39スレ目の1

Last-modified: 2013-08-14 (水) 19:24:46

トイレ

きーんこーんかーんこーん(終業チャイム)
女「うおおおおぉぉぉぉもれるぅぅぅぅっぅ!トイレへダァァァァァッシュ!!!」

男「お?女…なにやってんだあんなにあわてて…」
女「おおおお!愛する男発見!!うぉおおとこおおおおおおおお!!!」
がしぃっ
女「愛してるぞぉぉぉおお!!!」
男「だが断る」
女「そんな冷たい男も大好きだぁ!!」
男「で?今さっきあんなに慌てて走っていたがどうしたんだ?」
女「あ…」

  じょじょびじょば~

男「…トイレか…」
女「…うぐっ…ひぐっ…いい年して…漏らしてしまったぁ…男に嫌われるぅ…えぐっ」
男「俺なんかに気を取られるからだ」
男「ほれ、俺のジャージだ。貸してやるから今日は着替えてコレで帰れ」
男「それとな、今日のはかなりひいたがこのくらいでお前のことを嫌いになるわけは無い」
女「…男ぉ…あじがどう…ぶぇっ」

女友「…これは…」
男友「ああ…ないな…」

男「やれやれもう今年も残すところあと二ヶ月か・・・早いもんだ」
女「そうだな・・・私と男のSLMも今年はあと二ヶ月だけか・・・」
男「なんだそのSLMってのは」
女「もちろん『S・スウィートL・ラブリーM・メモリアルだぁぁぁ!!」
男「無理して横文字使わない」
女「はい・・・(´・`)」
男「それよりその紙袋は何だ?芋なら分けろ」
女「芋は私も食いたいがはずれだぁぁぁ!!!中身は・・・じゃあぁぁぁぁん!!!」
男「湯たんぽ入れか。ありがとうよ」
女「帽子だぁぁぁぁぁ!!!!寒くないように買ってきたんだぁぁぁぁ!!!」
男「冗談だって、サンキューな」
女「しかも見ろ!!ペアルックだぁぁぁぁぁ!!!!」
男「へぇ、いいじゃん」
女「・・・・・・・・・男・・・?怒らないのか・・・?」
男「は?なんで」
女「ほら、今までの男なら『ペアルックなんて今時林家さんも痛すぎて着ないぞ』とか言いそうだったから・・・」
男「アホ」
女「ふぇ?」
男「痛いかどうかは俺がきめる。それよりも俺はお前の今までの後先見ずの性格がここに来て遠慮がちになったことに怒りたいね
下手に気を使うな。俺は今まで通りのお前が好きなんだからな。性格変えたら別かれるぞ」
女「男ぉ・・・(ぐすっ)」
男「バーカ、泣いてんなよ。今年も最後まで熱いお前で頼むぜ?おい」
女「お・・・おぅ!!!任せとけぇぇぇぇぇ!!!」
男「よれでよし」

敵女「女ぁぁぁぁぁっ!勝負じゃぁぁぁぁっ!」
女「かかってこぉぉぉぉぉぉぉぉぉいっ!」
敵女「今日の勝負はぁぁぁぁっ!これじ」
友「今回の勝負はっ!上品さ対決ぅぅぅぅぅっ!」
女「ッ!?」
敵女「じょっ、上品さ対決ぅぅぅぅぅっ!?」
男「どうした二人とも?まさか……上品な振る舞いは無理とか?」
女「そ、そんな事はありません事よぉぉぉぉぉっ!」
敵女「全くですわぁぁぁぁぁっ!おぉぉぉぉぉっほっほっほっほっ!」
女「あらぁぁぁぁっ!敵女さんっ!頬が引き攣ってましてよぉぉぉぉぉぉっ!」
敵女「そういう女さんこそっ!顔色が真っ青でしてよぉぉぉぉぉぉっ!」
男「はい二人ともあうとー」
女「なっ!何でだぁぁぁぁぁぁぁっ!ちゃんとお嬢様言葉で喋ったのにぃぃぃぃぃっ!」
敵女「キッチリ高笑いまでしたのにっ!何で駄目なんじゃぁぁぁぁぁっ!」
男「……納得出来ないみたいだな」
敵女&女「「当然だぁぁぁぁぁぁっ!」」
男「しかたない……友、上品な振る舞いの見本を見せてやってくれ。女性Verで」
友「あいさー。 ……二人とも、ごきげんよう」
女「ご、ごごごごきげんよう!」
敵女「ごっ!ごきげんようでございますっ!」
友「うふふ。元気がいいのはいい事だけど、女の子が叫んじゃいけませんよ」
女「ううっ、確かに上品な身のこなしだが……気持ち悪い……」
敵女「たっ!タイムゥゥゥゥゥゥッ!これはキモ過ぎるぅぅぅぅぅっ!」
男「そうだろうな。俺もそう思う」
友「えー( ´・ω・`)」

