ハロウィンタウン襲撃事件の真相、そしてグリニトロ海賊同盟団の結成
ハロウィンタウン海岸エリアを到着したジャックとジョン達。
酒場でジャック・スパロウ達との出会い時、そんなウィルの父「ビル・ターナー」も悲しき過去を背負い、何故ハロウィンタウン襲撃事件に起こったのか真実が明かされる。
一方、ジャック達を襲った不死身の異形の頭足類海賊デイヴィ・ジョーンズを率いる頭足類と魚類の異形の海賊達と東インド会社の権力者カトラー・ベケット率いる英国海軍は「通商の妨げになる海賊の撲滅」を目的に、キャプテンゴルザを率いるグリニトロ海賊団とゲルドパイレーツ、デッドギルド、海賊ギルドが手を組み、グリニトロ海賊同盟団を結成される。
ジョーンズを倒すため、難破船島で行う評議会を備えるべく、着々と準備していた。
※パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(中盤まで)の物語を再現するストーリーです。誰がこのストーリーを見覚えのある方は書いてください。
登場するキャラクター
ジャック・オー・ランタン、キャプテンゴルザ、ヴァグラス・ファミリー、麦わらの一味、コブラ、アーマロイド・レディ、クリスタル・ボーイ、ジェフ・モリソン、服部霧丸、服部滝丸、トム・ライアン、ブレイブコップ、ブレイブポリス、勇者特急隊、凱名鉄道隊、勇者百獣隊、勇者海賊隊、海獣勇者隊、デッドギルド、銀河特殊部隊、ゲルドパイレーツ、反ゲルド三獣士、七星勇者隊、GBS、グローリーオートボット、アーカム&グリムアーカム、ヴラド、G5-X、パニッシャー、伊集院茂夫、流川隆雄、メロウリンク・アリティ、ボウケンジャー、クリス・レッドフィールド、ジル・バレンタイン、レオン・S・ケネディ、ソラ、リク、カイリ、ジョン・ウィック、ジョン・メイトリックス、ジョン・ランボー、ジャック・スパロウ、ウィル・ターナー、エリザベス・スワン、ヘクター・バルボッサ、デイヴィ・ジョーンズ、カトラー・ベケット、マックス・ロカタンスキー、ヴァン・ウィテカー、パンプキング(登場のみ)
イベント
- プロローグ
- バルボッサとの戦いから3年後。
- 結婚式を目前に控えたウィルとエリザベスだったが、海賊ジャック・スパロウに加担したことを理由に逮捕されてしまう。
- しかし東インド貿易会社のベケット卿は、海賊ジャックの持つ「北を指さないコンパス」を渡せば二人を釈放するという。
- 一方、バルボッサからブラックパール号を取り戻し、再び船長に戻った海賊ジャック。
- しかし彼は13年前、不死身の異形の海賊デイヴィ・ジョーンズと「血の契約」を交わしていた。
- その内容は、ブラックパール号の船長となる代わりに、13年経ったらデイヴィ・ジョーンズのフライング・ダッチマン号の船員として働き続けなければならないというもの。
- 突然海賊ジャックの前に現れたウィルの父親ビル・ターナーは契約の期限が迫っていることを告げる。
- 海賊ジャックの掌には、契約の終わりを示す黒い烙印が表れていた。
- ジョーンズの不死身の秘密を知るため、宝箱(デッドマンズ・チェスト)を隠されているクルーセル島を向かった。
- しかし、ジョーンズを率いる頭足類と魚類の異形の海賊達が海賊ジャック達に襲い掛かる。
- 海賊ジャックを追ったジョーンズとの戦いを最中にジョーンズはクラーケンを放ちブラックパール号を襲う。
- ブラックパール号もろともクラーケンに飲み込まれた船長ジャック・スパロウは、デイヴィ・ジョーンズの墓場(デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー)に送られ、大量のジャック・スパロウの幻覚に囲まれて錯乱の日々を送っていた。
- 一方、治安維持を名目としてポート・ロイヤルでは戒厳令が敷かれ、海賊と海賊に関わった者は絞首刑に処す、という布告が出されていた。
- 捕えられた人々が次々と処刑される中、処刑台の少年は海賊長達による評議会開催を知らせる「招集の歌」を歌った。
- ティア・ダルマと「女神カリプソの解放」を契約して復活したヘクター・バルボッサ率いる、エリザベス、ウィル・ターナーらの一行は、選ばれし9人の「伝説の海賊長」の1人サオ・フェンから「世界の果てへの地図」を入手し、海賊ジャックを救すべくシンガポールの港を出港した。
