ジャック達の災難
賞金稼ぎのジャック、マックスポリスのジェフ達アウトロー、七星勇者隊の剛や勇者百獣隊の拓也達ヒーローやグローリーオートボット総司令官兼トラック運転手の将太も時には煽り運転や痴漢冤罪、詐欺に遭いそうになる時もある。そんな彼らに起こった災難を紹介しよう。
※ヒューマンバグ大学（小林の兄貴に...煽り運転をした男。髪の毛が全て抜ける。）の物語を再現したストーリーです。誰がこのストーリーを見覚えのある方は書いてください。
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登場するキャラクター
ジャック・オー・ランタン、リリカ、バード・ガイ、ジェフ・モリソン、勇者百獣隊、勇者幻獣隊、七星勇者隊、GBS機動部隊、グローリーオートボット(サイバーフォース)
イベント
- プロローグ
- ナレーション(Dタツミ)「最近、この街の治安が悪くなってきてる…例えば、煽り運転とか、痴漢冤罪とかが起きてるらしい…」
- ジャック「zzz…」(助手席で眠っている)
- チンピラ「コラァ！何チンタラ走っとんじゃあ！！」
- ファルコ「(本物のバカ野郎か？俺達の横にいる人を誰だと思ってんだ？)」
- ナレーション(Dタツミ)「しかも、ジャックとバード・ガイに煽り運転をする勇者が出たほどだ」
- 会話1
- ナレーション(Dタツミ)「俺の名前は飛竜辰巳。ファンタッチのドランクと契約を交わした普通の高校生だ」
- ナレーション(Dタツミ)「けど、最近街の治安が悪くなって困っている」
- Dタツミ「最近、治安が悪くなってるっすねゴウさん。」
- ファイヤーゴウ「ああ、しかもジェフさんが痴漢冤罪に遭ったって聞いてるしな」
- Dタツミ「そりゃ、災難っすね…」
- 拓也「辰巳君、剛君。三谷と大河と海瀬が女性を助けたら、マッチポンプに合いそうになった見たいだ。」
- Dタツミ「えっ？！三谷先輩と大河さん達がマッチポンプにあいそうになったのかよ？！」
- 迅雷「それに将太君達のトラック運転手も煽り運転の被害にあったよ・・・だけど相手をボコボコにして返り討ちにしたがな・・・」
- Dタツミ「正当防衛っぽいすね。」
- ナレーション(Dタツミ)「そんな中、ジャックやジェフさん、ゴウさん達に挑んだ本物のバカ達の話をしようか。」
- 会話2
- ナレーション(Dタツミ)「まずは、ジャックとバード・ガイの話をしよう」
- ナレーション(Dタツミ)「ジャック達は何かの用事があったらしい」
- ジャック「ファルコ、目的地までどれくらいかかる？」
- ファルコ「そうっすね…最低でも2時間といったところっすね」
- ジャック「んじゃ、オイラ寝るから着いたら起こして。もし揺らしたら、お前ら永遠に寝かせてやるぜ」
- ファルコ、オウル「(お、俺達の命の道が凹凸に委ねられたぁ！)」
- ナレーション(Dタツミ)「車を走らせること20分、突然後ろからクラクションが鳴ったんだ」
- プップー！
- オウル「な、何だ？！」
- ナレーション(Dタツミ)「ルームミラーを見ると、その車には見るからにヤバそうな男が乗っていた」
- チンピラ「遅っせぇんだよ！周りに迷惑かけやがって、許さねぇ！」
- ファルコ「あの野郎、俺達のこと煽ってやがる！」
- ナレーション(Dタツミ)「すると奴は一車線にもかかわらず、ジャック達の横に付けた」
- チンピラ「渋滞を起こすクソ野郎が！テメェら、晒してやるからな！」
- オウル「晒すって…法定速度ぴったりじゃねぇか！」
- ナレーション(Dタツミ)「しかも、動画まで撮ってきたんだ」
- ナレーション(Dタツミ)「直後、その車はスピードを上げてファルコの前に出た」
- ファルコ「うおぉ？！」
- ナレーション(Dタツミ)「その次の瞬間だった」
- チンピラ「絶対許さねぇからなぁ！」
- ナレーション(Dタツミ)「なんと、そいつは急停止したんだ！」
- ナレーション(Dタツミ)「無論、ファルコも急ブレーキをかけた。だがそれがファルコ達にとって最悪な事態を起こしてしまった！」
