某事務所との関係

Last-modified: 2011-01-07 (金) 05:16:34

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  • ジャニーズ事務所所属タレントと競合すると見られているためか、ジャニーズ事務所の影響力が強いとされるテレビ番組には出演が無い。

    このため、w-inds.の出演番組は、深夜番組、首都圏が放送エリア外の番組、BSまたはCS放送の番組、携帯を含めたネット配信による動画など、多くの視聴者または聴取者数を見込めない時間帯、放送エリア、または媒体がほとんどである(ただし、『日本レコード大賞』にはデビュー当時の2001年から毎年出演し、『NHK紅白歌合戦』には第54回から第58回の間出演していた)。

    また、所属事務所のヴィジョンファクトリーは2010年から動画共有サービスである『Ustream』を利用した生放送も行っている。

     
     
  • 『ミュージックステーション』に出演したことはない(これはDA PUMPが出演した際、同日出演を予定していたKinKi Kidsが出演をキャンセルし、DA PUMP出演に対し抗議の意向を示したものが理由とされている)。

    2006年10月27日には、橘慶太がソロの歌手として、ダンスは行わずギターの弾き語りを行うというスタイルで出演を果たし「道標」を歌った。

    しかし、このときは、橘慶太がw-inds.のボーカルであることは伏せられた状態で、放送中に「w-inds.」の固有名詞がアナウンスやテロップなどで一度も出ることは無かった。
    (同日に出演した手越祐也はNEWSのメンバーの一員であることが紹介された。)

     
     
  • 『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』には「Long Road」以降出演が無くなっている。w-inds.が出演していた間は、ジャニーズ事務所の所属タレントは特別番組を除き出演することは無かった。

    しかし、2003年秋、同番組プロデューサの異動(石川綾一からきくち伸)に伴いジャニーズ事務所所属タレントが出演するようになってからは、それと引き替えたかのように出演は2004年以降全く無くなった。

    十数回出演したにも関わらず、その後の「初登場特集」や過去を振り返るような特集の回にも取り上げられることはなく、完全に存在がなかったかのような扱いに至っている。

     
     
  • 音楽番組の他、バラエティ番組など全てのテレビ番組でジャニーズ事務所所属タレントと共演することはない。

    2000年代の初頭は『COUNT DOWN TV』などの深夜番組、『NHK紅白歌合戦』、『笑っていいとも!』では共演したことがある。また、2001年『ポップジャム』では、同番組の司会を務めていた堂本光一やアシスタントを務めていたKAT-TUNと共演して、堂本光一とのトークを繰り広げたことがある。

     
     
  • 2010年3月24日、中居正広がレギュラーを務めている『ザ!世界仰天ニュース』で、アイドルがきっかけでダイエットに成功した女性の再現ドラマが紹介されたが、そのアイドルが誰かについては一切伏せられた。

    しかしながら同番組放送日より前に、再現ドラマ出演者が所属するモデルエージェンシー社長により、それがw-inds.であることが明らかにされている。同社長は、台本が急遽変更になったようだと語っていることから、当初の台本ではw-inds.と明記されていたものの、何らかの理由で削除されたとみられる。

     
     
  • ファンによる『ミュージックステーション』出演依頼のための署名活動が幾度か行われたことがある。

    また、w-inds.メンバー自身やw-inds.の音楽プロデューサ今井了介などはTwitterなどでこの件を意図するような発言をすることもある。

    なお芸能リポーターの梨元勝はCS朝日の番組にて、ジャニーズ事務所に対してテレビ局側の自主的な過剰配慮が行われていると指摘している。

    その他評論家の伊藤悟は自身のブログ(後に書籍化)でこの件について取り上げており,さらにはライムスター宇多丸,宇多田ヒカル等が同様の件について暗に言及していたことがある。

     
     
  • 写真集が全て『主婦と生活社』から出ているのは、同誌がジャニーズ事務所との対立があるからといわれている。

    その理由は、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」を主催し、商売敵を作っているため、また同コンテストから男性ユニットFLAMEがデビューしたため、『週刊女性』の少年隊に関する報道がきっかけになった等、諸説がある。それ以前は、ジャニーズ事務所は同誌の取材や写真掲載に対応していた。

    このような状況に対応するためか、2005年頃から『B-PASS』(シンコー・ミュージック・エンタテイメント)、『PATI-PATI』(ソニー・マガジンズ)など、ロック系音楽誌への露出が多くなっている。

     
     
     
     

・出典元…http://ja.wikipedia.org/wiki/w-inds. (項目9.2)