全日本選手権2017

• 2017年12/16～12/17
• 男女各35名が参加
• オリンピック参加選手を決める最後の大会！

男子

オリンピック日本代表は、坂爪 亮介、吉永 一貴、横山 大希、渡邊 啓太、齋藤 慧の５人に決定。
最初の４人は明らかに今期の成績で抜けているので順当だが、中でも一番ワールドカップで活躍した渡邊が
４人の中では一番、選考のポイントが下なのが気になるところ。個人種目で何種目出場できるのだろうか。

また、５枠目は大混戦。この大会では岩下聖、菊池哲平が好成績を挙げたものの、
これまでの選考大会の結果の差もあり、ワールドカップ代表選手の齋藤慧がそのまま代表の座を守った。

なお3000mスーパーファイナルは優勝吉永、２位渡邉瑠。３位岩下聖。
総合優勝は吉永、２位横山、３位岩下。

女子

オリンピック日本代表は、菊池 純礼、齋藤 仁美、神長 汐音、菊池 悠希、伊藤 亜由子に決定。
ベテラン・伊藤亜由子が全日本の出場すら不確かな崖っぷち状況から奮起し、
全種目で決勝に残る見事な活躍。推薦枠を確保し、出場権獲得にこぎつけた。
また、それ以外の４人は今期の成績からいって文句なしと言ったところ。
三姉妹揃っての五輪出場が期待された菊池家は、唯一前回出場の菊池萌水が今回は唯一の落選となった。

なお3000mスーパーファイナルは優勝渡邉、２位菊池悠、３位齋藤。
総合優勝は菊池悠、２位渡邉、３位齋藤。
ワールドカップ代表の渡邉、酒井は僅差での落選となった。