内容 戦国6章
難易度:★★★★☆
制限時間:60分
官渡を奪取した信長軍へ殺到する遠呂智軍。
しかし、長篠激戦、夏口での孫策追跡といった相次ぐ遠征に、敵士気は低下気味。
信長は、樊城を拠点に敵軍に備える。
- 水門前、および水門の中の張郃軍団にワッショイされないように注意。
- 孫権の言う『曹丕への義理』『周瑜は孫策と一緒にいる』については、魏伝4章を参照。
勝利・敗北条件
勝利条件 | 曹丕、夏侯惇の撃破(夏侯惇到着前に曹丕を撃破すれば、そこで終了になります) |
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敗北条件 | 織田信長(織田信長使用時は織田信忠)の敗走 |
軍団情報
連合軍 | 遠呂智軍 | 所持品 |
---|---|---|
織田信長(織田信忠) | 曹丕 | - |
豊臣秀吉(竹中半兵衛) | 張郃 | 武器 |
凌統(凌操) | 孫権 | 武器 |
稲葉一鉄 | 結城秀康 | 武器 |
プレイヤー | 陳武 | 150 |
(滝川一益) | 丁奉 | 150 |
(丹羽長秀) | 潘璋 | 150 |
(前田利家) | 馬忠 | 150 |
(佐久間盛政) | 于禁 | 150 |
[松田政近] | 楽進 | 150 |
[御牧兼顕] | 傅士仁 | 150 |
張燕 | 150 | |
前波吉継 | 150 | |
赤座直保 | 150 | |
小川祐忠 | 300 | |
毛利秀元 | 300 | |
平塚為広 | 300 | |
戸田重政 | 300 | |
郝昭 | 300 | |
曹洪 | 武器 | |
曹彰 | 300 | |
曹真 | 300 | |
(夏侯惇) | - | |
(夏侯尚) | 150 | |
(夏侯覇) | 300 |
※織田信長操作時は織田信忠に変更
※豊臣秀吉操作時は竹中半兵衛に変更
※凌統操作時は凌操に変更
※松田・御牧は戦闘開始時には既に水攻めで撤退。戦闘準備画面でのみ登場。
発生イベント
イベント名 | 内容 | 発生条件 |
---|---|---|
水攻め | ||
水門開放 | ||
信長と夏侯惇 | ムービー発生 | 信長が夏侯惇と対峙する。 |
信長 「うぬは何を望む…」 信長 「信長が器、刃で見極めに来たか…」 夏侯惇「見極めはせん…」 夏侯惇「覇道の偽物を破壊しに来たのだ」 信長 「クク…」 |
掛け合いイベント
発生条件・内容 | 味方武将 | 掛け合い |
---|---|---|
戦闘開始時 | 任意 | 曹丕「フン、水に浸かっても敵の戦意は旺盛のようだ が、この水では頼みの援軍も呼べまい…」 秀吉「へへ、こーんな策、水門開きゃ、即終わりっす!」 兵卒「あっちで戦、こっちで戦、もう疲れたぜ…」 卒伯「孫権様はいつまで遠呂智なんかに従ってるんだ…」 信長「クク…前線を崩す 敵将を討て」 |
織田信長か豊臣秀吉がいない | 信長「水攻め…か お株を奪われたな、サル」 秀吉「はーっ、敵兵の戦意はかなり低いと見えますな」 | |
孫権健在で丁奉を撃破 | 任意 | 兵卒「もう疲れて戦えねえよ…逃げちまおう!」 |
孫権健在で陳武を撃破 | 任意 | 兵卒「もう戦う義理もねえ!ずらかれ!」 |
孫権健在で潘璋を撃破 | 任意 | 兵卒「俺ら…もう限界だぜ!」 |