- 一行は、極寒と戦い、最後には船を失いながらも世界の果てにあるデイヴィ・ジョーンズ・ロッカーに漂着した。
- 一行はティアの助けでブラックパールに乗って現れた海賊ジャックと再会し、デイヴィ・ジョーンズ・ロッカーから帰還する方法を解き明かし、何とか元の世界へと帰還するものの、フェンの裏切りで離散してしまう。
- そんな中、賞金稼ぎと暗殺者がいた。
- ジャック・オー・ランタンとジョン・ウィック。
- かつて5年前、伝説のコンビだったが、頭足類と魚類の異形の海賊達よるハロウィンタウン襲撃事件でジャックの父パンプキングが殺させれたジョーンズでパンプキングの仇を打つため、ジョーンズの不死身の秘密を知るため、ソラ達とその仲間達は海賊ジャックを会うため、ハロウィンタウン海岸エリアの酒場に向かった。
- 会話1
- ハロウィンタウン海岸エリア
- ソラ「着いたぞ、ここがハロウィンタウン海岸エリアだ」
- 勇太「すごい風景なんだ」
- 正喜「こんな所があるなんて驚いたよ」
- ジャック「ここはハロウィンタウン海岸エリア、色々な絶景や様々なスポットがあるんだぜ。そこにはガイキチ海賊キャプテンゴルザを率いるグリニトロ海賊団に出没した事があるんだ」
- マックス(マッドマックス)「ゴルザ?」
- ジャック「グリニトロ海賊団の船長だ。ハロウィンタウン支配しようとしてるガイキチ海賊だよ」
- ジェフ「ここにグリニトロ海賊団が来るとは、厄介だな。しかし、いい場所だな、ここは」
- サリー「海は綺麗し、素敵だわ」
- 友美「うん、いい風だわ」
- 和音「世界にもこんな所があるとは知らなかったわ」
- ジョン「しかし、あの5年前とは変わらない」
- ジャック「ああ、あの襲撃事件が始まった場所だな」
- ジョン「そうだな」
- ジャック「父ちゃん、戻って来たぜ・・・」
- メロウ「ジャック・・・」
- ランボー「ところで海賊のジャックはどこにいる」
- ソラ「ああ、酒場にいる。みんな、ついてこい」
- ハロウィンタウン海岸エリア 酒場
- ドヤッ・・・ドヤッ・・・
- ソラ「おい、スパロウ!」
- リク「カボチャのジャックとその仲間達が来たぞ」
- カイリ「いるなら返事して」
- ???「何だ。ソラ、リク、カイリ。カボチャのジャックとその仲間達が来たとはな」
- ジェフ「あれが・・・」
- ジャック「オイラと同じ名前の海賊のジャック・スパロウ・・・」
- ジャック(POC)「何の用だ。カボチャのジャックとそのみんな達」
- ジョン「ジョーンズの不死身の秘密を知りたい」
- ジャック(POC)「わかった・・・」
- バルボッサ「ジャック。カボチャのジャックとみんなが来たとは」
- ウィル「みんなに来たな」
- エリザベス「あなたはカボチャのジャック・オー・ランタンね」
- ジャック「そうさ、オイラがジャック・オー・ランタンだ!」
- ジャック(POC)「ああ、俺の同じ名前だな。では俺の仲間を紹介する。ヘクター・バルボッサ。3年前、俺との戦いで倒した海賊だったがティア・ダルマの魔術によって蘇ったんだ。今もブラックパール号の副船長をやっている」
- バルボッサ「ヘっへ」
- ジャック(POC)「こっちがウィル・ターナー。優秀な鍛冶屋として出発しやがて凄腕の剣士となり海賊として活躍した。俺と何度も冒険を共にしたウィルは自らの目的を追い求め海賊としての血筋を認識するようになった」
- ウィル「よろしく」
- ジャック(POC)「そっちがエリザベス・スワン。ウェザビー総督の娘であり、冒険心旺盛な性格や規則破りの傾向からバッカニアの自由気ままな世界に憧れ少女期に海賊の歌を憶えたほどであった。数年後、それでもなお作法に対する頑ななまでの無関心は変わらず父親を失望させた。俺とウィルはエリザベスの恋愛観や冒険への考えを永遠に変え、彼女はそれまで教えられてきたすべてのルールは破られてしかるべきものであると気づいた。今もウィルの婚約者だ」
- エリザベス「よろしく」
- ジョン「まさか5年前で俺達に助けてくれたウェザビーの娘か?」
- エリザベス「そうよ、私はウェザビーの娘よ。3年前で元々はノリントンの婚約者だったから、今もウィルの婚約者なっているわ」
