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インストール

Last-modified: 2017-04-15 (土) 01:06:27
 
 
 
 
 

PotPlayer配布元 Edit

PotPlayerを配布しているミラーサイトは数多くあります。
信頼できるサイト以外はなるべく利用しないのが基本です。
非公式のミラーサイトから落とした場合、公式版と同一のものであることを確認するには、結局公式サイトからも落としてくる必要があります。
(公式配布サイトでハッシュ値は表示されていません。)

 

独自のディストリビューションの場合、インストーラの違いはあってもプログラムの中身は(付属スキンや言語翻訳などを除けば)公式版と同じはずです。
広告やマルウェアが含まれている可能性も否定できないので、むやみに第三者の独自インストーラを実行しないようにしてください。
バージョンが1.7系の現在はほとんどの配布サイトが公式と同一のインストーラをそのまま配布しているようです。

 

公式グローバルサイト Edit

http://potplayer.daum.net/

 
site_daum.png
Daumの公式グローバルサイト
 

公式グローバルサイトでは現在のリリース版へのリンクしかありません。
開発版は以下から落とせます。

開発版(32bitのみ)
直リンク⇒ http://117.52.4.235/beta/PotPlayerSetup.exe
(または http://get.daum.net/PotPlayer/Beta/PotPlayerSetup.exe )
 

ダウンロードしたインストーラのファイル名には数値が付いていないのでバージョンがわかりにくいですが、開発版・リリース版ともにそれぞれの最新のバージョンが入れ替わりで置かれています。

 

実行しないでインストーラ(exeファイル)を 7-Zip などの解凍ソフトで解凍すれば、$フォルダ以外の中身をプログラムフォルダとして使うことができます。
ただしDaum/Kakaoの配信サービス関連のファイルなども含まれているので、最初の導入時に不要なものをふるいにかけるならインストーラを実行した方が早いです。
インストーラ実行によって、ユーザーのPC環境に対応した初期設定も一部おこなわれます。

 

インストーラ終了時のオプション "追加コーデック (OpenCodec) をインストール(Install additional codec)" で追加コーデックがダウンロードされます。
このオプションを有効にしていてもベンダーのサーバーとの通信を遮断していたり、またはインストーラを実行せず解凍して使い始めた状態では、追加コーデックは導入されません。
これらの追加コーデックをインストーラを使わずに別途導入するには 追加コーデック を参照してください。
対応デコーダが見つからない場合、ダウンロード入手を促すダイアログが表示されることがあります。

 

VideoHelp Edit

http://www.videohelp.com/tools/PotPlayer

 
site_videohelp.png
VideoHelp内には他にもPotPlayerに関するスレッドがある
 

配布される中身は公式配布版と同じものですが、こちらはファイル名にバージョン番号が付加されています。
またここからは開発版もすべてアップされます(Betaの付いたリンク)。
ダウンロードはやや低速。

 

過去のバージョンも揃っています。

過去バージョン
http://www.videohelp.com/tools/PotPlayer/old-versions#download
歴代の変更点
http://www.videohelp.com/tools/PotPlayer/version-history#changelog
 

PotPlayerのローカリゼーション(言語切替)対応後、配布ファイルがDVB Support版からDaum公式版に切り替わりました。
2014年5月までの過去バージョンはDVB Supportビルドによる英語版で、それ以降の PotPlayerSetup-XXX.exe が公式版です。*1
公式版でもリリース版の1.6.52515以前ではインストーラ部分が日本語未対応なので、実行する際は最初のオプションで英語を選んでください。

 

過去バージョン中のリリース版(安定板) 過去バージョン中のDVB Support版

 

PotPlayerSetup64 とあるのが公式の64bitリリース版で、これと同じバージョン番号の PotPlayerSetup が32bitリリース版。
その他の PotPlayerSetup はすべて32bit開発版です(開発版には64bitのものはありません)。

 

DVB Support版では Upd が付いているものは開発版(ベータ版)ですが、この開発版は差分しか持たないので単独では導入できません。

 

DVB Support(英語版) Edit

DBV Support版は2015年から更新が止まり、2016年には配布サイトが閉鎖されました。
過去の記事

 
 

インストールの補足 Edit

 

32bit版と64bit版 Edit

32bit版(x86)と64bit版(x64)がありますが、使用するWindowsが64bit版の場合どちらでも使えます。

 

