以前と雰囲気が違うようだ…）　

司会者　本日はお忙しところお集まりいただきありがとうございます。まず注目はオーナーです。皆さん如何でしょう？まだオーナー同士誰と組むのか決まってはおりませんが。
記者A　なんといってもクロマティでしょう。彼としては一番弟子と公言しているバネキと組みたいでしょうね。果たして師弟コンビが組まれるのか？そこにも注目です。
記者B　岡田レイはなにかと物議を醸し出すオーナーですね。我々とは違うところを見ている気がします。思っても見ない選手を指名してくるかもしれませんよ。　
記者C　ただ岡田レイは曲者だからね。他オーナーと組んだ時に衝突して空中分解になってしまうこともありえる。逆にツラゲ薬師、みつかん、原住民といったオーナー経験者が前回の結果を踏まえどのように動くか見ものだ。
記者A　ここに来て急遽さるのこしかけとＤＨ男プニキがオーナー立候補しました。もしかしたらあまじかけ再結成なるかもしれませんね

司会者　それでは注目する指名選手はいらっしゃいますか？今回もベテランから新人まで腕に覚えのある雀士が多数参加表明しています。
記者A　僕は数々の団体戦でその名を轟かせたハマの雀士に注目ですね。アグレッシブで人を魅了する打ち筋はオーナーであれば是が否ともほしい人材でしょう。
記者C　私は天鳳部きっての理論派小見川千秋を推したい。鳳凰卓で揉まれている経験が更に彼を強くさせているはずだ。
記者B　私はカメ子ですぞ～に期待しています。2月の個室では30戦で4位0という驚異的な数字を残しました。彼が加入すれば必ず結果を残してくれるでしょうね。
司会者　なるほど、皆さんが挙げた選手はいずれも上位指名確実といえるかもしれませんね。
記者A　上位指名確実と言えば今回ドラフト初参戦ラキシスも選ばれるのではないでしょうか。好不調の波はありそうですが特上右4で結果をだしていますしね。
記者B　最近特上右4を主戦場にした部員が日に日に増えていますね。その中でも明日が見えないは右4勢ベテランとして不動の地位をモノにしています。盟友である銀河に喝と同チームになったら、他チームからしたら厄介極まりないコンビとなるのではないでしょうか
記者D　クッロが来るたびに役を覚えたと言ってたのはクッロファミリーに必要な役者をまた１人記憶に刻んだという意味だった可能性が…？
司会者　？
記者C　おもちゃ箱は初心者杯、光杯、役満杯、マルチトーナメントと変則的な大会で結果を残している。かつて言われたメンタルの弱さも最近では影を潜めた。すでに強者といっても過言ではない。
記者B　過去大会で串中を獲得したチームが優勝しています。つまり彼を獲得すれば優勝間違いない・・・？

768 ： さるのこしかけ[sage] 投稿日：2016/03/18(金)21:25:59 ID:W6v [4/10回]
司会者　今挙がった名前の選手は天鳳部として長く活躍している選手が多かったように思えます。では今回初参戦メンバーの中で気になる選手はいらっしゃいますか？
記者A　爆ぜコロクルはつい先日特上にあがったばかりで成長著しいですね。若手の中でも期待値は1番なのではないでしょうか。
記者B　はしびろも段位戦で頑張っている姿が目撃されています。物怖じせず伸び伸びとした打ち方で他者を翻弄してほしいですね
記者D　岡田ニキはああ見えてけっこう繊細にプロレスやっとるで オーナーとしては落合野球みたいな楽しみ方ができるかも
司会者　何かが迫ってきますね・・・
記者C　意外にもnauticaがドラフト初参戦だ。彼の決め台詞のように「麻雀は爆発だ！」のような派手な上がりを期待する
記者A　あとはワールドカップで強豪グループから予選突破した海木貝気にも注目です。何かもっている可能性はありますね
記者Ｄ　千秋楽ニキは今回MVPとったら正しい名前が部内に轟くとは有力筋からの情報

