格闘最強王決定戦、三回戦!
このストーリーは、三回戦ジャック代役リザーブ決定戦!の続きとなります。
登場するキャラクター
範馬勇次郎、三島平八、魂魄妖夢、スカジ、押田秀敏、セルゲイ・ヴラジーミロフ、ドギー・マクスウェル、岩倉竜也、橘右京、陸奥迅雷、神風翔、風間仁之介、フランドール・スカーレット、ゲルドディモルフォドン、両津勘吉、鷹村守、炎崎龍斗、ヘルサイド、服部霧丸、近藤拓也、風間仁、ジョルジュ・ラバンナ、ウィム・シュルツ、アリソン・デューイ、DEAD OR ALIVE 武士道の格闘技伝のキャラ全員(竜也、セルゲイ、押田、シュルツ、ジョルジュ、デューイ以外のキャラクターが激励のみ)、ブルマ(登場のみ)、チチ(登場のみ)、流川隆雄(登場のみ)、こち亀のキャラ全員、グラップラー刃牙のキャラ全員(観戦)、アークナイツのキャラ全員、チームQ4(観戦)、エフイーター(観戦)、ワイフー(観戦)、西澤桜華(観戦)、レミリア・スカーレット(観戦)、十六夜咲夜(観戦)
イベント
- プロローグ
- 二回戦で勝ち残った闘士達の次なる戦いの舞台はイタリア・コロッセオに到着した
- しかし、ライフル銃の男によりジャックが凶弾に倒れた事件がトラブルを起こしたが、闘士達の活躍によって事件は解決した
- それを記念して、ユニオンのエンタープライズは勇次郎との挑戦権による大会の脱落者と参加者達がジャック代役の敗者復活戦によるバトルロイヤルが提案し、平八が勝利し、勇次郎の挑戦権を獲得した
- そして、準決勝戦を勝ち残る戦いが始まろうとしていた
- 会話1
- 高山(伸宏)「これよりアクジャルド1格闘最強王決定戦、二回目を行います!!」
- ルニー・フォート「アクジャルド1・・・トーナメンートーサァァァァドォォォォォマァッッッッチー!!」
- 高山(伸宏)「勝ち進んだ選手達よ!全員出てこいや!!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- 杉本「勝ち進んだ選手達が全員出てきました!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- 会話2
- 三回戦第一試合
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- 高山(伸宏)「これより第一試合を始めます!青コーナー範馬勇次郎選手の入場です!!」
- ルニー・フォート「インザ、ブルゥゥゥゥゥゥーコーナァァァァァ! フロォムジャパァーンー ユージーロー ハンーマー!!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- 高山(伸宏)「赤コーナー三島平八の入場です!!」
- ルニー・フォート「インザ、レッッッッッコーナァァァァァ! フロォムジャパァーンー ヘェェェェイハチ ミシーマー!!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- エフイーター「あのおっさん、殺気を感じるよね」
- ワイフー「そうですね。あの男、確かに強さがありますね」
- 桜華「ええ、そういう気を感じるわ・・・」
- 勇次郎「三島平八よ・・・貴様は自分の喧嘩空手・・・いわば『武』にたいそうな自信があるようだが、先ほど俺にほざいたリッパなお言葉、そっくりそのままお返しするぜ。愚地独歩・・・郭海皇・・・俺のかつての戦いで喰らった『武』を極める格闘家たちに比べれば、貴様など子供(ガキ)のようなもんだぜ」
- 平八「・・・フン!減らず口をたたきおって!」
- 観客席からは少し離れた、試合場が見えるスペースに風間仁が独りたたずむ
- 仁「(範馬勇次郎と三島平八が戦う・・・無論、俺は憎き三島の連中が勝つことなど望んではいない。だが何だ?この俺の心の苛立ちは・・・・?)」
- 刃牙「おや?アンタ、こんなところに居たのかい。三回戦に勝ち残ったアンタのことだ、モニター室で堂々と観戦してもいいんじゃないのかい」
- 仁「オリバとかいう奴のように、俺と三島との関係をあれこれ詮索する連中に話しかけられても鬱陶しいだけだからな」
- 刃牙「俺もここで一緒に観戦していいかな」
- 仁「・・・好きにしろ」
- 刃牙「どうも」
- 仁「・・・一つ質問に答えろ、範馬刃牙。お前は自分の父親を応援するためにこの試合を見に来ているのか?」
- 刃牙「まさか。親父とはいずれ親子喧嘩の決着をつけなければいけない。試合を見に来ているのはその時に備えた研究のため。勝敗に興味なんてない・・・範馬勇次郎という男は、たかが喧嘩空手に敗れるほどの存在じゃ無いってことぐらいは分かっているさ」