孫権逃走 | 任意 | 孫権「前線の崩壊は避けられぬか… 曹丕への義理は果たした 一時後退する! 遠征に継ぐ遠征、何人の兵が倒れたかしれぬ 孫呉のためと信じ戦ってきたが、これでいいのか…」 |
曹丕と張郃生存時に孫権逃走 | 任意 | 曹丕「孫権は後退したか 存外あてにならんな まあいい、我が軍だけで決着をつけるとしよう」 |
孫権と逃走後に対峙 | 任意 | 孫権「ふ…強い 反乱軍の勢いは増すばかりだな 遠呂智の天下もいよいよ危うくなってきたか」 |
孫権と対峙 | 織田信長 | 信長「遠呂智に従うが、うぬの望みか…?」 孫権「そうではない!そうではない…が…」 |
小喬 | 小喬「孫権さま!周瑜さまは?」 孫権「周瑜は…兄上と一緒にいるはずだ」 小喬「孫策さまと一緒?じゃ、安心だね!」 | |
凌統 | 孫権「凌統、今は敵同士だ 遠慮はいらぬぞ」 凌統「孫権殿、そろそろ限界じゃないんですか? この戦だけじゃなくて、色んな意味で、さ…」 | |
孫権を撃破 | 任意 | 孫権「反乱軍の戦意、並々ならぬものがある… 兄上が彼らと呼応して起てば、あるいは…」 |
秀吉、凌統西進 | 任意 | 信長「水を抜くなら今、か…」 |
豊臣秀吉以外 | 秀吉「はっ!この機に水門に向かうんじゃ!」 | |
凌統以外 | 凌統「はいはい、水門ね 任せときな」 | |
于禁と対峙 | 任意 | 于禁「ここから先は通さん!」 |
張郃と対峙 | 任意 | 張郃「その命、美しく散らせて差し上げましょう」 |
張郃の体力を減らす | 任意 | 張郃「この流麗なる水攻めの邪魔はさせません!」 |
阿国 | 阿国「うちの舞のほうが流麗どすえ?」 張郃「では戦場を彩りましょう…流麗なる美の競演で!」 | |
黄忠 | 黄忠「流麗かどうかなんぞ、知ったことではないわい!」 | |
関平 | 関平「何としても、水門を奪ってみせる!」 | |
豊臣秀吉 | 秀吉「笑えるわー わし相手に水攻めなんぞ千年早えわ!」 | |
張郃を撃破 | 任意 | 張郃「度重なる戦に、私の華麗なる武技にも疲れが…」 |
凌統 | 凌統「いっちょ上がり…ってか 水門は制圧したぜ!」 | |
一益到着 | 任意 | 一益「我ら、信長様の盾となりましょうぞ!」 信長「機は熟した…反攻に転じよ」 |
夏侯惇到着 | 任意 | 夏侯惇「織田信長…孟徳の覇道にお前は相容れん 故に、お前は俺が討つ!」 曹丕「夏侯惇か…まだ父の亡霊に振り回されているとは」 |
夏侯惇と対峙 | 織田信長以外 | 夏侯惇「信長は、いずれ孟徳の覇道を阻む者… 邪魔立てするなら、お前も斬る!」 |
関平がいて織田信長がいない | 関平「なぜ、信長様と共に遠呂智に対抗しないのです!」 夏侯惇「信長と孟徳は並び立てん 孟徳の覇道は俺が守る」 | |
明智光秀がいて織田信長がいない | 夏侯惇「俺が欲しいのは信長の首だけだ、邪魔をするな!」 光秀「信長様をお守りするのが、私の使命です!」 | |
阿国がいて織田信長がいない | 阿国「はぁ、ええ男はんや…うちと一緒に出雲へ往にましょ?」 夏侯惇「遊んでる暇はない、どけ!」 | |
豊臣秀吉がいて織田信長がいない | 秀吉「夏侯惇殿、今は遠呂智を倒すことが最優先じゃろ!」 夏侯惇「遠呂智はいずれ孟徳が滅ぼす 信長は要らぬ!」 | |
濃姫がいて織田信長がいない | 濃姫「あの人の所へは行かせないわ」 夏侯惇「ならば、お前も斬るまでだ」 濃姫「頑ななのね いいわ、地獄を見せてあげる」 | |
