ついにｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!おんJ天鳳部アサヒスーパードラフトｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

オーナー希望者

Aチーム


チーム名:プニクロ
スローガン：Yes, WE CAN ～MAKE GREAT DORAma AGAIN～
指名方針：挑戦者。
求める人材像

第5回おんｊ天鳳部ドラフト団体戦オーナーが遂に発表。グラウンド（卓）外では選手獲得に向けすでに様々な駆け引きが繰り広げられている模様だ
そして本誌では恒例となった座談会を開催。今回も各スポーツ紙記者に参集いただき団体戦の展望を語ってもらった。

記者A　入社２年目の駆け出し記者。もともと野球記者志望で入社の為麻雀には詳しくなくただ今猛勉強中
記者B　入社13年の中堅記者。強豪県立高校の麻雀部出身　選手の声を丹念に拾い集める
記者C　入社以来25年、麻雀一筋で、現役選手のみならず監督オーナーフロントなどと太いパイプをもつ
記者D　経歴不明　今回も呼ばれもしないのになぜか座談会に参入　（またもや以前と雰囲気が違うようだ…）　

司会者　今回もお忙しところお集まりいただきありがとうございます。今回も前回同様トライアスロン戦ということでサンマ、ヨンマ東風、ヨンマ東南というチームの総合力が試される大会となりました
記者A　前回はサンマを主戦とする選手を上位でとる球団がありましたね。
記者B　爆牌党の再来チームじゃなかったかな。一芸に秀でた選手を獲得することでスタートダッシュを決めたいというチームの方針が見えました
記者C　そういった意味でもどれだけ選手の特徴を掴んでいるか、オーナーの力量が問われるところだ
記者D　たしか師匠がオーナーやったな。やバ神
司会者　(なんだコイツ･･･酒くさいぞ）さて、そのオーナーも組み合わせが決定しました！気になるオーナーはどなたですか？
記者A　なんといってもクロマティ×ぷにきのチームでしょう！数々の戦いに名を残したクロマティの復活。そして盟友とも言えるぷにき。とある魔空間のはちみつ再びです。お互い知り尽くしているので指名もスムーズにいくのではないでしょうか
記者C　いやあ注目といえば金魚×トラストだよ。ここ最近の大会でいろんな意味で注目を集める金魚。そんな暴れ馬のような金魚をトラストがどう捌いていくか。手腕に注目だね。
記者B　ＡＲＰ×白崎チームも面白いですよね。個室で数多くの選手と対峙しているＡＲＰ、ハイペナ部の麻雀勢の中でも実力者といえる白崎、ダークホースといえるでしょう
記者D　いりゅニキやミルニキは右四経験者ｙろ。バースが右四やるなって言うとったからな。あんまり近ｔづかんほうがええｚ
司会者　ここに来てチーム名やスローガンも続々と発表されてきましたね。各自のチームカラーが出て非常に楽しみです
記者Ｂ　ＡＲＰ白崎チームはスター性、長打力ある選手指名でいくと明言してます。攻撃型チームになりそうですね
記者Ｃ　イリューシンミルモンヌチームは骨太な人材を指名、ここも攻撃型といえるんじゃないかな。競合する選手が多く出そうだ。逆に金魚トラストは独自路線だね。指名はスムーズにいくかもしれないよ
記者Ａ　クロマティぷにきチームは一転沈黙を貫いますね。他チームからしたら不気味な存在ではないでしょうか
記者Ｂ　駆け引きはもう始まっているってことだね。侮れませんよこれは