一般に32bit版の方がよくテストされていて安定していると考えられています。
開発も32bit版でおこなわれているため、開発版も基本的に32bit版のみです。
各種の外部フィルタを使う際も64bit版のものは入手できないことがあって、その点32bit版の方が選択肢も多いのが現状です。
開発者は32bit版での使用を推奨しています。

 

64bit版Windowsで使用する場合でも、まずは32bit版PotPlayerの導入をお勧めします

 

ただしHEVCのUHD映像の再生などで大量のメモリーを使用するような場合、64bit版のデコーダやレンダラの方がより最適化されています。

 

もしこだわりたいのであれば使い比べてみるのもいいかもしれません。
PotPlayerは32bit版と64bit版の両方を導入しても、それぞれ独立した設定で並行使用できます。
64bit版で不具合があった場合は32bit版でも試してみてください。

 

リリース版と開発版 Edit

開発版(ベータ版)は頻繁に更新され、基本的に32bit版のみです。
開発版は開発途中での検証用バージョンと考えてください。
最新の機能や動作を試せる反面、動作が非常に不安定な場合があります。

 

ただしリリース版にあった不具合が開発版ではいち早く修正されて、開発版の方が快適に使えるという場合もまたよくあります。
リリース版だから安定しているというわけではありません

 

よく分からない場合、常用にはとりあえずリリース版(stable)をお勧めします
そして気になる不具合が修正されているようなら開発版も使ってみてください。

 

ポータブル仕様 Edit

PotPlayerは、レジストリを使用しないでプログラムと設定INIファイルを同じフォルダに置く、といったポータブル版的な使い方もできます。
バージョン違いや設定を変えた複数のPotPlayerを同時に使いたい時にも役立つでしょう。
詳しくは 最初からレジストリを使わない導入 を参照してください。
これは通常のバージョンで少し工夫すれば実現できます。

 

あまりお勧めできませんが、強制的に設定保存場所を書き換えてしまうパッケージバージョンもあります。
ポータブル版 を参照してください。

 
 

自動更新 Edit

現在のPotPlayerは自動更新機能が付いています。

 
auto_update2.png
自動更新の通知画面
 

設定画面の最初のページ(全般項目)で起動時に自動更新を通知する設定になっていれば、リリース版(公式ダウンロード告知版)への更新があった時に自動更新の画面が表示されます。*2
更新コマンドはプログラム情報のダイアログやメインメニューからも呼び出せます。
そして更新があった場合そのまま更新作業を自動で実行できます。

 

更新を通知してくれるのは便利ではあるのですが、もし自動的にインストールされることに不安を覚えるなら、面倒でもサイトから更新ファイルを落としてきて手作業でおこなうべきです。
自動更新を使用する場合でも、トラブルを防ぐため「クイックインストール」というインストーラ画面を表示しないオプションはオフにすることをお勧めします
一般にユーザーが更新を監視または管理できない状態は避けた方がいいでしょう。

 

自動更新用のファイルは次の一時フォルダにダウンロードされてから実行されます。

C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Temp\PotUpdate
 

自動更新機能を使ってバージョンを更新すると、公式版以外を使っていた場合でも公式版に移行します。

 
 

関連ファイル Edit

 

日本語ファイル Edit

TiltStr::不定期版
http://tiltstr.seesaa.net/category/9409583.html
 
site_tiltstr.png
無料ソフトの日本語ファイルが次々にアップされる
 
Tilt氏がサイトで活動中であれば開発版の訳でも最速でアップされるので、新バージョンの告知機能も果たしています。
インストーラに同梱されている日本語ファイル(\Language\Japanese.ini)も同氏の作ですが、同梱されているものはほとんど更新が反映されていません。
日本語で使う際はまず最新のiniファイルを入手してPotPlayerのLanguageフォルダに入れ、言語設定でそのファイルを指定します。
 
日本語Wiki
更新情報 のページで当Wikiでも独自の日本語ファイルを配布しています。
ただしTiltStr版の日本語訳を見慣れていると混乱するかもしれません。
設定項目の意味がはっきりしない時は、適宜言語ファイルを切り替えてみると理解に役立つと思います。
 