~で、深夜~
女「うわぁぁぁぁぁぁ……友がぁぁぁぁぁっ……群れてくるなぁぁぁぁ……」
敵女「らめぇぇぇ……囲んでごきげんようなんて言っちゃらめぇぇぇぇ……」
友「……うほっ……いい男……」

「もらい泣き」でネタとして拾ってみる

女「おとこぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!いっしょにぼーるなげしてあそぼぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
男「…断る、お前とボール投げなんてしてたらどんな目に合わされるか…」
女「そんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!ちゃんとふつうになげるから、あそんでくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
男「い や だ !」(クルッスタスタスタ)
女「…ふぇ…」
女友「あ、おんなちゃ」
女「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」
女友「(ビクッ!!)おんなちゃん、どうしたの?!んと、んと、なきやんで?ね?おんなちゃん!」
女「ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
女友「おん、なちゃ、う、なき、グスッ、ないちゃ、だ、め、ウック、ふぇ…」
女「(おとこの)ばがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!」
女友「ふぇ…、ふあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!お゛ん゛な゛ぢゃ゛ん゛の゛ばがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」

先生「男くん、どうして二人を泣かせたりしたの!」
男「…僕は何もしてません…」
先生「何もしていないのに二人が泣くはずないでしょう?ちゃんと言いなさい、怒らないから」
男「もう既に怒っていると思います」
先生「…先生が怒るとこんなものじゃないわよ?(にっこり)」
男「…本当に知らないんですってば…」

男友「なーかしたーなーかした!せーんせーにいってやろー!!」
男「…今まさに怒られている所だと見てわからないのか?」

友「はいっ!そこのお二人さぁぁぁん!」
女「うるせぇぇぇっ!なんだぁぁぁっ!」
敵女「お前もうるせぇぇぇぇっ!」
友「まぁまぁ、今日はお二人さんに買っていただきたい物がありましてね」
女&敵女「「?」」
友「本日の商品はこちらっ!『男・ざ・むーびー~ポロリもあるよ~』」
女&敵女「「くれぇぇぇぇぇぇっ!」」
友「じゃあ三千円」
女「ああっ!二千円しかねぇぇぇぇぇっ!」
敵女「私はぁぁぁぁっ!あ……千五百円……」
友「そんじゃ千五百円ずつでいいよー」
女「ホントかっ!?お前いい奴だなっ!」
敵女「ありがとぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」
友「ハイ毎度―、そんじゃ後でメールに添付して送るから」
~で、数分後~
女「おっ!きたきたぁぁぁぁぁっ!わくてかぁぁぁぁぁぁっ!」
敵女「私の方もきたこれぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」
~以下ムービー~
男「友、何で俺撮ってんだよ?」
友「気にすんなって。それよりさっきノートに書いてたのって何よ?」
男「ああ、コレ?何か思い出して書いてたんだけど……名前なんだっけ?」
友「じゃじゃ丸じゃなくてピッコロじゃなくて……」
男「あー、思い出した。ポロリだ」
~ムービーここまで~
女「……(;´ ω `)」
敵女「……(;´ ω `)」

女「でもっ!男のアップムービーだから問題なぁぁぁぁぁしっ!」
敵女「それには同意だぁぁぁぁぁぁぁっ!」

男「ほうほう……二人揃って友に騙されたと」
女「そうだぁぁぁぁぁっ!でも満足だぁぁぁぁっ!」
敵女「お腹いっぱいだぁぁぁぁぁっ!」
男「で、どんなポロリを期待してたんだ?」
女「ひっ、秘密だぁぁぁぁぁっ!」
敵女「禁則事項だぁぁぁぁぁっ!」
男「そうか……せっかくそのポロリをやってあげようと思ったのに」
女&敵女「「なっ、なんだってぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!下でお願いしまぁぁぁぁっす!」」
男「嘘に決まってるだろ。大体、下って何だこの助平共め」
女「スケベじゃないもんっ!好奇心旺盛なだけだもんっ!( ´;ω;`)」
敵女「気になるお年頃だから仕方ないじゃないかぁぁぁぁっ!( ´;ω;`)」