司会者　では次に指名を待つ選手達についてお聞きします。今回も40名を越える勢いのメンバーが名を連ねました。みなさんの注目する選手はいらっしゃいますか
記者Ａ　高段位者はやはり上位での指名が多くなりそうですね。小見川千明、銀河に喝、上がり33.3秒、レオパルドⅡ･･･どこも一位指名になってもおかしくありません
記者Ｃ　今回は過去連続1位指名だったおはＤポテトがメジャー行きを表明したね。そこかどう影響するか楽しみではある
記者Ｄ　わいはやっぱりばーすが一番だｔおむうわ。よんきゅうだんきょうごｙあるんｔるか
司会者　（なんだか聞き取りにくな･･･）やはりそのあたりの名前は真っ先にでますよね。ただ大会と力を発揮する選手もいますよね
記者Ｂ　ハマの雀士は普段天鳳部では見かけませんがドラフトでは常に上位指名されます。今回も上位指名必至でしょう
記者Ａ　大会で結果を出すでいえば桃華川ちゃま児やe-daten、そらまるあたりがいいですよね。得点力はトップクラスです。ただハマるとでかいですが攻撃型すぎて痛い失点もあるかもしれませんよ
記者Ｃ　特上民さいごのおとーふや、洗いたてのシャツ他ンゴ杯優勝者など隠れている存在も多い。前述したがWikiなどを調べ情報をより多く得ることが優勝への近道と考える
司会者　四麻は東南、東風どちらを得意としているかも指名の重要な要素になりそうです
記者Ｂ　東風ではつけに自信、バネキあたりが人気を集めそうですね。この2人の実力は言うまでもないでしょう。とくにバネキはあるオーナーがご執心だとか･･･
記者Ｃ　意外と知られていないがトラッキーは東風を得意とする雀士だ。早朝段位戦でよく打っているらしいという噂だ
記者Ａ　教授は最近東南より東風に比重を置いているらしいとのこと。内川畜一も左3左4を中心にうっていますね
記者Ｂ　個室でよく対峙しているＡＲＰ、トラスト両オーナーはそのあたり詳しいかもしれないですね。ナウチカ、ぬるぽくん、ハマグシあたりは手の内を知っているでしょうし
記者Ａ　ハマグシは運だけはいいから･･･
記者Ｃ　ハマグシは運だけはいいから･･･
記者Ｄ　はまぐしはうんｄｋひいｋｓ

司会者　（戸惑いを隠せず）え～っと、それでは三麻が得意と思われる選手はどうでしょうか
記者A　天鳳部の三麻といいえばやはり恵体凡投でしょうか。実力は言わずもがな。こちらもあるオーナーが狙っているとの噂
記者Ｂ　しらいた、オケニケｓも三麻実力者ですよね。二人ともンゴ杯優勝経験者でもありますし
記者Ｃ　ロビｋｓは夜な夜な三麻段位戦で戦っているところを目撃されている。口は悪いが腕は確かだ。ただあるオーナーとはライバル的な存在ではあるから、そのチームは指名を避けるかもしれないね
司会者　そのような点でいえば選手同士の相性良し悪しもあるかもしれません
記者Ｂ　オケニケｓとルーム長の仲の良さは有名ですね。天鳳部のアライバと言っても過言ではないかもしれません
記者Ｃ　ハマの雀士とおもちゃ箱もそうだね。2人同時に獲得できればいつも以上の力を発揮するかもしれないよ
記者Ｄ　おｍちあにきはばーす塾できたえらえとるからな。わいはやるとおｐな０じゃぬまくまいりおたい

司会者　その他新規参戦、また久しぶりの大会参戦者などおりますが、この中で注目株はありますか
記者Ｃ　瑞原はやりは初参戦だが特上民だ。先日個室で打っているのを観戦したが、打ち筋はよさそうにみえたね
記者B　ツラゲ薬師、やね、爆ぜ、このあたりは久しぶりに参戦するのでブランクがあるかもしれません。ただ当日に合わせて段位や個室で調整はしてくるでしょう。はせがわは出会い厨と化したので育成指名になりますね間違いない
記者Ｄ　ｄあいちゅｙｋｔｔぽーー￥＾＾ｓ＾０ｗｗｗ　
記者Ａ　新規の中にももしかしら以前参加したものが別垢でエントリーしている可能性ありますから油断大敵ですよ。
記者Ｃ　ルパン、ファナ、ヴァンピイちゃ、斗狩などまだ実力不明瞭の選手はどうしても情報が少ないため下位指名になるかもしれない。逆にこの大会で名を売ってこれからに期待したいね
記者Ｂ　不確定情報ですが十段でもある、あの人生フルゼンツ氏が先日個室参戦してました。もしドラフト参加決定あれば4球団一位競合もありますね

