SF1
【バカラ】の地下にある【ノームの洞窟】の【ノーム】の台詞。
全部で4人おり、それを「たくさん」と表現していることに注目。
そして、【金のカード】を入手するには【金】が「たくさん」必要になるという条件を突きつけてくるので、ノームが「たくさん」と認識する数=最低4個以上を要求されていることがわかる。
加えて、ここでのノームは
「ワシの方が若いぞ。お前の年はたくさんではないか」
「ナニ!お前こそ、たくさん年を取っているだろう」
と会話しており、ノームにとっては4以上ならどんな数でも「たくさん」扱いになる(=4個以上金を持っていっても全て取られてしまう)ことが推測できる。
→【タダでは渡せん、金だ。カネではないぞ、キンだぞ。金といってもお前の金は要らんぞ】
余談
「ノームよお前は何を言ってるんだ」と言いたくなる案件だが、このエピソードは実話だったりする。
大昔の日本では「ひとつ」「ふたつ」しかなく、3以上はすべて「たくさん」と呼んでいたそうな。