L卓:せいじゅうろう『HiGH & LOW GanGs』

Last-modified: 2017-03-24 (金) 01:32:31

■RL名
せいじゅうろう


■アクトトレーラー


 たった1年でレッドエリアのストリートを制覇したチーム【ハイカード】
 レッドエリアにいた河渡や三合会、カーライルの息の掛かった者たちを
 倒し、手に入れたつかの間の平穏
 だが、彼らは5年前に消えた
 噂では他勢力からの攻撃で壊滅させられたという。
 だが、それを成した勢力からの声明はなく
 ただ、リーダーの瑪瑙が消え、チームの幹部は沈黙を守った

 

 そして、その後のレッドエリアのストリートは5つの組織の危ういバランスの上になりなっていた。

 

 暴れるための理由を求めて彷徨う亡霊 新星狂走會
 どんなやつだろうが受け入れる新しき混沌 ニューロ・ギャング
 現代に蘇ったアサクサを自衛するためにインディゴブルーの飢狼 アサクサ新選組
 その暗闇は闇よりも、なお暗く妖しさ満ちている 羅生門
 過去の自分たちを守る大人になった妖精の守護者(スプリガン) リトル・ホワイト・バード

 

 それぞれの頭文字からSnarl(うなり声)地区と呼ばれたレッドエリアに、あの男が帰ってきた。
 ハイカードの中の最高のカード "ザ・キング" 瑪瑙
 彼が纏った憎しみと復讐の炎は、Snarl地区を焼き尽くそうとしていた。

 

 次回 トーキョーN◎VA the AXLERATION
  『HiGH & LOW GanGs』

 

 運命の扉を開いた後は、勝利か敗北のどちらかだ


■ペルソナハンドアウト


▼PC① 推奨スタイル:カブト
 コネ:カボス・モハエ 推奨スート:感情

 

 ハイカードは君の所属していたチームだった。リーダーの瑪瑙にスタイルに憧れていた。
 仲間を守り、町を守る。その強さと信念に憧れていた。そして、やっとハイガードの
 仲間になれた矢先に、チームは解散した。他勢力がと噂は聞くが、君の周りでは誰一人ケガを
 していない。納得できない君が街を守るために、友と作ったチームがアサクサ新撰組だ。
 そのチームが街の均衡の一角を握っていた。だが、Snarl以外の組織から攻撃を受けたときから
 街の空気は変わった。
 そして、君が好きだった瑪瑙が目撃されたという。いったい街に何が起きているんだ!?

 

 PS:街を守る


▼PC② 推奨スタイル:チャクラ
 コネ:瑪瑙 推奨スート:感情

 

 目を覚ました時、君の目の前には瑪瑙さんがいた。君のチーム「ハイカード」のリーダー。
 だが、君が襲われ、眠り姫になってしまっていた最中にハイガードは解散していたという。
 そして、君が見た瑪瑙は君が知っている瑪瑙ではなかった。片腕を義手とし、片目を
 サイバーアイになっていた彼は目を覚ました君を見つめて、嬉しそうした後、寂しそうに
 今すぐこの街を出て行けという。君はそんな彼において、街を出てはいけなかった。
 なぜなら、自分はまだハイカードなのだから!

 

 PS:瑪瑙を助ける


▼PC③ 推奨スタイル:カタナ
 コネ:キャプテン・クック 推奨スート:外界

 

 君がこの街に来たのは、探し物があったからだ。そいつの行方を知っているのは
 リトル・ホワイト・バードの実質的リーダーであるキャプテン・フック。
 あいつに会うためにSnarlと呼ばれているエリアに君はいた。そして、君には分かった。
 この街にこれから嵐が来ると。なぜなら、君の獲物が歓喜の声をあげているからだ。

 

 PS:探し物を見つける


▼PC④ 推奨スタイル:アヤカシ
 コネ:霊爽式憑 推奨スート:感情

 

 羅生門に所属している君とって、Snarl地区はよい遊び場だった。
 適度に人がいなくなっても、抗争の一言で話が済む。アルドラがいるサロンも
 シマが違うため、大きな争いにはならない。何より若い人間の感情は豊かで
 見ていて飽きない。そんな中、ここ最近、他のシマの連中が自分たちのシマである
 Snarlで遊んでいる。そいつが、普通じゃないのも、どんな奴なのも君は知っている。
 天敵である霊爽式憑(れいそうしきひょう)だ。だったら、やることは1つだ。

 

 PS:シマを犯しているバカを始末する


■PL人数
 4人。


■初心者対応
 キーハンドアウトシナリオの為、不可とさせて下さい。


■所要時間
 5時間以内に終わるように頑張ります(汗


■レギュレーション
 敵ゲストの達成値はMAX21程度を想定している。
 また、使用サプリは販売されているもの限定とします。
 ただし、本アクトでは戦闘に関しては、神業などで素早く解決することを想定している。
 その為、戦闘にこだわりがある場合は本アクトへの参加はオススメしない。


■特記事項
 本アクトに参加するプレイヤーは、あなただけが知っているシナリオ上の
 情報を読んだ上でキーハンドアウトを自作し、RLと相談の上、提出する事を必須とします。
 ただし、作成時間がない人の為にサンプルのキーハンドアウトは提供します。
 上記の為、ミッションシーンはプレイヤーの希望のシーンを行うこととなるので、
 RL側では基本用意しないことに注意すること。

 

 また、本シナリオは、ダブルクライマックスである。
 また、2回目の戦闘においてはFS判定が発生する。
 その際にキーハンドアウトを公開することでFS判定の達成値を+1することができるものとする。

 

 なお、本シナリオのSPS「瑪瑙に戦いを辞めさせること」である。

 

参考資料
 ・アサクサ新選組:ビハダP13
 ・ハイガード:ビハダP26
 ・瑪瑙:オリジナルのキャラ。今回はハイガードのリーダーとする。
 ・カボス・モハエ:ハイガードの元副長


■RLからの一言
 本シナリオは見て分かるように『HiGH&LOW THE MOVIE』のリスペクトシナリオです。
 その為、まだ見たことがない人は視聴戴くことをオススメします。
 というわけで、ダイレクトマーケティングをしながらマイナーな公式ゲストと
 イチャイチャするシナリオをご用意致しました(メジャーゲストもでるよ!
 とはいえ、キーハンドアウトを自分で書くという実験的なアクトの生贄になってくれる人は
 神様みたいな人だと思いますので、RLとしては安心しております。
 そしてクライマックスにはあの名セリフが聞けるといいなぁと思っております。
 それでは、当日含めてよろしくお願いいたします。