列車編成や乗物投入台数の決め方
各生産地では、前月の生産量を見ることができます。
open TTDでは売上は1ヶ月ごとに行われているようです。
つまり、この前月の生産量を元に編成長や投入台数を決めれば良いのです。
たとえば、
前月100リットルのゴムを生産したゴム園があるとします。
車両で運び出す場合、初期のゴム輸送車の積載容量は17リットルです。
つまり、このゴム園から全てのゴムを運び出すにはトラック輸送だと月間で最低6台の積み出しが必要になります。また、ゴム園から工場又は載せ替えをする最寄り駅までの距離にもよりますが、ゴム園から出発するトラックが毎月6台必要なので、6台で輸送していたのでは足りません。そこら辺は適宜増減してください。
列車の場合、初期のゴム貨車の積載量は21リットルです。
この場合には、毎月5両編成の列車が出発すれば運び出せることになります。
これを応用すると、ひとつの駅に3つのゴム園からゴムを輸送してそこから長編成の列車で一気に工場へ送り込むなんてこともできます*1。
船の場合、初期の貨物船の積載量は160リットルです。
これだと満載運転で毎月、船は出港しません。つきにより収入が上下します。
この場合にはトラック輸送で複数のゴム園からひとつの港に集めて輸送*2しましょう。
飛行機の場合、ゴムは運べません。
あきらめてください
この計算をきちんとやらないで車両台数をケチったりすると乗降場所に貨物を溜め込むことになり大赤字になります。逆に車両を多く投入しすぎると、動いた時は大きな収入ですが、変動が激しく経営の安定化は図れません。
輸送原則
- 列車の場合、カーブ、上り坂、ポイントでは速度制限がありスピードが落ちる。
- できるだけまっすぐ起伏無く線路を作りましょう。
- ポイントは駅周辺のみに作りましょう。
- 橋はその路線を通る最高速度の車両がスピードを落とさずに通れるものを建造しましょう。
- 速く遠くに運んだほうが儲かる。
- 出荷量の多い生産拠点は、配送先を近場と遠い場所に分けてみましょう。近場は即席の収入に、遠くの場所は一攫千金目的に
- 貨物は輸送に時間がかかればかかるほど運賃収入は減る。
- グラフ→貨物運賃グラフ を良く見て、序盤は値下がりしにくいものを選びましょう。
- ダイヤ・石炭・石油は値下がりしにくいので、大量かつ遠くに運びましょう。
- 特に序盤は速度が遅い輸送機関がメインになるので、長距離の輸送を行う場合には注意が必要です。
おまけ
http://s-sasaji.ddo.jp/ttdx/nice.htm
アンオフィシャル トランスポートタイクーン ジャパン内の知ってると得する技コーナーで、隣接してない隣接駅の作り方に関する情報が掲載されています。