- ジャック「5年前で共に戦ったノリントンさんが2年後、あんたの婚約者になるとは・・・辛いぜ」
- エリザベス「ええ。ノリントンの婚約者だったが、ウィルが愛し合ってから婚約者なった訳よ」
- ジョン「なるほどな、彼の婚約者をなった訳か」
- ジャック(POC)「ああ、その他に俺の仲間にいる。ジョシャミー・ギブス、俺の右腕的存在でブラックパール号の航海士だ」
- ギブス「よろしくな」
- ジャック(POC)「こいつがゲッティとピンテル。バルボッサの手下だ。俺に曰く「ノッポとチビ」。二人とも下っ端だが、俺が船長をしていた頃からの古参だった」
- ゲッティ、ピンテル「よろしくーっ!!」
- ジャック(POC)「そいつは猿のジャック。バルボッサの飼っているザル。ブラックパール号に乗船しており、しょっちゅう俺にイタズラをするんだ」
- 猿のジャック「ウキー」
- ジャック(POC)「バルボッサの肩に付いているコットンのオウムだ。舌を切られてしゃべれなくなってしまったコットンのかわりに会話をする」
- コットンのオウム「よろしく、よろしく」
- ジャック(POC)「そいつがマーティ。俺と共に同行する小柄な海賊だ。ブラックパールでは主に見張りをする」
- マーティ「よろしく」
- ジャック(POC)「そして、他には俺が呼んだ」
- マックス(マッドマックス)「他の仲間にいるのか?」
- ???「おーい!!」
- 全員「!?」
- ジェフ「ルフィと麦わらの一味じゃねぇか」
- ???「Hey、ここにもいるぜ!」
- 勇太「パイレカイザーと隆太君じゃないか」
- ???「俺もいるぜ!」
- 勇斗「コブラさんまで」
- ???「我々もいるぞ!」
- 舞人「海斗君、海獣勇者隊と銀河特殊部隊、反ゲルド三獣士のみんなじゃないか」
- ???「私達がいるぞ!」
- メロウ「グローリーオートボットのみんなじゃないか」
- ???「迅雷隊長…助っ人に来ましたぜ!」
- 迅雷「お前達も来たんだな」
- ???「俺達がいるぞ!」
- 拓也「ボウケンジャーまで!」
- ボウケンシルバー「お前ら・・・!」
- パニッシャー「みんな、どうしてここにいるんだ?」
- ジャック(POC)「実は難破船島で評議会の準備を行なわれているんだ。だから、ソラ、リク、カイリとお前達を呼んだ理由さ」
- メイトリックス「評議会に何する気か?」
- ジャック(POC)「海賊の時代に築かれた海賊たちの広い同盟で有力な海賊長達で構成された評議会は海賊自体の主軸なんだ。ここに集うはぐれ者やならず者たちは最高の中の最高、あるいは最悪の中の最悪であった会議だ」
- ジャック「なるほどな。ところでジョーンズの不死身の秘密を知りたいんだぜ」
- ジャック(POC)「自分の父パンプキングの仇のことか」
- ジャック「何で父ちゃんを知っているんだ?」
- ジャック(POC)「5年前の襲撃事件の本を見たからだ」
- ジャック「なるほどな」
- ウィル「カボチャのジャック、彼の不死身の秘密を知りたいだろう?」
- ジャック「もちろん、奴の秘密を知りたいぜ!」
- ウィル「ああ、それいい。ジャック、話してくれ」
- ジャック(POC)「ああ、説明する。実は俺達はジョーンズの不死身の秘密を知るため、宝箱(デッドマンズ・チェスト)を隠されているクルーセル島を向かった。そこに宝箱(チェスト)を見たのは心臓だった」
- 全員「心臓だって!?」
- ジャック「奴の不死身の秘密は心臓だったのか!?」
- ジャック(POC)「ああ。だが、ジョーンズ率いる頭足類と魚類の異形の海賊達が俺達に襲い掛かったがブラックパール号に戻った俺達はデイヴィ・ジョーンズの心臓を手に入れたと思い込んでいたが俺を追ったジョーンズとの戦いを最中にジョーンズはクラーケンを放ちブラックパールを襲った。ブラックパール号もろともクラーケンに飲み込まれた俺は、デイヴィ・ジョーンズの墓場に送られ、大量の俺の幻覚に囲まれて錯乱の日々を送っていた」
- バルボッサ「ティア・ダルマと「女神カリプソの解放」を契約して復活した俺が率いる、エリザベス、ウィルらの一行は、選ばれし9人の「伝説の海賊長」の1人サオ・フェンから「世界の果てへの地図」を入手し、ジャックを救うべくシンガポールの港を出港した。俺達は、極寒と戦い、最後には船を失いながらも世界の果てにあるデイヴィ・ジョーンズ・ロッカーに漂着した。俺達はティアの助けでブラックパールに乗って現れたジャックと再会し、デイヴィ・ジョーンズ・ロッカーから帰還する方法を解き明かし、何とか元の世界へと帰還するものの、フェンの裏切りで離散してしまう」
