ある査問会でのセリフより
人間が生きて行くのに不可欠なものは、あくまで社会であって何も国家である必要はない。
国家の構成要因として個人が存在するのではなく、
主体的な意思を持った個人が集まって出来る社会のひとつの方便として国家がある以上、
どちらが主で、どちらが従であるか、
民主社会としては自明の理でしょう。
VS
人間は社会的生き物だ。
誰も一人では生きて行けない以上、
人間にとって国家は不可欠な価値を持つ。
前者には支配の観念は無く、後者には支配手法の理念が不可欠となる。
どちらも国家論であり対極には清潔な独裁がある。
※クランはもっと簡単にワイワイやりましょう