白魔道士
レベルキャップが開放された今でも、豊富な回復魔法やリレイズが可能なサポ白との相性は抜群である。特にサポ白でストナが可能となった事はサポ白の有用性をさらに高める事になった。
MP回復能力はサポ赤やサポ学に劣るが、アビセアファンタジーとなった今では常時リフレといった有用なアートマによりMPがほとんど減らず、エレメントサイフォンや神獣の加護で事足りてしまう状況も多いため、依然として最も選びやすいサポートジョブである事には変わりはないだろう。
長所
ケアルによるHP回復、ストナを含めた状態異常回復、ヘイストによる補助、リレイズ、ブリンクやストンスキンによる自己防御など、様々な補助魔法が使用可能。
短所
MPを大量に消費するような長期戦においては、MP回復能力がコンバートやリフレシュが可能なサポ赤や、机上演習が可能なサポ学に劣るために不安が残る。
赤魔道士
レベルキャップ75時代まではディスペルやファランクス、ジョブ特性のファストキャストくらいしか有用性が無かったが、レベルキャップ開放によりリフレシュやコンバートも可能となり、一気にサポートジョブとしての有用性が高まった。特にMPを大量に消費する長期戦には最適なサポートジョブと言える。
長所
リフレシュやコンバートなどによるMP回復が可能になり、MPを大量に消費する場面においては重宝することに。
魔法命中率もアップするため同レベルの敵にはディスペルも通りやすい。
短所
状態異常回復ができない点やケアルのHP回復能力に不安が残る。
リレイズもできないので、ソロで戦闘不能になると復帰できない事も。
学者
アルタナ実装後、机上演習のアビリティや黒グリモア&補遺によるディスペル、スリプル、アスピルなどの黒魔法が可能になる事で一気にその地位を確立したサポ学であったが、レベルキャップ開放によりリフレシュ、コンバートが可能なサポ赤にその地位を奪われつつある。状態異常回復やリレイズができる点はサポ赤にはない利点だが、サポ白という選択肢がある以上、以前のような有用性は見出せていないのが現状。
長所
机上演習によるMP回復。黒グリ&補遺によるアスピル、ディスペル、スリプルなどの黒魔法。サポ赤にはない状態上回復やリレイズなど、状況に応じて様々なアビリティ・魔法を使える点で有用性がある。机上演習のスリップはカーバンクルの加護で打ち消し可能なため、カンパニエなどにおすすめのサポジョブでもある。
短所
リフレシュやコンバートが可能なサポ赤にMP回復能力という点において劣っているため、サポ学の魅力は明らかに薄くなってしまっている。
吟遊詩人
主に黒PTや召PTで活躍するサポートジョブ。ディアボロスの加護に加えてバラードを歌うという形になるが、それ以外には何もする事ができず、棒立ち状態になるのが寂しい限り。
長所
バラードによるPTメンバーへのMP回復。
短所
ケアルもできず、ディアボロス以外の履行も望めないので、仕事が少なく棒立ち状態になってしまう。
コルセア
エボカーズロールによるMP回復、ビーストロールやパペットロールによるペット強化など、主に召喚PTで有用性がありそうな気がしないでもない。(要検証)
コルセアズロールによる取得経験値アップはMMMのアスフロモンガーで使われる事が多い。
長所
召喚PTにおいてエボカーズロールのリフレ効果は有用か。
ビーストロールやパペットロールの効果はサポレベルではどの程度なのか要検証。
アスフロメイズモンガーでのレベル上げにおいてコルセアズロールが有用。PTに最低一人サポコ必須となる。
短所
サポ吟同様、棒立ち状態になる事が多くなりそう。
シーフ
ジョブ特性のトレジャーハンターはもちろんのこと、ペットにタゲを取らせて背後から一緒に殴り、アビリティ不意打ちからの必中スピリットテーカーによりMP回復も見込めるので、主にソロでの格下相手の素材狩りなどに重宝するサポートジョブである。
長所
トレハン効果や不意打ちスピリットテーカーによるMP回復を生かした格下相手の素材狩りには重宝する。
短所
格下相手のソロ狩り以外ではサポジョブとしての有用性は見つけにくい。
忍者
ソロでのNM戦やBOSS戦など、ペットを何度も切り替えての戦闘になる場合には、切り替え時の被弾を回避して詠唱を中断させないために空蝉の術が非常に有効となる。自己ケアルや自己防御ができない点に不安も残るが、自己ケアルのヘイトによりペットからタゲを奪ってしまう事態になり兼ねないので、HPやMPの不安は薬品などで補うのがベストだろう。
長所
ペットマラソンを利用するようなソロ戦では空蝉の術による詠唱中断の回避が非常に有効。
短所
自己ケアルや自己防御ができないので、空蝉の張替えに不慣れだったりすると不安が残る。