司会者　（困惑気味に）ドラフトは試合以外でも注目が多い大会と言えますが、皆さん他にも注目しているところはありますか？
記者C　特上左3を主戦としているツケに自信は東風戦で無類の強さを発揮するかもしれないね。ただ私的には彼がオーナーとなって選手を集めるところを見たかった（笑）
記者B　ツケに自信は団体戦や交流戦でも度々自らのチームを率いて乗り込もうとしている姿がスレで見受けられますからね（笑）
記者A　サンドバルが大会初参戦です。彼の酔いどれ打法に注目です。同じく酔いどれ打法を得意とする竹本ピアノやニコ生でよく飲みながら打っているおはDポテトが参戦となればとても酒臭い卓となるでしょうね
記者B　特上芸人であるまつひらは最近壁に当たっているのか麻雀から離れ、お絵かきの森に逃げているようですね。ここで結果を出してかつての勢いを取り戻してほしいところです
記者D　おもちやニキは正月を挟んでアツくなっても粘りをてにいれたとか おもちだけに
記者A　やばいっす、追いつかれそうです
記者D　『草の根新聞コラム・風の噂』によると芋ニキ、三度ニキ、竹本ニキのうち勝った兄貴が好きなお酒をゲットできるらしい ただし資金はIGK（※)から出る
記者B　このままでは・・・喰われる！

司会者　（焦った表情で）で、では最後に記者の皆さん、ズバリ！ドラ1になる選手ひとり挙げてください
記者A　僕は給料泥棒だと思います。彼の試合運びの巧さは誰もが認めるところでしょう！
記者B　e-daten、あるんじゃないしょうか？天鳳部きっての高打点者です。下手をすれば競合もありえます
記者C　過去2回で1位指名を受けたおはDポテトが今回もドラ1筆頭ということは間違いない。その中で私は敢えて3麻鳳凰民の恵体凡投と読んだ。打ち回しもだが駄洒落連発時に見える鋼のメンタルも彼の強みだ。

司会者　みなさん本日はありがとうございました！
記者D　まっつ→http://games.kids.yahoo.co.jp/sports/013.html
記者A　ﾊﾗﾝﾃﾞｲｲ
記者Ｂ　ﾊﾗﾝﾃﾞｲｲ
記者Ｃ　ﾊﾗﾝﾃﾞｲｲ
司会者　ﾊﾗﾝﾃﾞｲｲ
※IGK =芋ニキゲンマ基金、詳細はwikiの用語集参照

http://tenhou.net/5/?log=20160320gm-0009-14845-fe4baaaf&tw=1&js=1
A=イリューシン 私=Q&A C=ARP D=ツケに自信

三回目を迎えたドラフトの初戦。魔空間はイリューシン、おまスナはARP、ノーテンズはQ&A、ばねつらは第一回大会の最多得点者のツケに自信を送り出した。
東初、ARPがドラフトの火ぶたを切って落とすゴットーの和了り。しかし直後の東２局、Q&Aが親倍ツモで一気に24000点を荒稼ぎ。その後もコンスタントに和了り、リードを確固たるものにする。
南場に突入するとツケに自信が攻勢に出る。南１局から南４局０本場まではツケに自信の独壇場、12500点を稼いで２位を確実にしトップを目指して連荘にかけたかったが、同１本場でQ&Aに放銃してゲームセット。倍ツモで会場に衝撃を与えたQ&Aがツケに自信の猛攻をしのぎ切りトップ、ノーテンズは幸先の良いスタートを切った。

東二局のQ&A倍満ツモ場面。これ以降は和了機会になかなか恵まれなかったが、ツケに自信のかわしきりトップを勝ち取った。

結果 1位 Q&A(+65.0) 2位 ツケに自信(+5.0) 3位 イリューシン(-25.0) 4位 ARP(-45.0)

http://tenhou.net/0/?log=2016032020gm-0009-14845-ff4644ea&tw=0
私=爆ぜコロクル B=はっせ C=ゴンゴンダンス D=三度貼る

