ブラザーアンドロイド 4 ケン
Last-modified: 2013-10-21 (月) 01:20:04
ブラザーアンドロイド 4 ケン
- キャスト: 岸尾だいすけ(ケン)
- 発売日: 2010年09月17日 1,575円
- 収録時間: 74分25秒
- 発売元: BlackButterfly
- プロデューサー: 小夜
- ディレクター: 小夜
- イラスト: おおのえいこ
- 脚本: 中野麻衣
- アフレコ演出: 広江義光
- TRACK LIST:
第一段階:初めまして
01.僕のお姉ちゃん(ケン.ver)
02.好き
03.幸せのジンクス
04.お姉ちゃんが教えてくれた
第二段階:弟として
05.寝たふり禁止
06.チャンネル争い
07.ごめんなさい、もうしないから
08.おやすみなさい
09.不思議なこと
10.……我儘かな?
第三段階:???
11.覚悟してね
12.忘れないで欲しいこと
13.覚えておいて欲しいこと
14.永遠
15.本当の意味での……
16.世界で一番大好きなお姉ちゃん
エクストラトラック
17.僕から見た世界(ケン.ver)
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感想
- 今から少しだけ未来の話。「BB社」というアンドロイド製作会社の出現により、「メイド」や「執事」のアンドロイドが広く浸透し、いつしか人々はアンドロイドとしか接しなくなる。普及しているアンドロイドは人間に従順で感情がないため、人々は自分本位な考えや行動をするようになって……。
そこで「BB社」は人々の心を育成するために、感情を持ち自ら行動をするアンドロイドを企画した。
それが「ブラザータイプ」というアンドロイドだ。
- 今回はブラザータイプ第4号。
クライアント(あなた)を姉と認識する『弟タイプ』のアンドロイドです。
「少し頼りないけど、あなたのことが大好きな弟」と初期プログラムされています。
- ショタっこアンドロイドと過ごす一年。少しずつ人間の感情や常識を覚えていったり、成長することのない自分について考えたり、アンドロイド設定ならではの部分もあったのですが、もう少し活かして欲しかった気がします。お姉ちゃん、お姉ちゃんと甘えて慕ってくれる部分は癒されましが、所詮はプログラムなのか…と思うとちょっと萎える? 各シチュエーションは悪くないのですが、一年通しての大きなストーリーがあったらもっと楽しめたかも。役者さんの演技は、いい意味でニュートラルな雰囲気でよかったです --