夏侯惇を撃破 | 任意 | 夏侯惇「俺の命運も尽きたわ…」 信長「クク…うぬの命運、信長が繋ごうぞ」 |
豊臣秀吉 | 秀吉「この戦場にいる誰もが、遠呂智を憎んどるはず… しかしお互いに戦わにゃならん…笑えん話だわ」 | |
曹丕と対峙 | 任意 | 曹丕「ここまでの戦いぶりは褒めてやろう だがそれもここまで 覚悟するがいい!」 |
織田信長 | 信長「クク…うぬが望み、予の首ではなかろう?」 曹丕「フン、何が言いたい」 | |
豊臣秀吉 | 秀吉「曹丕殿、こんな戦で無駄に兵力を消耗しとる場合か」 曹丕「何を言っている 話が見えんな」 秀吉「とぼけおって 信長様は全部お見通しよ」 | |
凌統 | 凌統「曹丕、あんた遠呂智に心服しちゃいないんだろ?」 曹丕「さあな、お前には関係のないことだ」 凌統「とぼけなさんな 信長さんにはバレてんぜ?」 | |
関平 | 関平「関羽が息子・関平、参る!」 曹丕「名乗りに父親の名前は要らん お前はお前だろう?」 関平「父上は拙者の誇り…説教される筋合いはない!」 | |
曹丕を撃破 | 任意 | 曹丕「貴様らの力をこの目で確かめられたのは収穫だった この敗戦、遠呂智には大きな痛手となろう…ふふ」 |
シナリオ開幕・終幕時会話
開幕時
基本的な流れ
織田信長 | 数は多い…さて、どう見る? |
ランダム | |
織田信長 | クク… 龍の爪、虎の牙は深く刺さったか… |
ランダムに入る武将と台詞
豊臣秀吉 | 敵陣からは闘気があまり感じられませぬな 信玄、謙信の攻撃がよっぽど効いたようです |
諸葛亮 | 敵兵の動きは鈍く、生気もありません 信玄殿、謙信殿の攻撃によるものでしょう |
龐統 | 敵は参ってるねえ…信玄殿、謙信殿との戦、 相当激しかったみたいだよ |
曹操 | 敵兵は戦の前から疲れているな 信玄、謙信との戦がこたえたと見える |
司馬懿 | 数は揃えど覇気はなし…問題はないかと 信玄、謙信に感謝せねばなりませぬな |
陸遜 | 敵兵には疲労の色が見えます 信玄殿、 謙信殿の攻撃が凄まじかったのでしょう… |
呂蒙 | 敵陣から逃亡兵が出るのも時間の問題かと 信玄、謙信との戦で精魂尽きたのでしょう |
左慈 | 敵兵の戦意は無きに等しい 武田、上杉との戦、苛烈だったようだね |
明智光秀 | 付け入る隙は、十分にありましょう 信玄公 謙信公の抵抗は、想像以上だったようです |
お市 | 敵は生気がありません…信玄公、謙信公との 戦から休息なく駆けつけたのでしょう |
伊達政宗 | 敵兵は皆うつむき、敵陣に活気なし 信玄、謙信の執念、じゃな… |
森蘭丸 | はっ 敵兵の士気は明らかに低い様子 信玄公、謙信公の力戦のおかげでしょう |
石田三成 | 敵兵は皆顔色が悪い… 信玄、謙信の戦、余程壮絶だったと見える |
風魔小太郎 | 敵陣に乱れあり… 信玄、謙信の怨念が取り憑いている… |
終幕時
基本的な流れ
夏侯惇 | 斬れ 貴様の覇道など見たくはない |
織田信長 | この信長が器 気に入らねば、別の器を担ぐがよい 亡者から離れ、生者を見よ 此度の戦で感じたであろう 次代の器を |
夏侯惇 | …次代 あの男のことか… |
織田信長 | うぬは器と対峙して、真価を問う ならば次代の器とも…対峙せねばなるまい? |