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PPSSPPは、Windows、Android、Mac OS X、Linux、iOSなどいろいろなOSに対応しているPSPエミュレーターです。
Wii/GCエミュのDolphinの開発者と同じ作者によって作られています。
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|Ver|更新日|製作者|言語|オンライン|日本語対応|ジョイパッド|使用言語|ソースコード|h
|1.17|2024/01/27|Henrik他|多言語|△|○|○|C++|公開|
最新のGitバージョンでは軽快に動くソフトも増え、タイトル表示まで進められないソフトはだいぶ少なくなってきました。
また、最新のGitバージョンではMPEG動画の再生とATRAC3+等の音の再現に対応しています。ただし、UMD-Videoはv1.15.2でもPPSSPPではサポートされていないと表示され再生できない。
v0.9.7~v0.9.9.1は[[Visual Studio 2013 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ>http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40784]]をインストールしないと起動しませんでしたが、v1.0から不要になりました。
&br;
#contents
&br;
*本体 [#main_part]
[[公式サイト>http://www.ppsspp.org/]]
[[ダウンロード>http://www.ppsspp.org/downloads.html]]
[[Automated PPSSPP builds (Git version)(Win32bit、64bit、Android)>http://buildbot.orphis.net/ppsspp/]]
[[EmuCR PPSSPP Git (Win32bit、64bit、Android)>http://www.emucr.com/search/label/PPSSPP]]
[[ソースコード>https://github.com/hrydgard/ppsspp/]]
*Free(無料)版とGold(有料)版の違いについて [#c913a5be]
現在の所、機能的な違いは全くありません。
PPSSPP開発チームを応援したい人が、ドネーションウェア(カンパウェア)のように金額を選んで支払うだけの意味合いです。
*使い方 [#Usage]
Windowsでは起動にOpen GL 2.1以上に対応したGPUとドライバー、Visual C++ 2013(v0.9.7~v0.9.9.1のみ)、DirectXのランタイムがインストールされていることが必要です。
上記からPPSSPPをダウンロードしたら、7-zipなどを使って任意の場所に解凍します。
解凍したらppssppフォルダに入っているPPSSPPWindows.exeをクリックして起動します。
//設定は&color(Red){''v1.4.0''};をもとに説明しています&br;
設定は&color(Red){''v1.11.3''};をもとに説明しています&br;
----
''&color(Red){初期設定&br;};''
OSの言語設定を読み込むようになり最初の起動時から日本語になり、音声を鳴らすのにもプラグインが必要なくなったので
決定ボタンとボタン配置を設定するだけでよくなりました。
なおボタンの配置は初期設定では海外仕様の配置なので○と×を入れ替えてください。
メニュー画面内から ゲーム設定 > システム > 決定ボタンを ○ボタン で決定ボタンが日本仕様になります。
----
&color(Red){''ゲームファイルの読み込み&br;''};
//左上のFileタブからのロード...や画面内のロード...からPSPのイメージファイルなどを選択します。
起動後のメニュー画面内、左上の | 履歴|ゲーム|自作ソフトとデモ | のタブからゲームを選択。
参照 のボタンを選択して、吸い出したUMDデータ(iso/cso)の保存されたフォルダを開きます。
フォルダ内の読み込み可能なゲームがサムネイル付きリストで表示されます。
歯車のマークを選択して、表示形式を、グリッド(マス目)、リスト(一覧)と選択可能です。
好みに応じてカスタマイズすると使いやすいでしょう。
一度フォルダの場所を指定すればフォルダの位置は記憶されるので、再度開き直す必要が無くなります。
また、起動したゲームは最大30個、履歴のページに表示されます。
右端の ロード... ボタンからもフォルダを開いてデータを選択することは可能です。
Windowsであれば、ウィンドウの上部のメニュー帯内の ファイル(F) から
ロード(L)... または ディレクトリを開く(D)... から開くことも可能です。
画面にファイルをドラッグ&ドロップでも起動します。
iso/cso、elfなどに対応しています。
Androidでは公式マーケット以外からインストールする場合、「設定」から、「提供元不明のアプリのインストールを許可する」にチェックしておくことが必要です。
また、ダウンロードする場所を変えると、署名が違い、アップデートができなくなることがあります。一度前のをアンインストールしてからインストールしてください。
DolphinブラウザなどではAutomated PPSSPP buildsからのダウンロードができないのでChromeを使いましょう。
インストールしたら右上のLoad...を選択し、予めSD等にコピーしておいたPSPのイメージファイルなどを選択します。
----
&color(Red){''ゲーム内のフォントについて(PSP標準フォント)&br;''};
%%デフォルトのフォントだと一部ソフトでテキストが奇妙な表示になることがあります。%%
%%表示自体は正常でも、本来より細かったりする場合があります。%%
%%その場合、手元のPSPのflash0から抜くか[[こちら>http://emulation.gametechwiki.com/index.php/Emulator_Files#PlayStation_Portable]]からダウンロードしたフォントを assets\flash0\font\ にコピー・上書きすると改善されるかもしれません。%%
''&color(Blue){★v1.11.2以降は日本人作成のPPSSPP組み込みフォントが作成され、問題なく表示されます。};''
''&color(Blue){ PSP本体を所有していない場合、上記からダウンロードするのは著作権の問題があるのでしないこと。};''
Windowsで純正フォントを使用する場合
手元のPSPのflash0から吸い出したフォント(拡張子.pgf)を assets\flash0\font\ にコピー・上書きしてください。
但し、PPSSPPのデータをを新・旧問わず上書きするとその時点の組み込みフォントに上書きされます。
アップデートの際には都度、吸い出したフォントデータを上書きしなおしてください。
Androidで純正フォントを使用する場合
Androidの場合は PSP/flash0/font/ にコピーをしてください。
フォルダがなければ新しいフォルダを作成する必要があります。(最初の1回目はフォルダ作成必須)
Android版は以降上書きアップデートをしても、自身でコピーしたフォントデータは消えません。
また、手動で作成した PSP/flash0/font/ 内のフォントデータが優先して読み込まれます。
いずれのプラットフォームでも、コピー後であっても、ステート(クイックセーブ/ロード)からロードをしてしまうと
”ステート作成時のフォント”で表示されてしまい正常に反映されませんので、通常の方法でゲームを開始するか、
可能な場合は、ステート読み込み後に”ゲーム内のセーブ機能でセーブ”を行い一旦PPSSPPを終了、再起動してセーブデータを読み込み、
その上でステートセーブを行う事で、新しいフォントデータを読み込んだ状態になります。
また、コピーしてもフォントが変わらない現象が報告されています。
その場合は作成したfontフォルダを削除し、flash0にfontフォルダごとコピーすると改善される場合があります。
&color(Red){''ゲーム内でテキストの表示がおかしい場合''};
メニュー>ゲームの設定>グラフィックス内の
テクスチャキャッシュを遅延させる(高速化)
の項目のチェックボックスがオンになっている場合はオフにしてみましょう。
&color(Red){上記をオフにする必要があるゲームの例:グランツーリスモ、三国志VIII 等};
----
//v1.11.2では下記説明は不要
//&color(Red){''マルチスレッドCPU/GPU&br;''};
//ONにするとフォントの文字化けや文字が一瞬正常に表示されない現象が解消されます。(ソールトリガーなど)
//ただしOFFにしないといくつかのタイトルではムービー等が再生されずフリーズを起こします。
//用途によって使い分けるのが最良です。
//----
*メニュー (ショートカットキー) [#hb55f88e]
&color(Red){v1.11.3準拠};
-ファイル
--ロード...
