L卓:玄澤暢『或る弾丸の終末 -End of velocity-(原作版) ver.2019』

Last-modified: 2019-11-25 (月) 19:21:52

RL名:玄澤 暢


●アクトトレーラー
―――"魔弾"。
意のままに命中するこの弾は、最後の一発だけは射手ではなく悪魔の望む箇所へ命中するという。
"復讐の魔弾"ドン・クーゲル、それはN◎VAのストリートにおける恐怖の象徴。
それはN◎VAの街を焦土に変える一発の弾丸。
そして、一発の弾丸となった男の憎悪がN◎VAの街へと放たれた。
"復讐の魔弾"に復讐を誓う少女、イワサキから強奪された新兵器、そしてドン・クーゲルの過去を知る女。
それぞれの思惑が絡み合い、"魔弾"の首を死神と悪魔が狙う。
"魔弾"の射手は心しておかねばならない。
"魔弾"の最後の一発は、必ず悪魔の望む箇所へ命中するということを。
トーキョーN◎VA THE AXLERATION
「或る弾丸の終末 -End of velocity-(原作版) ver.2019」
運命の扉の向こう、嗤う悪魔は誰だ。


●『カブトワリ』用ハンドアウト
コネ:ダイアナ 推奨スート:外界
ヤロールで君の目の前に座っている依頼人、ダイアナはこの場には似つかわしくない幼い少女だ。
彼女からのビズは姉を殺したマーダーインクの一番偉い人を殺して欲しいと言うものだった。
かき集めたという1プラチナムを差し出す彼女の瞳は復讐に濡れていた。
ターゲットは裏社会で知らぬ者のいない"復讐の魔弾"、相手取るには申し分ない相手だ。
君が彼女にとっての"魔弾"となるのも悪くはないだろう。
[PS:"復讐の魔弾"を殺す]


●『レッガー』用ハンドアウト
コネ:"復讐の魔弾"ドン・クーゲル 推奨スート:理性
にやけた笑みを顔に貼り付けた軽薄そうな男、"嗤う死神"キース・シュナイダーは君を呼び出すと1つの取り引きを持ちかけた。
その内容は組織でも御することが難しくなってきたマーダーインクの首領ドン・クーゲルを始末しろというものだ。
成功した暁には報酬として組織での地位は約束されている。
それが難行であることは百も承知で君はその取り引きに応じることにした。
魔弾を蹴落とし、君が組織の中でのし上がる為に。
[PS:ドン・クーゲルを始末する]


●『フェイト』用ハンドアウト
コネ:"暴走課長"レイ 推奨スート:感情
ブラックハウンド機動捜査課課長である"暴走課長"レイと君は旧知の仲だ。
その彼女が君に個人的な依頼を持ち込んできた。
それは彼女の古い知り合い、カール・シュッツという男の情報を集めてほしいというものだ。
危険な内容の割に得られるものの少ない仕事であることを君は確信していた。
マフィアの処刑人をしていたという男の末路が碌なものではないだろう。
だが、例えその通りだとしても、依頼人に真実を伝えることが君の生き方だ。
[PS:レイからの依頼を果たす]


●『クグツ』用ハンドアウト
コネ:"60" ヘッジホッグ 推奨スート:外界
イワサキと千早重工が共同で開発した新型兵器「金剛」がテラウェアのエージェントにより盗み出された。
実行犯はテラウェアのナンバーズ"60"ヘッジホッグ。
だが、その行動には不審な点が見られた為、君にも緊急の指令が下ったという訳だ。
イワサキとは表向きの協力関係を結んでいる身ではあるが、今後の企業抗争のイニシアチブを握る為にも、ここで恩を売っておく必要があるだろう。
[PS:『金剛』を回収する]


■特記事項
本アクトは公式ゲストのクーゲルに焦点を当てたアクトとなっている。
特に公式リプレイである「ナイト・アフター・ナイト」の知識があるとアクトへの感情移入への助けになる。


■PL人数
4名


■初心者対応
特記事項にも記してあるように本アクトは公式ゲストに焦点を当てたものとなっている。
そのため、事前にルールブックの公式ゲストなどの項目に目を通すことが出来るレベルまでなら対応可能とする。


■所要時間
4~5時間を想定。


■レギュレーション
●経験点
持ち込みを行う場合の経験点の使用に特に制限は設けない。
また、本アクトに合わせてキャストの新規作成を行う場合はこのアクトでのみ使用出来る経験点として50点を配布する。


●サプリメント
特に制限は設けない。
ただし、アクト時に参照できる状態にしておくこと。


■RLからの一言
N◎VAとナイトメアの同時開催のイベントということで、
N◎VAとしての魅力の一つである、ゲストの歴史を前提としたシナリオを今回持ってこさせていただきました。
自分なりのロマンをかつて詰め込んだアクトですので、皆さんと当日どんなアクトを体験できるのか今からワクワクしています。
では皆さん、当日は宜しくお願い致します。