好スタートを切ったノーテンズは期待の新星爆ぜコロクルを投入。ばねつらは三度貼る、おまスナははっせ、魔空間はゴンゴンダンスを送り出す。
東初にゴンゴンダンスがはっせから満貫を和了。東三局0本場までにしっかりとリードは作った、二度の放銃も些末なもので、トップを維持したまま南場に入る。
南一局に爆ぜコロクルが和了ってトップのゴンゴンダンスを猛追、負けじと三度貼るも連続和了で追いかけ、三者鼎立の場面で迎えた南三局１本場。ここまでいいところのなかったラス目のはっせが８巡目にリーチ。そして待ち牌の赤5sを一発ツモ。この跳ツモで一気にわからなくなった。そして南四局もはっせが和了ってはまさかの西入となる。
西一局六巡目、ゴンゴンダンスがリーチ。カン8s待ちにとって打5sとしたものだった。しかし同順に爆ぜコロクルがシャボ待ちのリーチ。直後にはっせが不用意に8mを切ってしまい、放銃。ドラフト最下位指名の爆ぜコロクルが下剋上を果たしてトップ。一時はトップに立ったゴンゴンダンス、跳ツモで追い上げていたはっせとしては悔しい結末となった。

南三-1のはっせ跳ツモ場面。この和了りでラスからトップを射程圏内に捉えたが、最後は爆ぜコロクルの前に力尽きた。

結果 1 爆ぜコロクル(+50.0) 2 ゴンゴンダンス(+8.0) 3 三度貼る(-16.0) 4 はっせ(-42.0)

http://tenhou.net/0/?log=2016032021gm-0009-14845-ea58a3e8&tw=1
A=しじみジーナ 私=まつひら C=ふゆほたる D=とたん屋根

第三戦、勢いにのるノーテンズはしじみジーナを投入。一方追い上げたい他三チームはそれぞれまつひら、とたん屋根、ふゆほたるを送り出す。
東初から流局したものの同1本場にまつひらがツモ平和の和了り。続く東二局、とたん屋根が白、9sを鳴いて手には暗刻の發と対子の中と7s。中が出るもしくはツモれば大三元、そうでなくても倍満の強烈な手に、ふゆほたるが痛恨の放銃。打7sだったことが不幸中の幸いだったが、それでもトップ戦線から取り残されかねないほどの差をつけられてしまう。
局は進んで東三局、まつひらが二巡黙聴に取った後9sをもぎリー。一巡置いてこれを和了、跳ツモで再びトップに躍り出た。しかしこの局に親だったふゆほたるがこれで風前の灯になり、トビの危険をはらんだまま東四局に突入する。
各家苦しい配牌ながらもふゆほたるとしじみジーナが順調に手を進めていく。十二巡目、しじみジーナのリーチ。これをとたん屋根がポン。これによって和了牌がしじみジーナの手に吸い込まれていき、対局は終了。しじみジーナがトビ祝儀を手にし、まつひらがトップに輝いた。

東二局、とたん屋根の和了場面。今大会初の役満が飛び出すかと思われたが、それにしてもばねつらを下位に叩き落す大きな和了だった。

結果 1位 まつひら(+53.0) 2 とたん屋根(+13.0) 3 しじみジーナ(-15.0) 4 ふゆほたる(-51.0)

http://tenhou.net/0/?log=2016032022gm-0009-14845-d1956323&tw=2
A=DH男プニキ B=e-daten 私=上がり334秒 D=オリオンズ

第四戦目に登場した実力鳳凰卓の男、上がり334秒。彼の前に立ちはだかるは大会で屈指の成績を収めてきたe-daten、オリオンズ、そして魔空間オーナーの一人DH男プニキ。決して楽に勝てる相手ではない。にもかかわらず彼はこの一戦、卓上を自分の世界に染め上げた。
東一局、四巡目に先制リーチ。一巡置いてオリオンズから和了。裏が乗って満貫。続く東二局では七巡目に確定三色のリーチ。十巡目にe-datenが追っかけリーチをかけるも、上がり334秒の和了牌をつかんでしまい放銃。満貫。東三局にオリオンズがe-datenから満貫を和了るものの直後に上がり334秒の和了。東場で二万点を稼ぐ。
南場に入ってもその勢いはとどまることを知らない。南一局から南三局1本場まで怒涛の和了劇。最後はプニキにトビ祝儀を持っていかれて終局してしまったものの、終わってみればこの一戦で四万点以上を稼ぐ大活躍。卓上に大きな衝撃を残して、そしてそれ以上に大きなトップを得て、彼はチームの仲間のもとに帰っていった。