男「……そんなこんなで、本日の勝負は英語のみで会話。先に日本語を使った方が負けだ」
女「げぇぇぇぇぇっ!」
敵女「まじかぁぁぁぁぁっ!」
男「文句なら提案者の友に言ってくれ。俺は只の景品だからな」
友「という訳でっ!勝負開始ぃぃぃぃぃぃっ!」
女「あ、ああ……あいあむひぃぃぃぃぃとっ!」
敵女「あ、あいむばぁぁぁぁぁにんっ!」
女「ふぁいあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
敵女「あとみぃぃぃぃぃぃぃぃぃっく!」

友「……コレは会話って言えるのか?」
男「二人の表情をよく見てみろ。二人の間ではちゃんと通じてるみたいだ」
友「一応英語だからアウトにはできねえなぁ……」

女「あいらぶおとぉぉぉぉぉこぉっ!」
敵女「みぃぃぃぃぃぃぃぃぃとぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!」
女「おとぉぉぉこぉっ!」
敵女「おとぉぉぉこぉっ!」
女「おとぉぉぉぉぉぉこぉっ!」
敵女「おとぉぉぉぉぉぉこぉっ!」

男「何か知らんが俺の事褒めてるみたいだな」
友「コレもお前の名前だからアウトにできねえしなぁ……」
男「まぁいいさ。二人とも夢中になってるし、帰ろうぜ」

女「いえぇぇぇぇぇぇぇい……あれ、男がいない……( ´・ω・`)」
敵女「ぃいやっはぁぁぁぁ……ほんとだ……( ´・ω・`)」

身近に潜む素直ヒート

「男のぶりぃふおぉぉぉぉくれぇぇぇぇぇ!」
「残念、俺はビキニ派だ」

「男のぶりぃふおぉぉぉぉくれぇぇぇぇぇ!」
「全裸の俺にそんな事言われても困る」

10

女「私は男くんが大好きだあぁぁァァァ!!!!!」
教室に入るなりそう叫んだ少女の行動に、一瞬、世界が停止した。

男「―――そうか、俺はお前を好きじゃない。」

更に、名前を呼ばれた男がそれを無表情で断ったことで、教室は混沌と化した。

11

緋依斗の拳

ドドドドドドドドド(リムジン)
敵女「力こそが正義・・・いい時代になったものね」ギラッ
男「!!」ビクッ
女「な 何をするつもりだ!」
敵女「知れたこと!欲しいものは力ずくで奪うまでよ!!」
女「やめるんだ敵女!緋依斗神拳と焔斗聖拳は表裏一体
争ってはならぬという師匠の教えを忘れたのか!!」
敵女「何それ? そんなウホッ!のたわごとなどとうに忘れたわ!!!」バッ
女「敵女・・・狂ったか!!」バッ

女「アタタタタタタタタタタタタタ」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴ
敵女「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」

女「ほーーーぅあたぁっ!」ズキャーーーーーーン!!!
女「緋依斗百裂拳!!!」
敵女「ゴハァ!!な なぜ・・・何故こんな奴にあたしが・・・!」
女「お前の拳を破ったのは お前の欲望に勝る私の愛だ!!」

12

h・EA・t

女姉「何故あなたが男君を物にできないか解る?あなたには決定的にたりないものがある!」
女「なんだとぉぉぉぉぉぉ!」
女姉「あなたには情熱思想理想思考気品優雅さ勤勉さそして何より速さと男君への思いが足りない!!」
女「ふざけるなぁぁぁぁぁぁ!!くらぇ─」
女姉「遅い!」
女「くそぉぉぉぉぉ!」
俺の中では
女 カズマ
女姉 クーガー
敵女 劉鳳
で再生される
んってことは男はみもりか!?

