Z卓:ROLA『虚言まみれの真実』

Last-modified: 2017-03-24 (金) 09:00:27

■RL
ROLA(ろーら)


■アクトトレーラー
誰もが口を揃えて、あいつは嘘吐きだと言った
騙して、隠して、欺いて
そうして必死に生きるストリートキッズの話
この街では珍しくもない、よくある話だ

 

一人の少年が、一つのサイコアプリを闇市に流した
そこに、関わってしまった
彼は、大きな声で嘘を吐いた
彼は、大切なことを隠してしまった
彼は、たった一言の本音を語れなかった
「助けて」
その一言を叫べば全てが変わると、知っているのに

 

トーキョーN◎VA The AXleration「虚言まみれの真実」
かくて、運命の扉は開かれた


■ハンドアウト
▼キャスト1 フェイト (探偵)
クイックスタート:不屈の探偵
コネ:ヘルメス   推奨スート:感情
ストリートの悪ガキ、とんでもない嘘吐きで、生きるために必死なストリートキッズ。それが、君が知るヘルメスの姿だ。
レッガー達のコネが多く、意外な世渡り上手なようで、たまに君の元にストリートの情報を売りに来ることもある。
そのストリートキッズ、ヘルメスの調査依頼が、NIKも通さず匿名で届いた。
そういえば、彼の姿をしばらく見ていない。今、どうしているのだろうか?
PS:ヘルメスを調査する


▼キャスト2 カブト (ボディガード)
クイックスタート:ボディガード
コネ:イルカ   推奨スート:外界
依頼があり、報酬さえ払えば命を保証する。カブトとは、そういうスタイルだ。
この時代、この街において、需要は十二分にあり、護ってほしいという者はいくらでもいる。
しかし、今回の依頼人は少し違った。イルカのアイコンを使うニューロが指定した対象は、『フェト』。
自分の正体も名も明かさず、依頼だけ置いて依頼人はログアウトした。
しかし、報酬は十分だ。この程度で引きさがっては、この街でカブトはやっていられない。
PS:『フェイト』を護衛する


▼キャスト3 レッガー (川渡連合の組員)
クイックスタート:任侠剣士
コネ:川渡白夜  推奨スート:理性
最近、ストリートに流通しているサイコアプリ「ハイ・ダイバー」。
より深く電脳に接続(アクセス)できるという触れ込みだが、サイコアプリの体をとった電脳麻薬だ。
そんなものがアサクサに流れていることを、川渡連合の会長は容認しない。
連合のナンバー2である川渡白夜は君に、会長の目に留まる前にブツの出処を潰せと命じた。
PS:ハイ・ダイバーの流通元を潰す


▼キャスト4 イヌ (ブラックハウンド所属の警官)
クイックスタート:正義の猟犬
コネ:長谷部万力  推奨スート:外界
法によって秩序を護る、それがイヌというスタイルだが、中には小悪党紛いもいるのが現実だ。
ストリートの”ゴミ漁り”と呼ばれる長谷部万力など、その筆頭だろう。
その万力が珍しく、ブラックハウンド所属である君に情報を提供してきた。
曰く、ヘルメスというクソガキの周りで、企業人と思われる影がある、と。
信憑性はわからないが、事件の予兆ならば調べないわけにはいかない。
PS:万力の情報の真偽を確かめる


■PL人数
4名


■初心者対応
N◎VAが初めてという方も含めて対応します


■所要時間
4時間程度


■レギュレーション
ルールブック、サプリメントは全て使用します
SSS等に掲載されているデータも使用可能です
使用する場合、当日にデータを参照できるよう準備をお願いします
使用経験点、最大達成値に上限は設けません
難易度としては、クイックスタートのデータでクリアできる程度です
経験点を使用するキャストを持ち込む場合、他のキャストの見せ場を取らないよう、配慮願います


■アクトについて
◇ゲスト紹介
▼ヘルメス ◎レッガー
16歳、男性。
ストリートで小悪党を騙して小銭を稼ぐストリートキッズ。
よく嘘を吐く。

 

▼イルカ ◎ニューロ
イルカのアイコンのハッカー。
腕利きの情報屋でも時間をかけなければ情報が出ない、無名のニューロ。

 

◇神業について
・《真実》には使用を想定しているシーンが存在する。
・ゲストが使用する必殺神業のみで死亡するのを防ぐため、最低2枚の防御系神業が必要である。
・上記とは別に1枚の防御系神業があれば、友好的なゲストが死亡するのを防ぐことができる。


■RLより
「やぁ、お友達(バディ)
調子はどうだい?
ニューロなネタが入ったんだ、聞いていってくれよ」
ぼくの中のN◎VAは、そんな言葉から会話が始まるイメージです
ROLAと申します、よろしくお願いします

 

ぼくが用意したシナリオのテーマは「嘘」です
このシナリオに登場するゲストの多くが
"嘘を吐いている"か"何かを隠している"
もしかしたら、キャストも嘘を吐くかもしれませんね

 

シンプルにトーキョーN◎VAの世界を楽しめるシナリオと自負しています
この嘘に彩られた街を、一緒に楽しみましょう