東一局、上がり334秒の和了場面。この一枚の画像には収まりきらない衝撃、ぜひ牌譜を見て体感して欲しい。

結果 1位 上がり３３４秒(+76.0) 2位 オリオンズ(+1.0) 3位 DH男プニキ(-25.0) 4位 e-daten(-52.0)

http://tenhou.net/0/?log=2016032022gm-0009-14845-fc9e820f&tw=2
A=赤穂の天塩 B=さるのこしかけ 私=おもちゃ箱 D=ミルモンヌ

初日の山場、五回戦は特別戦の先鋒戦。ここまで大きくリードしているノーテンズからはオーナーのさるのこしかけが出陣。まだ一位を狙える位置にいる魔空間からはミルモンヌ、これからに向けて差を縮めたいおまスナからはオーナーの赤穂の天塩(みつかん)。苦しい戦いが続いているばねつらからはマルチトーナメント覇者のおもちゃ箱が満を持して登場した。
東場はさるのこしかけとおもちゃ箱の和了の応酬が繰り広げられる。東二局におもちゃ箱がさるのこしかけから7700を和了ってリードを得るが、東四局にさるのこしかけが跳満を和了ってトップに返り咲く。
南場に入ると放銃でラス落ちしていたミルモンヌが攻勢に出る。南一局に満貫ツモで三位に上がると同時にトップに肉薄。南二局におもちゃ箱が再びさるのこしかけから7700を和了って流れが切れたように見えたが、南四局に今度は1000オール和了で二位に浮上。十分トップを狙えるところまで来る。七巡目、おもちゃ箱から和了れば逆転トップに躍り出る両面待ちリーチ。だがチームが危機的状況であるトップ目のおもちゃ箱はおりない。そこから四巡あいだを置いて十二巡目、それは運命のいたずらなのだろうか。ミルモンヌはおもちゃ箱の和了牌である7sをつかんでしまい、放銃。トップに指がかかっていたミルモンヌは最後の最後、絶望の淵へと叩き落されてしまった。

オーラス、ミルモンヌがおもちゃ箱の和了牌をつかんだ場面。運がないとしかいえないこの放銃、あまりにも悔しい一撃だった。。

結果 1位 おもちゃ箱(+70.0) 2位 さるのこしかけ(+3.0) 3位 ミルモンヌ(-18.0) 4位 赤穂の天塩(-55.0)

http://tenhou.net/0/?log=2016032023gm-0009-14845-981fec10&tw=3
A=恵体凡投 B=チーズつくね C=〓小見川千明〓 私=原住民\':ω:`

初日最終戦となる副将戦。先鋒戦の勢いそのままにここでも勝利を収めたいばねつらは小見川千明を投入。突き放したいノーテンズは原住民と前局に引き続いてオーナーを送り出す。以前一位との差がある魔空間は恵体凡投、まずは最下位を抜け出したいおまスナはチーズつくねが出場した。
対局は東二局に原住民がチーズつくねから跳満を和了。一方のチーズつくねも東四局3本場に6400の3本付けを小見川千明から和了って引き離されまいと食らいつき、折り返して南場に入る。南一局、同1本場に恵体凡投が連続和了でトップに躍り出るも、南二局1本場、同2本場にチーズつくねがこちらも連続和了で2位に浮上。そして南3局に仕上げといわんばかりの両立直一発満貫ツモ。巻き返しを狙っていた小見川千明にとってみればあまりにもひどいこの仕打ち。麻雀の神はばねつらに試練を与え続ける。
しかし対局はここで終わりではない。オーラス1本場、トップのチーズつくねをまくるためになんとしても連荘したい原住民だったは十四巡目にようやくテンパってリーチ。そしてこれを一発ツモ。一撃でトップの座を奪い返した原住民が勝利をおさめ、チーズつくねは涙を飲んだ。

