悪役令嬢の私は異世界転生執事にえっちな妨害をされる

Last-modified: 2022-08-19 (金) 19:48:27

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レビュー

  • あなたは新興事業で成り上がったお屋敷のご令嬢。
    社交を重んじる世界で、まるで王子と称される幼なじみの青年やら、
    ライバル事業の御曹司やらと交流する毎日の中で、
    突然おつきの執事・セルゲイが奇妙なことを言い始めました。
    「お嬢様、あなたはこの世界では悪役令嬢という立場なんです! このままでは破滅しますから!」
    彼は自分を「マサオとお呼びください」と告げ、お茶会やパーティーの出席を勝手にキャンセルしたりする。
    抵抗しようものなら、えっちなイタズラをしかけてあなたを骨抜きに。
    それでもキスと挿入は許さないという微妙な関係の中、
    父親の事業にも関わる重要な食事会に出ようとすると、
    「絶対行ってはいけない」と止められます。
    いくらセルゲイ(マサオ)の要望でも今夜だけはと、あなたはこっそり屋敷を抜け出し……。
    見た目は完璧イケメン執事セルゲイ!
    中身はどうあがいてもオタクなマサオ!
    そんな自称異世界転生者と、どうやら悪役令嬢らしいあなたは、一体どこへ向かうのか!?
  • キャラクター:セルゲイ(マサオ)
    20代半ば、ダーティな事業で財を成したお屋敷で令嬢につかえる執事。
    心優しく大人びていて、暴走しがちな令嬢をよくいさめている。
    のはずが
    自称異世界転生者。名前はセルゲイなはずなのに
    「と、当方のことはマサオとお呼びください」と言ってくる。
    「……わけのわからないことを言うな? え、ええ、そうでしょうそうでしょう。
    お嬢様からしたら、当方の言うことは理解不能でしょうね……!
    でも当方はわかるんです。もうこの世界のすべてがわかります。
    エロゲ、ノベルゲ、なんでもプレイする雑食オタク……
    シナリオの評判を聞きつけて、この『エターナル・ラブ・プリンス』だって、
    何回もプレイしたんですから!
    もちろんシナリオはよかった。よかったけども!
    当方の心をなにより燃やしたのは……あなたっ! お嬢様、あなただったのです!
    あなたのように努力を惜しまない、汚れ役だっていとわない方が、
    どのルートでも当て馬にされて破滅してしまうのは納得がいかないっ!
    そう思って毎日ウギウギしてたらトラックにはねられて、
    目が覚めたら『エタプリ』の世界にいたんですからっ!
    しかもお嬢様のおつきのモブ! 執事! 
    こぉ~~~~~~れはもう、神のおぼしめしってやつです!
    当方がお嬢様の破滅フラグを全部ヘシ折って、ハッピーエンドにしてやりますから!」
    超マシンガントーク。
  • 貴女
    どデカイお屋敷に住んでいる、とある令嬢。セルゲイ(マサオ)の雇用主。
    最近、執事のセルゲイのまるで人が変わってしまったかのような言動が気がかり。
    「ゲーム」「異世界転生」など、何を言っているのだろう?