- 仁「フン・・・随分と息子に信頼されているようだな、貴様の父親は」
- 刃牙「アンタもそう思っているんじゃない?例え今は袂を分かったとはいえ、自分のルーツである三島流喧嘩空手がそう簡単に負けるはずがない・・・ってね」
- 仁「おしゃべりが過ぎるな、小僧。もう戦いが始まる・・・黙って研究でもしていろ」
- ドーベルマン「両者、前へ!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- ドーベルマン「始め!」
- 勇次郎「さァ来いよ鉄拳王、地上最強は目の前だぜ」
- 平八「ではワシから行くぞ!セイィィッッ!」
- 杉本「平八がファーストヒットを狙い突っ込む!おーっと、勇次郎構えていない!このままだとモロに食らってしまうぞ!!」
- 本部「あの構えと歩き方・・・まさか!」
- 勇次郎「フッ」
- 平八「何?・・・・グウウッ!」
- 杉本「なんだぁ~!?棒立ちに見えた勇次郎の身体が平八の突きを軽く受け流し、ヒザとヒジで挟み込み反撃したーっ!!三島平八ダウン!」
- 本部「あれは琉球王家秘伝武術・御殿手(うどんで)!正中線を維持したまま歩く、隙の無い独特の歩法により相手の無謀な攻撃を引き出し反撃する技・・・久しぶりに見たぜ」
- 独歩「勇次郎め、遊んでやがる。いつもなら技を自分から使ったりはしないものを・・・」
- 平八「ぬぅぅ・・・少し効いたわい。眠気覚ましにはちょうどよかったかの」
- 勇次郎「寝ぼけてんなら何発でも食らわせてやるぜ、そっちが本気になるまでな」
- 平八「あまりワシを侮るなよ?敵の攻撃を敢えて受けるのも一興と思ったまでのこと・・・遊びは終わりよ!」
- 杉本「ダウンから起き上がった平八、奇妙な構えを取ったぞ!」
- 本部「あ、あの構えは「金剛壁の構え」!ヤロウ、考えやがったな!」
- 勇次郎「正面から受け止めるつもりか、この俺の拳を・・・面白いッ!!」
- 平八「ここじゃっ!取ったァ!」
- 勇次郎「ぬぅッッ!」
- 杉本「おーっと!平八の構えに勇次郎の拳が触れるや否や、素早く平八が勇次郎の腰を掴みパワーボムで反撃!今度は勇次郎が地面に叩きつけられたぞーっ!!」
- 本部「三島流金剛壁の構え!一見守りに徹した消極的な構えに見せ、その実態は相手の攻撃に重ねて強引に掴み掛り、逆襲の一撃を加えるまさに捨て身の構え!リスクが大きく、実戦ではとても使い物にはならぬ技・・・三島平八のバカげたほど高いタフネスでこそ用いることのできる技よ!」
- 独歩「本部・・・お前本当に何でも知ってやがんなァ」
- 平八「フンッ!どんなもんじゃ!この脳天直撃では起き上がっては来れまい・・・なんと!?」
- 杉本「勇次郎素早く跳び起きる!この身軽な動き、ダメージを受けていないようだぞ!」
- 勇次郎「イイ反応だ。この俺を真っ向から掴み投げ技を決めるとは・・・伊達に長生きはしてねェってところか」
- 平八「たしかに受け身を取らせず地面に叩きつけた感触があったはず・・・貴様、何をした!」
- 勇次郎「単純なことよ。俺は昔から高所から身を投げ落とすことを鍛錬の一つとして取り入れていた。無防備な状態で崖を転げ落ちることで身に付けた俺の耐久力が、貴様の技の威力を上回っただけのことだ」
- 平八「まるで獣よの。耐久力はワシの飼っているクマといい勝負じゃわい」
- 勇次郎「なァ、もういいだろジジイ。この辺でお互いに技の見せっこは止めて、一つ男らしく殴り合いといこうぜ。それとも怖いか?オレと正面から殴り合うのは・・・」
- 平八「この鉄拳王とも呼ばれたワシが、舐められたものよ!よかろう!受けて立ってやるわァ!」
- 杉本「ここで勇次郎の挑発を切っ掛けに、両者が防御を捨てた殴り合いに突入したぞーっ!!互いの剛拳が打ち合う!ヒットの度に凄い音が鳴っているーッ!!」
- 観客「すげぇぇ~ッ!!」
- 刃牙「凄まじい拳と拳の応酬・・・仮に今の俺があの場に居て、同じように立っていられるか?」
- 仁「三島平八・・・俺やあの男のような『因子』も何も無いただの人間の身であそこまで・・・やはりあいつも怪物だ。侮れん・・・」
- 平八「今じゃ!ワシが素直に殴り合いのみに徹すると思うたかたわけめ!わしの鍛えたパチき、受けてみよーっ!」
- 杉本「おっと平八、殴り合いの隙を突いて勇次郎に向けて強烈な頭突き(パチき)を狙う!」
- 勇次郎「ヘッ、ズッルい爺ィだぜ」
- 杉本「あーっと!頭突きを受けて沈んだように見えた勇次郎、逆にその勢いを利用して回転かかと落としのカウンターを放ったーッ!!平八の脳天にクリーンヒットだー!」