オーラス、原住民の和了場面。劇的な「まくり」で勝利を収めた彼に対し、チーズつくねは圧倒的な差をつける和了がもう一つたりなかった。

結果 1位 原住民\';ω;`(+82.0) 2位 チーズつくね(+9.0) 3位 恵体凡投(-23.0) 4位 〓小見川千明〓(-68.0)

一戦目の見所:Q&A、ツケに自身が大爆発！
ファックニキが大爆発って感じですね。東二局の親倍は対局者を震え上がらせたんじゃないでしょうか。さすが特上民。
そしてツケニキ、さすが第一回ドラフトの最多得点者といったところです。南場の彼の活躍に注目したいですね。

二戦目の見所:爆ぜコロクルの下克上
個人的にドラフト下位の人が活躍するのが大好きです。爆ぜニキ好き(直球)
あとこの局でははっせニキに注目して欲しいです。ラス目でしたが跳ツモで盛り返したあとの勢い、最後の放縦で無駄にしてしまった感じはありますが、見ていてわくわくする展開を作り出してくれました。

三戦目の見所:真面目に打った特上芸人
「特上芸人」なんていわれていますが真面目に打っていましたね。笑いをとりに行くのかと思いましたがフォアザチームに徹しました(当たり前ですね)。
ただ最後はしじみニキに油揚げをさらわれました。逆を言えばしじみニキはしっかりと好機をつかんだということです。三位でもプラス収支、これがあとから効いてきたりしますからね。

四戦目の見所:実力鳳凰民、凱旋
この一戦は上がりニキに尽きると思います。とにかく見てください。運だけではない技術、そこに注目して欲しいです。

先鋒戦(五戦目)の見所:おもちゃはミルモンヌを千尋の谷に突き落とす
大熱戦でしたね。序盤の箱ニキ、さるニキの和了の応酬もなかなかでしたが、南場のミルニキの猛攻はすさまじいものでした。終盤の攻防、ミルニキに注目してください。

副将戦(六戦目)の見所:丸々太ったチーズつくねを食らう原住民
ワイもチーズつくね食べたいンゴねぇ…。

というわけで初日の皆さんおつでした！

★初日の結果★

初日の激闘を牌譜とともに…
【麻雀】おんJ天鳳部【初心者歓迎】東一局五百五十本場
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1458425456/

http://tenhou.net/0/?log=2016032120gm-0009-14845-2b266ea5&tw=1
A=モルルン 私=nautica C=バネキ D=海木貝気

日付は変わって二日目。七戦目にはトップのノーテンズからモルルン(セキネコ)、二位の魔空間からnautica、三位のおまスナから海木貝気、最下位のばねつらからオーナーのバネキが登場した。
東一局、nauticaが先制のゴットー和了。直後の東二局では十二巡目に打東でリーチをかけると、チーム事情的に押さざるを得ないバネキから和了牌がすぐに出て親跳を和了る。これで勢いに乗ったのか同1本場には親満ツモでトビ祝儀も視野に入り始める。だが同2本場にバネキが跳ツモで親かぶり。さらに東3局に海木貝気に満貫を放銃してしまい危うくなり始めたものの、なんとか直後にモルルンから和了りいい形で南場に入ることができた。
その後、nauticaは南二局にモルルンに満貫を放銃してしまうが、南三局にバネキから跳満を和了ってトップを固め、最後はバネキの和了で終局。危うさが目立ったものの、トップを守り切ったnauticaの攻めの麻雀が勝利をおさめた。

東二局、nauticaの和了場面。これ以降放縦も度々あったが、それを補って余りある和了が彼を勝利に導いた。

結果 1位 nautica(+64.0) 2 海木貝気(+4.0) 3 モルルン(-25.0) 4 バネキ(-43.0)

http://tenhou.net/0/?log=2016032120gm-0009-14845-0cf403fc&tw=3
A=(*^◯^*). B=ラキシス C=四畳半 私=給料泥棒