--ディレクトリを開く...
--MS:/PSP/GAMEを開く...
--メモリースティックを開く
--新しいインスタンスを開く
--セーブステートのスロット (F3)
--ステートをロードする (F4)
--ステートをセーブする (F2)
--ステートファイルをロードする...
--ステートファイルをセーブする...
--記録
---画面を記録する
---ロスレスビデオコーデックを使う(FFV1)
---ビデオに出力バッファを使う
---オーディオを記録する
--終了 (Alt+F4)
-エミュレーション
--一時停止 (F8)
--停止 (Ctrl+W)
--リセット (Ctrl+B)
--UMDを交換する (Ctrl+U)
--画面の向き
---横
---縦
---横(反転)
---縦(反転)
-デバッグ
--ブレーク (F8)
--ロード時にブレーク
--不正な読み書きを無視する
--Mapファイルをロードする...
--Mapファイルをセーブする...
--.symファイルをロードする...
--.symファイルをセーブする...
--シンボルテーブルをリセットする
--スクリーンショットを撮る (F12)
--次のフレームをログにダンプする
--デバッグ情報を表示する
//--ロードして実行する
--逆アセンブル... (Ctrl+D)
--GEデバッガ... (Ctrl+G)
--ファイルを展開する...
--ログコンソール (Ctrl+L)
--メモリビュー... (Ctrl+M)
-ゲームの設定
--PPSSPPを常に前面に表示する
--非フォーカス時は一時停止する
--Windowsキーを無視する
--言語...
--キーを設定する...
--画面のレイアウトを編集する...
--詳細設定
--フルスクリーン (Alt+Return,F11)
--VSync
--後処理シェーダ
---FXAAアンチエイリアス・CRTスキャンライン・ナチュラルカラー・ナチュラルカラー(no blur)・Vignette・グレースケール・Bloom・Sharpen・色反転・スキャンライン(CRT)・アニメ調・4xHQ GLSL・AA-Color・Spline36アップスケーラ・5xBR・5xBR-lv2・Video Smo
--レンダリング解像度 (Ctrl+1)
---自動(1:1)・1xPSP~10xPSP
--ウインドウサイズ
---x1~x10
--バックエンド
---D3D 9・D3D 11・OpenGL・Vulkan
--レンダリングモード
---ノンバッファレンダリング(高速化)・バッファレンダリング
--フレームスキップ (F7)
---自動・オフ・1~8
--フレームスキップの種類
---スキップするフレーム数・スキップするFPS中のパーセント
--テクスチャフィルタリング
---自動・Nearest・Linear
--画像スケーリングのフィルタ
---Nearest・Linear
--ハードウェアトランスフォーム
--頂点キャッシュ
--FPSを表示する
--オーディオを有効にする
--チートを有効にする (Ctrl+T)
--Open Chat (Ctrl+C)
-ヘルプ
--www.ppsspp.orgに行く
--PPSSPPフォーラム
--Gold版を購入
--GitHub
--Discord
--PPSSPPについて...
*ゲームの設定 [#mf6c95f8]
&color(Red){v1.11.3準拠};
メニュー>ゲームの設定
''グラフィックス''
-レンダリングモード
--バックエンド
---OpenGL
---Direct3D 9
---Direct3D 11
---Vulkan
--モード
//---バッファ効果をスキップ(高速化)
---ノンバッファレンダリング(高速化)
---バッファレンダリング
//---メモリに読み込む(CPU,不具合あり)
//---メモリに読み込む(GPU,不具合あり)
--ブロック転送の効果をシュミレートする
--ソフトウェアレンダリング(実験的) &color(Red){★Windowsのみ};
-フレームレートのコントロール
--フレームスキップ
---オフ
---1~8
--フレームスキップのタイプ
---フレーム数
---FPS中のパーセント
--オートフレームスキップ
//--60FPS以下に抑える(God of Warを高速化)
//--切り替え時の速度
//---0~1000
--カスタム速度1(%で指定、0=無制限)
--カスタム速度2(%で指定、0=無制限)
//-機能
//--ポストプロセッシングシェーダ
//--オフ
-後処理エフェクト
--後処理シェーダ#1
---FXAAアンチエイリアス・CRTスキャンライン・ナチュラルカラー・ナチュラルカラー(no blur)・Vignette・グレースケール・Bloom・Sharpen・色反転・スキャンライン(CRT)・アニメ調・4xHQ GLSL・AA-Color・Spline36アップスケーラ・5xBR・5xBR-lv2・Video Smo
-画面のレイアウト
--フルスクリーン
--全てのディスプレイを使う &color(Red){★Windowsのみ};
--画面のレイアウトを編集する
--Ignore camera notch when centering &color(Blue){★Androidのみ};
//--没入モード(Android)
-パフォーマンス
--レンダリング解像度
---自動(1:1)
---1xPSP~10xPSP
--画面解像度(HWスケーラー) &color(Blue){★Androidのみ};
---機器のネイティブ解像度
---自動(レンダリング解像度と同じ)
---1xPSP~10xPSP
--VSync &color(Red){★Windowsのみ};
//--ミップマッピング
--フレームを複製して60Hzでレンダリングする
--グラフィックスコマンドをバッファする(高速、入力ラグあり)
//--ハードウェアT&L
--ハードウェアトランスフォーム
--ソフトウェアスキニング
--頂点キャッシュ
--テクスチャキャッシュを遅延させる(高速化)
--変更したテクスチャを保持する(低速化する場合がある)
--重いエフェクトを無効にする(高速化)
--スプライト/ベジェ曲線の品質
---低・中・高
--ハードウェアテッセレーション
-テクスチャスケーリング
--アップスケールのレベル
---自動
---オフ
---2x~5x
--アップスケールのタイプ
---xBRZ [[画像:https://github.com/hrydgard/ppsspp/pull/1599#issuecomment-17208929]]・Hybrid・Bicubic・Hybrid+Bicubic
--ポスタライズを解除する
--テクスチャシェーダ
---Off・4xBRZ・MMPX
-テクスチャフィルタリング
--異方性フィルタリング
---オフ
---2x・4x・8x・16x
--テクスチャフィルタ
---自動
---Nearest・Linear
--画像スケーリングのフィルタ
---Linear・Nearest
-Google Cardboard settings &color(Blue){★Androidのみ};
--Cardboard VRを有効にする
--画面のサイズ(in % of the viewport)
---30~100
--X shift(in % of the blank space)
----100~100
--Y shift(in % of the blank space)
----100~100
-Camera &color(Blue){★Androidのみ};
--Camera Device
---0:Back Camera・1:Front Camera・2:Back Camera・3:Front Camera
-ハックの設定(不具合あり)
//--タイマーをハックする
//--ステンシルテストを無効
//--常にデプスバッファを書き込む
--エフェクトを低解像度にする(生成物を減らす)
---オフ
---セーフ・バランス・最大限
-オーバレイ表示
--FPSを表示する
---なし
---速度・FPS・両方
--デバッグ情報を表示する
-デバッグ
--次のフレームをログにダンプする