- 平八「・・・バカ・・・な・・・・この、ワシの、自慢の・・・パチきが・・・・!」
- 勇次郎「アホウが。つまらぬ技に逃げおって・・・その浅ましさが貴様の敗因よ」
- 杉本「平八二度目のダウ~ン!今度は起き上がれないようだぞ!」
- ドーベルマン「勝者、範馬勇次郎!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- 杉本「搬送のために担架が持ち込まれ・・・おっと、三島平八が今起き上がりました!あれだけの攻撃を受けていながら何というタフネス!」
- 平八「・・・ハッ!・・・クッ、少しばかり気を失っておったか。なんということだ・・・」
- 勇次郎「ジャックとか言うガキも喰ってみたかったが、代わりのアンタでもまぁまぁ美味かったぜ、ジジイ」
- 平八「それで褒めてるつもりか!・・・今日の屈辱、いずれ鉄拳衆総出で晴らさせてもらうぞ、範馬勇次郎よ!」
- 勇次郎「そいつぁ楽しみだ。ここのところ俺に挑むような奴はめっきり少なくなってな・・・この先の楽しみがまた増えたぜ」
- 刃牙と仁の観戦スペースでは
- 仁「・・・フン!三島平八め、無様だな。まぁ俺には奴が負けることなど最初から分かっていたがな」
- 刃牙「それでも、範馬勇次郎を相手にしてあの程度で済んだだけでも大したものだよあの爺ちゃん。不死身っぷりは郭海皇といい勝負だ」
- 仁「これで俺があの男を倒せば、俺は三島の連中を超える力を身に付けている証明となる訳だ。決勝まで首を洗って待っていろ、範馬勇次郎・・・」
- 刃牙「ハハ・・・気合十分だな。アンタは何年も機会を待ち続けた俺に代わって、範馬勇次郎に挑戦すると言い放った。途中で敗けたらタダじゃ済まさねぇぜ」
- モニター室で見た竜也がそう言った
- 竜也「へっ、楽しみが増えて来たぜ!!」
- 隼人「ああ・・・お前が優勝事を願っているからな・・・ライバルとしてな・・・」
- 会話3
- 三回戦第二試合
- ゲニー・グライド「これより第一試合を始めます!青コーナースカジ選手の入場です!!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- ルニー・フォート「インザ、ブルゥゥゥゥゥゥーコーナァァァァァ! フロォムドーイーツエーギィール スーカージ!!」
- ゲニー・グライド「赤コーナー魂魄妖夢の入場です!!」
- ルニー・フォート「インザ、レッッッッッコーナァァァァァ! フロォムゲンソーキョー ヨームー コーンーパークー!!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- スカジ「よろしくね」
- 妖夢「満足する勝負をしましょう!」
- ドーベルマン「両者、前へ!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- ドーベルマン「始め!」
- 杉本「スカジと妖夢の剣がぶつかり合う!互角の戦いだ!」
- 二人「はあっ!」
- 杉本「二人共弾かれる!」
- 一歩も譲らない戦いが続く
- スカジ「たああ!!」
- 杉本「スカジの飛び蹴りで妖夢が場外負けになった!!」
- ドーベルマン「勝者、スカジ!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- 妖夢「流石ですね、スカジさん!」
- スカジ「ええ。どういたしまして!」
- 妖夢「でも、今度は負けませんよ!」
- 会話4
- 三回戦第三試合
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- ゲニー・グライド「これより第五試合を始めます!青コーナー押田秀敏選手の入場です!!」
- ルニー・フォート「インザ、ブルゥゥゥゥゥゥーコーナァァァァァ! フロォムジャパァーンーヒーデートーシーオーシーダー!!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- ジュピターハヤト「今日の押田選手は相手はあのロシアンエンペラーセルゲイ・ヴラジーミロフであるから両津勘吉と共にあのキャプテンアメリカとスーパーマンとキャプテンコマンドーと練習したと話しました」
- 高山(伸宏)「続きまして!赤コーナーセルゲイ・ヴラジーミロフ選手の入場です!!」
- ルニー・フォート「インザ、レッッッッッーコーナァァァァァ! フロォムロシアセェェェェルゥゥゥゥゲェェェェイィィィィヴゥゥゥゥラァァァァァァジィィィィーミィィィィロォォォォフ!!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- 高山(伸宏)「これよりアクジャルド1の試合を始めます!青コーナー押田秀敏!!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- 押田「(無言で礼をする)」
