バーストさせての高速化を研究する
E3Dサンプルwiki*1にて、ジオ氏が高速化の手法を掲示した。
ここでは、その方法についての概要と、想定される弊害とその対策について述べる。
ジオ氏の方法と厳密には異なる可能性があるため、今回此処で紹介する手法に、いんちきバーストという仮名をつけて区別することとする。
*免責事項*
- ジオ氏のソースを殆ど読んでません。wikiの記述だけ把握した気になり書いてます
- なので、ジオ氏のソースを流用した場合、俺の記述と異なってる可能性があります
- しりません
概要
ナニが起こっているのかと簡単に言えば、処理が重いときにメインループにあるawaitを取っ払っている。
このページをみているくらいの人だから、Easy3Dでゲームを作っている人が大半だと思う。メインループにあるE3DWaitByFPSの値を、600とか、960とか、兎に角べらぼうな値にしてみる。マッハだろ?指定した値までは行かなくとも、それなりに速度が出たと思う。不安定だが。
WaitByFPSで60を設定した時の実際のFPSが54だったとして、960を設定した場合に110とか200とか出たじゃん。これで高速化が図れないか!?
というのが、この手法の言わんとするところ。だと思われる。