//--ソフトウェアレンダリング(試験的)
----
''オーディオ''
-オーディオ
--オーディオを有効にする
--グローバルボリューム
---0~10
--カスタム速度時のボリューム
---0~10
---グローバルボリュームを使う
--オーディオのバックエンド(再起動が必要)
---自動
---DSound(互換性重視)・WASAPI(高速)
//--音声レイテンシ
//---低・中・高
--Bluetoothに適したバッファ(低速) &color(Blue){★Androidのみ};
-Microphone &color(Red){★Windowsのみ};
--Microphone device
---Wiindows上で認識されているデバイスが表示される
//-音声のハック
//--音声速度をハックする(Dead Or Aliveなど)
&color(Red){~ここまでv1.11.3対応~};
&color(Blue){~以下v1.5.4準拠~};
----
''コントロール''
-コントロール
--キーの割り当て
--非フォーカス時はゲームパッドを無効にする
--触覚フィードバック(振動)(Android)
--Tilt Input Type(Android)
---なし(無効)・アナログパッド・方向キー・PSPアクションボタン・L/R trigger buttons
--傾きをカスタマイズする(Android)
-画面にタッチ用のコントローラを表示する
--画面にタッチ用のコントローラを表示する
--カスタムレイアウト...
--アナログパッドを自動でセンタリングする
--コンボキーを設定する
--一時停止ボタンを表示する
--方向キーの斜め入力を無効にする(4方向タッチ)
--ボタンの透明度
---0~100
--指定した秒数後に自動でボタンを隠す
---0~300
--ボタンのスタイル
---クラシック・薄い輪郭線
-Dinputのアナログパッド設定
--Deadzone radius
---0.00~1.00
--Analog mapper mode
--Analog mapper low-end(inverse deadzone)
---0.00~1.00
--Analog mapper high-end(axis sensitivity)
---0.00~10.00
-Xinputのアナログパッド設定
--Deadzone radius
---0.00~1.00
--Analog mapper mode
--Analog mapper low-end(inverse deadzone)
---0.00~1.00
--Analog mapper high-end(axis sensitivity)
---0.00~10.00
-キーボード
--Windowsキーを無効
--アナログパッドのリミッタ
---0.00~1.00
----
''ネットワーク''
-アドホックマルチプレイのフォーラムに行く
-ネットワーク/WLANを有効にする(ベータ版)
-PROアドホックサーバのIPアドレスを変更する
-内蔵PROアドホックサーバーを有効にする
-MACアドレスを変更する
-Port offser(0=PSP compatibility)
--0~60000
----
''ツール''
-セーブデータの管理
--セーブデータ
--セーブステート
-システム情報
--Device Info
--Build Config
--CPU Extensions
--OGL Extensions(Android)
--EGL Extensions(Android)
-開発者向けツール
--全般
---CPU Core
---開発者向けメニューを表示する
---復号したEBOOT.BINを起動時にダンプする
---CPUテストを実行する
---デバッグログを有効にする
---Log Dropped Frame Statistics
---ログチャンネル
--言語
---言語のiniをロードする
---言語のiniをセーブする
--Texture Replacement
---Sve new textures
---Replace textures
---Create/Open textures.ini file for current game
-Remote disc streaming
----
''システム''
-UI言語
--言語
-PPSSPPチームを支援する
--互換性をコミニュティに報告する
-エミュレーション
--メモリアクセスを高速化する(不安定)
--マルチスレッドにする(試験的)
--入出力をマルチスレッドにする
--入出力のタイミング
---高速(遅いストレージだとラグあり)・ホスト(バグあり,ラグは少ない)・UMDの遅延をシュミレートする
--リアルクロックへの同期を強制する(低速化,ラグ減少)
--CPUクロックを変更(不安定)(0=デフォルト)
---0~1000
--スナップショットの巻き戻し頻度(0=オフ,メモリ増)
---0~1800
--メモリースティックを挿入する
-全般
--画面の向き(Android)
---自動・横・縦・横(反転)・縦(反転)
--新バージョンのPPSSPPをチェックする
--履歴を削除する
--設定をデフォルトに戻す
--最新のセーブステートを自動的にロードする
--Windowsネイティブキーボードを有効にする
--パスをMy Documentsに保存する
--パスをinstalled.txtに保存する
--ISO全体をキャッシュする
-チート
--チートを有効にする
-PSP設定
--PSPのモデル
---PSP-1000・PSP-2000/3000
--ニックネームを変更する
--スクリーンショットをPNG形式で保存する
--画面を記録する
--ロスレスビデオコーデックを使う(FFV1)
--音を記録する
--Reset Recording on Save/Load State
--サマータイム
--日付の形式
---年/月/日・月/日/年・日/月/年
--時刻の形式
---12時間・24時間
--決定ボタン
---○ボタンで決定する・×ボタンで決定する
*ソフトが起動しない・先に進まない・動作が重い・画面が一部表示されない&おかしい&真っ黒等に試すこと [#Trouble]
''&color(Red){settingの項目はbuild versionによって追加されたり削除されたり統合されたり、あるいは表記が変更されたりするのでそれを念頭に置く事。&br;};''
・ppsspp.iniを消す&SAVE DATAフォルダの中を消す(大幅な仕様変更があった場合など)
・JPCSPで作ったSAVE DATAをPPSSPPのSAVE DATAフォルダに移動する(AKB1/149など)
・Settings > Graphics > Read Framebuffers To Memory(CPU)&(GPU)にチェックを入れる(ダンガンロンパなど)
・Settings > Graphics > Rendering Modeと Hardware Transformのオンオフを組み合わせてみる
・Soundをオフにする
・Frame Skippingをオンにしてみる
・ムービーを決定ボタンやスタートで飛ばさない、もしくは飛ばす
・CPUクロックをdefaultに戻す
・マルチスレッドをオフにする。(The 3rd Birthdayなど)
・オートセーブ(システムデータセーブ)がきちんと出来ない場合、ゲームデータセーブしてからだとオートセーブが出来る(v0.9.1)
・UMD吸出しに失敗している可能性を疑う。Filer等で一度SDなどにISOを書き出し、PCに転送すると上手くいくことがある。
・ゲーム内のテキスト表示がおかしいときは、"テクスチャキャッシュを遅延させる(高速化)"をオフにしてみる。(グランツーリスモ・三国志VIII等)
''&color(Red){1.0以降の正式バージョンでは、ゲームごとに設定を保存出来るようになった。&br;};''
・ゲームを読み込ませ、PC版の場合はESCキーを押しステートセーブ画面を出す。
(一度読み込んでサムネイルが表示されているソフトならば右クリックでOK)
・右側のメニューから設定に入り、各種設定を行う。
・ステートセーブ画面に戻り「ゲームコンフィグを作成」をクリック。