- 高山(伸宏)「赤コーナー元BLITZ世界ヘビー級王者セルゲイ・ヴラジーミロフ!!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- セルゲイ「うむ」
- 高山(伸宏)「これよりレフェリーコマンドーダイジロウが審判をする」
- Cダイジロウ「両者、前へ!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- Cダイジロウ「レディーゴー!!」
- 杉本「セルゲイと押田の拳がぶつかり合う!互角の戦いだ!」
- 二人「はあっ!」
- 杉本「二人共弾かれる!」
- 一歩も譲らない戦いが続く
- 押田「たああ!!」
- 杉本「押田がセルゲイに大外刈りでテイクダウンを取った・・・」
- 押田「ハァ!」
- セルゲイ「フン!」
- 押田「何?!参った!!」
- 杉本「セルゲイの腕ひしぎ逆十字固めで押田がタップになった!!」
- ドーベルマン「勝者、セルゲイ!」
- 大原「駄目だったか・・・」
- G5-X「仕方ない・・・相手はあのセルゲイですから・・・」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- ルニー・フォート「WINNER サブミッションセェェェェルゥゥゥゥゲェェェェイィィィィヴゥゥゥゥラァァァァァァジィィィィーミィィィィロォォォォフ!!」
- 観客全員「セルゲイ!セルゲイ!」
- セルゲイ「ミスターオシダ・・・なかなか強かったぞ!!」
- 押田「ありがとうございます!ミスターセルゲイ」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- 会話5
- かつての岩倉竜也と戦った格闘家が激励に来た
- 竜也「お前らは?!」
- 明夫「竜也・・・等々来たか」
- 晃(DOA武士道)「あのドギーとやるんだろ?!」
- 竜也「ああ・・・だから俺が格闘家代表として勝たなければならねぇからな・・・」
- 隼人「俺や押田警部の分まで思う存分に勝ってこいよ!!」
- ヒノワマン「俺からも頼むぜ!!」
- 竜也「ああ・・・俺に任せとけ!!」
- 会話6
- 三回戦第三試合
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- ゲニー・グライド「これより第三試合を始めます!青コーナードギー・マクスウェル選手の入場です!!」
- ルニー・フォート「インザ、ブルゥゥゥゥゥゥーコーナァァァァァ! フロォムハロウィィィンダァァァァンドギィィィィィィマァァァクゥゥゥゥスゥゥゥゥウェェェェェル!!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- ゲニー・グライド「続きまして!赤コーナー岩倉竜也選手の入場です!!」
- ルニー・フォート「インザ、レッッッッッーコーナァァァァァ! フロォムジャパァーンタァァァツッッッヤァァァァイィィィィワァァァクゥゥゥラァァァァァ!!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- ゲニー・グライド「これよりアクジャルド1の試合を始めます!青コーナードギー・マクスウェル!!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- ゲニー・グライド「赤コーナー岩倉竜也!!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- 竜也「押忍!!」
- ゲニー・グライド「これよりレフェリーコマンドーダイジロウが審判をする」
- Cダイジロウ「両者、前へ!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- ドギー「アンタには悪いが格闘王は阻止してやるぜ!!」
- 竜也「そうはさせねぇよ・・・勝つのは俺さ・・・」
- Cダイジロウ「レディーゴー!!」
- 杉本「ドギーは高速で移動しながら竜也を翻弄しつつ攻撃を繰り出していた!」
- 竜也「ちっ、速ぇ…」
- 杉本「竜也が六波の構えをした!!」
- ドギー「隙があるぜ!格闘家さんよ!」
- 杉本「おっーと!ドギーが竜也の背後に狙った」
- 竜也「そうは行くかよ!デヤァ!!」