- ウィル「僕達は評議会を備えるべく、ハロウィンタウン海岸エリアに到着して、そこにソラ達を再開し、ジャックが言った「カボチャのジャックとその仲間達をその秘密に知って来い」と知らせていった」
- ソラ「ああ、お前達がスパロウから知らせに行った」
- ジョン「だから、そのために来たという訳か」
- ウィル「ああ、それと僕の父がいる」
- トム「父?君は父がいたのか?」
- ウィル「そうだ、その父の名はビル・ターナー」
- ジェフ「ビル・ターナー?」
- ウィル「僕の父だ、今はジョーンズの手下となっている」
- トム「じゃあ、君の母親は?」
- ウィル「幼い頃で母は亡くなっている」
- トム「そうか、気の毒に・・・」
- ジャック「オイラと同じじゃねぇか」
- 霧丸「しかし、ジョーンズの心臓を刺されば一撃に倒すのは可能か?」
- ジャック(POC)「可能だ。奴の心臓を刺されば倒すことが可能だ」
- ジャック「これで父ちゃんの仇を打ったという訳か」
- ジャック(POC)「その通りだ。それと俺はフライング・ダッチマンでビルを出会った。そこには5年前のハロウィンタウン襲撃事件に語り合った」
- ジョン「じゃあ、ビルは襲撃事件に関わったのか!?」
- ジャック(POC)「ああ、次にビルをこう語り合った」
- 会話2
- 回想
- 5年前 ハロウィンタウン・セントラルエリア パンプキングの屋敷1階
- ハロウィンタウン警備兵2「ぐあっ!!」
- ハロウィンタウン警備兵1「うぉっ!!」
- 英国海軍土官1「何だ!?」
- 英国海兵1「海賊から襲撃です!」
- 英国海軍土官1「何だと!?ぐっ!総員、パンプキング様の所に守るぞ!」
- 英国海兵全員「おおおおおーっ!!」
- ジョーンズ「皆の者、王殺しに行くぞ!」
- フライング・ダッチマン号の全船員「おおおおおーっ!」
- ビル「・・・」
- ハロウィンタウン・セントラルエリア パンプキングの屋敷2階 パンプキングの部屋
- ハロウィンタウン警備兵3「パンプキング様!大変です!」
- パンプキング「何だ!?」
- ハロウィンタウン警備兵3「海賊から襲撃が屋敷に侵入しました!」
- パンプキング「何だと!?狙いは私だと!?」
- ハロウィンタウン警備兵3「そのつもりようです!」
- パンプキング「くっ、守りを固めろ!私の所に近づくな!」
- ハロウィンタウン警備兵3「パンプキング様はどうするですか!?」
- パンプキング「私は戦う!こんな海賊風情が私の手に倒してやる!」
- ハロウィンタウン警備兵3「はっ!」
- ハロウィンタウン・セントラルエリア パンプキングの屋敷1階
- 英国海兵2「ぐあっ!!」
- 英国海兵3「うわっ!!」
- 英国海兵1「ダメです!我々の攻撃に効きません!」
- 英国海軍土官1「馬鹿な、奴ら化け物か!?えーいっ!!不死身の海賊を始末しろ!」
- コレニコ「邪魔だ!」
- 英国海兵全員「ぐああああーっ!!」
- 英国海兵1「ダメです!全く効きません!う、うわああああ!!」
- 英国海軍土官1「こいつら化け物か・・・」
- ジョーンズ「フンッ!」
- 英国海軍土官1「ぐぁああああーっ!!」
- ハロウィンタウン・セントラルエリア パンプキングの屋敷2階
- 英国海兵4「報告します!屋敷1階の部隊が全滅しました!」
- 英国海軍土官2「何!?奴は不死身か!?」
- 英国海兵4「そのようです!」
- 英国海軍土官2「全隊、守りを固めろ!これ以上は近づくな!」
- 英国海兵5「来たぞ!敵だ!」
- ジョーンズ「もうすぐだ!もうすぐ、王の部屋を着くぞ!」
- フライング・ダッチマン号の全船員「おおおおおーっ!」
- 英国海軍土官2「構わん!海賊が不法侵入して来たぞ!斬りかかれ!!」
- 英国海兵全員「うおおおおおおー!!」
- グリーンベアード「兵隊ともに来たぞ!行け!」
- フライング・ダッチマン号の全船員「うおおおおおおー!!」
- ワァァァァー!