司会者　それでは最後に記者の皆さん。ズバリ！ドラ1で選ばれる選手を予想してください
記者Ｂ　今回の参戦部員の中で一番段位が高いゴンゴンダンスは間違いないでしょう。人気、実力共にＮｏ.1ですね
記者Ｃ　チームトラ金は猛虎魂のある選手を選んでくる。バースの再来･･･明日がみえない･･･いややはり梅野隆太郎だろう。本垢は高段位者でもあり阪神の正捕手となれば是が非でもほしいはずだ
記者Ａ　ンゴ杯予選突破常連のＱ＆Ａもお祭り男の特能を持ち合わせています。最年少1位、ありますよこれ
記者Ｄ　じぶんがくぞそだｆなｍｒくし、することがまのー＾￥ｓ、きゃいｋｌ－￥－ｆばーすちんこ、ｍんみｄれｓて

当日が楽しみですね！みなさまありがとうございました
記者Ａ、Ｂ、Ｃ　ありがとうございました
記者Ｄ　ｚｚｚ･･･

記者Ｄ　ん・・・寝てしまった･･･みんな帰ったか
ドラフトどうしようかな

ここでサイドブレーキ！ｷｷｷｰ！

Bチーム、医療人ミルメークのオーナー会議の様子をミルモンヌオーナーが語った。

「自分は最初から童貞部を指名するつもりでいた。しかしイリューシンに全く相手にされなかった。」
「童貞レーシングの再来を目論んだが、失敗に終わりそうだ。」
「しかし、ミルメーク（意味深）を手に入れた自分に敵はない。当然2大会連続優勝を狙っていく。」

意味不明の自信を手に入れたミルモンヌ。この先に不安を残した。

聞き手　ミノレモソヌ

デスク「クロマティさんいよいよドラフト当日ですね」
クロ「そうですね、予想通りの指名展開になることを願っています」
デスク「共同オーナーのプニキさんとは二回目ですがいかがですか？」
クロ「二回目ということもありますが、私の思考をよく理解してくださる方なので指名の方もすぐ固まりました」
デスク「話が合う共同オーナーだといいですね」
クロ「はい。ヘッドコーチのように必要なデータ、時には訂正など本当にありがたいです」
デスク「クロマティさんが今回取り組まれたことは何でしょうか」
クロ「ロゴの制作と、スローガンの制作ですね」
デスク「オーナーとしての取り組みは」
クロ「正直ここまでメンツが固定されてるドラフト、指名に関してはプニキに任した方がいい」
デスク「なるほど、となると一位指名も競合するのでしょうか？」

クロ「一位指名はルパンです」
デスク「？！？！全くの無名選手ですよ？！」
クロ「彼の参加表明の備考欄を見てください」
デスク「指名して頂ければ、北欧の美女を紹介します」
クロ「そうなんだよ。ここは一位で確保したいね」
デスク「えぇ...これはプニキオーナーともめたのでは？」
クロ「欧州の蜂蜜セレクト送ったら何も言わなかったよ」
デスク「（大丈夫なのかこのチーム...）」
クロ「まぁ無名選手を上位で指名すると盛り上がるしね、ほかのチームもそれぐらいしてくれるでしょ」
デスク「いやぁ...流石に堅実に行くとは思いますよ？」
クロ「そうかなぁ？無名選手一位競合なんてことになったら面白いよ？」
デスク「確かにそうですが、ではドラフトの一位指名は」
クロ「はっきり明言する！一位はルパン！」

クロ「この前個室で槓してたしいいあがりしてくれると思うよ」
デスク「言い切りましたね。クロマティさんも選手時代一位指名確約されてましたね」
クロ「そうだね、結果五位指名だったけど。あれは一生ゆるさない」
デスク「えーと当時のオーナーは松中屋の端午さんと凡投さんですね」
クロ「あの日は記者会見まで用意してたのに、最悪の一日になりかけてたよ」
デスク「"なりかけてた"というのは？」
クロ「あのあと五位で指名してくれた球団がいるんだよ」
デスク「あまじかけですね」
クロ「あそこのオーナーはプニキ。運命というか腐れ縁というのか」
デスク「となるとドラフト全大会でクロマティさんとプニキさんは」
クロ「そうだね、同じチームだね」
デスク「前回の大会は二位でしたね」
クロ「そう、だから今回は忘れ物を取りに行くよ」
デスク「記者一同応援してます！頑張ってください！」
クロ「(≧◇≦)」

