風雲の十四番勝負5:
FWWW 正規軍
京伏 流:
やっほー、オニキス♪
東女さんを案内中?
ラヴ・オニキス:
ええ、そうですよ。 そう言う京伏さんは?
京伏 流:
挨拶しとこうと思って。 ほら……今日の相手、私だから。
霧崎愛音:
あぁ。 本日はよろしくお願いします。
京伏 流:
こちらこそー。 そういや、こうした落ち着いて話すのは初めてだね。
霧崎愛音:
そうですね。普段は聖光院さんや蓮根さんが、よく応対してくれて……
京伏 流:
あははは、ごめんねー。 あの人たち(レジスタンスの中心)は今、ガチで忙しいんだ。
試合前
“シューティングスター”
京伏 流
まぁ、その分は私らが持てなすからさっ!
勝利時
霧崎真梨:
試合前に、聖光院さんたちが忙しいって言ってたけど……
試合以外でも何かあるの?
京伏 流:
あるよー。
ほら、ウチってイロモノ多いじゃん? まあ、売り出すための手段としては分かるんだけど。 それにしても……
コンセプトバラバラすぎだと思わない? 勇者と蓮根とナースが同じ陣営って…… ナイトメアみたいな統一性もないし……
ぶっちゃけ、フロントが無能なんだよねー。
ラヴ・オニキス:
京伏さん、言葉をマイルド、マイルドにっ。
京伏 流:
事実じゃん。 実際、一強になったナイトメアをコントロール出来てないし……
だから、もうフロントには頼らず……勇子さんを中心に、 選手は選手でまとまるべきって感じになってるんだ。
霧崎愛音:
現場から、団体をまとめ直す感じになってるんです?
ラヴ・オニキス:
えぇ……まぁ。
京伏 流:
そうなる前は、私も笠松と一緒に 東女さんにお邪魔しようかと思ってたんだけど……
こっちはこっちで面白そうだから……さ♪
リザルト
こっちに残って、勇子さんの手助けしようかなってね
敗北時
ふふっ、今日は体がキレてたかな?