- ビル「はぁっ!」
- 英国海兵6「うわっ!!」
- ビル「この先に王の部屋があります」
- ジョーンズ「うむ、ここに王がいるというか?」
- ビル「はい、間違えません。王がいます」
- ジョーンズ「よし。コレニコ、グリーンベアード、ビル。俺に付いて来い!」
- コレニコ、グリーンベアード、ビル「はっ!」
- 英国海兵7「待て!逃すか!」
- ジョーンズ「えい!邪魔だ!」
- 英国海兵7「ぐああああー!!」
- 英国海軍土官2「い、いかん!このままではパンプキングの部屋を入ってしまう!全員かかれ!」
- 英国海兵全員「うおおおおおおー!!」
- ジョーンズ「どけ!」
- コレニコ、グリーンベアード、ビル「邪魔だ!」
- 英国海兵全員「うわぁぁぁぁぁぁぁー!」
- ジョーンズ「王の所にもうすぐだ!行くぞ!」
- コレニコ、グリーンベアード、ビル「おう!」
- ハロウィンタウン警備兵4「パンプキング様を守るために!これ以上、部屋を入れさせるな!」
- ハロウィンタウン警備兵5「撃て!」
- ハロウィンタウン警備兵4「全く、効かない!こいつらは不死身か!?」
- グリーンベアード「うぉ!」
- ハロウィンタウン・セントラルエリア パンプキングの屋敷2階 パンプキングの部屋
- ハロウィンタウン警備兵全員「うわぁぁぁぁぁぁぁー!」
- ジョーンズ「!?」
- パンプキング「撃てっ!」
- ジョーンズ「無駄だ!」
- ハロウィンタウン警備兵3「ぐあっ!!」
- ハロウィンタウン警備兵6「うわっ!!」
- ハロウィンタウン警備兵全員「うわぁぁぁぁぁぁぁー!」
- パンプキング「な、何!?ク、クソッ!」
- ジョーンズの剣でパンプキングのハンティングライフルを手がかすり傷に付き、ライフルを置いた。
- パンプキング「くっ!」
- ジョーンズ「王よ、この時を待っていた・・・!」
- パンプキング「私は何の用だ・・・!何のために」
- ジョーンズ「それが人生だ。死んだからといってそう対して変わらんさ。お前達にチャンスをやる。最後の審判の時を先延ばしにしたいという奴は向こう100年間俺の船で働け。どうだ、従うか?」
- パンプキング「断る!」
- ジョーンズ「何だと?」
- パンプキング「お前のいる場所はない!私の前に出て行け!この不死身の海賊め!」
- ジョーンズ「お前が仲間が入らないなら・・・こうなる!」
- グリーンベアードがパンプキングの首を後ろに押さえ、グリーンベアードの剣を構えた。
- パンプキング「くっ!」
- ジョーンズ「ファハハハ!!お前の命はないぞ、この町の王よ」
- ビル「・・・」
- パンプキング「私はこの町を守る・・・!自由と平和を守るために・・・!」
- ジョーンズ「守り落ちるのはお前だ!ファハハハ!!」
- パンプキング「くっ!」
- フライング・ダッチマン号の船員「キャプテン・ジョーンズ、英国海軍土官達がここに来てます!さらに黒いスーツを着てた男と王の息子と言われるカボチャの幽霊を一緒に来ています!」
- パンプキング「ジャック・・・!ジョン・・・!ノリントン・・・!」
- ジョーンズ「グリーンベアード、奴を離してもういいぞ」
- グリーンベアード「はっ!」
- グリーンベアードがパンプキングの首を離した。
- パンプキング「うっうう・・・!」
- ジョーンズ「この町の王。奴らを待ち合わせて、今度は死ぬ番だ」
- パンプキング「くっ!」
- ジョーンズ「コレニコ、グリーンベアード、ビル。部屋をどこかに隠れて待ち伏せろ!」
- コレニコ、グリーンベアード、ビル「おう!」
- ナレーション(ジャック(POC))「こうして、カボチャのジャック達はパンプキングの部屋に向かったが、たどり着くとそこにジョーンズとリュエルの死の待ち伏せだった。ジョーンズとリュエルがこの手でパンプキングの命を奪ったという・・・」
- 会話3
- ジョン「それがハロウィンタウン襲撃事件の真相か」
- ジャック(POC)「ああ、ビルはこう言った。「俺がジョーンズを手に構ったことなので済まなかった」と」