- ジャック「おいテメェ…揺らすなっつったよな？(憤怒)」
- ファルコ「ヒィィィィ！ち、違うんです！どうか弁明の時間を！」
- ナレーション(Dタツミ)「ジャックが不機嫌そうに起きてきて、しかもジャックはファルコの首を絞めてきたんだ」
- ジャック「じゃあ何急ブレーキなんかかけてんだ？安全運転してねぇな？(憤怒)」
- ファルコ「カ…カヒュ…(今が安全じゃねぇ…！)」
- オウル「じ、ジャックの兄貴ィ！落ち着いてください！実は前の車が俺達の邪魔をしてて…！」
- ナレーション(Dタツミ)「そうして前を見ると、その車は蛇行運転を繰り返していた」
- チンピラ「徹底的に制裁してやる！事故ればいい！」
- ナレーション(Dタツミ)「だが奴は知らなかった…」
- ジャック「へぇ、こいつがオイラ達を煽ってたんだな…(ウォーズマンスマイルの様な恐ろしい笑みを浮かべる。)」
- ナレーション(Dタツミ)「煽っている奴がとんでもない奴だったことを…」
- ナレーション(Dタツミ)「そしてその刹那…」
- ジャック「なら、話は早ぇなぁ…行けぇ、アイルトンファルコ！」
- ファルコ「ちょ、何を？！あああああ！！」
- ナレーション(Dタツミ)「ジャックはファルコのアクセルを踏んでる足を強引に踏み、押し込んだ。その次の瞬間！」
- ガシャーン！！
- チンピラ「おわぁ？！何だぁ？！」
- ナレーション(Dタツミ)「煽っている奴に思いっきりぶつかったんだ！」
- ナレーション(Dタツミ)「その直後、前の車は路肩に停車した」
- チンピラ「何してくれてんじゃあ！！」
- ナレーション(Dタツミ)「男は木刀を持って降りてきた」
- チンピラ「テメェら、ぶっ殺してやる！」
- ジャック「お前ら、行け。木刀野郎が何か吠えてるぜ」
- ファルコ、オウル「行くしかねぇな…」
- ナレーション(Dタツミ)「すると男が躊躇なく木刀を一閃…」
- チンピラ「オラァ！車潰してやろうか！！」
- ナレーション(Dタツミ)「ボンネットを殴りやがったんだ！」
- ナレーション(Dタツミ)「それを見たファルコとオウルが外に出ようとした瞬間…」
- ファルコ「テメェ！人の車に何やって…うわ？！」
- ナレーション(Dタツミ)「目の前の風景に仰天した」
- ジャックが凄まじい殺意を持って車から降りる
- ジャック「テメェ、人の車に何してんだ？」
- チンピラ「イギィィィ？！」
- ナレーション(Dタツミ)「車から降りたジャックが男の髪をひとつにまとめて掴み…」
- ジャック「ちょっとこっち来な」
- チンピラ「ギギギギギ…！(頭が裂ける…！)」
- ナレーション(Dタツミ)「奴を車の元まで引きずっていき…」
- ジャック「オラァ！！テメェに車乗る資格なぁし！！」
- チンピラ「ごあああああ！！」
- ナレーション(Dタツミ)「奴の車のボンネットに激しく叩きつけた！それと同時に男の髪が全部抜けた！その後ジャックは男をボンネットに正座させた」
ジャック「なぁ、何で煽り運転なんかすんの？教えてくれよ」 - ナレーション(Dタツミ)「ジャックは肝が潰れるほどの圧をかけながら男に質問した。そして男はブルブル震えながらこう答えた…」
- チンピラ「ひ、暇潰しに憂さ晴らしでやってました…(怖)」
- ナレーション(Dタツミ)「それは誰もが想像し得るようなしょうもない理由…それを聞いたジャックから制裁が入った」
- ジャック「じゃあ、二度と煽り運転できねぇように“煽”って書いとくわ」
- ジャックがサバイバルナイフでチンピラの額に“煽”と刻む
- チンピラ「ギャバァァァ！！」
- ファルコ、オウル「(一生頭蓋骨から消えねぇからな、それ…)」
- ナレーション(Dタツミ)「ここまでされたら、奴はもう二度と煽り運転なんかしないだろう…」
- 会話2
- ナレーション(Dタツミ)「次は拓也さんから聞いた話で三谷先輩と大河さんと海瀬さんの話をしようか。」
- Mヤマト「大河さん、海瀬さん！ゴチになりました！」