トップ奪取に望みをつないだ魔空間は給料泥棒、依然として大きなリードを持つノーテンズはラキシス、おまスナは期待の一位指名選手(*^◯^*).、ここからは一戦も落とせないばねつらはオーナーの四畳半(ツラゲ薬師)が登場した。
東一局、前局の勢いそのままに、給料泥棒があいさつ代わりの跳満和了。大会男の名は伊達ではない。続く東二局では四畳半が和了るものの直後に放銃。焦りがうち筋に露骨に表れている。特に大きな動きもなく南一局流れ1本場、給料泥棒のゴットー和了。しかしここからは3位の(*^◯^*).の独壇場だった。南二局に軽い和了を決めると南三局に2000-3900の和了。四畳半から二位を奪うと同時にトップが見えるところにつける。オーラス、とにかくプラス収支で終えたい四畳半の手から(*^◯^*).の和了牌がポロリ。トップこそつかめなかったがプラス収支で対局を終えた(*^◯^*).。給料泥棒はなんとか守りきったものの、決して楽とは言えない勝利だった。

東一局、給料泥棒の和了場面。以降は守りに徹して無放銃。(*^◯^*).の追い上げからもしっかり逃げ切った。

結果 1位 給料泥棒(+45.0) 2位 (*^◯^*).(+9.0) 3位 四畳半(-19.0) 4位 ラキシス(-35.0)

http://tenhou.net/0/?log=2016032121gm-0009-14845-81ef4f71&tw=2
A=初心者ニキ B=嘴広鴨 私=yuki☆ D=そらまる

二日目も半ばに差し掛かった九戦目。勢いに乗る魔空間はそらまる、徐々に首位が危うくなり始めたノーテンズはyuki☆、おまスナは期待の鳥類嘴広鴨、ばねつらは初心者ニキを投入してきた。
東初、チームの浮上に一位が絶対条件の初心者ニキが5800を和了。だが東三局、チームの優勝に貢献したいそらまるに満貫を放銃。以降初心者ニキは調子を崩したように和了れなくなる。
トップを維持したまま南場に入るそらまる。しかしそんな彼にyuki☆が牙をむく。南二局1本場、五巡目に七対子をテンパってカン6mリーチ。直後にそらまるから6mが出てロン。裏ドラが二枚乗って跳満という強烈な一撃で一気にトップ争いに名乗りを上げると、そのまま流局を挟んだ南四局1本場に再びそらまるから和了ってゲームセット。好機を逃さない見事な逆転勝利を収めたyuki☆、ノーテンズのリードを広げてしっかりと次にバトンを渡した。

南二-1、yuki☆の和了場面。直接トップを奪い取るこの一撃、いろんな意味で大きなものであった。

結果 1位 yuki☆(+44.0) 2 嘴広鴨(+11.0) 3 そらまる(-22.0) 4 初心者ニキ(-33.0)

http://tenhou.net/0/?log=2016032122gm-0009-14845-bba6397e&tw=0
私=カメ子ですぞ～ B=銀河に喝 C=眠れない竹本 D=ハマの雀士

ノーテンズの圧倒的リードで迎えた大将戦。なんとか一矢報いたい最下位のばねつらは実力者のカメ子ですぞ～を送り出す。二位の魔空間はまだ優勝の可能性が残る一戦に大会男ハマの雀士を投入。最下位に落ちたくないおまスナはこちらも実力者の眠れない竹本。トップをひた走るノーテンズは右四部常連の銀河に喝が登場した。
東場は竹本が旋風を巻き起こす。東初に放銃してしまったもののその分を東二局、同三局の連続和了で取り戻す。そして同1本場にカメ子ですぞ～から親満を和了り、トップに立つ。だがそんな彼の勢いをそいだのはハマの雀士。同2本場の満貫ツモでトップ争いに名乗りをあげ、独走態勢に入ろうとする竹本の首根っこをつかんだ。
しかしそんな東場の状況と打って変わって、南場はカメ子ですぞ～が暴れまわる。南一局の2000オールに始まり同1本場の11600、同2本場には親跳ツモ。銀河に喝が跳ツモでなんとか流れを断ち切るが、卓上は既にカメ子ですぞ～にありとあらゆるものを持っていかれた後だった。その後の和了は全て2000点以下。一時は最下位に沈み、望みも何もなくなったかのように見えたカメ子ですぞ～が大逆転勝利。まさに一騎当千の大活躍だった。