13

女「だぁきぃしぃめてぇぇぇぇ!みっないぶぅぅぅぅ!」
男「何だいきなり?」
女「こんやぁ零時のばぁすに乗ったらぁぁぁ!」
男「?」
女「一度きりならぁ出来るはずだかぁぁらぁ!」
男「何時もやってるだろ。」

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女「おっはよぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」
男「ああ、おはよ…………ん?」
女「どうしたっ!そんなじっと見つめられるとっ……何か恥ずかしいぞぉぉぉぉ……」
男「いや、何か顔がエロいっつーか、いつもと雰囲気違が……化粧とかしてないよな?」
女「化粧はやり方がわかんねぇぇぇぇぇっ!」
男「ん……お前口元にほくろなんてあったっけ?」
女「……ほくろ?( ´,・ω・`)」
男「もしかして……ちょっと動くなよ……ヒョイ……やっぱな」
女「なっ!もしかして口の周りに何か付いてたのかぁぁぁぁぁっ!?」
男「……小豆だな。登校前に鏡くらい見ろよ」
女「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!恥ずかしすぎるぅぅぅぅぅぅぅっ!」

15

男「ほれ、約束のドラゴン・ファンタジーⅩⅡだ。クリアしたからもってきたぞ」
女「うわぁぁぁぁ!!!!ありがとう男ぉぉぉぉぉ!!!!大事にするぞぉぉぉぉ!!!!」
男「言っとくがやらんぞ。大事にするとか言ってるとこ悪いが」
女「そんなぁぁぁぁ!!!!まぁいい!!とにかくスタートだぁぁぁぁ!!!!」
ウイィィィ・・・ン カチッ ウイィィィ・・・ン ブゥゥゥゥゥン フォン
ゲーム「主人公の名前をきめてください」
女「『男』っと!」
男「安直な・・・」
ゲーム「ヒロインの名前をきめてください」
女「『女』っと!」
男「わかりやすいな」
ゲーム「二人の関係をきめてください」
女「『夫婦』っと!!」
男「ナチュラルにとんでもない関係にしようとするな」
女「いいじゃないかぁぁぁぁ!!!!二次元でも三次元でも私たちの愛はトゥモローネバーダイだぁぁぁ!!!」
男「やっぱゲーム返せ」
女「うわぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!!」

おまけ
女「そういえば男はどんな名前にしたんだぁぁぁぁ?」
男「教えない。人間時には知らないでいい真実もあるのさ」
女「むぅぅぅ!!!けちぃぃぃぃ!!!!」
男(お前とまったく同じだなんて地獄に落ちても言えるか・・・/////)

16

女「男ぉぉぉぉ!!!!何食べてるんだぁぁぁぁ!!!?」
男「飴玉。喰うか?」
女「あぁ~・・・ん」
男「残念。今俺が食ってるので最後なんだなぁ♪」
女「そんなぁぁぁぁぁ!!!!男のズッコズーズー!!!」
男「何だその素敵用語は」
女「私にも飴くれぇぇぇぇ!!!あ~んてして食べさせてくれぇぇぇぇぇ!!!!!」
男「しゃあないなぁ・・・じゃあ目ぇ瞑れ」
女「おぉぉぉ!!んっ・・・」(目を瞑る)
男、飴を口移し
女「ん!!?んんー!!ン・・・んぅ・・・ふ・・・ぅン・・・ぷはっ・・・・・・」
男「これで満足か?」
女「男ぉ・・・」
男「あん?」
女「もっとぉ・・・」
男「また今度」
女「男のズッコズーズー!!!」
男「やめなさい」

17

女「ゔぁぁぁぁぁ……」
男「大丈夫か?かなり顔色悪いぞ」
女「なんがずごぐざぶいぃぃぃぃ……」
男「風邪でも引いたか?一応保健室で体温測ってみた方がよくね?」
女「おどごどいっじょならいぐぅぅぅぅぅ……」
男「はいはい。付き添えばいいんだろ付き添えば」

女「ゔぁぁぁぁぁぁ……ピッピッ……どうりでざぶいわげだぁぁぁ……」
男「どれどれ、36度ジャスか」
女「わだじにどっではエマァジェンジイだぁぁぁぁぁ……」
男「なぁ……お前って平熱何度だ?」
女「だいだいよんじゅうどぉぉぉぉ……」
男(……コイツは本当に人間なんだろうか……)

