東中豊川 駅
駅名 | 東中豊川 |
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所在地 | 愛知県 |
豊川市 | |
所属路線 | 東海中京電鉄東中本線 |
東中豊川駅(とうちゅうとよかわえき)は、愛知県豊川市にある、東海中京電鉄の駅である。通常の案内では東中を省略し、単に[豊川駅]と案内される。
概要
二面四線の地上駅で、当駅の東側(北之谷、浜松方)に留置線ニ本があり、当駅折り返しの列車が使用している。駅ビル「クリスティア豊川」が併設されており、東中百貨店など系列施設も入居している。利用者数は一日10630人(2016年度)と、周辺事業者より多いが、最盛期よりかなり減少している。
歴史
豊川市周辺は名古屋市へ出るためには一度豊橋へ向かうか、名鉄線を利用しなければならなかった。名鉄線は線内折り返しが基本で、本数が少なくとても不便な状態であったため、線形の良い新線建設に期待が高まった。そして、1950年に東海中京電鉄として当駅~三河西山駅が開業、当駅から40分程度で名古屋駅へ向かうことが可能となった。そのため、最盛期は毎時15本程度の列車が日中でも発着していた。しかし、近年は沿線住民の減少や、元々、愛知県は車社会であることが利用者低迷に拍車をかけ、現在は毎時8本が当駅を発着、経由するのみで、4本程は国府駅で折り返すダイヤとなった。
徒歩連絡駅
隣の駅
神奈川新都市鉄道秋葉原線