- ジャック「それが父ちゃんの死んだ答えか・・・」
- エリザベス「そう言うことよ。だから、ジョーンズの打倒を目指しているわ」
- ファイヤーゴウ「だが、ジョーンズの弱点は心臓だろ?奴の心臓を突き刺しばジョーンズに倒し、パンプキングの仇を取って終わる訳だな」
- ジャック(POC)「その通りだ、若造。そして、俺とジョーンズをケリに付けてるべきだ」
- マックス(マッドマックス)「ジョーンズとの決着のか?」
- ジャック(POC)「そう言うことだ」
- ブラックパール号の船員「大変ですぜ!キャプテン・ジャック!」
- ジャック(POC)「何だ、どうしたんだ?」
- ブラックパール号の船員「あのジョーンズが東インド会社の権力者カトラー・ベケット率いる英国海軍とグリニトロ海賊団のリーダー・キャプテンゴルザという海賊、ゲルドパイレーツのゲルドメガロドンとデッドギルドのギルドバーバリアンと海賊ギルドのクリスタル・ボーイという者に手を組んでグリニトロ海賊同盟団を結成しました!」
- ジャック(POC)「何だて!?それは本当か!?」
- ブラックパール号の船員「はい、間違えません!」
- ジャック(POC)「何てこった・・・奴らが手を組んだとは・・・」
- ジャック「あのガイキチ海賊め!」
- Pホエルダイバー「まさか、奴らを手を組むとは・・・」
- Cパイレカイザー「信じられねぇ・・・」
- コブラ「全く厄介だねぇ・・・」
- Cダイジロウ「しかし、お前の海賊が言った東インド会社の権力者カトラー・ベケットとは、一体何者なのか?」
- ジャック(POC)「ああ、カトラー・ベケット。東インド貿易会社の総督だ。イングランドの裕福な商人の家系に生まれ育った。父親と口論の末に東インド貿易会社に入った。数年間会社に忠実に使えた彼はやがて東インド貿易会社西アフリカ部門責任者という役職に取り立てられた。役職を利用した彼はカラバルでケルマに眠る伝説の宝物の捜索を試みたんだ。今も彼を率いる英国海軍の指揮官としてやっている」
- ジョン「奴はあの権力者と海賊ゴルザ、ゲルドパイレーツ、デッドギルドに手を結ばれた団体の相手にするつもりか?」
- ジャック(POC)「その通りだ。あいつら、手を組んでどうするつもりか・・・」
- 会話4
- 一方、ジェームズ・ノリントンがカトラー・ベケットの部下として、フライング・ダッチマン号の指揮をとっていた。
- そして心臓を掌握されているデイヴィ・ジョーンズもベケットの駒と化していた。
- クラーケンは見せしめに殺され、海賊も途絶えていく中で、世界は制海権を制したベケットを中心に動き始めていた。
- それはグリニトロ海賊団のリーダー・キャプテンゴルザとゲルドパイレーツ、デッドギルドとの出会いでジョーンズとベケットは協力すべく、会議を行われていた。
- 1時間前 カリブ海地域 フライング・ダッチマン号
- ゴルザ「ではジョーンズ、ベケット卿、ゲルドメガロドン、ギルドバーバリアン、クリスタル・ボーイ。俺達の海賊団に手を組むのは本当だろうな?」
- ベケット「その通りだ、ゴルザ。我々に手を組もうとするつもりだ」
- ジョーンズ「俺が海賊達に代わったことを光栄だな」
- ゲルドメガロドン「テメェ達は俺様が手を組もうとつもりか」
- ギルドバーバリアン「そのつもりだ、ゲルドメガロドン」
- ジョーンズ「我々と組織、団体、軍隊を組もうではないか?海は我々のものだ」
- ベケット「もはや海はお前のものではない、ジョーンズ。悪霊の力も今や・・・幻となった」
- ゴルザ「俺達は最強の団体だぜ」
- ボーイ「なかなか面白いじゃないか、乗ってやろうじゃないか」
- ゲルドメガロドン「その通りだぜ、俺様こそが最強の軍団だ!」
- ギルドバーバリアン「海賊達を始末する」
- ジョーンズ「海賊達を始末するという望みか、ベケット卿」
- ベケット「その通りだ、私達は通商の妨げになる海賊の撲滅する」
- ゴルザ「海賊を死滅する訳か、俺達を協力するぜ」