男「とりあえずベッドで寝といた方がいいんじゃないか?」
女「わがっだぁぁぁぁぁ……」
男「そんじゃ先生にお前ダウンしたって伝えてくるな」
女「おどごぉぉぉぉ……さむいよぉぉぉぉ……さみしいよぉぉぉぉ……」
男「すぐ戻ってくるから我慢しろ」
女「しくしくしくしくしくしく……」
男「……分かったよ」
女「ありがどぉぉぉ……っで、なにじでるんだぁぁぁ……?」
男「寒くないように布団をな。ほれっ。ドサドサッ」
女「うぐぅ……」
男「それと、寂しくないように人体模型の寂尊君を沿い寝させてやる」
女「ひぃぃぃぃぃぃ……」
男「そうかそうか、悲鳴が出るほど嬉しいか。そんじゃまた昼休みな」
女「ちがうんだぁぁぁぁぁぁ……」
男「何が違うんだ?」
女「でぎればおどこにあっだめでぼじいぃぃぃぃ……」
男「中から?」
女「ガバッ!それだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!さあさあさあっ!いざいざいざっ!」
男「……仮病かよ」
女「あっ、ああ……ぢがうんだぁぁぁぁ……ざっぎのはがらだががっでにぃぃぃ……」
男「とりあえず、あれだけ叫べる元気があるのなら俺は要らんな」
女「ああぁぁぁぁ……わだじのばがぁぁぁぁぁぁぁ……」

18

女「いーんまーいどりーむあかいばらのはなぁぁぁぁ!
へやぁじゅうにいっぱぁぁいしきつめぇてぇぇぇ!
しるくのべぇっとであいしあおうあぁさぁまでぇぇぇぇ!」
女「さぁさぁさぁ!準備万端だぞ!?」
男「やめれ」

19

女「…っ!おぉぉ…?」
男「どうした?」
女「ち、ちょっと喉の調子が悪くなった…」
男「一日中叫びまくりだから当然だ」
女「どうしよう…このままだと…男に気持ちを…」
男「もうちょっと低めの声を上げる練習をしてみては」
女「うん、コホン… 店長ゥー!店長ゥー!」
男「練習するだけで、存在意義を持って行かれるなぁ」

店員「………」

20

熱「おっとこくぅぅぅぅぅぅん!おっはよぉぉぉぉぉっ!」
男「ええぃ!朝っぱらから抱きつくなっ!」
熱「それくらいいいじゃないかぁぁぁぁっ!」
男「動きにくいから駄目」
熱「シュン……男はボクのこと嫌いなの……?」
男「嫌いって訳じゃなくてだな……」
熱「じゃあっ!じゃあボクの事好きって事だよねっ!やったぁぁぁぁぁぁぁっ!」
男「だから抱きつくなっつーの!」
友「おいすー。朝っぱらからお熱いねぇwww」
男「からかう暇があったら引き剥がすの手伝ってくれよ……」
友「別にいいじゃん。好かれてるんだし」
熱「だぁぁぁぁぁよねぇぇぇぇっ!友分かってるぅぅぅぅぅっ♪」

男「友……こいつにも象さんが付いてると知りながら、何でそんな事が言えるんだ」
友「いいじゃん。可愛いし」
熱「にゃはぁぁぁっ!面と向かって言われると照れるなぁぁぁっ!」
友「所詮他人事とも言えるなwww」
男「この薄情者ゥー!」

21

女「おぅとこぉぉぉぉ!私は男から欲しい物があるぞぉぉぉ!」
男「なんだ、また指輪とか子供とかそんなんじゃないだろうな」
女「う…それも欲しいが、今一番欲しいのは…」
男「欲しいのは?」
女「飴!」
男「自分で買って来い!」

22

男「こんな所に呼び出して……何の用?」
女「おとこぉっ!」
男「はいはい」
女「私とっ!付き合ってくれっ!」
男「……へ?」
女「聞こえなかったかっ!ならばもう一遍言うぞっ!私と付き合ってくれぇぇぇぇぇっ!」
男「いや、いきなりそんな事言われても……俺、君の事全然知らないんだけど」
女「だいじょぉぉぉぉぶっ!拳で語れば分かり合えるって師匠が言ってたからなぁぁぁぁっ!」
男「いや待ておちつk」
女「行くぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!チェストォォォォォォォォォッ!ボゴォッ!」
男「モルスァァァァァァァァァァァァァッ!バタッ」
女「反撃するどころか避けようともしないなんて……」