スキン Edit

deviantART(世界のおしゃれ職人たち)
http://www.deviantart.com/browse/all/customization/skins/?q=potplayer+skin
昔作られたままバグや文字化けが放置されているものも多数ありますが、それでも相当な数のスキンが探せます。
TiltStr::不定期版(チップヘルプ日本語化)
http://tiltstr.seesaa.net/category/9409583.html
「スキン」を探してください。
BlackBox/BlackSpace
http://daumpotplayer.com/skins-black-box-space/
以前DVB Support版に同梱されていました。
EN[+]
http://fred.gaou.free.fr/Potplayer/
「Skins Package」からダウンロード。英語とフランス語のスキンが置かれています。
Edin
http://forum.videohelp.com/threads/365679-DAUM-PotPlayer-skin-customizations
スレッドの内容はスキン作りの参考になるかもしれません。
 
 

デコーダ/スプリッタ/レンダラ Edit

32bit版しかない(つまりx64版がない)ものは32bit版のPotPlayerでしか使えないことに注意してください。

 

内部コーデック Edit

内部のデコーダとエンコーダに関しては、選択肢として複数のコーデックを登録しておくことが可能です。
内部デコーダ設定画面からは次のようなデコーダが利用できます。

 
  • 内蔵 FFmpeg デコーダBuilt-in FFmpeg Decoder
    FFmpeg由来のPotPlayer内蔵コーデックであり、その実態はプログラムフォルダにある ffcodec.dll です。
    多くのフォーマットでデフォルトの推奨デコーダになっています。
    inner_decoder_setting.png
    内部デコーダの設定では多くのフォーマットのデフォルト設定が Built-in FFmpeg Decoder
     
  • PotPlayerとは無関係に元からシステムに入っているオープンコーデック
    グラフィックボードによるハードウェアデコーダやWindowsのMFT/DMOなど。
    それぞれ内部デコーダとして扱えるようにするか(内部デコーダ設定で選択肢として表示するか)を指定できます。*3
    opencodec_setting.png
     
  • PotPlayerによって用意されるオープンコーデック
    プログラムフォルダ下のModuleフォルダ以下にDLLファイルとして、一部アレンジされた状態で置かれています
    この内、公式版ではGPLライセンスの関係上パッケージに同梱されていないものが一部あります。
    これらのファイルは追加コーデック (PotPlayerが用意する追加用OpenCodec) として別途ダウンロード入手できます。
    opencodec_module.png
     

追加コーデック Edit

追加コーデックは内部コーデックの選択肢の一部であり、インストーラのオプション画面から導入できます。
インストーラを使わずに導入するには、次のファイルを落として実行します。

32bit版
http://get.daum.net/PotPlayer/Codec/OpenCodecSetup.exe
( http://110.45.215.113/PotPlayer/Codec/OpenCodecSetup.exe )
64bit版
http://get.daum.net/PotPlayer/Codec/OpenCodecSetup64.exe
( http://110.45.215.113/PotPlayer/Codec/OpenCodecSetup64.exe )
 

実行せずに解凍し、中のModuleフォルダをインストールフォルダ下のものにマージしてもかまいません。
追加コーデックの内容は毎回更新されるわけではないので、通常は一度導入すれば毎回入れ直す必要はありません。

 

追加コーデックは必須ではありませんが、替わりの外部コーデックを設定しない限り、追加コーデックなしでは音の再生ができないフォーマットが一部あります。
少なくとも追加コーデックの内 FFmpegMininum.dll は導入しておくことをお勧めします。

 
inner_audio_decoder.png
内部音声デコーダの設定
 

外部フィルタ Edit

通常はデフォルトの内部フィルタだけで快適に動作するように設計されています。
そしてそうしたPotPlayerの内部フィルタは他のソフトには影響を与えません
そのため、まずデフォルトの状態で使ってみて、気になる部分を外部のものに取り替えて比べてみる、という気軽な調整ができます。

 

外部フィルタは多くの場合PotPlayer本体の機能・動作・安定性・速度に制限や影響を与えるため、使用するメリットとデメリットをよく見極める必要があります。
外部フィルタを試す際はまずTabキーを押して再生情報をスクリーンに表示し、よく動作を確認・比較してください。
ソースフィルタやスプリッタはCtrl+F1キーを押して再生情報パネルの詳細情報で確認します。

 

