外国作品/キングコング

Last-modified: 2007-11-29 (木) 13:46:28

キングコング

Q36-261

元祖「キングコング」を見ていたときに気がついたのですが、

物語ラストでエンパイヤ・ステートビルに登ったコングに対し、戦闘機が次々と機銃掃射で攻撃。
空を飛べないうえ、飛び道具も無いコングは文字通り手も足も出ず、吼えていることしかできません。

しかし接近してきた戦闘機にコングは手を伸ばし、1機が打ち落とされてしまいました・・・
・・・って、何でまたこの戦闘機のパイロットはコングのすぐ近くを飛ぼうとしたのでしょうか?
コングの腕の長さはせいぜい数mほどしかないんですけれど・・・

262

状況をなめて間合いを間違え、致命的な事態になることはよくあることです。
昔、私が通勤電車に乗っていたとき、厨房の旅行団体が乗り合わせ、
そのうちの一人の厨が調子に乗って列車の窓から身を乗り出し、
窓から落ちました。直接状況は見ていなかったのですが、止まった列車の車内で
後ろの光景を見て騒ぐ厨房どもの一人が「うわー、腕ちぎれとるー!」…

そういうアホが世の中にはいるんです。