女「女性には手を出さない主義という事か……益々好きになったぞ男ぉぉぉぉっ!」
男(……腹筋スレ見たときちゃんと腹筋してれば……)

23

男がまったくの普通だったら

女「おとこぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
男「(ビクゥッ!)は、はい?!…びっくりした…。…名前呼ぶとき叫ばないでもらえるかな?びっくりするから…」
女「おとこぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!好きだああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
男「あ~、うん…ありがと…(テレ)」
女「好きだ好き大好きだああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」(バッ!)
男「うわぁ!(よけそこね)」
ドガッシャーン!
男「わわわ!離れて!離れて!!」
女「好きだああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!抱きしめてくれえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」(ギュウゥッ!!)
男「ちょっと!!駄目だって!わ!わ!わ!!離れてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」(ジタバタジタバタ!!)

女「…う~ん…。女友~…」  (男「離れてってばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」(グイグイ))
女友「(ヒョコッ)どしたの?」
女「…なんか物足りない。やっぱいつもの男がいい、チェンジ」
女友「…ああ、そう…(これは、ちょ~っと、マゾっ気はいっちゃったかな~…?)」

(真)男「…俺じゃなかったら、普通は(いずれ)落ちるだろ。常識的に考えて」

24

今が旬だよ!栗拾い編。
女「くっりっひろいぃぃぃぃぃぃぃぃィィぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!」
男「叫ぶな栗が全部落ちたらどうしてくれる」
女「その時は私たちで全部奪取だぁぁぁぁぁ!!!!栗羊羹作るんだぁぁぁぁぁ!!!!」
男「作り方は?」
女「知りません」
栗拾い中(・ー・)つ=*
男「ふぅ・・・こんなもんか」
女「男ぉぉぉぉぉ!!!見て見てぇぇぇ!!こんなに拾ったぞぉぉぉぉぉ!!!!」
男「イガごと拾えるお前の根性は認めるがせめて中身を取り出せ」
女「うっ・・・痛くて取り出せないんだぁぁぁ・・・男やってぇぇぇ・・・」
男「まったく・・・いいかよく見とけ。こうやってブーツで踏んでイガをほぐしながら中身を取り出すんだ。簡単だろ?」
女「おぉぉぉぉ!!!まるでビーナスの誕生のように栗が現れたぁぁぁ!!!男天才だぁぁぁ!!!!」
男「誰でもそうするんだ。いいからやってみ」
女「おう!!うおりゃぁぁぁぁぁ!!!!」どっす ざっく「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

女「ふぇぇぇぇ・・・痛いよぉぉぉぉぉ・・・」
男「全力で踏むバカがどこにいるんだ」(それにしても足綺麗だな・・・)

25

ハバネロ編

男「7のスリーカード」
男友「ストレートフラッシュ!はい俺の勝ちー!」
男「くっそぉ・・・」
男友「罰ゲーム決定~♪」
男「うげっ・・・」
がらっ
女「男ぉぉぉぉぉ!!!今日も愛してるぞぉぉぉぉぉ!!!」
男「叫ぶな叫ぶな」
女「何やってるんだ男ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!?」
男友「あー、丁度ポーカーで俺が勝って罰ゲーム執行中」
男「で、その罰ゲームが『ハバネロ一気食い』なんだよ・・・悪いが喰ってくれるか・・・なんて言ってみたr」
女「まかせろぉぉぉぉぉ!!!」
ざーーーーーーー・・・ぶぉりぶぉりぶぉり・・・こくんっ・・・
女「ごちそうさまぁぁぁぁぁ!!!!」
男「ほんとに喰いやがった」
男友「うわぁ~・・・女ちゃんよく平気だなぁ・・・俺なんて一口でもう無理なのに」
女「平気も何も私は毎日五袋は食ってるぞぉぉぉぉぉ!!!!っていうかもう一袋無いかぁぁぁ!!?あったらくれぇぇぇぇ!!!」
先生「どうでもいいが今授業中だぞお前らー」

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