- 杉本「竜也が後ろ回し蹴りでカウンターを放った」
- ドギー「グハッ!」
- 杉本「ドギーが倒れた!ドギーが竜也に突進した」
- ドギー「オラオラオラ!!」
- 杉本「ドギーの見えないパンチで竜也を襲い掛かっるも竜也も負けずに空手のサバキで見切っている!!」
- 竜也「ハァァァァ!!」
- 杉本「おっーと竜也がドギーに正拳突きでカウンターを狙った!!」
- 竜也「テヤァ!!」
- ドギー「グハッ!!」
- ドギー「やるじゃねぇか・・・噂は本当みてぇだな・・・」
- 杉本「ドギーの瞳が青く染まる!」
- 竜也「遂に本気を出しやがったのか・・・だが、勝つのは俺だ!!」
- ドギー「強がってな・・・見せてやるよ、俺の恐ろしさをな!」
- 竜也「いいねぇ・・・楽しませてくれよドギー!!」
- ドギー、竜也「オラァ!!」
- 杉本「おっーと!ドギーと竜也がカウンターパンチで二人共弾かれる!」
- 竜也「グワッ!」
- ドギー「ちっ!」
- 一歩も譲らない戦いが続く
- 杉本「ドギーが高速で移動しながら相手を翻弄し、銃を連射して相手を攻撃する。」
- 竜也「ちっ、負けられるか!!」
- 杉本「竜也も辛うじて回避した!」
- ドギー「ちっ、弾切れか・・・だが、勝つのは俺だ!!」
- 杉本「体力消耗寸前の竜也に襲い掛かった!!」
- 竜也「当たれ!!」
- ドギー「グオッ!」
- 竜也「今だ!爆王拳!!」
- ドギー「グワッ!」
- 杉本「ぐらついたドギーに竜也が羅神脚でドギーを場外に落とした!よって岩倉竜也の勝利だ!」
- Cダイジロウ「勝者!岩倉竜也!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- 竜也「うっしゃー!!」
- ルニー・フォート「WINNER TKO タァァァツッッッヤァァァァイィィィィワァァァクゥゥゥラァァァァァ!!」
- 杉本「おーっと!ドギーが立ち上がった!!」
- ドギー「フッ、やるじゃねぇか・・・俺の分まで優勝しろよ!それに後で飯奢ってくれ」
- 竜也「ああ・・・何でも上手いもん食わせてやるぜ!!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- 杉本「おっーと!竜也がマイクを取った」
- 竜也「応援したファンの皆様ありがとうございます!!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- 竜也「セルゲイ首洗って待ってろよ!!そして!俺は格闘王になるぜ!!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- 杉本「おっーと・・・何と一度勝ったセルゲイにリベンジマッチを宣言した!!」
- 会話7
- 三回戦第四試合
- ゲニー・グライド「これより第四試合始めます!青コーナー橘右京選手の入場です!!」
- ルニー・フォート「インザ、ブルゥゥゥゥゥゥーコーナァァァァァ! フロォムジャパァーンウキォォォォタァァァァァァチィィィィィィバァァァァァァァナァァァァァァァ!!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- 高山(伸宏)「続きまして!赤コーナー陸奥迅雷選手の入場です!!」
- ルニー・フォート「インザ、レッッッッッーコーナァァァァァ! フロォムジャパァーンジィィィィィィンラァァァァァイィィィィ厶ゥゥゥゥゥツゥゥゥゥゥ!!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- ゲニー・グライド「これよりアクジャルド1の試合を開始します!青コーナー橘右京!!」
- 女性観客「右京さん・・・頑張って!!」
- ゲニー・グライド「赤コーナーGBS機動部隊隊長・・・陸奥迅雷!!」
- 和音「迅雷君・・・頑張るのよ!!」
- 穂「迅雷兄ちゃん!頑張れ!!」
- 女性観客「迅雷さんも頑張って!!」
- 高山(伸宏)「これよりレフェリーコマンドーダイジロウが審判をする」
- Cダイジロウ「両者、前へ!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- 右京「迅雷殿・・・愛の為に私は勝ちます!」
- 迅雷「そうはさせませんよ・・・橘右京さん」
- Cダイジロウ「レディーゴー!」
- 杉本「橘右京と迅雷がぶつかり合う!互角の戦いだ!」
- 二人「はあっ!」
- 杉本「二人共弾かれる!」
- 一歩も譲らない戦いが続く
- 迅雷「うおぉぉぉぉぉ!!」