- ゲルドメガロドン「俺様の軍団を入れようぜ!」
- ギルドバーバリアン「我々に協力させてもらおう」
- ジョーンズ「決まりだ、団体を結集する!」
- ベケット「今日からグリニトロ海賊同盟団を結成する!」
- 全員「おー!」
- こうして、ベケットは「通商の妨げになる海賊の撲滅」を目的に、ジョーンズ率いるグリニトロ海賊同盟団を結成し、評議会を目指し出航させる。
- 会話5
- 1時間後 ハロウィンタウン海岸エリア 酒場
- ジャック(POC)「・・・奴らの情報は?」
- ブラックパール号の船員「はい。1時間前、グリニトロ海賊同盟団を評議会を目指し出航したようです」
- ジャック(POC)「奴らめ、俺達と同じく評議会を目指してるのか」
- ブラックパール号の船員「そうらしいです」
- ジャック(POC)「わかった、難破船島を向かってブラックパールの出航の準備してくれ。ギブス」
- ギブス「ああ、わかった。船長。お前達!ブラックパールの出航の準備だ!」
- ブラックパール号の船員全員「おう!」
- ジャック(POC)「カボチャのジャック」
- ジャック「何だ」
- ジャック(POC)「ブラックパールの出航の準備の間に俺と勝負しないか?」
- ジャック「!?」
- エリザベス「ジャック・・・!」
- ジャック(POC)「安心するな、ただの模擬戦だ」
- エリザベス「・・・」
- ジャック(POC)「カボチャのジャック、この勝負を受けるか?」
- ジャック「もちろんだ、受けてやるぜ。海賊のジャック」
- ジャック(POC)「なら決まりだ。ウィル、レフェリーをやってくれ」
- ウィル「わかった」
- ジャック(POC)「では、外に出るぞ」
- ジャック「ああ」
- ハロウィンタウン海岸エリア 酒場前
- 霧丸「あの2人のジャック・・・何か感じるのか・・・」
- ジェフ「ああ、ジャック・オー・ランタンとジャック・スパロウという奴は2人に感じるな」
- ジョン「そうやったら2人のジャックは勝つのはどちらかだ」
- 全員「ワー!」
- ウィル「これより、ジャック・オー・ランタン対ジャック・スパロウ、2人の勝負に行う!ルールは模擬戦ため、ペイントガンを使用する!ペイント弾を撃ったら当たってもよし!殴ってもよし!この勝負で誰か倒れた方、参った時は勝ちとなる!」
- 全員「ワァァァァー!」
- ランボー「負けるなよ、ジャック」
- ジャック「ああ、勝って見せるぜ!」
- バルボッサ「勝つんだ、ジャック」
- ジャック(POC)「ああ、この勝利は俺だ!」
- ・・・(風を吹く)
- ジャック「手加減しねぇぜ」
- ジャック(POC)「こちらも遠慮しない」
- 全員「・・・」
- ウィル「始め!」
- ジャック、ジャック(POC)「!」
- 戦闘後
- 全員「・・・」
- ジャック、ジャック(POC)「!」
- 2人のジャックがペイントガンを構える。
- ジャック「何!?弾切れ!?」
- ジャック(POC)「こちらもだ・・・!」
- ジャック「なら、殴り合おうぜ」
- ジャック(POC)「もちろんだ」
- 全員「ワァァァァー!」
- ブラックパール号の船員1「ジャックの名前同士の殴り合いだ!」
- ブラックパール号の船員2「行け!キャプテン・ジャック!」
- ブラックパール号の船員3「カボチャのジャックを殺ってしまえ!!」
- メロウ「やれ、ジャック!」
- ジョン「負けるな、ジャック!」
- ジェフ「負けたら承知しねぇぞ!」
- 麦わらの一味全員「行け!行け!」
- ブラックパール号の船員1「負けるな!」
- ファイヤーゴウ「頑張れ!」
- サリー「負けないで!」
- ジャック、ジャック(POC)「!」
- ジャック「オラ!」
- カボチャのジャックのパンチで海賊のジャックの顔面を殴った。
- ジャック(POC)「くっ!やるな、だがこれがどうだ!」
- 海賊のジャックのパンチでカボチャのジャックの顔面を殴った。
- ジャック「うお!やるじゃねぇか!」
- ジャック(POC)「いいパンチは効いているな」