・ゲームサムネイルに歯車のマークが付けば成功。
・グラフィックBackendやレンダリングモードを切り替えなければならないゲームに対して特に有効。
*日本語入力について [#Jap]
&color(Blue){''全バージョン共通 (ひらがな・カタカナ・英数字のみ)''};
標準入力画面は文字の一覧が表示されている時に LまたはRボタン 押すごとに ひらがな > 半角英数 > 全角英数 >と切り替わります。(変換は不可)
ひらがなが表示されている時に、 セレクトボタン を押すことによって カタカナ に切り替える事が出来ます。
英数字が表示されている時は 大文字・小文字の切り替えができます。
※v1.9.4以降の場合は ゲームの設定>システム内の システムネイティブキーボードを使用する のチェックが無い状態
&color(Blue){''v1.9.4以降で漢字入力''};
-ゲームの設定>システム内の システムネイティブキーボードを使用する にチェックを入れる事で入力可能になりました。*1 (Windows/Android共に)
-但し、動作は完璧ではなく入力は可能でも、元々入力されていた文字の一部が何故か自分が入力した文字の末尾に表示されてしまう現象が確認されています。
-※v1.11.2現在
&color(Blue){''v1.9.3以前で漢字入力''};
漢字入力を有効にする場合は下記を手動で書き換える事で対応可能です。
ppsspp.iniの[SystemParam] BypassOSKWithKeyboard = False → Trueで漢字入力対応。
''&color(red){PPSSPP起動中にppsspp.iniの設定を変更しても、次回起動時に設定前の状態に戻ります。};''
-名前入力時に漢字入力用のポップアップが出ない場合、大抵の場合BypassOSKWithKeyboardがFalseに戻っています。&br;まずPPSSPPを終了してからBypassOSKWithKeyboardをTrueにしてください。
*セーブデータの復号/暗号化 [#EncryptSave]
セーブデータは初期の状態では暗号化された状態で作成されていますのでセーブデータを直接改造することができませんが
memstick>PSP>SYSTEM内のppsspp.iniをメモ帳などで開き[EncryptSave = True]のTrueをFalseに変えれば復号化した状態(暗号化されていない状態)でセーブデータが作られるようになります。
*チート [#Cheat]
CWCheat形式のコードに対応しています。
「ゲームの設定」→「チートを有効にする」にチェックを入れることで使えるようになります。
#br
チートを有効にした状態で一度でもゲームを起動すると、memstick\PSP\Cheatsに<ゲームID>.iniというファイルが生成されます。
(ゲームIDはPPSSPPにゲームを読み込ませたときにタイトルバーに出ている ULJM01234 といったものです)
その中にCWCheatのコードを記述してください。
コード名に日本語も使用可能ですが、文字エンコードをUTF-8にしないと文字化けするので注意。
&color(Red){''v0.9.5以降では、フォルダのパスに日本語が入っているとチートを認識してくれないので、PPSSPPのフォルダをCドライブ直下に置くといった設定が必要です&br;''};
#br
プログラムコードの場合、Jitコンパイラの影響か有効にしてから実際に効果が出るまでタイムラグが発生することがあります。
その場合はステートセーブ/ロードをすることで効果が現れます。
----
v0.9.6.2ではCWCheat用のcheat.dbからインポートできるようになりました。
まずcheat.dbを ''memstick\PSP\Cheats'' フォルダの中に配置。
PPSSPPの設定→システムからチートを有効にしてゲームを起動。
その後、ESCのメニュー→右のチートメニューを開いて「cheat.dbからインポートする」を選ぶと一旦メニュー画面に戻されます。
その後再びチートメニューを開くと、正常にインポートされていればコードが表示されているはずです。
*データ(メディア)インストールについて [#ba5c5fce]
エミュレータ側で.isoイメージを読み込んでいるため、UMD読み込みのPSP実機のような速度向上の恩恵はありません。
読み込み速度はHDD、SSD等のストレージ速度依存となり、インストール分の容量を圧迫するだけです。
ただし、一部タイトルでインストールを行う事により動作が正常になるケースも報告されているので、適切に行って下さい。
*再現性の向上について [#up]
今までと違い様々な項目が追加されました。
起動しない場合を除いて設定を変更することで速度アップ・再現性の向上が見込めますので、まずは試してみてください。
*体験版、DLC、ダウンロード専売タイトル、ゲームアーカイブスについて [#r8b11673]
-体験版について
体験版はPPSSPPの動作検証に使用したり、体験版をプレイする事によって製品版でゲーム上の特典が得られたりします。
-体験版のダウンロード先
PSP DEMO CENTER
http://www.pspdemocenter.com/
zipファイルをDL後、PPSSPPにドラッグ&ドロップでインストール出来ます。
-Media Goでダウンロードする体験版の場合
拡張子.pkgのファイルがダウンロードされると思いますが、PPSSPPでは.pkgファイルはサポートされていないので、下記のツールで解凍する必要があります。
PSNPKGDecryptor&Extractor
https://sites.google.com/site/theleecherman/psnpkgdecryptor-extractor
解凍後、isoファイルをPPSSPPに読み込ませて下さい。
-DLCについて
PSP実機のメモリスティックにDLCファイルがある場合は、x:\ppsspp\memstick\PSP\GAME(xはユニーク)等にコピー。
Media Goからのダウンロードであれば、.pkgファイルを上記ツールで解凍後、x:\ppsspp\memstick\PSP\GAME等にコピー。
上記操作で、DLCは使用可能になります。
-ダウンロード専売タイトルについて
上記の体験版、DLCのファイル操作と同様に行えばプレイ可能です。
-ゲームアーカイブスについて
現在の所、PPSSPPにはPS1のエミュレーション機能がないため、PPSSPP上では全く使用する事が出来ません。
将来的にも、サポートされる可能性は非常に低いと思われます。
//([[Internet Archive>http://wayback.archive.org/web/20140517143204/http://geocities.yahoo.co.jp/gl/pcsx2ct]])
*コメント [#Comment]
#pcomment(reply)
''コメントの前の○をチェックするとその相手にレスできます。''
&br;
終了行:
PPSSPPは、Windows、Android、Mac OS X、Linux、iOSなどいろいろなOSに対応しているPSPエミュレーターです。
Wii/GCエミュのDolphinの開発者と同じ作者によって作られています。
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|Ver|更新日|製作者|言語|オンライン|日本語対応|ジョイパッド|使用言語|ソースコード|h
|1.17|2024/01/27|Henrik他|多言語|△|○|○|C++|公開|
最新のGitバージョンでは軽快に動くソフトも増え、タイトル表示まで進められないソフトはだいぶ少なくなってきました。
また、最新のGitバージョンではMPEG動画の再生とATRAC3+等の音の再現に対応しています。ただし、UMD-Videoはv1.15.2でもPPSSPPではサポートされていないと表示され再生できない。
v0.9.7~v0.9.9.1は[[Visual Studio 2013 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ>http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40784]]をインストールしないと起動しませんでしたが、v1.0から不要になりました。