登録できる主なもの

madVR [Madshi Video Renderer](映像レンダラ)
http://www.videohelp.com/software/madVR
高画質化で定評のあるmadVRですが、PotPlayerでも利用者は多く、外部レンダラでありながら比較的使用が考慮されています。
それでもやはりEVR-CPなどの内部レンダラよりも反応速度や安定性は劣ります。
 
choose_video_renderer.png
システムに登録されているレンダラは [映像] または [音響] の設定で選べる
 
LAV Filters(デコーダ/スプリッタ)
https://github.com/Nevcairiel/LAVFilters/releases
FFmpegと並んで広いフォーマットをカバーするデコーダ/スプリッタです。
PotPlayerで再生不具合がある時、内部デコーダに問題があるかどうかをLAVへ切り替えて確かめることもできます。
 
通常外部のデコーダやスプリッタはPotPlayerへの登録追加作業をした後で、各フォーマット毎に選択できるようになります。
[ソース/スプリッタ] [映像デコーダ] [音声デコーダ] の各項目から設定してください。
 
set_outer_decoder.png
外部のデコーダやスプリッタはPotPlayerへ追加登録してから各フォーマットで選択できる
 
 
LAVなどの外部映像デコーダ使用で問題がある時は、PotPlayerで内部の映像処理フィルタを使用しない設定にしてみてください。
 
disable_inner_filter.png
 
 
ffdshow(デコーダ)
https://osdn.jp/projects/ffdshow-tryout/
PotPlayerでは主にSVP用として優先外部フィルタに登録して使うことが多いようです。*4
 
Haali Media Splitter & Video Renderer(スプリッタ/映像レンダラ)
http://haali.su/mkv/
これも定番フィルタの一つで、スプリッタと映像レンダラがセットになっています。
 
ReClock(音声レンダラ)
http://www.videohelp.com/software/ReClock-Directshow-Filter
WASAPIによる音質向上や音声同期を目的にしたレンダラです。32bit版しかありません。
ただしPotPlayerには最初からWASAPI音声レンダラが内蔵されています。
 
Bluesky Frame Rate Converter
http://bluesky23.yukishigure.com/BlueskyFRC.html
ハードウェアによるフレーム補完。
AMD Fluid Motion または Haswell以降のIntel GPU用です。
詳しくはリンク先のサイトを参照してください。
 
3DYD Youtube Source(ソースフィルタ)
https://ys.3dyd.com/home/
WEB上の動画をそのまま(通常使うURLを読み込ませて)PotPlayerで再生できるようにします。
PotPlayerは標準でYouTubeなどは再生できますが、このソースフィルタによってVimeoやDailymotionなど対応可能サイトを増やせます。
優先外部フィルタに追加すると、ストリーミング再生で必要な時に適用されます。
フィルタ情報から設定画面を呼び出せば、Optionsタブで再生の解像度など細かい設定がおこなえます。
 
prior_outer_filter.png
優先外部フィルタの設定から登録
 
 

その他のフィルタ Edit

 

ピクセルシェーダ Edit

PotPlayerはシェーダ機能に対応した映像レンダラを使用する場合、標準キー割り当てで S を押すとピクセルシェーダメニューが現れます。
標準でMPC-HCのシェーダスクリプトが使えますが、外部からも追加できます。

 
MPDN Render Scripts
MPDN_Extensions in GitHub
MPDNの拡張機能の置き場所です。
SweetFXというDirectX汎用の出力画像調整ソフトがありますが、そのシェーダ効果の多くがここのSweetFXフォルダにhlsl形式で置かれています。
追加したいhlslファイルをPotPlayerのPxShaderフォルダに保存してください。この時ファイルの拡張子をtxtに変える必要があります
各効果の日本語による解説はこちら
DPX、Cartoon、Vignetteなど興味深い効果がいくつもあります。
 

Winamp DSP プラグイン Edit

音声出力制御のためにWinamp用のDSPプラグインを使えます。
PotPlayerのWinamp DSP プラグイン設定項目で dsp_XXX.dll の置かれているフォルダを指定してから選択してください。
PotPlayerで正常に動作しないプラグインは、指定フォルダから取り除いておく方が無難です。
おそらくすべて32bit用しかないので、64bit版のPotPlayerでは使えません。