デスク「以上魔空間新聞でした！」

男A：おう
男B：すまんな遅くなって
A：いやええよ、とりあえずぱぱっとやっちゃおうか
B：わかった、じゃあまず上位指名かな、なんか指名したい人とかおるん？
A：えーっと、1位は○○○○かな
B：え、マジ？全然ノーマークだったんだけど
A：仮にも○段やからな、実力が違うよ
B：はえー
A：三麻もできる人ってのがあんまりいないからなぁ
　 ○○○とか○○○はどっちもうまいから
B：そこら辺はすぐに消えちゃうだろうねぇ
A：やから1位で取れるとは思うんやけどな…ただ…
B：ただ？
A：チーム名で、気づく人は気づくのかな…って
B：はー、そこら辺は気にしなくてもええんちゃう？（わかってない）

A：で、2位は○○かな？
B：えっ、○○？
A：いやぁ、1位と2位はここ絶対取りたいんよねぇ
B：……
A：正直もう少し下でも取れるかなとはおもったんやけ
B：このハゲ～～～～～～～～～～～～～～～～～～！！！！！！！！！！！！！！
A:！？
B：ちーーーがーーーうーーーだろーーー！!!!!!
（ボコッという打撲音）
A：すいません、検討中でもあるので…
B：違うだろーーーーーーーっ！！
　 これ以上彼の髪の毛をちぎるな！
　 彼の頭皮を傷つけるな！
　 これ以上彼の毛穴を怒らせるな！！
A：Bさん？Bさん！？
B：……はっ！！私は何を…
A：○○さんの名前を出してからなんか豹変したんですけど
B：なんでやろうなぁ…
　 まあそこの指名は実力も申し分ないしワイもええと思うで

A：そっちはなんか指名したいところとかないの？
B：うーん、１位で行くとしたら○○○○○かなとおもってたんやけど
A：○○○○○？あーそこかぁ
B：ワイの中では大会にめっぽう強い印象があるんよねぇ、団体戦然りンゴ杯然り
A：なるほどね、でも上位で消える印象はないなぁ
B：それなら３位指名でええよ。前回の指名とか見ても大丈夫な感じはするし
A：そうやね。あとそれ以降は……
B：あとは東風に自信のある○○○○○。
　 ○○○○も割とワイの中では評価高いかな。前回下位指名だけどもっと順位が上でもいい
A：○○○○○がここまで残ってたら取りたいけど…流石に贅沢かな
　 あとは○○○○。チャットが賑やかになりそうかな
B：雰囲気も重視したいからありかな？それに実力も最近メキメキ上達してきてるし
A：じゃあそこら辺を中心にあとは流れやね。じゃあ当日
B：よろしくねー

本拠地、個室スタジアムで迎えた右4戦
東発で大量失点、打点も勢いを見せず惨敗だった
ワンルームに響くトラストのため息、どこからか聞こえる「編成、打つ順番はおまかせします」の声
無言で帰り始める有効牌達の中、新参者のトラストは独りベンチで泣いていた
初参戦の団体戦で手にした栄冠、喜び、感動、そして何より安心感・・・

それを今回のドラフトで得ることは殆ど不可能と言ってよかった

「どうすりゃいいんだ・・・」トラストは涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、トラストははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってリスト作成をしなくちゃな」トラストは苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、トラストはふと気付いた

「あれ・・・？調整さんがいる・・・？」
ベンチから飛び出したトラストが目にしたのは、末席まで埋めつくさんばかりの参加者だった
千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのようにタイガーフィッシャーズの応援歌が響いていた
どういうことか分からずに呆然とするトラストの背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「トラスト、牌効率の勉強だ、早く行くぞ」声の方に振り返ったトラストは目を疑った
「○・・・○○○さん？」 　「なんだラス、居眠りでもしてたのか？」
「○・・・○○コーチ？」 　「なんトラスト、かってに○○さんを引退させやがって」
「○○○○さん・・・」 　内川は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
１番：○○○　２番：○○　３番：○○○○○　４番：○○○○　５番：○○○○　６番：○○○　７番：○○○　８番：○○○　９番：○○○
暫時、唖然としていたトラストだったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ！」
金魚からグラブを受け取り、大会ルームへ全力疾走するトラスト、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、ベンチで冷たくなっている内川が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った