- ボンバータイガ「どうってことねぇぜ！俺達は仲間さ・・・」
- ダイバーカイト「あぁ…今度はかわい子ちゃんも誘おうぜ。」
- ナレーション(Dタツミ)「どうやら先輩は大河さん達にご馳走になったらしいそうだ…」
- ナレーション(Dタツミ)「その帰り道、ある女性が暴漢に襲われそうになったとか…」
- 女「や、やめて下さい！」
- チンピラA「グヘヘへへ、いいじゃんよ姉ちゃん。ちょっとぐらい～♡」
- ダイバーカイト「おいお前ら！」
- チンピラB「何だよ、こいつら？！」
- チンピラC「俺達の邪魔をする気か？」
- Mヤマト「俺達はな、女を傷つける奴が許せねぇんだ！」
- チンピラA「クソガキ共が？！殺してやる！」
- ナレーション(Dタツミ)「しかし、チンピラ相手じゃ、先輩や大河さん、海瀬さんの敵ではなかった。」
- Mヤマト「オラァ！」
- チンピラA「ウギャァァァ！」
- ナレーション(Dタツミ)「先輩や大河さんは柔道部の主将だし、海瀬さんはテコンドーとキックボクシングの達人だ…。」
- ダイバーカイト「これに、懲りたら二度とあの人に近づくな！」
- チンピラA「クソッ…覚えてやがれ！」
- ナレーション(Dタツミ)「チンピラ達は捨て台詞を吐いて逃走した…。」
- Mヤマト「大丈夫ですか、お姉さん？」
- 女「はい！私を助けてくれてありがとうございます！」
- ナレーション(Dタツミ)「この女は先輩達とある場所に向かった。」
- ナレーション(Dタツミ)「だが、これはあの女が仕込んだ罠だった…。」
- Mヤマト達は廃工場に着いた。
- ダイバーカイト「ここはどこだ？」
- Mヤマト「廃工場っすね…。」
- ナレーション(Dタツミ)「すると、女はこう叫んだ…。」
- 女「助けてぇぇぇ！私に乱暴してくるー！」
- ナレーション(Dタツミ)「女はそう叫んだ時、さっき先輩達に倒されたチンピラ達が部屋からどっと入ってきた！」
- チンピラA「ヒャヒャヒャヒャ！引っかかったなお前ら！」
- チンピラB「俺らがあの子を襲おうと思ってたな…ありゃ嘘だw」
- 女「だから、とっととやっちゃって～♡」
- ナレーション(Dタツミ)「そう、あの女達は美人局の常習犯だった…。」
- ナレーション(Dタツミ)「先輩達はあまりの事実に困惑していた…」
- Mヤマト「嘘だろ…？俺達が助けてねーちゃんがあいつらの仲間だったのか…？！(唖然)」
- ダイバーカイト「畜生…こいつはやるしかないぜ！」
- ナレーション(Dタツミ)「その時、ここに拓也さんが駆けつけた…。」
- 拓也「そこの半グレ共！今すぐお縄に着いてもらうぜ！」
- ナレーション(Dタツミ)「奴らはどうやら、先輩達だけでなく、
他の人も陥れてきたらしい…。」 - 女「チッ…サツが来やがったみたいだ…あのサツもやっちゃって！」
- チンピラ共「オウ！」
- ナレーション(Dタツミ)「半グレ共と女は拓也さんと三谷先輩達によって、撃退された。」
- 拓也「大和君、大河、海斗お前ら、騙されちまったのかよ…、少しは警戒しろよ。(呆)」
- ダイバーカイト「俺達、騙されてたのかよ…(泣)」
- ボンバータイガ「マジで、悲しいっすよ…。」
- ナレーション(Dタツミ)「半グレ共はその後、余罪が判明し、逮捕されたのだった。」
- 会話3
- ナレーション(Dタツミ)「次はゴウさんから聞いた話をしよう。ジェフさんは電車に乗ってたらしい…。」
- ジェフ「たまには、電車でも乗るか…」
- ナレーション(Dタツミ)「電車内はそんなに混んではいなかった…。」
- ナレーション(Dタツミ)「すると、途中で駅に来た女が…。」
- ジェフ「ん？何かこの女やけに近いな…？」
- ナレーション(Dタツミ)「ジェフさんの目の前に背を向けて立っていたんだ…。」
- ナレーション(Dタツミ)「違和感を覚えたジェフさんが距離を取ろうとした瞬間…。」
- 女「キャァァァァ！この人痴漢です！お尻を触られたのぉおお！」
- ジェフ「ああん？」
- ナレーション(Dタツミ)「」