【カムシーン】

RS3

本来は【ゲッシア朝ナジュ王国】における伝説の【曲刀】。
しかし、これに強い憧れを抱く【ハリード】は他の曲刀にもカムシーンの呼び名を付ける癖がある。
ゲームシステム上でも彼の武器装備欄には曲刀専用の装備枠があり、その欄に曲刀を装備させると元が何であろうと「カムシーン」表記となるという拘りようである。
もちろん、ハリードが勝手にそう呼んでいるだけなので本物のカムシーンになるわけではない。

本物は【諸王の都】にある、ナジュ王国初代国王【アル・アワド】の墓に置かれている。
ただし、ドラゴンルーラーは相当強いので、撃破するのは、ほぼ終盤になるだろう。
なおSFC版で確認したところ、デミルーンエコーはこの武器では閃かない。三日月刀かファルシオンで覚えること。
諸王の都を訪れた場合、入手するかしないかでエンディングが分岐するので、こだわる方はよく考えること。
ただ諸王の都には、何度でもアスラと遭遇できる場所があるので、ただ単に訪れて、わざとカムシーンを取らない手もある。
イベントアイテム扱いのため、リマスターでは【NEW GAME+】で引き継ぐことはできないので要注意。