【七大驚異】

Last-modified: 2023-02-21 (火) 23:56:04

US

本作のラストダンジョン群。主人公によって行き先が異なる。
いずれも、【真人】が生きていた頃のいわゆる「黄金時代」に作られた建造物。
伝説では、かのイスカンダールは英雄になるにあたりこの建造物から力をもらっていたとされる説も。
 
しかしその伝説そのものが脚色の強いものである。
「黄金時代」とされていた時代の実態は、高い文明があったからこそ都合よく脚色されたものの、その文明は混沌の力を有するクリスタルの力を使ったものだった。
このクリスタルは発展をもたらす代わりに、利用者が混沌に侵食されていく。
こうして真人たちの多くは知らぬ間に正気を失っていき、やがて狂気の実験を繰り返すようになる。
七大驚異とは、その実験施設に過ぎなかった。
つまりロクな建造物ではない。混沌の力が凝縮された【テトラフォース】があったり、ラスボスであり混沌の支配者たる【カオス・ルーラー】が例外なくこれらの施設に出現するのも、すべて偶然ではない。