&br;
#contents
&br;
*本体 [#main_part]
[[公式サイト>http://www.ppsspp.org/]]
[[ダウンロード>http://www.ppsspp.org/downloads.html]]
[[Automated PPSSPP builds (Git version)(Win32bit、64bit、Android)>http://buildbot.orphis.net/ppsspp/]]
[[EmuCR PPSSPP Git (Win32bit、64bit、Android)>http://www.emucr.com/search/label/PPSSPP]]
[[ソースコード>https://github.com/hrydgard/ppsspp/]]
*Free(無料)版とGold(有料)版の違いについて [#c913a5be]
現在の所、機能的な違いは全くありません。
PPSSPP開発チームを応援したい人が、ドネーションウェア(カンパウェア)のように金額を選んで支払うだけの意味合いです。
*使い方 [#Usage]
Windowsでは起動にOpen GL 2.1以上に対応したGPUとドライバー、Visual C++ 2013(v0.9.7~v0.9.9.1のみ)、DirectXのランタイムがインストールされていることが必要です。
上記からPPSSPPをダウンロードしたら、7-zipなどを使って任意の場所に解凍します。
解凍したらppssppフォルダに入っているPPSSPPWindows.exeをクリックして起動します。
//設定は&color(Red){''v1.4.0''};をもとに説明しています&br;
設定は&color(Red){''v1.11.3''};をもとに説明しています&br;
----
''&color(Red){初期設定&br;};''
OSの言語設定を読み込むようになり最初の起動時から日本語になり、音声を鳴らすのにもプラグインが必要なくなったので
決定ボタンとボタン配置を設定するだけでよくなりました。
なおボタンの配置は初期設定では海外仕様の配置なので○と×を入れ替えてください。
メニュー画面内から ゲーム設定 > システム > 決定ボタンを ○ボタン で決定ボタンが日本仕様になります。
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&color(Red){''ゲームファイルの読み込み&br;''};
//左上のFileタブからのロード...や画面内のロード...からPSPのイメージファイルなどを選択します。
起動後のメニュー画面内、左上の | 履歴|ゲーム|自作ソフトとデモ | のタブからゲームを選択。
参照 のボタンを選択して、吸い出したUMDデータ(iso/cso)の保存されたフォルダを開きます。
フォルダ内の読み込み可能なゲームがサムネイル付きリストで表示されます。
歯車のマークを選択して、表示形式を、グリッド(マス目)、リスト(一覧)と選択可能です。
好みに応じてカスタマイズすると使いやすいでしょう。
一度フォルダの場所を指定すればフォルダの位置は記憶されるので、再度開き直す必要が無くなります。
また、起動したゲームは最大30個、履歴のページに表示されます。
右端の ロード... ボタンからもフォルダを開いてデータを選択することは可能です。
Windowsであれば、ウィンドウの上部のメニュー帯内の ファイル(F) から
ロード(L)... または ディレクトリを開く(D)... から開くことも可能です。
画面にファイルをドラッグ&ドロップでも起動します。
iso/cso、elfなどに対応しています。
Androidでは公式マーケット以外からインストールする場合、「設定」から、「提供元不明のアプリのインストールを許可する」にチェックしておくことが必要です。
また、ダウンロードする場所を変えると、署名が違い、アップデートができなくなることがあります。一度前のをアンインストールしてからインストールしてください。
DolphinブラウザなどではAutomated PPSSPP buildsからのダウンロードができないのでChromeを使いましょう。
インストールしたら右上のLoad...を選択し、予めSD等にコピーしておいたPSPのイメージファイルなどを選択します。
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&color(Red){''ゲーム内のフォントについて(PSP標準フォント)&br;''};
%%デフォルトのフォントだと一部ソフトでテキストが奇妙な表示になることがあります。%%
%%表示自体は正常でも、本来より細かったりする場合があります。%%
%%その場合、手元のPSPのflash0から抜くか[[こちら>http://emulation.gametechwiki.com/index.php/Emulator_Files#PlayStation_Portable]]からダウンロードしたフォントを assets\flash0\font\ にコピー・上書きすると改善されるかもしれません。%%
''&color(Blue){★v1.11.2以降は日本人作成のPPSSPP組み込みフォントが作成され、問題なく表示されます。};''
''&color(Blue){ PSP本体を所有していない場合、上記からダウンロードするのは著作権の問題があるのでしないこと。};''
Windowsで純正フォントを使用する場合
手元のPSPのflash0から吸い出したフォント(拡張子.pgf)を assets\flash0\font\ にコピー・上書きしてください。
但し、PPSSPPのデータをを新・旧問わず上書きするとその時点の組み込みフォントに上書きされます。
アップデートの際には都度、吸い出したフォントデータを上書きしなおしてください。
Androidで純正フォントを使用する場合
Androidの場合は PSP/flash0/font/ にコピーをしてください。
フォルダがなければ新しいフォルダを作成する必要があります。(最初の1回目はフォルダ作成必須)
Android版は以降上書きアップデートをしても、自身でコピーしたフォントデータは消えません。
また、手動で作成した PSP/flash0/font/ 内のフォントデータが優先して読み込まれます。
いずれのプラットフォームでも、コピー後であっても、ステート(クイックセーブ/ロード)からロードをしてしまうと
”ステート作成時のフォント”で表示されてしまい正常に反映されませんので、通常の方法でゲームを開始するか、
可能な場合は、ステート読み込み後に”ゲーム内のセーブ機能でセーブ”を行い一旦PPSSPPを終了、再起動してセーブデータを読み込み、
その上でステートセーブを行う事で、新しいフォントデータを読み込んだ状態になります。
また、コピーしてもフォントが変わらない現象が報告されています。
その場合は作成したfontフォルダを削除し、flash0にfontフォルダごとコピーすると改善される場合があります。
&color(Red){''ゲーム内でテキストの表示がおかしい場合''};
メニュー>ゲームの設定>グラフィックス内の
テクスチャキャッシュを遅延させる(高速化)
の項目のチェックボックスがオンになっている場合はオフにしてみましょう。
&color(Red){上記をオフにする必要があるゲームの例:グランツーリスモ、三国志VIII 等};
----
//v1.11.2では下記説明は不要
//&color(Red){''マルチスレッドCPU/GPU&br;''};
//ONにするとフォントの文字化けや文字が一瞬正常に表示されない現象が解消されます。(ソールトリガーなど)
//ただしOFFにしないといくつかのタイトルではムービー等が再生されずフリーズを起こします。
//用途によって使い分けるのが最良です。
//----
*メニュー (ショートカットキー) [#hb55f88e]
&color(Red){v1.11.3準拠};
-ファイル
--ロード...