南一-2、カメ子ですぞ～の和了場面。銀河に喝との和了合戦を制しての勝利、なんとか一矢報いた。

結果 1位 カメ子ですぞ～(+88.1) 2位 銀河に喝(+19.9) 3位 眠れない竹本(-21.7) 4位 ハマの雀士(-86.3)

http://tenhou.net/0/?log=2016032123gm-0009-14845-60e90bc4&tw=1
A=クロマティ監督 私=13面アなる今岡 C=おはDポテト D=明日が見えない

62 ： ゆき■忍法帖【Lv=10,かえんムカデ,Ydg】[sage] 投稿日：2016/03/21(月)23:32:52 ID:Y7G [2/7回]
役満祝儀+100（マイナスなし）　馬そのままTOP総取り（+110）トビなし　

これで行きます

多少のルール変更がなされた元帥戦。このまま逃げ切りたいノーテンズは明日が見えない、唯一現実的に優勝の可能性が残る魔空間はオーナーのクロマティ監督、最下位には沈みたくないおまスナはこちらもオーナーの13面アなる今岡(岡田レイ)、素点にしておよそ30万点を稼がなければ優勝できないばねつらからはおはDポテトが出場。鳴いても笑っても最後の対局、その場にいた全員の注目がこの四人に向けられた。
対局開始後いきなり和了ったのは13面アなる今岡。十一巡目に打1mの西単騎でリーチ。これがどうしてもでなかったが、なんとツモって来た海底牌が和了牌。直後の東二局には明日が見えないから親跳を和了。エンターテイナーというべきこの男のド派手な麻雀に、観衆は心をわしづかみにされた。だがこれ以降は牌に嫌われたか、東三局1本場に和了ったきり和了機会には恵まれなかった。
一方で大会最多MVP男クロマティがこつこつと和了を重ね、南一局ではおはDポテトが満貫を和了。以降もこの二人が和了るが、八割が13面アなる今岡の放銃。何から何までこの男が絡んで観衆を楽しませる。まさにエンターテイナーの鑑である。
結局そのまま対局は終了。話題性からトップから何でもかんでもかっさらっていったのは13面アなる今岡。一体この男は何の神に愛されているのだろうか。そう思わせるような一戦だった。

東二局、岡田レイの和了場面。序盤の怒涛の和了と打って変わって終盤は放銃の嵐。それでも勝利を収めたのだから、なにかに愛されているとしか思えない。

結果 1位 13面アなる今岡(+141.7) 2 おはDポテト(-13.4) 3 クロマティ監督(-26.4) 4 明日が見えない(-101.9)

七戦目の見所:nauticaの攻めの麻雀
とられたら取り返せを地で行くような麻雀でした。ワイもあんな麻雀したかった(血涙)

八戦目の見所:危ない勝利
パワプロのシナリオにありそうなタイトルだ。泥ニキの危うい勝利と(*^◯^*).ニキの追い上げは面白いです。ツラゲ薬師とかいう緊張で牌理めちゃくちゃになった雀士は知らないです(すっとぼけ)。

九戦目の見所:勝利の女神、降臨
一瞬の好機をしっかりつかんだユキネキの勝利。そういうことができる人が強いんですよね。
そらまるニキは不運でした。二位どころかトップで終われてた対局だけに悔いが残る一戦になりました。

大将戦(十戦目)の見所:カメ子ですぞ～、大乱舞
この一戦、カメ子ニキは国士無双の活躍をしたといってもいいのではないのでしょうか。牌譜を見て、スレの流れや生放送を一緒に楽しんでください。あなたは驚愕の一戦の目撃者になれるでしょう。

元帥戦(十一戦目)の見所:岡田レイしか見えない
上でも書きましたけどありとあらゆるものをかっさらっていきました。何者なんや。

というわけで二日目の皆さんおつでした！

★二日目の結果★

二日目の感動を牌譜とともに…
【麻雀】おんJ天鳳部【初心者歓迎】東一局五百五十三本場
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1458533728/l50
【麻雀】おんJ天鳳部【初心者歓迎】東一局五百五十四本場
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1458569337/l50