- 右京「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」
- 杉本「迅雷の素早いソードで右京が場外負けになった!!」
- 和音、穂、観客「やったぁー!!」
- 女性観客「そんな~右京さんが~(涙)」
- Cダイジロウ「勝者!陸奥迅雷!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- 迅雷「やったぞぉー!!」
- ルニー・フォート「WINNER リングアウト ジィィィィィィンラァァァァァイィィィィ厶ゥゥゥゥゥツゥゥゥゥゥ!!」
- 杉本「おっーと!迅雷選手がマイクを取ったぞ!!」
- 迅雷「応援してくれる皆様ありがとうございます!!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- 迅雷「俺の本気はまだまだこれではないです!絶対に優勝します!!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- 会話8
- 三回戦第五試合
- 杉本「第五試合に突入に迎えました!」
- ドーベルマン「両者、前!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- 翔、仁之介「・・・・・・」
- 杉本「今度は神風翔と風間仁之介の対決だ!」
- ケルシー「どちらか勝つか、重要だ」
- ざわ・・・ざわ・・・
- だが・・・
- ケルシー「観客や選手達は目を疑うような光景を目にした」
- 翔「申し訳ないが、この試合を棄権しよう。」
- 仁之介「!?」
- 杉本「なんと翔が棄権すると告げた!」
- ドーベルマン「仁之介、不戦勝!」
- ざわ・・・ざわ・・・
- 仁之介「お主何のつもりだ?」
- 翔「グラバーから大量のヴェノムズの残党の任務に行かなければならない・・・だから風間総長、残念だが俺の分まで優勝してくれ」
- 仁之介「分かった・・・ヴェノムズとやらお前に託す後は俺が優勝誓う」
- 杉本「翔がヴェノムズの残党と戦う為に自ら選び仁之介に託しました!!」
- 会話10
- 三回戦第六試合
- ゲルドディモルフォドン「破壊の吸血鬼よ!海獣勇者を打ち破った貴様の力、俺にもとくと見せてみよ!」
- フランドール「いいよ!」
- 数時間後
- ゲルドディモルフォドン「もらった!!」
- 杉本「ゲルドディモルフォドンはフランに攻撃を仕掛けようとするが」
- フラン「アハハ!!!」
- ゲルドディモルフォドン「何だと!?」
- 杉本「フランはフォーオブアカインドで4人に分身したのだった!そしてゲルドディモルフォドンを囲み一斉攻撃を仕掛けた!」
- ゲルドディモルフォドン「その攻撃なら来ると思っていたぞ!ヌゥン!!」
- 杉本「ゲルドディモルフォドンはきりもみ回転しながら刀を振り回し、分身を打ち消した!」
- フラン「じゃあこれはどうかな!」
- 杉本「フランは今度は495年の波紋を発動した!」
- モニター室では
- 龍斗「すっすげぇ戦いだ・・・」
- 仁「あぁ、あらゆる攻撃を仕掛けてくるフラン・・・ゲルドディモルフォドンはそれらに対応している。」
- 会場
- 杉本「両者による凄まじい戦いが繰り広げられる!果たして勝つのはどっちだ!?」
- ゲルドディモルフォドン「喰らえええぃ!」
- 杉本「フランドールがリングアウトになった!」
- ドーベルマン「勝者、ゲルドディモルフォドン!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- フランドール「・・・う・・・」
- ゲルドディモルフォドン「?」
- フランドール「うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!!痛いよ!!痛いよぉぉぉぉぉぉ!!(号泣)」
- ゲルドディモルフォドン「なっ!?」
- 杉本「おっとフラン選手!余程効いたのか、痛みで泣いています!」
- すると、観客席からレミリアが怒り狂いながら飛び出した
- レミリア「おぉぉぉぉぉぉまぁぁぁぁぁぁえぇぇぇぇぇぇ!!!(超絶憤怒)」
- 咲夜が止める
- 咲夜「お止めください、お嬢様」
- 会話11
- 三回戦第七試合
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
- ゲニー・グライド「これより第七試合を始めます!青コーナー両津勘吉選手の入場です!!」
- 観客全員「ワァアアアアー!!」
高山(伸宏)「続きまして!赤コーナー鷹村守選手の入場です!!」 - 観客全員「ワァアアアアー!!」