- ジャック「オラ!」
- ジャック(POC)「うぉ!」
- 2人のジャックは殴り続けた。
- ブラックパール号の船員1「行け!行け!」
- ジョン「負けるな!」
- そして・・・
- ジャック「うおお!」
- ジャック(POC)「であああ!」
- 2人のジャックは同時にパンチで顔面を殴った。
- ジャック、ジャック(POC)「くっ・・・」
- 2人のジャックが膝をつく。
- ウィル「勝負あり!両者引き分け!」
- 全員「ワァァァァー!」
- 滝丸「引き分けか・・・」
- 霧丸「しかし、いい勝負だった」
- ジョン、エリザベス「ジャック!」
- ジャック、ジャック(POC)「はぁはぁはぁ」
- ジャック「いい効き目だぜ」
- ジャック(POC)「こちらもだ」
- 2人のジャックが立ち上がった。
- ジャック「なかなかの勝負だったな」
- ジャック(POC)「今回も引き分けだ」
- 2人のジャックが手を組んだ
- 全員「ワァァァァー!」
- ギブス「船長、ブラックパールの出航の準備にできたぞ」
- ジャック(POC)「ご苦労、ギブス。あとは俺がやる」
- ギブス「ああ」
- ジャック(POC)「お前達!難破船島を向かって出航するぞ!」
- ブラックパール号の船員全員「おう!」
- ジャック(POC)「カボチャのジャックとその一行達、俺の船ブラックパールを乗ってもいいぞ」
- ジャック「本当か?」
- ジャック(POC)「ああ、評議会の招待状だからな」
- ジャック「やった!これで父ちゃんの仇を打たれる!」
- ジョン「よかったな、ジャック。奴を戦える!」
- ジャック「ああ。いつもいいぜ!ジョンさん!」
- ジャック(POC)「よし、決まりだ。俺の船に乗れ、着いて来い!」
- クリア後
- ハロウィンタウン海岸エリア港
- ジャック(POC)「着いたぞ」
- ジョン「これがブラックパール号か・・・」
- ジャック「ゴルザの船みたいだぜ」
- ヴァン「これも乗ってもいいのか?」
- ジャック(POC)「ああ、なんでも好きなほうがいい」
- ランボー「よし、ならいい」
- ジャック(POC)「では俺の船に乗って来い」
- ジョン「わかった、みんな、着いて来い!」
- 全員「おう!」
- ハロウィンタウン海岸エリア港 ブラックパール号
- ジェフ「さすが海賊のジャックの船、いい船だな」
- ソラ「俺達はこの船を乗る初めてだ」
- リク「俺も」
- カイリ「私も」
- 拓也「そうか、ソラ達をこの船に乗るのは初めてか」
- ソラ「ああ」
- ジャック(POC)「そうだな、ソラ、リク、カイリも乗るのは初めてだ。ソラ、船酔いするなよ」
- ソラ「わかっている、スパロウ」
- リク「ソラ、もし船酔いしたら休んだ方がいい」
- カイリ「調子を悪かったら休んでね」
- ソラ「わかっている、船酔いをしないからさ」
- ジャック(POC)「みんな、集まったな。よし、これから難破船島へ出航する。ギブス、マストの開く準備を」
- ギブス「わかった、お前達!マストを開け!難破船島に向かうぞ!」
- ブラックパール号の船員全員「おう!」
- ジョン「他のみんなは?」
- ジャック(POC)「ああ、それぞれの船を乗っている。ブラックパールの人数オーバーだからさ」
- ランボー「そうか、だが安心しろ。各船がカメラ付きの通信装置を置いてある」
- メロウ「よかった、ランボー。他の船を話せるな」
- ジョン「よし。みんな、準備はできたか?」
- ルフィ「いつでもいいぜ!」
- グローリーコンボイ「こちらも、OKだ」
- 伊集院「流川君、我々もここからが正念場だ。抜かるなよ」
- 流川「はい!」
- トム「では各船、出航するか」
- ジャック(POC)「そうだな。みんな、評議会が行われる場所「難破船島」を向かって出航!」
- 全員「おう!」
- 評議会を目指す2人のジャックと一行達は評議会が行われる場所「難破船島」に向かった。
- それは評議会が行われた時、グリニトロ海賊同盟団との決戦の日は近い・・・