--ディレクトリを開く...
--MS:/PSP/GAMEを開く...
--メモリースティックを開く
--新しいインスタンスを開く
--セーブステートのスロット (F3)
--ステートをロードする (F4)
--ステートをセーブする (F2)
--ステートファイルをロードする...
--ステートファイルをセーブする...
--記録
---画面を記録する
---ロスレスビデオコーデックを使う(FFV1)
---ビデオに出力バッファを使う
---オーディオを記録する
--終了 (Alt+F4)
-エミュレーション
--一時停止 (F8)
--停止 (Ctrl+W)
--リセット (Ctrl+B)
--UMDを交換する (Ctrl+U)
--画面の向き
---横
---縦
---横(反転)
---縦(反転)
-デバッグ
--ブレーク (F8)
--ロード時にブレーク
--不正な読み書きを無視する
--Mapファイルをロードする...
--Mapファイルをセーブする...
--.symファイルをロードする...
--.symファイルをセーブする...
--シンボルテーブルをリセットする
--スクリーンショットを撮る (F12)
--次のフレームをログにダンプする
--デバッグ情報を表示する
//--ロードして実行する
--逆アセンブル... (Ctrl+D)
--GEデバッガ... (Ctrl+G)
--ファイルを展開する...
--ログコンソール (Ctrl+L)
--メモリビュー... (Ctrl+M)
-ゲームの設定
--PPSSPPを常に前面に表示する
--非フォーカス時は一時停止する
--Windowsキーを無視する
--言語...
--キーを設定する...
--画面のレイアウトを編集する...
--詳細設定
--フルスクリーン (Alt+Return,F11)
--VSync
--後処理シェーダ
---FXAAアンチエイリアス・CRTスキャンライン・ナチュラルカラー・ナチュラルカラー(no blur)・Vignette・グレースケール・Bloom・Sharpen・色反転・スキャンライン(CRT)・アニメ調・4xHQ GLSL・AA-Color・Spline36アップスケーラ・5xBR・5xBR-lv2・Video Smo
--レンダリング解像度 (Ctrl+1)
---自動(1:1)・1xPSP~10xPSP
--ウインドウサイズ
---x1~x10
--バックエンド
---D3D 9・D3D 11・OpenGL・Vulkan
--レンダリングモード
---ノンバッファレンダリング(高速化)・バッファレンダリング
--フレームスキップ (F7)
---自動・オフ・1~8
--フレームスキップの種類
---スキップするフレーム数・スキップするFPS中のパーセント
--テクスチャフィルタリング
---自動・Nearest・Linear
--画像スケーリングのフィルタ
---Nearest・Linear
--ハードウェアトランスフォーム
--頂点キャッシュ
--FPSを表示する
--オーディオを有効にする
--チートを有効にする (Ctrl+T)
--Open Chat (Ctrl+C)
-ヘルプ
--www.ppsspp.orgに行く
--PPSSPPフォーラム
--Gold版を購入
--GitHub
--Discord
--PPSSPPについて...
*ゲームの設定 [#mf6c95f8]
&color(Red){v1.11.3準拠};
メニュー>ゲームの設定
''グラフィックス''
-レンダリングモード
--バックエンド
---OpenGL
---Direct3D 9
---Direct3D 11
---Vulkan
--モード
//---バッファ効果をスキップ(高速化)
---ノンバッファレンダリング(高速化)
---バッファレンダリング
//---メモリに読み込む(CPU,不具合あり)
//---メモリに読み込む(GPU,不具合あり)
--ブロック転送の効果をシュミレートする
--ソフトウェアレンダリング(実験的) &color(Red){★Windowsのみ};
-フレームレートのコントロール
--フレームスキップ
---オフ
---1~8
--フレームスキップのタイプ
---フレーム数
---FPS中のパーセント
--オートフレームスキップ
//--60FPS以下に抑える(God of Warを高速化)
//--切り替え時の速度
//---0~1000
--カスタム速度1(%で指定、0=無制限)
--カスタム速度2(%で指定、0=無制限)
//-機能
//--ポストプロセッシングシェーダ
//--オフ
-後処理エフェクト
--後処理シェーダ#1
---FXAAアンチエイリアス・CRTスキャンライン・ナチュラルカラー・ナチュラルカラー(no blur)・Vignette・グレースケール・Bloom・Sharpen・色反転・スキャンライン(CRT)・アニメ調・4xHQ GLSL・AA-Color・Spline36アップスケーラ・5xBR・5xBR-lv2・Video Smo
-画面のレイアウト
--フルスクリーン
--全てのディスプレイを使う &color(Red){★Windowsのみ};
--画面のレイアウトを編集する
--Ignore camera notch when centering &color(Blue){★Androidのみ};
//--没入モード(Android)
-パフォーマンス
--レンダリング解像度
---自動(1:1)
---1xPSP~10xPSP
--画面解像度(HWスケーラー) &color(Blue){★Androidのみ};
---機器のネイティブ解像度
---自動(レンダリング解像度と同じ)
---1xPSP~10xPSP
--VSync &color(Red){★Windowsのみ};
//--ミップマッピング
--フレームを複製して60Hzでレンダリングする
--グラフィックスコマンドをバッファする(高速、入力ラグあり)
//--ハードウェアT&L
--ハードウェアトランスフォーム
--ソフトウェアスキニング
--頂点キャッシュ
--テクスチャキャッシュを遅延させる(高速化)
--変更したテクスチャを保持する(低速化する場合がある)
--重いエフェクトを無効にする(高速化)
--スプライト/ベジェ曲線の品質
---低・中・高
--ハードウェアテッセレーション
-テクスチャスケーリング
--アップスケールのレベル
---自動
---オフ
---2x~5x
--アップスケールのタイプ
---xBRZ [[画像:https://github.com/hrydgard/ppsspp/pull/1599#issuecomment-17208929]]・Hybrid・Bicubic・Hybrid+Bicubic
--ポスタライズを解除する
--テクスチャシェーダ
---Off・4xBRZ・MMPX
-テクスチャフィルタリング
--異方性フィルタリング
---オフ
---2x・4x・8x・16x
--テクスチャフィルタ
---自動
---Nearest・Linear
--画像スケーリングのフィルタ
---Linear・Nearest
-Google Cardboard settings &color(Blue){★Androidのみ};
--Cardboard VRを有効にする
--画面のサイズ(in % of the viewport)
---30~100
--X shift(in % of the blank space)
----100~100
--Y shift(in % of the blank space)
----100~100
-Camera &color(Blue){★Androidのみ};
--Camera Device
---0:Back Camera・1:Front Camera・2:Back Camera・3:Front Camera
-ハックの設定(不具合あり)
//--タイマーをハックする