 
Winampプラグイン一覧
http://winampheritage.com/plugins/DSP-Effect-5
 

AviSynth Edit

主に動画のフレームレートを制御して滑らかに再生する目的で使われます。
典型的な使用例は、ソースが24fpsのアニメや映画(またはそのTV放映されたもの)を60fpsや120fpsのスムーズな動きに変換することです。
単純に秒間60フィールドのインターレース映像を60フレームのプログレッシブ映像に変換するだけならAvisynthは不要です。*5
スムーズに補完フレームを作成するには相応のPCスペック(高性能のCPU+GPU/APU, メモリー搭載)が必要です。

 

AviSynthには非公式で64bit版もありますが、PotPlayerでは事実上32bit版しか使用できません。(つまり64bit版PotPlayerでは使用できません。)

 

AviSynthの動作をPotPlayerから直接処理するより、SVP (Smooth Video Project)ffdshow Video Decoder を用いて間接的に使った方が簡単という見方があります。

SVP (Smooth Video Project)
http://www.svp-team.com/
SVPをインストールした後、映像の外部デコーダまたは優先外部フィルタの設定でffdshowを指定してください。
SVP4は一部機能が有料化されています。
 

逆にAviSynthのスクリプトをいじりながら試すには、PotPlayerからの直接制御の方が向いていると言えるかもしれません。
以下のサイトにはPotPlayerからAviSynthを制御するには必須の情報が載っています。

Parkoz - PotPlayer用スクリプト配布と使い方(韓国語) 〔Bing翻訳〕
PotPlayerのAviSynth設定画面からリンクされています。
 
set_avisynth.png
AviSynthの設定画面
 
 

VapourSynth Edit

VapourSynthはAviSynthに代わる次世代スクリプトとして開発されています。
64bitとマルチスレッドに対応し、AviSynthのスクリプトを流用できます。
http://www.avisynth.info/?VapourSynth

 

PotPlayerはVapourSynthに対応している数少ないWidnows上のプレーヤーの一つです。

 

しかし処理に要する負荷が大きいので、相応のPCスペックが必要です。
特にメモリー使用量が激しく、64bit版でないと実用にならないと思います。
PotPlayerの映像レンダラを内蔵のDirect3D 11 レンダラにすると少し処理速度が上がります。

 

インストール方法
PotPlayerにだけ使えるようにする簡単なローカルインストール方法です。

 
  1. PotPlayerのプログラムフォルダにあるModuleフォルダの下にVapourSynthフォルダを作ります。
    以下、PotPlayerが32bit版か64bit版かで別々のモジュールを使うことに注意してください。
     
  2. Pythonを Module\VapourSynth フォルダに入れます。
    Python
    https://www.python.org/downloads/windows/
    ここから
    32bit版なら Windows x86 embeddable zip file
    64bit版なら Windows x86-64 embeddable zip file
    をダウンロードして、解凍した中身を入れてください。
    バージョンは3.5以上を選んでください。
     
  3. VapourSynthを Module\VapourSynth フォルダに入れます。
    VappurSynth
    https://github.com/vapoursynth/vapoursynth/releases
    ここから
    32bit版なら VapourSynth32-Portable-RXX.7z
    64bit版なら VapourSynth64-Portable-RXX.7z
    をダウンロードして、解凍した中身を入れてください。
    バージョンは
    Pythonが3.5ならVapourSynthはR35
    Pythonが3.6ならVapourSynthはR36
    を選んでください。
     
  4. mvtoolsプラグインを Module\VapourSynth\VapourSynth32(64)\plugins(またはcoreplugins) に入れます。
    VapourSynth-mvtools
    https://github.com/dubhater/vapoursynth-mvtools/releases
    ここから
    32bit版なら vapoursynth-mvtools-vXX-win32.7z
    64bit版なら vapoursynth-mvtools-vXX-win64.7z
    をダウンロードして、解凍したlibmvtools.dllを入れてください。
    バージョンは古すぎると動作しないかもしれないので、一応v16以上を選んでください。
     
  5. PotPlayerの環境設定からVapourSynthを有効にして動作を確認します。
    環境設定の [映像] > [VapourSynth] の項目でVapourSynthフィルタを有効にして、まず確認用のスクリプト Histogram.vpy で画面の変化を確認してください。
    Avisynthと同じく、NativeモードのDXVAが有効になっていたり外部のデコーダを使用している時は機能しません。
    動作が確認できれば、実際にスクリプトを編集したり切り替えたりしながら映像を制御していきます。
 