//--ステンシルテストを無効
//--常にデプスバッファを書き込む
--エフェクトを低解像度にする(生成物を減らす)
---オフ
---セーフ・バランス・最大限
-オーバレイ表示
--FPSを表示する
---なし
---速度・FPS・両方
--デバッグ情報を表示する
-デバッグ
--次のフレームをログにダンプする
//--ソフトウェアレンダリング(試験的)
----
''オーディオ''
-オーディオ
--オーディオを有効にする
--グローバルボリューム
---0~10
--カスタム速度時のボリューム
---0~10
---グローバルボリュームを使う
--オーディオのバックエンド(再起動が必要)
---自動
---DSound(互換性重視)・WASAPI(高速)
//--音声レイテンシ
//---低・中・高
--Bluetoothに適したバッファ(低速) &color(Blue){★Androidのみ};
-Microphone &color(Red){★Windowsのみ};
--Microphone device
---Wiindows上で認識されているデバイスが表示される
//-音声のハック
//--音声速度をハックする(Dead Or Aliveなど)
&color(Red){~ここまでv1.11.3対応~};
&color(Blue){~以下v1.5.4準拠~};
----
''コントロール''
-コントロール
--キーの割り当て
--非フォーカス時はゲームパッドを無効にする
--触覚フィードバック(振動)(Android)
--Tilt Input Type(Android)
---なし(無効)・アナログパッド・方向キー・PSPアクションボタン・L/R trigger buttons
--傾きをカスタマイズする(Android)
-画面にタッチ用のコントローラを表示する
--画面にタッチ用のコントローラを表示する
--カスタムレイアウト...
--アナログパッドを自動でセンタリングする
--コンボキーを設定する
--一時停止ボタンを表示する
--方向キーの斜め入力を無効にする(4方向タッチ)
--ボタンの透明度
---0~100
--指定した秒数後に自動でボタンを隠す
---0~300
--ボタンのスタイル
---クラシック・薄い輪郭線
-Dinputのアナログパッド設定
--Deadzone radius
---0.00~1.00
--Analog mapper mode
--Analog mapper low-end(inverse deadzone)
---0.00~1.00
--Analog mapper high-end(axis sensitivity)
---0.00~10.00
-Xinputのアナログパッド設定
--Deadzone radius
---0.00~1.00
--Analog mapper mode
--Analog mapper low-end(inverse deadzone)
---0.00~1.00
--Analog mapper high-end(axis sensitivity)
---0.00~10.00
-キーボード
--Windowsキーを無効
--アナログパッドのリミッタ
---0.00~1.00
----
''ネットワーク''
-アドホックマルチプレイのフォーラムに行く
-ネットワーク/WLANを有効にする(ベータ版)
-PROアドホックサーバのIPアドレスを変更する
-内蔵PROアドホックサーバーを有効にする
-MACアドレスを変更する
-Port offser(0=PSP compatibility)
--0~60000
----
''ツール''
-セーブデータの管理
--セーブデータ
--セーブステート
-システム情報
--Device Info
--Build Config
--CPU Extensions
--OGL Extensions(Android)
--EGL Extensions(Android)
-開発者向けツール
--全般
---CPU Core
---開発者向けメニューを表示する
---復号したEBOOT.BINを起動時にダンプする
---CPUテストを実行する
---デバッグログを有効にする
---Log Dropped Frame Statistics
---ログチャンネル
--言語
---言語のiniをロードする
---言語のiniをセーブする
--Texture Replacement
---Sve new textures
---Replace textures
---Create/Open textures.ini file for current game
-Remote disc streaming
----
''システム''
-UI言語
--言語
-PPSSPPチームを支援する
--互換性をコミニュティに報告する
-エミュレーション
--メモリアクセスを高速化する(不安定)
--マルチスレッドにする(試験的)
--入出力をマルチスレッドにする
--入出力のタイミング
---高速(遅いストレージだとラグあり)・ホスト(バグあり,ラグは少ない)・UMDの遅延をシュミレートする
--リアルクロックへの同期を強制する(低速化,ラグ減少)
--CPUクロックを変更(不安定)(0=デフォルト)
---0~1000
--スナップショットの巻き戻し頻度(0=オフ,メモリ増)
---0~1800
--メモリースティックを挿入する
-全般
--画面の向き(Android)
---自動・横・縦・横(反転)・縦(反転)
--新バージョンのPPSSPPをチェックする
--履歴を削除する
--設定をデフォルトに戻す
--最新のセーブステートを自動的にロードする
--Windowsネイティブキーボードを有効にする
--パスをMy Documentsに保存する
--パスをinstalled.txtに保存する
--ISO全体をキャッシュする
-チート
--チートを有効にする
-PSP設定
--PSPのモデル
---PSP-1000・PSP-2000/3000
--ニックネームを変更する
--スクリーンショットをPNG形式で保存する
--画面を記録する
--ロスレスビデオコーデックを使う(FFV1)
--音を記録する
--Reset Recording on Save/Load State
--サマータイム
--日付の形式
---年/月/日・月/日/年・日/月/年
--時刻の形式
---12時間・24時間
--決定ボタン
---○ボタンで決定する・×ボタンで決定する
*ソフトが起動しない・先に進まない・動作が重い・画面が一部表示されない&おかしい&真っ黒等に試すこと [#Trouble]
''&color(Red){settingの項目はbuild versionによって追加されたり削除されたり統合されたり、あるいは表記が変更されたりするのでそれを念頭に置く事。&br;};''
・ppsspp.iniを消す&SAVE DATAフォルダの中を消す(大幅な仕様変更があった場合など)
・JPCSPで作ったSAVE DATAをPPSSPPのSAVE DATAフォルダに移動する(AKB1/149など)
・Settings > Graphics > Read Framebuffers To Memory(CPU)&(GPU)にチェックを入れる(ダンガンロンパなど)
・Settings > Graphics > Rendering Modeと Hardware Transformのオンオフを組み合わせてみる
・Soundをオフにする
・Frame Skippingをオンにしてみる
・ムービーを決定ボタンやスタートで飛ばさない、もしくは飛ばす
・CPUクロックをdefaultに戻す
・マルチスレッドをオフにする。(The 3rd Birthdayなど)
・オートセーブ(システムデータセーブ)がきちんと出来ない場合、ゲームデータセーブしてからだとオートセーブが出来る(v0.9.1)
・UMD吸出しに失敗している可能性を疑う。Filer等で一度SDなどにISOを書き出し、PCに転送すると上手くいくことがある。
・ゲーム内のテキスト表示がおかしいときは、"テクスチャキャッシュを遅延させる(高速化)"をオフにしてみる。(グランツーリスモ・三国志VIII等)
''&color(Red){1.0以降の正式バージョンでは、ゲームごとに設定を保存出来るようになった。&br;};''
・ゲームを読み込ませ、PC版の場合はESCキーを押しステートセーブ画面を出す。
(一度読み込んでサムネイルが表示されているソフトならば右クリックでOK)
・右側のメニューから設定に入り、各種設定を行う。
・ステートセーブ画面に戻り「ゲームコンフィグを作成」をクリック。
・ゲームサムネイルに歯車のマークが付けば成功。
・グラフィックBackendやレンダリングモードを切り替えなければならないゲームに対して特に有効。
*日本語入力について [#Jap]
&color(Blue){''全バージョン共通 (ひらがな・カタカナ・英数字のみ)''};
標準入力画面は文字の一覧が表示されている時に LまたはRボタン 押すごとに ひらがな > 半角英数 > 全角英数 >と切り替わります。(変換は不可)
ひらがなが表示されている時に、 セレクトボタン を押すことによって カタカナ に切り替える事が出来ます。
英数字が表示されている時は 大文字・小文字の切り替えができます。
※v1.9.4以降の場合は ゲームの設定>システム内の システムネイティブキーボードを使用する のチェックが無い状態
&color(Blue){''v1.9.4以降で漢字入力''};
-ゲームの設定>システム内の システムネイティブキーボードを使用する にチェックを入れる事で入力可能になりました。*1 (Windows/Android共に)
-但し、動作は完璧ではなく入力は可能でも、元々入力されていた文字の一部が何故か自分が入力した文字の末尾に表示されてしまう現象が確認されています。
-※v1.11.2現在
&color(Blue){''v1.9.3以前で漢字入力''};
漢字入力を有効にする場合は下記を手動で書き換える事で対応可能です。
ppsspp.iniの[SystemParam] BypassOSKWithKeyboard = False → Trueで漢字入力対応。
''&color(red){PPSSPP起動中にppsspp.iniの設定を変更しても、次回起動時に設定前の状態に戻ります。};''
-名前入力時に漢字入力用のポップアップが出ない場合、大抵の場合BypassOSKWithKeyboardがFalseに戻っています。&br;まずPPSSPPを終了してからBypassOSKWithKeyboardをTrueにしてください。
*セーブデータの復号/暗号化 [#EncryptSave]
セーブデータは初期の状態では暗号化された状態で作成されていますのでセーブデータを直接改造することができませんが
memstick>PSP>SYSTEM内のppsspp.iniをメモ帳などで開き[EncryptSave = True]のTrueをFalseに変えれば復号化した状態(暗号化されていない状態)でセーブデータが作られるようになります。
*チート [#Cheat]
CWCheat形式のコードに対応しています。
「ゲームの設定」→「チートを有効にする」にチェックを入れることで使えるようになります。
#br
チートを有効にした状態で一度でもゲームを起動すると、memstick\PSP\Cheatsに<ゲームID>.iniというファイルが生成されます。
(ゲームIDはPPSSPPにゲームを読み込ませたときにタイトルバーに出ている ULJM01234 といったものです)
その中にCWCheatのコードを記述してください。
コード名に日本語も使用可能ですが、文字エンコードをUTF-8にしないと文字化けするので注意。
&color(Red){''v0.9.5以降では、フォルダのパスに日本語が入っているとチートを認識してくれないので、PPSSPPのフォルダをCドライブ直下に置くといった設定が必要です&br;''};
#br
プログラムコードの場合、Jitコンパイラの影響か有効にしてから実際に効果が出るまでタイムラグが発生することがあります。
その場合はステートセーブ/ロードをすることで効果が現れます。
----
v0.9.6.2ではCWCheat用のcheat.dbからインポートできるようになりました。
まずcheat.dbを ''memstick\PSP\Cheats'' フォルダの中に配置。
PPSSPPの設定→システムからチートを有効にしてゲームを起動。
その後、ESCのメニュー→右のチートメニューを開いて「cheat.dbからインポートする」を選ぶと一旦メニュー画面に戻されます。
その後再びチートメニューを開くと、正常にインポートされていればコードが表示されているはずです。
*データ(メディア)インストールについて [#ba5c5fce]
エミュレータ側で.isoイメージを読み込んでいるため、UMD読み込みのPSP実機のような速度向上の恩恵はありません。
読み込み速度はHDD、SSD等のストレージ速度依存となり、インストール分の容量を圧迫するだけです。
ただし、一部タイトルでインストールを行う事により動作が正常になるケースも報告されているので、適切に行って下さい。
*再現性の向上について [#up]
今までと違い様々な項目が追加されました。
起動しない場合を除いて設定を変更することで速度アップ・再現性の向上が見込めますので、まずは試してみてください。
*体験版、DLC、ダウンロード専売タイトル、ゲームアーカイブスについて [#r8b11673]
-体験版について
体験版はPPSSPPの動作検証に使用したり、体験版をプレイする事によって製品版でゲーム上の特典が得られたりします。
-体験版のダウンロード先
PSP DEMO CENTER
http://www.pspdemocenter.com/
zipファイルをDL後、PPSSPPにドラッグ&ドロップでインストール出来ます。
-Media Goでダウンロードする体験版の場合
拡張子.pkgのファイルがダウンロードされると思いますが、PPSSPPでは.pkgファイルはサポートされていないので、下記のツールで解凍する必要があります。
PSNPKGDecryptor&Extractor
https://sites.google.com/site/theleecherman/psnpkgdecryptor-extractor
解凍後、isoファイルをPPSSPPに読み込ませて下さい。
-DLCについて
PSP実機のメモリスティックにDLCファイルがある場合は、x:\ppsspp\memstick\PSP\GAME(xはユニーク)等にコピー。
Media Goからのダウンロードであれば、.pkgファイルを上記ツールで解凍後、x:\ppsspp\memstick\PSP\GAME等にコピー。
上記操作で、DLCは使用可能になります。
-ダウンロード専売タイトルについて
上記の体験版、DLCのファイル操作と同様に行えばプレイ可能です。
-ゲームアーカイブスについて
現在の所、PPSSPPにはPS1のエミュレーション機能がないため、PPSSPP上では全く使用する事が出来ません。
将来的にも、サポートされる可能性は非常に低いと思われます。
//([[Internet Archive>http://wayback.archive.org/web/20140517143204/http://geocities.yahoo.co.jp/gl/pcsx2ct]])
*コメント [#Comment]
#pcomment(reply)
''コメントの前の○をチェックするとその相手にレスできます。''
&br;
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