 

その他のソフト Edit

 

WMP視覚エフェクト Edit

音楽用ビジュアライザです。
Windows Media Player (WMP)用に登録されている視覚エフェクトの内、PotPlayerの視覚効果の設定で認識されているものだけ使用可能です。
多くは32bit版のみです。

 
PixelTrip for WMP
filePixelTripWMP.zip
古くから複数のプレーヤーで利用されてきた定番エフェクトです。
以前DVB Support版に同梱されていました。
設定用のiniファイルを作るため、書き込み自由なアクセス権のあるフォルダに解凍したファイルを保存してください。
同梱のInstall.batを右クリックしてから「管理者として実行」を選んで登録します。
 
FRUITY
http://hp.vector.co.jp/authors/VA025737/performance/fruity/
レベルメーターなどのデータ表示がメインです。
 
 
set_visualizer.png
[WMPの視覚効果] のリストに表示されるものは限られる
 

動作チェック Edit

DXVA Checker
http://bluesky23.yukishigure.com/DXVAChecker.html
現在の環境でDXVAが使用できる動画の範囲を調べるのに役立ちます。
DXVAが機能するためにはPCのハードウェアと動画の特性(型式や解像度)の両方の条件が影響します。
 

以下はテスト用の様々な動画のサンプルが置いてあるサイトです。

Demo UHD 3D
http://demo-uhd3d.com/index.php
4KTV
http://www.4ktv.de/
 

Webブラウザ拡張機能 Edit

Potplayer Youtube Shortcut for Chrome
Chrome Web Store
Potplayer Youtube Shortcut for Firefox
Mozilla Add-ons
 
ブラウザ(Chromium系またはFirefox系)で開いているYouTube動画をボタンクリック一つでPotPlayerに送る拡張機能です。
Firefox版の場合、アドオンの設定画面でPotPlayerのプログラムパスを指定するか、または拡張子関連付けを有効にする必要があります。
Internet Explorer や Edge に関しては同種の拡張機能はありません。
直接URLをコピーしてPotPlayerに渡すか、URL欄のページアイコンが存在するならそれをPotPlayerまでドラッグ&ドロップします。
 

ドライバ Edit

フィルタ類を変えてみても動画の再生に問題がある時は、PCのドライバ関連を見直すと解決する時があります。
PotPlayerは基本的に最新のドライバに合わせてアップデートされるため、ドライバのバージョンを最新に保つことは重要です。
ただし他のメディア系ソフトへの影響もあり、問題なく動いているなら無理に更新しない方がいいといえるでしょう。

 

確実にドライバを更新するにはWindowsの自動アップデートに任せずに、直接ベンダーのサイトから最新の更新ファイルを落として当てるようにしてください。
64bit版のWindowsには必ず64bit版のドライバを適用する必要があります。

 

グラフィックドライバ Edit

Intel(HD3000〜4000やチップセット統合グラフィックス)
https://downloadcenter.intel.com/ja/product/80939
AMD(Radeonシリーズや統合型APU)
http://support.amd.com/ja-jp/download
Catalystドライバに同梱するゲームソーシャルネットワーク AMD Gaming Evolved ClientRaptr のAMD版)は、最新のPotPlayer(1.6.53104以降?)との同時使用で競合を起こすようです。
次ファイルの再生へ移る時にPotPlayerがクラッシュする場合はRaptrを削除してください
Nvidia(GeForceやQuadroシリーズ)
http://www.nvidia.co.jp/Download/index.aspx?lang=jp
 
 




*1 1.5系まではダイアログやメニューのテキストで言語を切り替えるために本体の PotPlayer.dll そのものを入れ替えなければならず、グローバルサイトとしては英語版で配布する必要があったため。
*2 通信をブロックしていない限り、起動時のバージョン確認自体は設定に係わらず毎回実行されます。
*3 この設定画面で QuickSync と Real Decoder に関しては、PotPlayerがModuleフォルダ内でDLLを用意しています。
*4 AviSynthをデコーダ側から有効にするため。
*5 通常はインターレース解除でフィールド数の半分のフレームレートになりますが、PotPlayerのハードウェア解除(Native DXVA使用時など)や2倍フレームのソフトウェア解除でフレーム補完され、低負荷で60fpsの再生ができます。